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| 12月31日(木) 『激動の1年が終わります。私は未来を信じています』 愛犬を連れてウチのそばの川沿いを散歩していると、チラチラと雪が降ってきて下から吹き上げてくる風もそれは冷たくて、ダンには悪いけどつい騙し騙し近道をしながら帰ってきた。それでも12月も終わるっていうのに、この寒さには根性がない。やはりこれはかなり暖冬のようで、スキー場のほうはキャンセルで大変だろう。 ひととおりの片づけも終わったきょうは、Macの前に座れる時間が多くとれた。それで1年近く更新をサボっていた「よりぬきトビトビ日記」の98年版をシコシコ作ってみた。これが夢中でやって2時間もかかった。やってることがかなり自己満足っぽいが、自分では初めてリンクをつたって訪れてくださった方へのご案内版のつもり。コンテンツやリンクも多少整理してみた。 きょうは「ことし1年楽しく読ませてもらってありがとう」という、イチバン嬉しいメールを海外からも含めて多数いただいた。自分が知り、覚え、体験したり、失敗したり、そして感じたりしたことを来年も発信し続けて、そしていただける反応によって、これからも勉強しながら楽しませていただこうと思う。 あと数時間で年が変わります。1999は恐怖の大王が舞い降りる年などではなく、やりようによっては21世紀の展望の開ける年になるのだと信じています。ことし1年、皆様ありがとうございました。来年もMac Beginner's Diaryをよろしくお願いいたします。 |
| 12月30日(水) 『けっこう難しい・・ようやくCD-R/RWの操作が一通り解ってきた』 CD-R/RWの操作が、ようやく一通り解ってきた。はっきり言ってCD-R/RWはけっこう難しい。MOやZIPのようにドライバでマウントさえさせれば、あとはドラッグ&ドロップだけという訳にはいかない。私のレベルで扱えるようになるまでには、基礎知識の習得と幾度とない失敗を積み上げねばならない。 そもそも機種選び自体とても考えさせられる。商品の外箱に「MacOS8.5対応」と明示してあったのは、見た限りでは私の購入したYAMAHAのCRW4416SXだけだった。機種によっては漢字Talk7.5.3以降対応と書いてあって、それなら普通安心しちゃうわけだけど、カッコで(MacOS7.6は除く)なんて、ボールペンで手書きされていたりするから怖くなる。「相性」などという、およそコンピュータには似つかわしくない表現が堂々と出てくる世界なのだ。 マニュアルを読んでも知らない用語がバンバン出てくる。私はモデムを初めて買ったときを思い出した。あの時もチンプンカンプンだった。モデムの初期化をターミナルモードでATコマンド・・なんていきなり言われたって、ビギナーが解るわけないじゃないのよ。 CD-R/RWでも「ディスクアットワンスでISO9660フォーマットApple拡張、CD-DAのオンザフライでは起動時にディバイス検索が自動にされるが、コピー後のコンベアはチェックしておく」ってな言葉が続く。バカヤローッ(失礼!)とか唸りながら、一所懸命勉強しましたよ。 つまり真っ新なCD-Rメディアを、どういうフォーマット(MacだけのHFSかハイブリットかなど)でレコーディングするかによって、作業も変わってくるのだ。こう書くとなんだかもの凄く難しそうだけど、パターンさえ覚えてしまえば、ヒョイヒョイ出来るようになる。思い通りのCDが作れるようになると、そりゃあもう面白くて仕方ない。今はMacの前に座ればCD-R/RWばっかりやっている。もう20枚がとこ焼いたかな。 CDからMDやカセットへダビング編集するなんて、いまどきのコンポなら小学生だって軽くこなすだろうよ。CD-R/RWでようやく私はきょうそれが出来るようになった。 B'sRecorder Proのイメージキャプチャ機能で、CD-R/RWに入れたいくつかの音楽CDから欲しい曲を選んで、ハードディスクへAIFFに変換させてまずコピーする。 こんどはCD-R/RWにニューメディアを入れてから、曲の順番を考えながらB'sRecorder Proへそのファイルをドラッグ&ドロップして編集するのだ。その上でCD-Rに書き込んでいくことになる。 CD-ROMにある音楽CDから直接CD-R/RWに、オンザフライ・レコーディングするときは等倍速が原則だそうだが、AIFFへの変換は16倍速、そこからの書き込みは4倍速でやれたから、作業にそれほど時間もかからなかった。こうして長き時間を経て、ようやくBeatlsのマイベスト・CDアルバムが誕生した。ちなみに第一曲目は「In My Life」だ。 |
| 12月29日(火) 『100円ショップで得た満足感は、なにか大きなヒントのような気がした』 暮れの食料品の買い物のはずでも、やっぱりMacが置いてある店や100円ショップなどに寄り道して、よけいなものを買ってしまう。パソコン専門店には、iMacとPowerbookG3あたりがポツンとあるくらいで、これがちーとも面白くなかった。ところが100円ショップのほうはとても面白くて、きょうはここに突っとってしまった。 広島に本社を持つという大創産業の100円ショップには、そのめざましい業績にあやかろうと、大手小売業の幹部が日々見学に通ってきているという。なにしろごく限られた商品しか並んでいないコンビニエンス・ストアに慣らされた身には、トータル15000アイティム、洗面器だけでも850アイティムあるという、カラフルな店内を歩くだけでとにかく楽しくなってくる。そのカラーというのが、やたらとボンダイ・ブルーっぽいスケルトンが多いのも嬉しいじゃないか。 シャープペンの芯のパッケージが、3つ束ねてあって100円だって。それを手に取る私に、妻K「そんなにいるの?」tktr「いらないけど買う!」と言い放つ。おっ、これは12センチ径の土鍋がなんと100円!tktr「使わないだろ?」妻K「でも欲しい!」。こんな会話を重ねながら売場を何周かした。その土鍋が目下このショップの最大のヒット商品らしい。こうしてカゴにはいつの間にやら商品が埋まっていく。こんなに買って1800円。この満足感。また来ようかとも思う。でもすぐにはいらないものばかり。 驚くことに、この店に並ぶ商品の80%がPB(プライベート・ブランド)で、それらは全てこの会社の開発商品なのだそうだ。ほとんど生産地は韓国、台湾などアジア各地とのこと。ハワイのアラモアナやワイケレのショッピングセンターで、日本で味わえない買い物の満足感を得られるのと通じないだろうか。 何でもABC分析(パレートの法則)、POSデータ分析(ポイント・オブ・セールス)でのロス管理と、合理性や生産性の追求が優先されてきているのは、マーケティング的には果たしてどうなのだろうか?私自身もそういう数字を振り回して得意になってきた嫌いがあるし、もしかしたらそういうことが逆に消費を沈滞させることの一因なのかもしれない。そこでiMacだけあった売場を思い出した。Appleの少品種化、在庫削減路線は、果たして正解だろうか? |
| 12月27日(日) 『暮れもおし詰まった商戦に、大幅値引きでもガラガラの店と在庫のないメーカー』 どこのスーパーも「消費税還元セール」からジャンプアップして、不況突破企画などと称して8%、10%値引きセールが真っ盛りだ。大幅な値引きをしてもそのセール期間に売上が上がれば、その上積み分だけ固定費率が下がって採算が合うとふんでの販売企画であって、何もこんなに引いてもらって申し訳ないなどと思うことはないのだ。それに商売を損してやっているわけもなく、仕入先メーカーに応分の協賛もしてもらってのことだろう。 夕方にある大型スーパーへ服を買いに行ってきた。この店でも同様のセール中であったが、そうでなくても私は丁度買おうと思っていたのだ。これにしようと手にした服は4万円弱の正価が2万9千円くらいの値札になっていた。安かったなと思っていたら、なんと紳士服はきょう全品20%引きなんだそうだ。それで2万3千円になった。さらにレシートを持ってサービスコーナーに行くと、きょうは商品券2倍サービスデーとかで、他の買い物と合わせた購入額を2倍に計算して、その5%の3千円の商品券をくれちゃったのよ。 そのあと妻Kが服の衝動買いをした。その服も2万円弱の正価がついていたが、私が「さっきもらった商品券はいつから使えるんですか?」といちおう聞いてみたところ、「いますぐどうぞ」だって。それで結局1万円だけ払った。そしたらまたそのレシートでサービスコーナーへどうぞって、そこでまた千円の商品券をくれました。ここまでくると大丈夫かなこのお店?と思いだした。なにしろこれだけのセールをやっているのに、店内はガラガラだったのだ。オエライさんが「胎動」を感じると言ったとか・・とてもそれは実感できない買い物シーンであった。 その前には定番のパソコンショップ巡回に行っていた。ところがiMacがあるだけでMacは売っていない。いよいよ新型Macの発売が近いのだろうか。それにしても各社ボーナス支給も出揃って、いまいちばん売らなきゃいけない時期に在庫なしとはフトイじゃないか。この施策を良心的とみるか、それともアホウとみるか、そんなに遠くない将来に結論が出るだろう。 |
| 12月25日(金) 『これはいい!8.5の厳選テクニックを知ってますますMacOSが手に馴染む』 数日前にWeb上に発表されたMacOS8.5.1アップデータは、かけてはみたものの、操作上でこれといった実感がない。「このコンピュータについて」で、MacOS J1 8.5.1という表示をみて納得をしてはいる。でも8.5から8.1に戻るつもりなど毛頭ない。とくにアピアランスのサウンドは、すぐ飽きるだろうと思っていたら、これがないともう寂しくてしかたないほどだ。今月の日経MACには「8.5厳選テクニック」が特集されていて、私には3つほどこれは!というのがあったので紹介しようと思う。 ひとつ目はテキストファイルの中身をすばやく判断する方法。例えばSimpleTextやJeditで作ったファイルのアイコンを選択して、コントロールキーを押したままクリック。するとコンテキストメニューが現れるが、問題はそのいちばん下だ。そこに「要約をクリックボードに表示」というのがあるので、これを選択するとMacはちょいと考えた後に要約済みのテキストを表示してくる。多少へんな文章だけど、アッタマいい!要約は文章中の単語の出現頻度から生成しているそうだ。これを使えば、テキストファイルがたくさんある場合、いちいち開かなくても内容を理解できたりするわけだ。えらい! ふたつ目は時報に時間を合わせてくれる機能だ。コントロールパネルの「日付&時刻」を開いて、真ん中あたりにある「ネットワーク・タイムサーバを使用する」にチェックを入れる。次にサーバオプションを押す。するとタイムサーバを選べるダイアログが出てくる。ここではAppleアジアというのに合わせる。アジアの中でも時差があるのにと思ったが、これでいいらしい。そのあと私は「定期的に更新」にボタンを入れて「すぐに設定」としてみた。すると「日付&時刻」のところには「この時刻は12/25 PM00:00に合わせました」と表示された。疑り深い私は受話器を持って117にかけてみた。秒まで合ってるじゃないの!えらい!えらい! 最後はスクロール・バーのカスタマイズだ。スマートスクロールは目で見て判りやすいけど、スクロール・アローが右下に2つくっついてしまったのがどうにも慣れない。上に行こうとしていまだに空振りが絶えないのだ。新家孝久氏の「脳たりん UtilitiesVer1.1.1」は、これを自分が使いやすいように変えてくれるスクリプトのフリーウエアだ。私は「アピアランス_ScrollArrowDOUBLE」をダブルクリックして、ダブル・アローを上下・左右につけちゃった!これがとっても使いやすい。ますます8.5が手に馴染んできた。 |
| 12月24日(木) 『買ってもうたは、ベネフィティング情報を耳にするととってもヤバイ』 バブルのはじけるずっと前、オイルショックの頃だったか、そのちょっととっぽくて危なっかしい先輩は、いま外車のセールスをしていると話し始めた。「いいか高橋、きょうはお前に営業のツボを教えてやるぞ」と話す顔は学生時代と同じで、途中で茶化したりしたらエライ目に遭うことになる。 「サラリーマンじゃとっても手の出せない外車を、このあいだ年寄りの夫婦に買ってもらったんだぜ。はじめは何キロ出るとか、出足がいいとか、クッションがいいとか必死で説明したよ。でもちっとも反応してもらえないんだ。いまの車で充分だってさ。それで次の訪問から作戦を変えたんだ。この車に乗られるならちょっと派手なセーターでもお揃いで着たりすればきっとお似合いですよとか、その姿でお孫さんのいらっしゃる街まで飛ばして行きましょうとか、ゆったりとしているからお二人で車の小旅行もいいですねとか、夢を語ったんだよ。そしたら老夫婦の目がみるみる輝いてきて、値段のことなんか後回しになってしまったんだ。これだ!と思ったな。聞いてるか?まあ、飲め」てな話は延々と続いた。でもイイ話を聞かせてもらったと思って、いまさらながら感謝している。まさに買っていただくというのはセールス・ポイントではなくて、ベネフィティング・ポイントなのだというのは、ずっと後になって気が付いた。 Macではずいぶん「買ってもうた」「やってもうた」をしてきた。本体でも周辺機器でも、機能がどうの、コストパフォーマンスがどうのなどと考えているときには、まだ自己コントロールが効くのだ。ところがMacっていうのは、自分流にこんなことができるなとか、こうしたら面白いなんて、どんどんイマジネーションが湧いてきてしまう。「思考の自転車」と言うくらいだから、なんだかジャンプアップをしたくなってきて、それには新しい道具がどしても必要になるのだ。お金の現実は後で気付くのね。ごめん。 とにかく欲しいと思ってしまったハードやソフトの、ベネフィティング情報を耳にしてしまうとヤバイ。最近買ったCD-Rだってそんなに興味がなかったのに、ある人から「お好きなビートルズの曲のベストテンを並べるCDが作れますよ〜」などと耳元で囁かれ、一晩おいた翌日には「どーしても買う!」に仕上がってしまった。一丁上がりだ。きょうは年末調整が思いのほか入ってきた。こういう夜がヤバイ、とってもヤバイ。 |
| 12月22日(火) 『身近にウィルスAuto Start 9805発見!運び屋は私だった!!』 会社で私もよく使うG3/DT233の周りが何やら騒がしい。聞けば社内中ウィルス感染で大騒ぎという協力会社から連絡があり、そちらからMOでいくつかのデータをこれに読み込んでいるという。 さっそくNorton AntiVirusでスキャンしてみたら、「Auto Start 9805の一種に感染しています」と出て、パーテーションを切った全てのディスクに、不可視で「DELDB」と名の付くファイルがどっさり見つかったのだそうだ。「それでいまようやく初期化が終わりました」とのこと。「このG3からファイルを移したりしていませんか?」と聞かれ、ドキッ!「した、した!!」 今月のMacPower106ページによれば、このAuto Startの新種では、毎月6日と12日の午前6〜7時の間に感染システムを起動していると、起動ディスク上にあるアプリケーション以外のファイルをすべて削除したりするのだそうだ。なんと恐ろしい、というより卑劣な行為なのだろう。 ところで私はこのG3でExcelとJeditを使ってよく作業をしており、空いていないとあっちこっち社内を歩いて、「空いてる?」と声を掛けてはフロッピーでファイルを移動させて、データ作りの続きをやっていたりしたのだ。それで私が使わせてもらったMacを、それぞれNorton AntiVirusでスキャンしてみたら、これがすべて感染していた。使ってないMacは、当たり前だが無事であった。「私が運び屋をやってしまったんだねえ」などと話しているときに思い出した。そうだ!うちの8500/180でも、会社で作ったExcelファイルをフロッピーでコピーして作業をしたんだっけ! 家に戻っておそるおそるスキャンしてみたら・・・やっぱり赤い字で、「2つのExcelファイルが感染している」と警告が表示された。ウィルスの感染など人ごとのように思っていたが、自分の愛機にまで進入していやがった。幸い感染ファイルを削除するだけで済んだ。最近使ったZIPやフロッピー、それからデスクトップに作ってあるRAMディスクもスキャンしてみたが、こちらには感染していなかった。実はきのうはシコタマ飲んで家に戻ったのだが、この赤い字を見たとたんすっかり酔いもスキャンされて削除された。しかし作業が終わったら、私には再起動する元気も残っていなくて、そのままいやな気分を引きずったまま眠りこんだ。1日たったいまでも不安は消えていない。 さあ気分転換に楽しいWebページを紹介しよう。 それはやっくんの「BonZoko HomePage」だ。黒の背景に黄色の文字色でなんだか怪しげなページだが、下の方にある日記が抱腹絶倒だ。何しろ6人の子持ちというやっくんは、奥さんとよくデートをされる。ふたりでPowerbookG3と2400を持ち歩いて、デートのさなかからアップしたりしている。さらに東京に遊びの前線基地としてのマンション1室まで確保しているという、相当ユニークで素敵な方だ。じっくりバックナンバーまで読まれることをお薦めする。 そのやっくんが見つけたページには、私もびっくりした。それは「おせんべのホームページ」で、なんたって作者は12才なのだ!メモ帳などの自作ソフトもあって、これがダウンロードが出来るようになっちゃってる。おせんべクンの趣味はバイオリンにパソコン、サッカーにヨーヨーで、将来は宇宙飛行士か数学者、発明家になりたいって。いいねえ、いいねえ。 そしておせんべクンがリンクしている「ゆういちのホームページ」。ゆういちクンも同じく12才だって。見てください、このおりこうそうな顔。コンテンツなんか完全にトビトビ日記の上を行っている。まいった!そしてTOPには「おとうさんのページへGO」とリンクがはられている。たどってみれば、ゆういちクンのほうがお父さんより断然アクセスが多かったりして。いいぞキミたち!がんばれ!! |
| 12月20日(日) 『ことしもあと10日か。年末の週末は私もMacも動きっぱなし』 長い首をう〜んと前に伸ばして、白鳥が飛んでいる姿は美しい。群れが田んぼに留まっていたりすると、たくさんお食べよと優しい気持ちになる。最近はカラスの集団もやたらと見かける。そうすると私はキョロキョロと周りを探す。追っ払う石を見つけるためにね。これは明らかに差別行為ではある。 ウチのMacにはやたらと忙しい週末になった。朝早くと夜遅くはTA経由電話線でアクセスして、Internetでアップロードとダウンロードを行き来させる。そして年賀状の裏面をドローソフトでデザインして、住所をデータベースから引っぱり出して、7桁郵便番号に対応した宛名印刷を約200枚も休まず印刷させた。さらに車でも聴けるようにするために、持っている音楽CDからCD-Rに2倍速で10枚ほどもコピーした。もうきょうは火を落としましょう。トラブルもなくご苦労様。そして私はMacにこれだけの指示をしながら、朝晩は愛犬ダンの散歩、洗車も、それからちょっとした整理、買い物、さらにレンタルビデオを2本観て、高校駅伝も録画早回しで男女ともチェックしたのだ。1日って何時間だっけ?いまアタマの中がおじやのような状態だ。 きのう購入したCD-R/RWについて追記しておこう。24倍速のCD-ROMは通常データを読み込むときにやたらとうるさいが、ここからCD-Rにコピーをするときはまったく静かだ。 CD-R/RWもちゃんと動いているのか心配になって耳を近づけたりするくらいだ。ずっと前に買った外付けHDなど、あんまりシーシーとうるさくて使わなくなったくらいなので、これはありがたい。また4倍速でコピーをやってみたらやっぱり飛んだ。この場合約200円の650MBメディア1枚はオシャカになる。2倍速でもキズのついたCDからは飛んだ。それで等倍にして「より安定した書き込み」ボタンにチェックを入れたら、こんどは問題なくコピーが出来た。それにしてもメディアが安いというのは気が楽だ。となると100MBで1500〜1800円のZIPの値段ってなんなのだ。違いすぎる。 |
| 12月19日(土) 『なんだか誘導に引っかかったような気もするが、これは楽しいCD-R/RW』 知識が多くなり過ぎて、墓穴を掘ったという話かな?とにかくCD-R/RWを購入してきた。フッフッフ。音楽CDがバックアップができると話すと、妻Kの強力なバックアップを私が受けることになった。今回は夫婦でやってもうたようだ。フッフッフ。 買うと決まれば行動あるのみ。午前中からまず長岡にある数店を廻ってみたが、そもそもCD-R自体の展示も少なくて、Mac用は1店も置いてなかった。最後に行った専門店Rでは、「Mac用は置いてないんですか?」と一応聞いてみると、「Mac用というのは特にないんです。Macの方はソフトを別に買ってもらうことになります」なんてデタラメを言う。「オタクが扱ってないだけですよ!」と一言残してきびすを返した。 欲しいとなれば労はいとわない。そのまま高速に乗って50km離れた新潟へ向かう。こちらは下調べも済んでいるのだ。Hideさんからは「G3のCD-ROMはSCSIではなくATAPIなので、付属ソフトのバージョンに気を付けて」のアドバイスをもらっていたし、yaSuさんには「安いCD-Rドライブ+激安メディアの組み合わせでもほとんどエラーが起きていない」との心強い話ももらってはいた。 店にはいると「tktrさん、どもども」と、顔見知りになってしまったその店員さんは、トビトビ日記を読んでそろそろ私が出没する頃と待っていたらしい。そこで「G3のCD-ROMはATAPIだけど、そのCD-ROMに入れた音楽CDをオンザフライで、直接CD-Rに書き込めるのが欲しい」旨を伝えた。 すると「CD-RだけもCD-R/RWもあまり価格に差がないので、CD-Rのみ機種にこだわらないほうがいいです」「フムフム(納得したときに言う)」「AとB社のは安いですけど、ドライブに多少不安があると思ってます」「フムフムフム」「リコーのは価格も約5万円で手頃ですけど、これはひとつ前の型でまだ新型は入荷していません。それと書き込みは2倍速です。ティアックのもいいんですけど売り切れました」「フームフーム」「最後にイチバン信頼性の高いYAMAHAの新製品、CRW4416SXです。65000円と高いですけどそれなりの理由がありそうです。これなら安心ですよ」「はい、決めました」「ありやとやんしたー」いつから私はこんなに素直になったのだろう? SCSIケーブルも2本付属されていて、セットはごく簡単だった。ドライバのインストールというのはない。B'sRecorder Proの設定はちょっと悩みそうだ。しかしDiscDupというソフトも付いていて、これは音楽CDに限りほとんど設定もせずに、まるごと直接CD-Rに書き込んでくれるというスグレモノだ。やってみたらホントにあっけなくコピーができてしまった。これを音楽CDディスクに放り込んで音が出てきたとき「やったぜ!」と思った。もちろんCDのバックアップは個人で楽しむ範囲のものなのだ。さあ、これから寝ずにマイベストCDを作る。 |
| 12月17日(木) 『こんなにCD-R/RWの情報を集めちゃってどうしましょう?』 遅くまで開いているので、出張の帰りに新潟駅構内にあるヨドバシカメラへ久々に寄ってきた。まあ、見事なくらいMacバッシングなのだった。本体はG3/DT3001本だけで、あの狭くはない売場にMac用ソフトはほとんど並んでいなかった。ライバルであろうT-Zoneやソフマップは「iMacデモ展示販売店」で、この店は外されているのだから、これも無理からぬところだろう。カードにポイントが溜まっているから、家電を買うときにでも使いましょうか。 気になり出したら止まらない私の悪い癖。CD-R/RWの情報をずいぶんと集めてはみた。これが初めて知ることばかりなのだった。そもそもCD-R(レコーダブル)は、CD-ROMと同じ650MBの専用ディスクに1度だけデータを書き込めるメディアで、CD-RW(リライタブル)は何度も書き直せるZIPやMOと同じようなものだと思っていたが、だいぶ違っていた。CD-RWは、約1000回のデータの記録と消去ができるそうだが、ただファイル単位の消去はできず、消すときはメディア全体か、最後にした作業分のどちらかになるんだそうだ。だったら私はCD-Rでいいなと思った。買うならさ。 ドライブはいまのCD-ROMのようなトレイ式だけでなく、専用ケースに入れて使うキャディー式の機種もまだあるようだ。それからキャッシュ(バッファ)メモリが1MB、2MB、なかには4MBのものまであるが、やはり大きいほど書き込みエラーが起きにくいらしい。 身近にいるMacのプロによれば、CD-ROM量産へのデータ渡しは、等倍か倍速までの書き込みでというお約束もあるとのこと。だから4倍速や8倍速が可能でも、大事なデータの書き込みには、2倍速くらいの設定でしたほうがよいのだとのアドバイスも得た。だから買ってからにしてね。 あとバンドルされているソフトもいろいろだ。音楽CDをトレイに入れて、そのデータをそのままCD-Rに焼けるもの。それからビデオCDやオリジナルCD作成もソフトによってはできるものもある。これはいいよなあ。 またメディアも安ければいいというものではなくて、シアニン系にフタロシアニン系と、用途によって使い分けたりするらしい。メーカーはデザインがイチバン野暮ったい(失礼!)That'sブランドの太陽誘電というのが、トップシェアなんだそうだ。ソニーも松下電器産業のも、ここが作っているという。他社のメディアでは飛んでしまうのに、こちらのだと大丈夫なんてこともあるらしく、周辺機器メーカーもたいてい同社のメディアで作動実験をするほど信頼があついとのこと。承知しやした。 こんなに情報を集めてしまったが、先人にもお店の人にも共通して言われたこと。「5万は出してください」ってさ。だから「ちょっと待ってください!!」 |
| 12月16日(水) 『MacOS8になってから久々にトラブルの連発に遭遇しても慌てず』 きのうはSpeed Doubler8日本語版を再インストールして、待ちに待った8.1.2へアップデートしたのだったが、けさMacを起動させてWebにアクセスしようとNetscapeをダブルクリックしたら、「メモリが足りない」とのアラートが出て、強制的に再起動になってしまった。こんどはフラフラとした感じでFinderまで辿り着いたけど、DragThingが自動起動し始めたところでフリーズ。シフトを押しながら再々起動させた。8.5は文字化けしないで起ち上がってはくれた。 「このコンピュータについて」を見たら、MacOSが70MBにもなっている!!とりあえずコマンド+オプションキーを押しながら、またまた再起動させてデスクトップの再構築をしてみたら、MacOSはいつもの25MBに戻ってくれて、いちおう朝のWebサーフィンを始めることができた。 家に戻ってからやってみたら、また同じような現象になってしまった。こんどはコマンド+オプション+P+RのPRAMクリアを実行してみた。それでいまのところ平静になってはいるが、いつOSが膨らむかわからないという心配を抱えている。もう一度なったら、残念ながらSpeed Doubler8.1.2を外すことにしようと思っている。 トラブルといえば最近Mac Beginner's Diaryに、自分でもアクセスできないということが頻繁に起こっている。またカウンターが1に戻ってしまったり、表示されなくなったりしてずいぶんヒヤヒヤもした。SANNETから連絡をいただいたところでは、個人ホームページ用の新サーバは、負荷分散の為に複数のサーバでアドレスを順番に回すように設定しているそうだが、、その分散がうまく機能しておらず、来年に向けて機器の強化または専用機器の導入によって、負荷のバランスを調整する計画で進めているという。言ったことは必ず実施してくれるプロバイダさんなので、もう少し辛抱するといたしましょう。 事業の荒波とも、病魔とも、障害とも真正面からネアカに突破してがんばる、九州は大分の友人eddieさんの「トキドキ日記」で、「eddieの輪」なる新企画が登場した。Webページを持つ人の輪を広げていこうというもので、その第一号は光栄にも私が選ばれた。Polymoogのポリちゃんにバトンをつないだが、どうかご感想なりご意見なりを寄せてあげてください。 |
| 12月15日(火) 『何をなさろうとご自由だが、降格がネタとは下品じゃないか』 セガエンタープライゼスの新製品「ドリームキャスト」の欠品の責任をとって、CM出演で一躍有名になった湯川専務が常務に降格して、こんどはそのお詫びのCMに出るんだという。欠品の責任を負うというなら、生産管理部長やその担当役員は2ランクくらい下がるのか?社長は退任でもするのか?他社がなにをやろうとご自由だが、それにしても不愉快なアピールだ。 そもそもCMの世界というのは、印象さえ残してしまえば勝ちみたいな風潮がある。例えば菊池桃子ちゃんがスーパーの店内で外国人に質問されてとんちんかんな可愛い返答をする。それを横にいる妹だか娘が「おいおい」と顔をしかめるという食品のCMがある。あれを観て私など「このブスの小娘が。桃子ちゃんになんていう失礼な態度をとるんだ」と毎度思ってしまう。良くても悪くてもこうやって視聴者のアタマに印象に残せれば、CMとして大成功というのである。 好印象の湯川専務が降格となれば、かわいそう!と同情を抱いてしまう。世紀の愚策とも言われる地域振興商品券は、ほとんど家庭用ゲーム機に化けるという予想がある。クリスマスもお年玉の時期も近い。その同情を購買に繋げて、結果が出れば「おかげさまで副社長に昇格しましたぁ」とでもやるおつもりか。いくら食うか食われるか、食わなければ食われる厳しい市場とはいえ、サラリーマンの「降格」をネタにするってえのは下品だと私は思う。 待望のSpeed Doubler8日本語版アップデータ8.12をダウンロードした。MacOS8.5のPCネイティブ化が進んだ分、多少ウインドウの開け閉めのスピードアップを体感できる程度ではある。しかし、コピーの「高速置換」だけは相変わらず速い。書き換えたところだけをコピーするようだから圧倒的だ。これを使いたいためにずっとアップデータを待っていた。ただこれで何をしなくても我がMacのFinderには、DragThing、ramBunctious、そしてSpeed Doublerが立ち上がっていることになった。これだけでもう45MBくらいになっている。部屋の中に家具を入れすぎているような感じになってしまった。 |
| 12月13日(日) 『忘年会の翌朝にゆっくり起きても、やっぱり街に出てMacを見に行く』 先日書いた「tktr少年『ボク公式を発明しちゃったみたい』の巻」は、おっちょこちょいなつまらぬ昔話を披露してしまったが、ずいぶんと反応をいただいてしまった。この手の話でよろしければあと20や30在庫があるのだけど、調子に乗って書いてしまいそうだ。 初めてメールをくださったNさんは、小学校で既にこの式を教わったのだそうだ。ソロバンの授業で生徒が苦心して1から1000までとかを弾いているときに、いつも先生は短時間で答を出される。不思議に思っていると、後で種明かしをされて、「台形の公式で出している」と話されたという。(上底+下底)×高さ÷2なのかと解ったこの時が、Nさんの小学校の授業で一番感動した瞬間だったそうだ。またTさんには、これは「順列・組み合わせ」ではなく、「数列」の公式だとのご指摘をいただいた。なにしろ40年近く前の話なモンで、いいかげんですいません。 ソフマップとT-Zoneで、夢中になれそうなゲームでもないかと探してみたが、Mac版にはどうも見あたらなかった。きょうは9600/300/Zipが178000円で出ていて、G3を買う前だったら相当悩んだことだろう。iMacの展示されている周りには、周辺機器売場も特設されていて、そこにはボンダイブルーのFD、マウス、スピーカー、プリンタなどが揃っていた。iMacの山積みされたカルトンケースには、ほとんど売約済みの紙が貼られていて、特に女性を中心にブームは続いているようだ。 じっくりCD-Rを見てきた。CDはあるけどMDディスクは車にないので、オリジナルCDを作って運転しながら再生などしてみたいのだ。Zipと違って1枚200円ちょっとで640MBのメディアもすごく魅力的だ。この安さなら書き換えが出来なくてもけっこう毛だらけだ。先人のアドバイスによれば、倍速の高い機種は魅力的だが、データが飛ぶ確率も高いから、遅いほうがよいとのことだった。真ん中とって4倍速でどうじゃろか?などと思っている。ディスクやメディアのメーカー選択にも様々なご託宣をいただいているのだが、見れば見るほど欲しくなってしまう。かろうじて我に戻ってきょうは帰路についた。 |
| 12月10日(木) 「tktr少年『ボク公式を発明しちゃったみたい』の巻」 少年tktrは、その頃ソロバン塾に通っていた。というより、通わされていた。本人は3級から上に進めなくなっていて、もう煮詰まっていたのでそろそろ辞めたくなっていた。とくに1から10までとか、1から500までの合計をソロバンで弾くなんてのが面倒で、答を暗記しておいて、やってるフリをするなんてこともし始めていた。 ある日トランプで一人遊びをしていて、左から右へA・2・3・・13のキングまで13枚並べた。そしてそのカードのすぐ下に、何気なく今度は反対の右から左に向けて、1から13まで並べてみた。少年tktrの前頭葉に、稲妻がバリバリと走ったのはその時だった。 いちばん左の上の列には1、その下には13があって、これを縦に足せば14だ。となりは2と12でこれも14。そのとなりも3と11で14。そうだ!ぜんぶ上下の2枚を足すと14になるのだ。天井に目を据え、興奮しながら考えを進める。すると14の合計のかたまりが縦に13列あることになる。14×13=182 1から13までの合計はその半分のカードだから、182÷2=91 や、やったぁ!1から13の合計は91だ。これを計算式に直すとaからbまでの合計をyとすると、y=(a+b)b÷2になる!! これなら1から1000までだって、1001×1000÷2=500500と一瞬で出せるではないの。私はさっそく母に、少々青ざめながら「公式を発明してしまった!」旨を報告した。ウチの母は、これまた親バカちゃんりん、この母にしてこの子ありの人だから「これは大変なことになったわ。いい?あした先生に解りやすく説明できる?」と高らかに言い放った。私はその頃さかんにエジソンやアインシュタインの伝記物を読んでいた。もしかしたら、この一員に加わったかもしれないとまで思いつめて、その夜は寝つけなかった。 翌日、授業の始まる前に、私は職員室にいる担任の先生のところへ飛んでいった。「せんせいー、聞いてくださいっ!」私の説明をじっと聞いたH先生は「高橋クン、これはスゴイことを考えついたねえ。でもね、これは高校になると『順列・組み合わせ』というのがあって、先生は確かそこで習った。残念だけど第一発見ではなかったなあ」と、終始ニコニコとしながら答えてくださった。先生は授業が始まると、皆に私が考えついたことを説明し始めた。しかし、誰一人その話を理解できないようだった。先生は話しながら私にウインクをしてよこした。 このtktr少年の手許に「マッカーズ・ブギー」があったら、どんな人生に変わっただろうか。Macには少年時代から出会いたかったと思う。こんな話を書くとずいぶんと優秀そうだが、最後の一句で終わりにしよう。 「栴檀は双葉のときだけ芳しかった」(tktr改)ジャン、ジャン。 |
| 12月9日(水) 『英語がわからなくたって夢中で聴いたあのFENはもう存在しない』 ソフマップで「携帯ほいほい」「ケータイ・エディー」「ケータイ編集王」と山ほど積まれた中から、「携帯ほいほいライト」に決めたとポケットの財布に手を伸ばした。これを買うまで1ヶ月くらい考えただろうか。 そのとき後ろから、Macに詳しいAクンに声をかけられた。彼によればいくつかのコンビニやドコモの窓口で、メモリダイアルを11桁化に無料変換できるらしいから、ほいほいはいらないと思いますよと言う。それでソフトの箱は元に戻した。帰ってから新聞を見たところ、DoCoMoの新聞広告に彼の言ったとおりのことが出ていて、12月31日から1月17日までの間に指定の携帯電話を持ち込めば、メモリを書き換えてくれるのだそうだ。しかもドコモの窓口は、年末年始、臨時営業するってさ、エライ! 教えてくれたそのAクンが「ところで何件くらいメモリされてますか?」と聞くので、「10数件」と答えると、「そのくらいなら自分で入れ直してもたいした手間でもないでしょう」と、言われてみればそのとおりであったぞよ。なんで1ヶ月も迷ったんだろう。 いまはラジオ自体を聴くことも少なくなってしまって、聴いたとしても車でFMを何気なくつけてる程度だ。学生の頃はFMチューナーもなくて、夜中はオールナイトニッポン、昼はいつだってFENを聴いていた。英語がわからなくたって、ヒットパレードのカウントダウンに夢中になった。それにときどき日系の女性による英会話教室なんていう番組もあったっけ。 きょうの夕刊フジを見たら、そのFENはもう存在しない!のだそうだ。810にダイアルを合わせても「ユー・アー・リスニング・トゥ・ザ・ファー・イースト・ネットワーク。エイッテーン・オン・ユア・ダイアル・トウキョウ」の声はもう聞けないのだ。去年の10月1日から、カリフォルニアの本局から衛星を通じて全世界に共通プログラムを流すようになったのにともなって、名称はAFNとなっているという。もっともいまやBSやCSで世界中のニュースが、リアルタイムの映像で見られる時代になっているのだから、あまり感傷的なことを書くのはよしておこう。 |
| 12月7日(月) 『法事へ往復800キロ。そこで出会ったオールドマックと紅い富士』 身内に不幸が続いて、そのお墓のある富士霊園にここ2年で既に4回ほど通っており、この土日のおつとめで当分ご無沙汰できるはずだ。ありがたいことに道が整備され新潟から富士まで東へ一直線で、関越〜圏央道〜中央高速〜富士五湖道路と乗り継げば、ほとんど一般道を通らずに片道約400キロをスイスイ走れる。だからいつも無理して日帰りをしてきたが、やっぱり翌週に疲れが残ってしまうのと、この時期は山の天候が不順でどうなるか不安だということもあって、今回は前日から霊園に遠くない山中湖畔に泊まることにしたのだ。実はこのペンションが大当たりだった。 思い起こせばウン十年前の免許を取ったその日に、もちろん結婚前のまだ十代であったろう妻Kを乗せて、レンタカーのコロナ1600GTで夜の246を飛ばしてきた(おー、こわっ)のも山中湖であった。ずいぶんと道がよくなったものだ。雨と霧のなかをフォグランプを点けながら到着したペンション「スターダスト」は、対岸の高台にある別荘地の奥にある。 もうクリスマス一色に飾られたインテリア、観葉植物、家具、ちょっとした飾りにも、凝り性らしきオーナーの心遣いが感じられる。決して広くはないツイン・ルームでも、ソフア・テレビ・バス・トイレ付きで、さらに床暖房も暖かい。 肉、魚と続く味も量も満足できるコース料理を食べながら、ふと部屋を見渡すと、ヤッヤッ!あれはApple IIではないか!?あっ、本箱の横にはSE/30だ。あれれ?テレビの横はクワドラ??そしてカウンターの中を覗けばPowerbookもある。ははん、なーるほど。この凝り性らしきオーナーは、筋金入りのMacづかいであった。 さっそくうち解けたのは言うまでもない。そしてApple IIを起動していただく。キーボードを見ればシフトやコントロールキーはあっても、コマンドやオプションキーはない。 Powerというランプはあるが、これはパワーキーとは違いあくまでもランプで、本体裏のスイッチを入れると明かりが点くだけだ。20年以上前に秋葉原にてボーナス1回分をはたいて購入されたという。 やがて黒い画面に白の文字が浮き出る。OSがベイシックとかいうらしい。そうだ!これはMacOSの前のものだからアイコンパレードもあるわけないし、Macintoshじゃないからマウスもないのだった。計算式を入れて答えを出すという操作を教えていただいたが、申し訳ないがちっとも面白くない。そうか、やっぱり私はMacOSの入った林檎マークに惚れているのだった。 早くベッドに入ったこともあって夜明けとともにスキッと目が覚めた。このペンションには部屋のバス以外に、貸し切りの大きなジャグジーもある。足を思いっきり伸ばし泡にマッサージをしてもらう浴槽に朝日が射し込んでくる。晴れたか!と、窓のブラインドを上げると、おーっ!雄大なる紅富士がすそ野までそこには美しく広がっていた。なんという爽快感!! 洋風がゆもつく朝食をたっぷり食べて、時間ぎりぎりまでゆっくりさせてもらった。コーヒーを3杯もおかわりした。そのくらい居心地がいいのだ。これで1人1万円以下とはなんとお安い。法事のおかげでとても充実した1日が過ごせた。次はゆっくりするのを目的に、またこのMacなペンションに来よう。 |
| 12月4日(金) 『メモリテストをオンにしておくのとオフにする理由を知る』 隠し玉がありというスポーツが、スパイ行為うんぬんというのもピンとこないが、帽子のツバの裏に「忍耐」とマジックで書いて頑張っている、王さんの言葉を私は信じています。 きのう書いたメモリテストの件。Chaniさんやでるたさんから、いろいろとメールで教えていただいた。まず、Macintoshのメモリテストというのは、電源を入れたときに行われるもので、私がやったような再起動では行われないのだそうだ。オフにしてもどうりで、なんの効果も感じられなかったはずだ。そのメモリチェックで、異常が発見されるとSad Macが出るらしい。何もなければHappy Macってわけだ。メモリをたくさん積んでいると、チェックに時間がかかるから、Happy Macが出るまでずいぶんと待たされる。このチェックがオフになるから速く起動するということのようだ。じゃあオフにできないのじゃない? しかしChaniさんによれば、メモリだけでなく機種によっても起動時間に大差があるそうで、「Performa 54XXや5500、Spartacusなどでは電源投入後30-40秒たってやっとHappy Macなんて状況だったのが、数秒で出るようになって非常に助かってます」とのことだから、メモリテストをオフにするのも使いようのようだ。いろいろと情報をありがとうございました。 いつもはインストールするとすぐに捨ててしまう「MacOS情報」のフォルダを開いてみたら、紫色のクエスチョンマークのアイコンで、「MacOSの新機能」「MacOS基本操作」というファイルがあった。初めてダブルクリックしてみたら、これが簡易なブラウザソフトのように起動して、ヘルプ項目がリンクで階層化されていた。とても使いやすいし、わかりやすくて良くできていると思う。これならまったくの初心者だって心強いことだろう。私ももう一度おさらいをしたほうがよさそうだ。 |
| 12月2日(水) 『メモリファイルに隠し機能あり?に飛びつくも効果を得られず』 ウチで飲む珈琲の味に納得がいかない。どうもあっさりしていてコクが出ないのだ。豆から挽いてもダメ、高い豆を買ってきてもダメ、水をヴォルビックに変えても、途中でかき混ぜたりしても大差がない。先日たまたまYAMADA電気に行ったとき、山積みされていたたった2780円の、ドリップタイプの浄水コーヒーメーカーを衝動買いした。これがウマイの!水道の水で、お買い得品のブレンド豆ででもウマイ!!わけわからん。 MacOS8.5になって、コントロールパネル内の「メモリ」の最適なディスクキャッシュ容量が、自動で設定されるようになったのは、つきることのない悩みがひとつ消えてありがたかった。最近映画の賞まで取ったというダンカンが表紙で微笑む12/15Mac Fan(33ページ)には、この「メモリ」に隠し機能があると書かれている。 コントロールパネルのウインドウを開き「メモリ」のアイコンを選択して、コマンド+オプションキーを押しながらダブルクリックで開く。するとRAMディスク設定の下に、もうひとつ「メモリテスト」という「入・切」ボタンが出現するのだ。「Macの起動に時間がかかると感じているなら、このメモリテストを切にしてみるとよいかも知れない」と書かれているので、さっそく2回ほど再起動をかけてみたが、残念ながらかえって遅くなった気までしたほど効果は感じられなかった。だからすぐ設定は戻してはみた。 メモリテストとはなんなのだろう?起動直後にメモリチェックをしているのだろうか?そもそもなぜこのような隠し機能にしてあるのだろう?250MBくらい積んでいると違うのかも。チェックをしなくなっても構わないのだろうか?とにかくこちとら「速くなる」という言葉にめっぽう弱い。Speed Doubler8日本語版の8.5対応アップデート発表をまだかまだかと、毎日Webをチェックしているくらいなのだ。効果のないときのむなしさったら。 |