tktr 週末更新日記  9811

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビに
なっているMac Diaryです。URLを変更することが多いので是非
HomePageからお越しください。
Home 『tktrのMac Beginner's Diary
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

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11月30日(月)
『仕事が忙しくなればなるほど、フッと思い起こしてなごむこと』

仕事が忙しくなればなるほど、フッとした瞬間に先日の小旅行で見た八ヶ岳の雄姿や、青く澄んだ高い空、森の空気の匂い、そして出会った人との何気ない会話などを思い起こしたりしている。

小淵沢の外れのほうに、童話作家ご夫妻が作られたという「えほん村」という、とても心の落ち着く空間がある。そこに併設されている小さな建物のドアを開けると、そこの主人とおぼしき人は「おっ!」と、客が入ってきたことに驚いたような声を出して、私たちを迎えてくれた。

3畳もないような店内には、所狭しと手作りの鳥や昆虫が展示されていた。すぐ目に留まったのが木彫りの小鳥で、触るとチチチチチッと鳴いて可愛い。これをMacの横のスキャナのあたりにでも置きたいなと思い、「これ2つください!」と言うと、頭にバンダナなど巻いて昔のヒッピーがそのまま年くったような(失礼)おじさんは、びっくりしたような顔をしながら「1つ940円。いやあ、即決で買ってくれるなんてうれしいねえ」って。

「そんなにみんな迷うの?」と聞くと、「300円かそこいらのに、1時間も考えるのだっているからさあ。お客さん気分いいから、ハンパなところもいじゃって1つ900円でいいや。はい、2つで1800円ね」「そんなにまけてくれるの?消費税は?」「おれ自民党嫌いだから取らないのサ」「嫌いかどうかはともかく、ありがとうね」「はい、ありやとやんした」

1年中あのおじさんは、この深い森の小さな小屋で、あんな風に生きていくのかな・・マネはできないけど羨ましいなあなどと思いに耽りながら、バックミラーに小さくなっていく「えほん村」を後にしたのだった。

Cyber Gateの開発などで有名な清水友彦さん(tomohiko@gol.com)の
OpenTray 1.3を、新しもの好きのダウンロードさんで見つけてダウンロードした。なにしろこのOpenTray 1.3を機能拡張フォルダに入れてさえおけば、「コマンド+esc」でCD-ROMのトレーが自動的に開き、また「コマンド+=(deleteの左横キー)」でゴミ箱を空にしてくれるというスグレものである。

机の上に本体やら周辺機器を所狭しと並べていると、けっこうCD-ROMまで遠いということもあり得る。ただし閉めるときは手動ではある。ATAPIタイプのG3,iMac用と、SCSIタイプの旧PPC,68K用と両方用意されていて、それぞれにインストールした。ありがたいことにメールウエアということなので、もちろんすぐ使わせていただく旨と使用感想、そしてお礼を送信させていただいた。


11月29日(日)
『目で見て、耳で聞いて、そして脳裏に残っていくもの』

polymoog's web
で20週にわたって連載された中瀬礼音さんの"MACers Boogie"と、eddieトキドキ日記の「父とのアメリカ珍道中」が21回で一応完結された。タイタニックだって検討されているというのだから、私は続編を期待している。Web上で近しいから言うわけでもないが、これだけのものを創られたり纏められたりするには、どれだけの手間と時間がかかるか、こんな日記を書いている私にだって想像がつく。楽しましてくださって、ホントにありがとう。

そう「
タイタニック」といえば、ソファーにひっくり返りながら、セルビデオにて通算3回目の鑑賞をした。ウチのテレビでだって、ちゃーんとそれなりに改めて感動した。最初にこれから出航しようかという実写フィルムが出てくる。するとそこに映っている人たちの多くは死んでしまったのだろうなと、いきなり感傷的にさせられる。そのセピア色のフィルムへの時間を超えて、違和感ない映像でドラマは始まる。100才の老婆の話に聞き入る、海底に沈むタイタニック号から宝石を探そうとしている若者たちが、だんだんよい表情になっていくところなどもいい。

劇場で観てそしてビデオで観ることへ覚悟はしていたが、映像はともかく、音がダメだと思った。コンポに接続してあってもやっぱりダメだ。こんなことならレーザーディスク版のほうを買っておけばよかった。それでサウンドトラックの続編だという、back to TITANIC輸入盤CDを1780円で買ってきた。

このCDには2人が3等船倉で黒ビールなど飲みながら踊る、アイルランド民謡のようなとっても楽しい曲も納められている。このシーンを観ているとじっとしていられなくなり、思わず踊りたくなる。そんな気分にさせてくれたのは、ウエストサイドストーリーで屋上に行って「アメリカ」をみんなで歌い踊るところと、サタデーナイトフィーバーでトラボルタが彼女とグルグル廻って踊るシーン以来3回目だ。

最近よく虹を見かける。変わりやすい天候で、つかの間の晴れ間になったときになど、数キロ向こうの地域で雨が降っていたりすると見られるらしい。するとすぐ私のアタマには6色林檎とRGBが浮かんでくる。かなりやられているようだ。


11月28日(土)
『Adobe PageMill3.0のバージョンアップは使い勝手の向上でマル』

「魂の入った案内書」だと、やたら誉めまくったくせにAdobe PageMill3.0へのバージョンアップは様子をみるようなことを書いていたが、実はFAXの前に立ったらフラフラと深く考えもしないで申し込んでいたのだ。それから1週間で届いた。カルトンを開ければ丸ごと製品版の箱とまた丁寧な案内状が出てきた。このへんAppleが、雑誌の付録みたいな紙の袋に入れて、MacOS8.5 CD-ROMを送ってきたのとはエライ違う。

そこでPageMill3.0だが、インストールをすると1.0から2.0のときと同様に、すべて3.0のアイコンに書き換えてしまう。これはNetscapeもそうだが、なんだか勝手に自分ちを模様替えされたようで、あんまり気分よろしくない。それからOSを8.5にしてから、リンクに下線が入ってしまう問題は、3.0になっても直らない。これは期待したのに残念だ。初期画面もAdobeにしちゃ安っぽい。

しかし、インライン入力はごくスムーズになった。いままでファイルサイズが10kを超えてテキスト入力しようとすると、数秒待たねば表示されないくらい遅くなるので、Jeditで書いてコピー&ペーストするしかなかったが、これなら直接打ってもストレスがない。他のソフトとのコスト・パフォーマンス比較はわからないが、こうなってくれただけでもバージョンアップをした価値があったと思う。

また文字への色づけも、クリックひとつで200色以上のパレットから選べるし、選択したところだけフォントを変えることも出来るようになった。ちなみに私のこのトップページの中段にある「もう一度Welcome to Macintosh・・」の英字を、
Chicagoにしてみた。
Winからはダメなのだろうが、Macからなら違いが判っていただけるはずだ。これは気に入ったので多用するとしましょう。

文字サイズもプラス4からマイナス2まで設定できる。なぜかプラス2〜3はジャギーが目立つが、4にすると途端になめらかになる。これはMacOS8.5のアピアランス効果なのかどうかは判らない。この他にもリンク構造が一覧できたり、仕切り線のないフレームが作れたりといろいろと新しい機能が追加されているようだが、まだ試してはいない。

いずれにしてもこうやって使いやすくなればなるほど、Webページづくりは特別なことでも何でもなくなる。Macでクラリスワークスがいじれるくらいになれば、あと少しの知識を持てば自分のWebページが持てる。もう問題は作り方ではなくて、中身なのだ。それもこのMac Beginner's Diaryのお気楽なコンテンツをみれば、誰でも勇気が湧いてくるはずだ。


11月27日(金)
『実は何を隠そう、何にも隠さないけど大好きなソフトあり』

先週の寒波到来で、あわただしくスタッドレスタイヤに履き替えたのに、その後毎日10度以上となんだかポカポカ暖かい。結構なことだが、履き替えた以上ちゃんと寒くなってもらわないと困る(こういうのを雪国根性という)のである。何しろ冬になる度に履き替えるこのタイヤは、4本ホイール付きセットで10万円(軽だって3〜4万円)近くするし、それでいて3〜4回しか冬を越せない。だから危険と背中合わせなのだけど、できるだけぎりぎりまで履き替えないで、少しでも早く脱ぐ。そして晴れの日は磨り減らないようにそーっと走るようにするという、けっこうせこい越冬テクニックがいるのだ。わかってちょ。

会社のMacのExcel98で作ったファイルが、ウチのMacのExcel5.0で読み込めない。困ったなとじっくり見てみたら、なんのことはなかった。98のファイルを別名で保存するとき、ファイルの種類を「Microsoft Excel5.0/95ブック」に選択すればよいだけだった。ただし98でしかできない機能は、当たり前だがそのときに消えてしまうらしい。

98でどうよくなったかは、残念ながら説明できるレベルにない。ふりがながふれるとか、ブラウザと連動できるとか、すごいグラフができるとかになったようだが、表計算だけヨタヨタとやっている私にとって、ほとんど無縁の機能だ。いまは5.0でやってきたことを、98で同じことをスムーズにできるようやっと慣れたところ。となると、私には4.0あたりで充分なのだ。

それでいて、実はなにを隠そう、なんにも隠さないけど、私はExcelってソフトが大好きなのだ。セルとセルの結合を考えながら、いままでなかった表が出来て、興味深い数値がセンターに出てきたときなど、なんとも言えない快感が走る。そして出来上がった表を、あーでもないこーでもないと5回でも10回でも直しを入れるのがまた楽しい。

もしExcelに中学生の頃出会っていたら、どんなに楽しんだろうと想いを馳せたりする。私は文系で学校を出たが、高校1年まで理系だったのだ。要は努力しなかったのよ。小学校6年の時には、公式を発明したと大騒ぎしたバカ話があるのだが、その話はまたの別の機会に書きましょう。


11月26日(木)
『Netscape Usersを新規RAM diskに入れたら速い、速い!』

Netscape
AOLに42億ドルで吸収合併だそうだ。
1ドル120円として約5000億円!DECがコンパックに吸収されたときが確か96億ドルだった。1兆円以上!!アメリカというのはなんとも豪快な国だ。1.0から使い続けている1ユーザーとしては、とにかくMacでNetscapeが使い続けられさえすれば、それだけでいいのだが。

Netscapeといえば、キャッシュをデスクトップに作ったRAM diskにためるようにしたら、1度行ったサイトに再訪すると、べらぼーに速く表示されるようになったと先日書いた。その後、林檎かわいやさん
回転さんから、Netscape本体も別のRAM diskに入れてしまうともっと速くなるという情報はいただいていたのだが、8500/180のほうではいまや96MBのメモリでは、MacOS8.5で25MB以上占有すると余裕がないのと、何と言ってもトラブルが心配で決断がつかないままになっていた。

そんなところ先日伺った
中谷さんのご長男Hさん(Macの講師)から、初期設定ファイルを入れるだけで全然違うとのアドバイスをいただいた。それで勇気を出して実行してみたところ、これが速い、速い、効果抜群なのだ。わっはっは。キャッシュだけのときは、まだまだ表示に引っかかるようなサイトがたくさんあったけど、スルスルと表示されるのはとにかく快感だ。毎日訪問している岸田さんのMacTreeも、私の環境からはバナーが増えてから表示にちょっと時間がかかるようになっていたのだが、これもスーッと表示された。Goodだ。

教えてもらった上で、私がやった手順を紹介しておこう。まず初期設定フォルダの中にあるNetscape Users(バージョンによってはNetscapeト)を、バックアップを取った後に捨ててしまう。続いてramBunctious 1.3.1Jで新規RAM diskを作る。
例えば「Netscape RAM disk」というような名前を付けて。そのあとバックアップのNetscape Usersの中身(Netscape Preferences、Bookmarks.htmlやニュースフォルダなど)をその「Netscape RAM disk」にコピーする。その後Netscape本体を起動させると、Netscape Usersをどこに保存するかと聞いてくるので、「Netscape RAM disk」を指定する。これだけでシュッシュッのWebサーフィンに出発できる。あー嬉しい。

きょうは経営セミナーに参加してきた。2000年の3月期から「連結キャッシュフロー計算書」が、いままでの損益計算書や貸借対照表では表記されない、現金の流れとその収支に焦点を当てた第三の財務表として強制適用される。また今年度からは税制、特に法人税が大幅に改正されており、引当金、減価償却、交際費、退職金など、計上や運用に多くの検討が必要になる。いまさらながら勉強不足を痛感し、今度の休みにはまず本屋へ直行しようと思う。Mac関連雑誌コーナーにも、ちょっとは寄る。


11月24日(火)
『良い休日を過ごした週明けは快調にスタートした』

一ヶ月以上前にTSUTAYAへ「タイタニック」のビデオの予約はしてあった。新聞で予想を大幅に上回る受注で、発売日には予約分が間に合わなくなりそうだというのは読んで知っていた。それでも先週予約していた店からは事前に「申し訳ないが、最大で2週間くらいお待ちいただくことになりそうです」との電話が入っていたので、もう納得していたのだ。それでも3連休の留守中にはそれから2回も電話をもらったそうで、「21日にご予約分が入荷しました。いつでもご来店ください」との伝言だったそうだ。さっそく旅行先から戻ったその足で店を訪ねて、無事2セット(2本組×2)購入してきた。これは母が部屋で繰り返して観る用と、家族でもう一度観た後の保存用の2本なのだ。

行くと店には予約より数百円高い値付けで販売もされていた。よしよしと。またレンタルにはけっこう空きもあった。みんな借りるより買っているのかな?それにしても予定の500万本は相当オーバーしそうらしい。おそらくものすごい販売記録が樹立されるのだろう。発売日から若干待たされたけど、気持ちよく7千いくらかを私は支払ってきた。

発売日に予約分の準備ができないからと、予約は販売店が独自でしたものとも、予約は認めないので改めて店で並べとも、その上で店にて抽選したり整理券を出すとも、それでいて発売時間にカウントダウンするとも言われなかった。当ったり前のことなんだけど、いまだにiMacの発売に際して、アップルジャパンのユーザーにしたことが私には信じられない。

休日にあんまりおいしいものを食べてしまい、その後の食事のたびにため息が出る。まず
中谷さん自らの手打ち蕎麦を、高原の冷水を通していただく喉ごしのうまいことったら。腰があるのに堅くなく、とても優しい舌触りの蕎麦の味に何枚もおかわりをした。そしてその中谷さんに教えていただいた、諏訪湖畔の「水門」の特上うな重。甘めのたれとしょっぱめの肝すいが抜群のバランスで、プリプリとしたうなぎの食感が、私の両側のほっぺたを落としてしまった。そして最後は小淵沢のレストラン「悠山房」で食べたローストポークのチーズ焼き。ポルト酒で仕上げているという肉は、香りもよくてコリコリとした食感に深みのある味。こんなうまい豚肉は食べたことがなかった。う〜ん、幸せ。少しダイエットしようと思っているのに、思い出したらまたお腹がすいてきた。

私たちが帰り道に出会った鹿は、
中谷さんによれば地元の方でもこの時期は滅多に見ないそうだ。ラッキーだった。良い休日を過ごした週明けは快調にスタートした。


11月23日(月)
『抜けるような青空の下、しばしの休日を存分に堪能した』

朝食前にペンションの奥の森を歩いてみると、パチ、プチプチ、カサカサとあっちこっちから聞こえてくる。それは高い空からの眩しいほどの力強い日射しに、木や草に凍りついた露が融ける音なのだった。まるで鋭気を養う時のBGMのように私には感じられた。

行く末を悩んでいたこの夏に来た小淵沢に、こんどは落ち着いた気持ちで訪れた。さらに足を伸ばして今回は、私の憧れの生活を具現化されている
中谷耿一郎氏のお宅におじゃまするという大きな目的もあって、タイヤも履き替えて勇んで雪の新潟を出発したのだが、信州路に入ったとたん、そこは抜けるような青空だった。

中谷さんは、高名なランドスケープやガーデンデザイナーで、やはりMacを通して知り合いになれた。標高1000メートル以上の駅で待ち合わせ、少し森の中の斜面を走ると山小屋風のお宅に辿り着く。自家菜園で採れた野菜や、ご自身で打ってくださった蕎麦など、これ以上ないほどのご馳走を堪能させていただいた。大きめのリビングの窓からは、まるで絵画のように美しく並んだ森の木々が目に飛び込んでくる。そして隣の部屋にはMacがいくつも並んでいる。

設計をこの部屋でされて、クライアントやパートナーとは、Macでやりとりして大きな仕事をされていらっしゃるようだ。理解者で控えめな奥様と、もの静かなお嬢さん。そしてきょうは、Mac教室の講師を勤めておられるというご長男も戻って来られて、私たちを迎えてくださった。この自然の中の生活と、大きな仕事、それをつなぐいくつかのMac。あぁ、私の憧れの生活。

離れて暮らす中谷父子の両方に、読んでいただいているというトビトビ日記のおバカな話などしていたら、時間はどんどん過ぎていってしまった。後ろ髪を引かれつつも、妻K、長男Tと既に日の落ちた山道を帰ることにした。短い休日なのに、何とも充実した気分で車を走らせる。

何かが動いたような気がしたのでよく見ると、道の脇からなんと角の生えた鹿がこちらを見送っていた。やぁ鹿さん、頑張って仕事をしてきっとまた来ますよ、じゃぁねー。


11月20日(金)
『久々の盛り上がりに水を差すなよ、イシアタマくん!!』

大手蒲鉾食品メーカーにいる後輩のYクンに会って「相変わらず厳しいデス」と、愚痴のひとつも聞かされるかと思いきや、「イトーヨーカドーなどの消費税分還元セールでバカ売れしまして、一息つきましたよ」とのこと。何でも通常の2倍の売れ行きだったらしい。彼によれば、その後の反動もいまのところないという。

報道によれば、ジャスコもダイエーも期間中は軒並み前年の50%アップしたらしい。固定客の少ないと思われるセブン・イレブンでも20%アップしたというのだから、やっぱり消費税の5%は大きいということだろう。ところが一石を投じたことになったこのセールに、大蔵省が横やりを入れていると言うではないか。「消費税5%還元」という表現が、あたかも消費税を免除されているかのような偽りの宣伝の疑いがあるというのだ。だ〜れもまちがわねぇよー!!

正確にはこのセールは、お客が購入した額に5%値引きした上で、それに5%の消費税を掛けるというものだから、100×5%引=95 95×105%=99.75で、実は5%以上の値引きになるのだ。イシアタマめ!
Gepperさんの故郷の函館駅前は、いまシャッター通りと言われるほど景気が悪い。きょうの新潟日報には、北海道ではセール終了後も売上が前年を上回っていると出ていた。せっかくの盛り上がりに、水を差さないで欲しいと願うばかりだ。

それから同じ新潟日報には、またまたiMacの一面広告がドーンと出ていた。「月々2300円で、毎日が楽しくなる」という、AppleスマートローンでiMacはいかが?というものだ。私はむしろこっちの表現のほうが問題ではないかと思ってしまった。だってよく読めば、ボーナス月はプラス2万円で22300円になるのだ。6回も。それでも「iMacは、1%ローン」には拍手を送ろう。

暑い11月だと思っていたら、きのうはいきなり一面真っ白の雪が降った。道の心配はあるけど、この連休に小旅行へ出かけようと思っている。Macのもとに戻り次第、また徒然なるままに、このトビトビ日記を書かせていただこう。


11月17日(火)
『あっちにもこっちにもゴミがぽいぽい、なんちゅう国なんだ』

高速道路から降りてくると、横に植えられた木々が排気ガスに耐えかねるように半分枯れている。可哀想に。そしてその周りには、車から投げ捨てられた飲料水の空き缶が大量に散らばっている。中には張られた金網に、ねじ込まれたようなものまである。

コンビニエンスの出入り口付近には、菓子やパンの空き袋やタバコの吸い殻が散らばっていることが多いし、愛犬の散歩に行けば、公園に後始末のされてないフンが点在されている。綺麗ごとを言うわけでもないが、海外のずいぶんあちこちに行ったけど、発展途上国を含めてこんな風にゴミをポイポイ捨てるような、公共性に劣る国はなかったと思う。

ランニングをしているときに意を決して、ある日ゴミ袋を下げながら走り始めた。1kmもしないうちに、あんまり次から次に落ちていて、いやになってやめたことがあった。きりがないのだ。それでいて「やめましょう」という看板はやたら立っている。管轄所としては、注意は促しましたよと言うわけだ。どうしたらこの国に、こういうことに清々しい文化が根付くのだろうか。

MacOS8.5の発売を記念したスタンプラリーも、本日で終了とのこと。明日にはホームページからスタンプマークを外そう。結局、私はパズルのほうは一つ欠けたままで完成できず、スタンプも90個しか集められなかった。それでもお陰でずいぶん初めてのMacサイトに、訪問するきっかけを作ってもらえた。主催者の献身的なご尽力に心から感謝申し上げたい。


11月16日(月)
『遠くからでも見分けがつく手間取りそうな人たちへ』

MacOS8.5のアピアランスで選択できるようになった、Finderの操作へのサウンドのオンライン・ソフトが多数出回っている。これがメチャクチャ面白い。システムフォルダの中にサウンドファイルを入れて、切り替える度にモニタに向かって大笑いしている。

ドリフSoundsetβ」なんてのは、アイコンからして30年くらい前の長さんの顔が張りつけてあって、ちょっと危なっかしい。メニューバーをクリックすると「カットちゃん(でございますぅ)」、そこから選択して開くと「イターイ!ウワーオ!」の声。ウインドウを開くと右側の、閉じると左側のスピーカーから、オチの後のジャン、ジャンの音楽と共にスタジオのおばちゃん達のばか笑いの声が響く。面白いけどちとうるさすぎる。

で、きょうは「Super Mario World Sound Set」にしている。マリオがひょいひょい飛んでいるような音が軽快だ。特にゴミ箱を空にしたときのサウンドは最高だ。つい捨てたくなったりする。そのうち飽きるだろうが、当分とっかえひっかえ Sound Setを楽しもう。Macだからこそ簡単にできる拡張性ってやつだ。

社内で売上データベース(Win)への、ごく簡単な入力作業の説明会が行われた。ちなみに私は説明する側である。エッヘン。デモが終わった後で、それぞれがダミーへの入力をしてもらった。20数名全員が改めて教えなくとも、ローマ字入力できたのには、時代の流れさえ感じてしまった。しかし手間取りそうな人は、遠くからみていてもすぐ見分けがつくのだった。

まずそういう人は、説明を遠くから聞いている。近いところにいて、へたに質問されたり作業させられたりしたら困るからだ。そしてモニタに向かいマウスを持つ手が、やけに突っ張っている。マウスを前に滑らすと、それに合わせて体も前に移動させたりする。さらに入力が終わると、やけに大袈裟にリターンキーを叩きつける。カーン、カーンとコンニャロメ!とばかりに。

カーンと聞こえたらそこへ行って「できた?」と聞くと、だいたい「はい、1行だけ」とか言うのだ。ちょっと教えてあげると、「なるほどー」と感心した顔つきでこちらを見つめ返してくる。このとき私は決め言葉を耳元で囁くのだ。
「Macなら、スグできるようになるよ」


11月15日(日)
『PM-750Cのドライバを更新して、快適に年賀状の連続印刷』

11月も中旬になり、新潟にある私の住む街のあちこちの道路では、消雪パイプの新設や修理の工事が行われている。消雪パイプはいまやかなりの小路まで敷設された。そこかしこの道路の中央地下部分に延々とパイプが引かれて、雪が降り始めればそれをセンサーで感知して、地下水を噴水のように噴き出させる。流し続けることで道はバシャバシャになるけど、そこには積もらないので、スリップ防止にもなるし、雪をどける作業も軽減されるのだ。あんまり出し過ぎたせいか、近年は地盤沈下も問題になっている。そんな冬への準備の時期だというのに、暑い。紅葉もなかったし落ち葉もない。こういう年はスタッドレス・タイヤへの変更時期が難しい。

久しぶりに連休がとれたのと、来週以降の休日には出かける予定が入っていることもあり、早くも年賀状作成にとりかかった。インクジェット用年賀はがき(同値段)の確保もバッチリしてある。デザインの構想もおおかたしてあった。市販の素材も買ってある。そんなことで、宛名職人Graphic Converterだけで、わりかし気に入ったものがすぐに2種類ほど出来上がった。

裏面印刷にかかる前に、
MacTreeで知ったエプソンPM-750Cの、更新されたMac用ドライバVer.5.54Jsをダウンロードしてインストールした。これがずいぶんと機能強化されたようだ。印刷を始めると画面の上の方に出てくるダイアログがあるが、もちろんアピアランスになってバーも立体化して、ページ数と部数がいま何分の何か、例えば3/20(20枚のうち3枚目)というように表示されるようになった。さらにスーパーファインとか紙の種類を設定するところに、アイロンプリントペーパーというのが加わって、アイコンを押すとプレビューも出来るようになっている。

結局1枚2分少々かかる裏面印刷を、きょうだけで240枚もやった。8時間以上動かし続けた。途中カラーインクが切れて買いに行ってきた。1200円とずいぶん安くなっていて嬉しくなった。インクが切れたという赤ランプ表示がされる直前の印刷も、新しいインクをセットした最初の1枚にも、にじみもズレも出てない。そして240枚が、1枚の失敗もなく綺麗に刷り上がった。なんと優秀なプリンターだこと。

ところで
MacFanによれば、新製品のPM-770はもっと優秀らしい。世界最小ドットとかで、PM-700でインク滴の大きさが19pl(ピコリットル:1兆分の1リットルだってさ)だったのが、PM-750で10pl、PM-770では6plなのだそうだ。原理はインクを小さな穴からピュッと吹き付けてプリントしているのだろうけど、もう肉眼では関知できないレベルだというのだ。それでいて印刷速度は約1.5倍を実現しているというから凄い。

ただこのプリンターの欠点を言えば、「キーコン、シーコン」デスクを揺らしながら、とにかくうるさいことだ。動かしているときは、同じ部屋のテレビのボリュームも少し上げる必要がある。さすがのPM-770も、この点はあまり改善されていないらしい。それを割り引いても、この価格でこの品質は素晴らしいと思う。誉めすぎの感もあるが、それには内輪でちょっとした理由があったりする。


11月14日(土)
『スピードと落ち着きを兼ね備えたOSにすっかり慣れてしまった』

もう既に8.5のFinder操作や見映えにすっかり慣れてしまい、8.1以前のOSが入ったMacの画面はカサついて見えたりする。Macintosh HDアイコンのグラデーションの何と美しいことか。プラチナサウンドも、もうないと寂しい。Defaultデスクトップパターンの色もデザインも気に入っている。ただプッと膨らんでくれたゴミ箱や、起動時にWelcome to Macintoshの左横にあった線画イラストだけは、いまだに懐かしい。後はSpeed DoublerとStuffIt Dxの対応が待たれるところだ。それよりなによりMacOS8.5日本語版にしてから、一度もフリーズにも爆弾にも遭遇していない。落ち着きのあるOSになったと思う。

仕事で使いたいMacが空いていなくて、FDにあるファイルを7100/66AVにインストールされているExcel98で開くことになった。初めてこのMacに触ったが、いまやなかなかの貫禄である。しかしExcel98を使うには如何にも非力になっていた。何しろいくら待っても起動しないのだ。Excel98と書かれた起動画面が出たまま停まっているように見える。フリーズかとも思ったが、よーく耳を澄ませばそうではなくて、クリックリッとゆっくりではあるがHDが読み込んでいたのだった。そうやって5分も待ってようやく7100は、Excelクンを起ち上げてくれた。私はファイルにチョンチョンと修正作業をした後、コマンド+Pでプリントアウトさせようした。するとまたまたウンともスンとも言わなくなった。プリンターとの間を何度か行ったり来たりしていたら、3分後くらいにようやくビューンと音がして、データを転送してくださった。ありがたやー。7100/66AVには可哀相なことをさせてしまった。

11月9日に書いたRAMディスクの設定方法は、若干間違いがあったようだ。
ramBunctiousを使用するなら、コントロールパネルのメモリ設定で、RAMディスクを「入り」にすることはないようだ。これをするとデスクトップにRAMディスクがふたつ出来てしまう。また、Netscapeのキャッシュ保存先をこのRAMディスクに指定すると、システムを終了する度に「すべて消します」とダイアログが出て、いちいちなくなってしまう。だからramBunctiousだけで設定した方がいいように思う。

林檎かわいやさんは、ramBunctiousでもうひとつ別名のRAMディスクを作って、そこにNetscape Navigatorまで入れてらっしゃるそうだ。そのときに元のNavigatorは外すそうだが、何しろこうしておくと起動も約2秒ほどになり、アクセススピードも更にアップするらしい。私にはNetscapeにずいぶん痛めつけられて来た過去があるので、ちょっとビビっていてこれはまだやっていない。

しかしキャッシュのRAMディスク保存で、ホントにWebサーフィンのストレスが軽減された。URLを見てブロバイダ名だけでアクセスをやめていたサイトや、トップページが重くてなかなか表示されなかったサイトも、だいたいOKになった。これもメモリがうんと安くなってくれたおかげだ。


11月12日(木)
『実質価格と値ごろ感は変動していくもののはず』

懇意にさせてもらっている大手スーパーのバイヤー出身の部長に、「値ごろ感」というのを聞かせてもらったことがある。例えば野菜でいうと300円を超えると、うんと高い感じがしてしまうのだそうだ。だから1個350円で売れるキャベツがあったとしても、そのまま売るより1個を半分に切って198円で売ったほうが、そのほうが高くなってしまっても、ずっと売れてしまうという現象があるらしい。果物も500円を超えるとグンと売れ行きが落ちるので、1kg798円というような売り方よりも、半端な量目ででも袋に入れて498円や398円にすると売りやすいという。

また、ある有名ブランドのインスタントコーヒーが250g、300gの増量サイズを発売したとき、最初300g規格のほうだけを仕入れて1,380円で並べたら、これが全然売れない。そこで980円としたらよく売れたけど、それでは店がちっとも儲からない。そこで250g規格に切り替えてそれを同じ980円で並べたら、ほとんど同じくらいよく売れたんだそうだ。こっちは値入れも充分取れるらしい。それでいまは250gサイズしか扱っていないという。グラム当たりの価格が安いからといって必ずしも売れるというものでもなく、それに値ごろ感というヤツもあるのだという興味深い話だ。その日は「商売って難しいですねえ」と、互いに顔を見合わせて頷きながら話は終わった。

日本では価格の最後に8がつくと安く感じるようだ。ニイキュッパとかイチキュッパというやつだ。ところがアメリカではそれが9らしくて、999ドルとかいう案内をよく見かける。そういえばiMacも1,299ドルという値付けだった。日本でも斬新なボンダイブルーのオールインパソコンで、しかもG3という仕様で178,000円という価格で発売されたiMacは、他のMacとの比較からと、20万を大きく切ったという値ごろ感もあってか、とても安いと感じた。それが大きな要因となってよく売れたのだろう。

しかし8月の終わりは、確か円が1ドル140円台のときであったはずだ。当時の為替相場からいけば、1万円くらい安い計算だった。しかし、ここのこころの110円台から120円台前半での推移から考えれば、いまや178,000円というのは2万円くらい高いことにならないか?もちろん生産を東南アジアで行っているようなので、円=ドル相場だけでは決まらないのだろうが、価格が固定化していることに少々疑問を感じている。Macの熱烈なユーザーこそ、高額な価格設定には寛容になることなぞないのではないか。愛するMacがうんと売れてユーザーが増えれば、それだけ買い求めやすい環境ができるはずだと思うからだ。


11月11日(水)
『Adobeの案内書に登録ユーザーとしての誇りを感じさせてもらう』

AdobeからPageMill3.0日本語版アップグレードの案内が届いた。5000円(税別)とのこと。ご案内によれば、以前はけっこうなお値段で別売されていたSiteMillが統合されて、今度は編集モードとHTMLモードを同時に表示できること、ポップアップメニューからフォントが選択可能になり、さらにファイルやフォルダ上でコントロールキーを押しながらクリックすると、対象となるファイルに対して有効なメニューを表示してくれるという。

しかし私の程度のサイトでは、SiteMillの力を借りずともファイル関係やリンクは頭に入っているし、またPageMillを使うときはHTMLはカウンターなど限られたときしか使わない。またフォントを選べたとしても、Webページの読み手のフォントに表示は依存されてしまうのだろうから、それにもあまり魅力は感じない。それよりむしろほとんどあきらめている、インライン入力がどの程度スピードアップされたかなどの情報が欲しい。そんなことで、私にとって毎日必ず使うソフト(Eudora、Netscape、Jedit、PageMill)のひとつなのに、ケチ言ってスイマセン。申込期限は1999年3月31日と余裕があるようなので、ゆっくり考えさせていただく。

それにしても、2.0アップグレード案内のときにも書いた記憶があるが、Adobeの案内書の出来は素晴らしい。同じアのつく会社でも、どうしてこうも違うのだろう。(失礼!)何しろ申込書のほとんどは既にプリントしてくれてあるのだ。振込書の銀行名やAdobeの受取人名はモチロンのこと、依頼人であるこちらの氏名、電話番号、申込番号まで記入済みだ。しかもFAXで申し込む人のためには、用紙の裏側に電話番号まで印刷されている。1〜2週間で製品は届くそうだが、前回もきちんとその期限内に届けてくれた。こういう気持ちよさに、ご祝儀で申し込んじゃおうかと思うくらいなのだ。私はこういうのを「魂の入った書類」と、古くさい言い方で呼んでいる。


11月9日(月)
『NetscapeのRAMディスク効果ってこんなに凄いのか』

おぅ、速い速い。これぞホントの36倍速。いまWeb巡りをひとまず中断して喜びを噛みしめているところ。NetscapeのキャッシュをRAMディスクに置いた。話には聞いていたけど、これほど効果があるとは思ってもいなかった。私のようなビギナーに毛がうっすら生えた程度の者にとって、システムの根幹に関わりそうなことには、ついつい臆病になっていたりするのだ。36倍かどうかはともかく、一度訪問したページに再度アクセスすると、それこそ一瞬で表示される。こりゃいいデス。

まずコントロールパネルのメモリファイルを開いて、RAMディスクの入りボタンを初めて押した。容量は6144kほど割り当てて再起動させると、デスクトップにRAMディスクのアイコンが現れる。それからramBunctious 1.3.1Jを開いて、新規に4MB、「ボリュームを自動マウント」「ステータスウィンドウを開く」のボタンをチェックして名前を付けて保存しておく。次にNetscapeのキャッシュ設定の指定フォルダを、RAMディスクにする。これだけだ。ramBunctiousはオン・オフが出来るので、その分メモリーが有効に使えるとのことだ。ちなみに1800円のシェアウエアである。おおげさに言っちゃうが、これで私の朝な夜なのネットサーフィン生活もガラリと変わることだろう。ルンルン。

MacOS8.5でNetscapeやPageMillのメニューのアピアランスが白黒になってしまう件で、それにパッチを当ててくれるというmercutio2.1.5を、HIDEさんやIkedaさんに教えていただいたのだが、ダウンロードしてみるとシェアウエア登録が済まないと使用できないことがわかった。
ところがどこで見つけてきたか判らなくなってしまったのだが、mercutio2.1.1バージョンはフリーウエアであった。作者には申し訳ないが、早速そちらを使わせていただいたら、見事にアピアランスになってくれました。こちらはなっていることが本来当たり前なので、それほどの感動はないが。それにしてもオンラインソフトの作者には、頭が下がる。お礼のメールを送ることにしよう。


11月6日(金)
『あぁ、ラージ・システムフォントのOsaka Boldが使えない』

ハリウッド映画のワンシーンにMacの画面が登場すると、Chicagoフォントがいかにもイカしてる。Boldならよけいカッコいいことだろう。MacOS8.5日本語版では、Osakaシステムフォントが線の太い書体と幅の狭い書体をも選べるようになった。私は映画を思い浮かべながら、買う前から雑誌で見てこのOsaka Boldにうんと期待していたのだ。

どちらもMITSUBISHIのダイアモンドトロンだが、奮発して購入した9万円のと、チビって買った5万円の2台の17インチモニタを持っている。そのチビったほうは、ブーンと起動する度に後悔の念がよぎる。やっぱり全然違うのだ。比較すればわずかでも滲みがはっきりわかる。せめて、せめて6万円のにすればよかった・・と、言ってももう遅い。
そこでOsaka Boldなのだが、やっぱり滲んであんまりよろしくない。それでレギュラー?のOsakaにすることにしたが、なんだが8.1と代わり映えがしないのだ。悔しい。

8.5にしてからNetscapeとPageMillのリンクに下線が入ってしまった件は、Netscapeのほうは解決したものの、コントロールパネル〜インターネットファイルのWeb設定でチェックボタンを外しても、PageMillではどうしても下線が消えない。東京のYさんにお知らせいただいたところ、ホームページ作成にSymantecのVisual Pageというソフトを使われているそうだが、やはり症状は同じらしい。同じと聞いて嬉しくなってスイマセン。

またNetscapeのメニューが、アピアランスでなく白黒になるのを直すパッチの存在を、いつものHIDEさんに教えていただいたのだが、先に登録作業をしないと使えないらしいのでこれは諦めた。Netscapeは独自のアピアランスを使用していて、それで8.5ではこういうことになっているそうだ。面白いことにブックマークの第2階層以下は、ちゃんとアピアランスになる。

アピアランスといえば、そのフォント設定で、「なめらかな文字で表示する」にチェックを入れても実感がない。字の大きさというより、システムフォントのOsaka自体の表示が8.5ではイマイチに見える。あっ、これは安かったモニタとは別に。もっとも「なめらかに」の効果は24ポイント以上でのみらしい。

アプリケーションの切り替えウインドウは、いくつもソフトを開いて作業するときには便利だ。ドラッグしてメニューバーと切り離せるから、ゴミ箱と並べて使おうと思う。
DragThingとはまた別の良さだ。MacOS8のときにはステッキーメニューが、今回の8.5ではこの切り替えウインドウが一番気に入った。

ところで、
河田さんちのおばあちゃん!ブックマークしてくださってありがとうございます。ちょっとしゃくですが、Internet Explorerなら表示される字を大きくするのが簡単ですよ。


11月5日(木)
『安定して美しい8.5のデスクトップにもいくつかの悩みがあり』

MacOS8.5Up to Dateプログラム
の8500/180への新規インストール作業を、10時頃から始めて概ね夜中の2時に終了した。果敢なるMacな先達の事前情報のおかげで、いくつかの問題をスムーズに回避させてもらった。そしていまのところフリーズにも爆弾にも遭遇せず、しごく8.5は安定している。

デスクトップも表示が256色から32000色になったアイコンが、とても綺麗になって気持ちがいい。ウインドウの右側に新しくついたスマートスクロールも、現在地が分かりやすくてなかなかいい。ウインドウの開閉時などにつけられるサウンドもMacらしいと思った。PPPモデム接続、切断に要する時間も、ZIPやFDなどへのコピーも、明らかに速くなったのを体感できたのは嬉しかった。

し・か・し、まだ噂のシャーロックや他の機能をいくらも試してないのだけど、それだけ?という感じがしないでもないのだ。現状StuffIt DeluxeSpeed Doublerが使えないのはちょっとつらい。そしていまのところ解決できていない問題もいくつか抱えてしまった。

事前に承知していたユーティリティー関係以外の、よく使うアプリケーションが問題なく動いてくれて、それは正直ホッとした。しかし、PageMill2.0だけがいくら起動させようとしても落ちてしまう。それで
MacTreeMLでのログを参考にして、Adobeサイトから最新の2.02をダウンロードしてインストールし直したら、スムーズに起動してくれた。これはアップデートではなくて、2.02本体自体をシリアルを打ち込んで改めてダウンロードせねばならなかった。コピー防止策のひとつなのだろうが、面倒に思った。

しかし気がつけばなんだか知らないけれど、Netscape4.06もPageMill2.02にもリンクに下線がついている。私はハッキリ言ってこれが大嫌いなのだ。なぜならリンクがわかりやすくなるかも知れないが、デザインが汚く感じるからなのだ。Netscapeは設定の中に下線を外すボタンが見つかったけど、PageMillにはその設定が見当たらない。サーバにアップしたファイルでは消えているのだから気にしなくてもいいのだけど、どうも気分がよろしくない。また、Netscapeではメニューがプラチナでなく白黒で表示されること、またWebページで一定以上の大きさに設定されているフォントが、えらく細く頼りなげに表示されるようになってしまった。なんでだろう?Excelでも数字フォントにギザギザが出てなんだか汚くなった。おそらく問題のほとんどが、私の知識不足からくるものと思われる。こうしてきょうもたぶん寝る間も惜しんでああでもない、こうでもないとやるのだ。疲れるけど本人はけっこう楽しい。

それよりきのうはインストール前に、ホームページのカウンターが「000001」になってしまい焦りまくった。何かを私がいじってしまったかと心配したが、
SANNETの他のユーザーページを見たら、一部を除いてみんな同じように「000001」になっていたのでSANNETの問題とは判ったが、2年間積み上げてきた数字が泡と消えたのかと、大げさでもなく暗澹たる気持ちにまでなってしまった。一挙に「1000001」になったのですねと、記念のスクリーンショットまでいただいてしまった。ありがとうございます、でも違うんです。8.5インストール中にアクセスしてみたら元に戻っていた。あーよかった。まったくドキドキする趣味だ。


11月4日(水)
『MacOS8.5Up To Dateプログラム到着。いざ!インストール』

本日MacOS8.5Up To Dateプログラム到着。先週の月曜に速達にて申し込んで、連休が挟まったことを考慮すれば、ほぼ案内通りに受け取らせてもらった。さーて、これからインストール作業に入るが、とくにG3以外の機種には多くのトラブルが発生しているように見受けられ、かなり不安を感じている。面倒でもバックアップを取ってから慎重に進めたい。

どんな箱に入って送られてくるのかと思ったら、平べったい封筒にCDは雑誌の付録のような紙の袋に入っていて、数ページのあまり役には立ちそうもないインストールマニュアルと、ことえりクイックリファレンスだけだった。まあ、2500円なら文句も言えないけど。ただ「重要」と書かれた「アップルソフトウェア購入証明クーポン」というのが、ミシン目が入って1、2、3と3回分付いていた。説明文によれば、この購入証明クーポンで、MacOSのアップデートや、アップルから提供される様々なサービスが利用できると、何だかとっても思わせぶりなのだ。一応とっておきましょう。

販売店のデモで、既にMacOS8.5は体験済みではあるが、やっぱりワクワクする。今晩これからどうなるか、それは明日の日記に書かせていただきましょう。では!


11月3日(火)
『人との感動的な出会いとは、そして人に心を開くとは?』

グッド・ウィル・ハンティング」・・いい映画だった。ロビン・ウィリアムスの台詞ひとつひとつにため息が出た。やっぱりアカデミー賞というのはみるべきものはみている。彼にはB級のコメディー映画にはもう出て欲しくないと思ったりする。脚本も良いが、やっぱり演技に魅せられた。人との感動的な出会いとは、そして心を開くということはどういうことなのかと、語りかけられているような気がした。こういう映画に出会った静かな週末は貴重だ。

Macな仲間たちに次々と最初のお子さんが誕生して、バカ親
1号2号V3と揃ったらしい。それにしても生まれる前、後と、豊かな愛情を注がれる様子をWebページやメールで拝見して、エライお父さんたちだなあと感心している。おおよそ子育ても終了しつつあるが、我が息子たちには申し訳ないけど、私など足元にも及ばないことばかりしてきた。それでもいま離れて暮らす息子から、時折Macな話題やトビトビ日記の感想メールが届く。だからあまりバカは書けないのだ、とか言っちゃったりして。そして彼とは別に、彼の友達とMacなやりとりが続いてもいる。これもMacがなければなかった出会いかもしれない。

おじいちゃん家にマックがやってきた」の河田知子さんのWebページが、Mac Fanが主催したホームページコンテストで大賞をとられたのはご存じの通りだ。発表があった直後に、トップページにお祝いのメッセージを書かせてもらったのだが、発表のあった日前後1週間は仕事の方が忙しくて連日深夜に帰宅でらっしゃったとかで、見逃してしまったとメールをいただいた。あらためておめでとうございました!!

ご両親にMacをプレゼントされ次々に来る質問に、家族総出で優しくアドバイスされるやりとりが暖かい。そしてそのアドバイスが、実に相手の側に立った説明で簡潔になされている。見事だ。そのへんをMac Fanの審査員の方々は評価されたのだろうが、見る人は見てくれているのだなとこの受賞は嬉しかった。

河田さんによれば、「1年前両親にPerforma5440を贈った時は、両親は周りの人から『マックってウインドウズ(一般の人はマイクロソフトというのは知らない)に吸収合併されたつぶれかけの会社でしょ。ウインドウズをもらったらよかったのに』と言われました」とのこと。いまのAppleの好調な業績は、きっとおじいちゃんも喜んでおられることだろう。私も河田さんのサイトのように、ビギナーに勇気を湧かせられるようなページを、これからも目指したいと思う。


11月1日(日)
『心底そう思ったからどこでもG3をべた褒めしてみせる』

我が母校も走る全日本大学駅伝がいま中継されている。しかし我慢して駅伝やマラソンはリアルタイムでは観ない。観れば1日つぶれてしまうから。後でビデオを一部早回ししながら、コンパクトに興奮するという手で行く。それにしても大学スポーツは、どうしてこうも注目されなくなってしまったのだろう?つまるところ箱根駅伝と正月のラクビーだけになってしまっている。他を観たくても中継もないし、新聞での扱いもごく小さい。つまりスターがいないからなのか?いまやハングリーな大学生など、皆無なのかも。

そろそろMacintoshを買い換えようかと考えているような人に行き会うと、「G3はいいよー」とべた褒めしてみせる。心底そう思っているからだ。先日も書いたとおり、いま私は2カ所の環境からWebページの更新などをしている。片方がG3/DT266+ISDN64kで、もう一方が8500/180+56kだ。56kでのInternetはモデムだから接続時にもたつくのは致し方ないが、接続環境が良いせいか、ISDN64kに慣れていてもほとんどストレスを感じない速度が出て不満がない。

しかしあれほど満足していた8500/180+Speed Doubler8.1の動きに、少々かったるさを感じるようになってしまった。贅沢なものだ。それを言うと「どういうふうに?」と必ず突っ込まれる。はっきり言って「すべてに」だ。すると「もっと具体的に言うと?」ときのうも聞かれた。だからさー(新潟弁)。

例えばEudoraでメールを受信してバーがにゅにゅーっと伸びるとき、その上に誰から来たとかサブジェクトが一瞬出て、それを8500では集中すればフィルタにかかる前にそれを読んで把握できた。ところがG3では速すぎてぜんぜん読めないのだ。ひゅんひゅんって行っちゃうのだ。これを話したら「買う!」って言った。まいどどうもっ。


よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
11月 12月 98年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 12月分も読んでください

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