tktr 週末更新日記  999

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビになっているMac Diaryです。
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。
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9月30日(木)
『仕事が終わったウィークデイの夜のPowerBook生活を妨げるもの』

ふと思いついたことがあって車を停める。少しリクライニングを倒してバッグのPowerBook G3を出してハンドルを背に立てかける。そうするとスパルタカマスのようにキーボードが斜めになって具合がいいのだ。車内に響くジャーンの起動音。G3/400MHzだとアッというまにFinderまでいく。さーてと。キーボードに指を置いたとたん、何したかったのか忘れちまったっての。ジャン、ジャン♪

長男Tと久しぶりに電話で話したら長くなってしまって、きのうはそれからMacに触らないで寝た。「キミの住んでいる街(県)でも、ibookは店頭でお目にかかれないんだよ」なんて説明していたら、どうしても長くなるじゃないの。仕事の終わったウィークデイの夜にWebページを更新するときは、私の場合誰かとじっくり話すこと、ゴルフの練習場に行くこと、スポーツ中継を含めてテレビに見入ること、雑誌でない本に集中していること、それから酒を飲むことと両立できない。なかなかやっかいな趣味だ。

PowerBook G3のコントロールバーは普段はたたんである。ただ電池で使うときだけは残量が心配だから開いておく。残量は5段階に点滅していくグラフと、ガソリンゲージのようなアナログ針、それと残時間も表示される。この残時間を見始めると気になって仕方なくなる。というのも4:00、3:55、3:40、3:50、3:30と、数値がしょっちょう行ったり来たり表示されるからだ。

これが実質10分で1時間くらい進むこともあったりする。へんだけど、まあ残量表示なんてのはこんなものだろう。バッテリーはMacOS8.6で5時間持つという触れ込みだけど、どうも私の使い方ではJeditでテキストを打ち込む作業が中心として、だいたい3時間くらいというところだろうか。でもこれだけ電池が持てばACアダプターを持たなくても、PowerBook本体だけで外に行ける。

「やっぱり重いでしょ?」と聞かれれば、「移動した先でもどうしても自分のMacに触りたいと思えば、それは乗り越えられる」と答える。これを言われると次に告げる言葉がみつからないそうだ。そりゃそうでしょうよ。ただ「全部で50万円もするものを、よくカバンに入れて持ち歩けますね?」と言われたときには、さすがに何も答えられなかった。確かにそのとおりだったなあと思えたからだ。


9月28日(火)
『Webページをやっていたからこその素敵な出会いに感謝しつつ会話を堪能する』

普段メールを主体にして親しくおつき合いをさせていただいている方に直接お会いすると、厚顔無恥の私でさえ最初はなんだか照れくさい。やがて話は尽きなくなって、別れがたくなる。お顔を拝見しているとWebのトップページが頭から離れなくて不思議な感じもする。きのうきょうと立て続けにそんな時間を持たせてもらった。

minimoogの
桜さんとは2回目のご対面を果たした。すでに早足でも歩ける彼女とは数十分ほど打ち解けるまで時間がかかって、その後ごく親しくしていただいた。顔もシャツもベトベトになるくらい。これから桜さんはマッカーズ2に登場してくるのだろうか。寝ている間においとましてきたのは、ちょっと残念でした。また逢おう。Poly父さん、Orukide母さんと一緒にね。

そしてきょうは「
へんてこ日記」石田さんと「ねこすず」小林さんにお会いする機会を得た。お二人は仕事でコンビを組まれていることもある。私が「ねこすず」のカウンター1001番目のスクリーンショットを取った賞品として、お歯黒にしてお礼に来ると聞かされていたのでドキドキしていたら、御礼の熨斗つきで焼き海苔を持ってきてくださった。二人ならホントにやりかねないと感じていたので、正直言ってホッとした。

自分に勇気や才能がないくせに、人のやらない、考えないようなことを行動する人が好きだ。今回もそうだったけど、そういう素敵な人と話しているとワクワクしてしまう。私はどうしても仕事に費やす時間が多いから、人間関係は仕事を通したおつき合いしかなかった時期もあった。Webページをやり始めて人生やMacの先輩、巡り会うべくして出会ったような同輩、そして生まれも育ちも世代も違うこういう新しい友人を得ることができた。そしたら仕事で知り合う人の種類も変わってきたような気がする。ありがたいことだ。


9月26日(日)
『夜は王さんの満面の笑顔に胸を熱くして、朝になって新聞を開いてムッとする微妙な心理』

ホークスファンではないけど、王さんの満面の笑顔と、福岡の人たちの熱狂をニュースで見ていたら、もう胸が熱くなってきた。かつて熱烈なる長嶋ファンであった私は、悪いとは思いつつ王さんがチャンスで四球を選び、長嶋さんが打つというのをいつも願っていた。それでも敬遠がいくら続いても、イヤな顔ひとつ見せない偉大な人だった。ダイエーの監督になった王さんの帽子のツバの裏側には、「気力」とか「忍耐」と書かれているというのを聞いた。超ワンマンオーナーと超熱狂的ファンと選手との間に挟まって、責任を感じ自分を追いつめて、それこそ気苦労をされているのだろうと、スケールはぜんぜん違うものの勝手に自分とダブらせて心配していた。だからよかったぁ!と胸を打たれる。

朝刊にはきのうの晩に決まったばかりだというのに、優勝セールの案内が3分の1面広告と折り込みチラシとでダブって入ってきた。なんだかやけに手回しがよすぎるじゃないか。しかも水島新司の画で王さんと中内会長が並んで万歳をしている。いやな絵だ。中内さんは関係ないでしょ?安くしてくれるのは消費者としてありがたいけど、ほとんどが頼まれてイヤと言えないメーカーの協賛からセールは成り立っているんだから。逆境のなかでチャンスを活かそうというのもわかるけど、新聞を開いた途端にどうも私はせっかくの感動を少々目減りさせてしまった。

好きなことを書いているけど、ファン心理とは不思議なものだと思う。タッチの差で西武が逆転していれば、スポットライトは東尾監督と松坂に集中して、王さんはやっぱり暗いから、福岡の監督としては向いてなかったのかなんて言っていたかもしれない。ところがいまや九州のヒーローだろうし、これから旧巨人ファンまで取り込んでいくだろう。客商売とは、大義名分とかイメージというのがものすごく大事だと思う。

PowerBook G3/400を手に入れて、私は益々Macファンになっている。これのない生活など考えられないくらい。でもMacを開発・製造するアップルコンピュータの販売政策には、いまやはっきり言って嫌気がさしはじめている。コンシューマがターゲットと言われるiMacやibookが、大義の通りにくそうな理屈で選定されて限られた店でしか販売されない。商品開発力と熱烈な既存ユーザーにあぐらをかいているように感じもする。ダイエーホークスとは感じる種類が違うけど、いまとても微妙な心理状態だ。こんな気持ちは絶好調のアップルにとって、取るに足らないものなのだろうか?


9月24日(金)
『PowerBook G4の発表どころか、G3の供給態勢もいまだに整わないようだ』

Macを買っていつも味わってきたこと。それはだいたい1ヶ月もしないうちに、それより性能がずっとよくて、安い機種の発表や発売に間違いなく出会ってきたことだ。「欲しいときが買い時でよかったのだ!」と、自分を慰めてきた。だけどこんどのPowerBook G3ほどいい気分が続くのもめずらしい。自分は手に入れておいて申し訳ないけど、なんせ売場に見本だけあって、いまだに予約すら受け付けていない状態が続いているのだから。

MacPowerの91ページ、林信行氏の「ニュースの横顔」によれば、PowerBook G3は人気商品であるにも関わらず開発担当副社長のマーク・フォスター氏が辞任して、デスクトップチーム副社長のグレッグ・ジョーンズ氏が兼務している状況だという。次のPowerBook G4はいつ頃?と知りたいところだけど、現状はG3の供給態勢すら整えることもできていないようだ。もったいないことだ。

PowerBook G4とともに、eBook(executive PowerBook)のほうはどうなのだろう?PowerBookよりTFT液晶は少々小さくても、USB、イーサネット、モデムのポート付きで、VAIOを意識した薄型ノートがそこそこの価格で発売されるなら、それこそPowerBookをメインにして、サブノートとして欲しいと思う。こういう私のような要望がどれほどあるのかはわからない。もしAppleから出ないとするなら、山ほどあるWin機から選ぶしかないというのが現実だ。いや既にそうしている人をたくさん知っている。これも残念なことだ。

さて、話は変わってNTTのサービス駄洒落ネーミング。テレホーダイにドニーチョ、ドッチーモなんて、なんちゅうセンスだとけなしてきた。このへんはAppleとは対極だろう。私は最近ショップはショップでも、パソコンよりゴルフショップにフラフラと入ることのほうが多い。こちらはデモ展示販売店の指定なんてないし、それでもって買ってもうたを連発してしまっている。ここですごいのをみつけた。

それはドライバー(ウッドの1番)の展示コーナーにひときわ大量に陳列されていた。チタン製のそのドライバーは「TOBUNDA」。これをどう読むのだろう?と考えた。あっ、あっそうか!「飛ぶんだ」だ。わっはっは。だけど「飛ぶんだ!」って断言されてもこまるなぁ。次にパターのコーナー。ここにもドドーンと陳列されていたのが「HAIRUNDA」。もうわかります。「入るんだ!」でしょ。そういうふうに暗示かけられても、オイラうまいこと入らないんだ!ってば。そしてその横に1本置いてあったのが、ヘッドの部分がボンダイブルーのスケルトンパター。こんなの買う人いるのかい。けっこうムチャクチャだな、ゴルフショップも。それにしてもiMacの影響力は大したものだ。


9月23日(木)
『私のMacはWelcome to Macintoshだけど、ibookはGood byするしかないか』

Welcome to Macintoshをもう一度」運動は、「MacintoshはAppleが作るハードの総称、MacOSは互換もあるAppleのOSの名前、だからMacintoshを主張すると互換機排除になりかねません」とのアドバイスを得て、活動の休止というか終結を決めるという経緯があった。その後創業者の一人であるスティーブ・ジョブス氏が復帰するや、アッという間に互換機は整理された。もう互換機が出ないならば、もしや次のOSではハッピーマックのあとに、Welcome to Macintoshの文字が浮かび上がるのではないかと淡い期待をしたりしていた。

ところが最近読んだApple幹部へのインタビュー記事によれば、こんどのG4では「Power Mac G4」と呼ぶのだそうで、もうMacintoshというのはApple製品のラインナップにはつけないらしい。Macintoshというのは長いから、Macと短いほうがいいと。次はもっと縮めてPMだったりして、なんてつまんない冗談まで書いてあった。これを読んで、なんだか淋しいなあと思っていた。

さきほど何げなくPowerBook G3を眺めていたら、液晶モニタの下のところ・・そこには間違いなく「Macintosh PowerBook G3」と書かれているではないの。CD-ROMにも「Macintosh PowerBook G3 Series」とある。あ〜よかった。おどかしちゃあいけませんぜ。やっぱりMacは愛称で、Macintoshはおかっこましたときに使うのがいいですよ。いや甘いか。まもなく新しいPowerBookが発売されて、そちらは削られているのかも。

よーく考えてみたら、アップルコンピュータのこんどのibookの販売体制の発表の真意は、今後ダイレクト販売、すなわち日本では通信販売一本でいきたいということなのかもしれない。販売店からしたら、今回はこの店、次の製品はあの店なんていうアップルの勝手な言い分につき合いきれないと思うから、これからMacintoshを扱う店は激減するだろう。それを覚悟しなけりゃこんな方針を発表できないと私は考える。いやibookの扱い店は順次増やしていくのかもしれない。しかし順次増やすことにどんな効果があるのだろう。

時代はすでにWebショッピングなのか?もう4年も日夜Internetの世界を徘徊している私でさえ、まだ
キムチしか発注したことがない。セキュリティーにも不安があるし、高いものほど見て、触ってから決めたい。私のこの感覚自体がもう化石なのか?私はibookを欲しがっていた人に、実はまだ新潟の店では買えないことを告げていない。


9月22日(水)
『PowerBookにフィットするUSB対応マウスは秋葉原でも見つからず』

きのうはどしゃぶりの雨の中、秋葉原へ会社の什器を買い求めに行った。目的をスグに達してしまったら、やっぱりMac売場をチェックしたい。22日からPower Mac G4の一機種が並び始めるとWebでは読んでいたけど、売場にそれらしい案内はなかった。もっとも案内したとたんに、今並んでいる青/白/G3が売れなくなるだろうから、それは当然かも知れない。PowerBook G3は相変わらず「予約も受けられない」というPOPが出ていた。あぁ、ホントによくぞ1台私の手許に届いてくれた。

買いたいのはUSBマウス。たぶんiMac用に発売されたらしいボンダイブルーのマウスを、PowerBookの購入時に3千円弱で手に入れたけどまるでスカ。中を掃除しても、ボールを替えても画面の真ん中から右にうまくポインタが動かない。それでも意地になって使い続けていると、そのぎこちない動きに慣れはしてもやっぱり使いにくい。しかし大型ショップでもUSBマウスは2ボタンタイプが山ほどあっても、ワンボタンの展示はごく少ない。発売されているもの自体が少ないのだ。

ようやくラオックスMac館で、MacwayのUSB対応マウスを見つけた。だけど色がPower Mac G3を意識したブルーベリーとアイスのものしかなくて、PowerBookに合うものはない。もっともPowerBook色のマウスをずっと以前に持っていたけど、マットであの色のまあるいマウスは文字通りねずみみたいで可愛くない。それでとりあえずスケルトンのアイスに決めた。

PowerBook G3の左には黒のiモードがあって、右にアイスのマウスは意外に似合った。ところがクリックするたびに青紫のライトが点灯する。caps lockを押したときに点くような黄緑ならよかったのに、この青紫は場末な感じで少々安っぽい。また違うのを探そうか。うちにはこんな調子で外したマウスがゴロゴロしている。バカだよなぁ。


9月21日(火)
『アップルコンピュータには一部のユーザーの意見などということのないようにお願いしたい』

へんてこ日記
の石田さんによる「拝啓アップル様」には、多くのアクセスとメッセージが届いているようだ。アップルコンピュータにとって大事だろうと思うのは、これら声を上げている方達がリピートの可能性の非常に高い既存客で構成されているという点だ。

アサヒビールは1500人からなるというセールスレディーが拾い上げた流通と消費者の声を、どう経営トップまで吸い上げて反応するかというシステムを軌道化させて、ISOの10倍も大変だという「日本経営品質賞」を数年前に受賞した。そして今やキリンとシェアを逆転するかというところまできている。アメリカの会社の出先とはいえ、ibook販売体制へのこれらの批判に対して、日本法人のアップルコンピュータ株式会社がどう反応してくれるのか注目したい。

だんごっ鼻の新幹線がお役御免になったとニュースで知った。いつまでたっても新幹線と言うのも面白いけど、最初の頃はこれに「夢の超特急」というサブタイトルもついていた。その新幹線は昭和39年に開通された。東京オリンピック開会式の何日か前だったと思う。いまの新幹線もいいデザインだと思うけど、私にはだんごっ鼻に忘れられない思い出がある。

私の父は旧国鉄で設計をやっていて、関東の多くの駅の跨線橋や地下道を手がけたと聞いた。新幹線事業にも大いに関わっていたようだ。それで新幹線開通前の小田原〜二宮間の試験運転に、友達とともに乗せてもらったこともあった。残念ながらその父は新幹線が開通する1年前に事故で亡くなった。享年40才の若さだった。

「高速道路ができて車も速くなるし、飛行機もあるんだから、なにも電車が200キロで走ることもないんじゃない?」と聞いたことがある。すると父はこう答えた。「お客さんが求めているんだよ。だから事故のない夢の新幹線を作るんだ」と。父は死んでしまったけど、あれから35年もたっているのにホントに大きな事故のなかっただんごっ鼻だった。しかし旧国鉄は総じてお客の求めるところと体質が違っていたから破綻したんだと思う。

アップルコンピュータには、一部のユーザーの意見などと整理することのないように、せつにお願いしたい。だって文句を言いながら、Macが大好きだってみんな思っているんですから。


9月19日(日)
『拝啓アップル様という、ユーザーからのアピールページを読んでいただきたい』

「ibookのデモ展示販売店リストとアップル・ストアでの予約開始の発表」について、9月15日の日記で不愉快に感じたと書いた。仮にどんな理由や理屈があろうともだ。
PowerBookを手にしたばかりだから、すぐにibookを購入するつもりはない。でも見たり触ったりしなければ、その後の検討もできない。いまのところ新潟に住んでいるとibookを拝ませていただくためには、海岸線をつたって富山を飛び越し金沢まで足を伸ばすか、清水トンネルをくぐって関東まで行くしかない。地図で隣でも山形は飛ばしても3時間かかります。いずれにしても、ものすごーく遠い。

私の周りにも初めてのMacをiMacにしようか、こんどのibookにしようかという人が何人かいる。この人達が新潟ではアップルのやっている通販で買うしかないと知ったら、どういう反応をするだろう?「なにそれ。アップルってやる気ないの?」なんて言うんじゃないか?クヤシイ。仮にアップルストアで注文したとしても、カードで分割払いも選択できないようだし、ビギナーがどうやってメモリを増設をしたらよいのだろう。

要するに効率を優先させて都会を中心に売りたい、売れるのは間違いなさそうだからできたら客に直に売りたい、戦略的に前回とは反対に大いに粗利を確保したい、そう考えているように感じてしまう。Macには惚れ込んでしまったけど、アップルコンピュータにはがっかりすることが多いのは返す返すも残念に思う。

昨年の8月にiMacを発売したときにもいろいろ感じて、「
拝啓アップルコンピュータ様」と日記に綴ったことがある。読んでくださった方からはたくさんのメールを頂戴したけど、効果としてはどうだったのだろう。それでも今回はへんてこ日記の石田さんが、やはり「拝啓アップル様」というタイトルのアピールページを作られた。もしお読みになられて賛同されたり、書かれている以外の視点でご意見のある方は、ぜひ彼にメールを差し上げていただきたい。老婆心ながら互いに「Macが大好き」という前提で、よろしくお願いします。


9月18日(日)
『この現実世界が実はバーチャルだったら・・というマトリックスは理屈抜きで観て面白い』

Macが不安定のまま家を出ると、病気の子を残してきたようで、どうも日中は気がそぞろになったりする。車の場合も調子が悪いと気にはなるけど、だいたい原因が特定できるからそこまで心配したことはなかった。ところがPowerBookが絶好調になってきたと思ったら、愛車VIGORのエンジンから異音が聞こえてくるようになってしまった。しかもアクセルを踏み込むたびに、ギギギギギッ、ビリビリッというような音が響く。これはとうとうエンジンにきてしまったか?2002年までまだ2年以上もあるというのに・・

さっそくディーラーに持ち込むと「これは・・」と考えたのち、「とにかくよく見てみましょう」なんて言う。だから待っている間も支払方法を考えたり、危なくなけりゃ放っておこうか?とまで思いつめていた。そのうちメカの人が戻って来られて、「お客様、エンジンではありませんでした!マフラーの一部の留め金が腐食して、そこが外れて響いていたようです」「腐っちゃったの?で、いくらくらい?」「さん・・」「3万?」「いえ、3千円もしないと思います」「いやいや、よかったぁ。部品を取り寄せてすぐ、すぐやっちゃってください!」「はいっ」私もけっこう文字通り現金だ。

すっきりと直ってくれた車を駐車場に入れて「
マトリックス」を観てきた。観客は男の方が多いだろうと思っていたのに、予想に反して圧倒的に若い女性たちだ。驚異の映像より、主演のキアヌ・リーブスで来ているのか。この映画は理屈抜きで観る映画のようだ。荒唐無稽だけど面白い。私は観ていて笑うことが多かった。しかし妻Kは見終わって「かっこいいっ」のひとことだけ。私にはやる気のなさそうにみえるキアヌ・リーブスに尽きるようだ。「あのサングラスはかっこよかったなぁ」「ぜったいに似合わないっ!!」さよか。

帰りにはがき大のポスターカードを買ってきた。たぶん部屋でこれを見るたびに、映画の印象的なシーンを思い出すだろう。毎日車を運転していると、歩いているときもバックミラーを見ようとしたり、ウインカーを倒そうとしてしまったりすることがある。Macは楽しいから休みの日など、つい長時間やり続ける。モニタの中にあるバーチャルと現実をいつも意識する必要があるのだなと、私はこの映画を観て改めて思った。己をよく知り、道具を活かすということではないだろうか。


9月17日(金)
『朝の新幹線でやろうと思っていたPowerBookの作業を中止した理由』

飛び乗るように朝の新幹線の自由席車輌に入った。幸い3人座りのいちばん窓側の席がとれた。どの席も窓側と通路側が埋まって、真ん中は空席のまま列車は走り始めた。ずっと空いていたら途中でPowerBookをカバンから取り出して、メールでも書こうかななんて私は考えていた。

180センチ90キロはあろうかという大きなその男は、大きめのカバンとキオスクのビニール袋を下げて上野駅から乗ってきた。いやだなと思っていたら、意に反して私の隣の真ん中の席に思いきり座ってきた。若く見えるが、同世代くらいだろうか。なんだか体臭の強い男だ。急に席が狭くなった。(あぁ、こういうのが若い人から嫌われるおじさんの臭いか、まさか私も発しているんじゃないだろな?まあ、ガマンしよう)そして上野駅からまだ発車していないのに、もうビニール袋からビールと柿の種を取りだした。(朝からロング缶かよ)

柿の種をポリポリポリポリ、いい音を響かせて食べる。歯がいいらしい。それにしても柿の種の臭いも凄い。(私も柿の種が好きでよく食べる。こんな臭いをまき散らかしているのかなあ)席を替わりたくなった。でも、もうほとんど車内は満席になっていた。30分もするとビールも柿の種も空になったようだ。(このまま寝てくれないかな)

今度はカバンをガサガサと開こうとしている。(まだ食べんのかよ)ところがカバンから出したのは、なんと!旧PowerBook G3だった!!しかも消音にもしてないで、ジャーンと起動音を車内に響かせた。横目で見ていると、最初はファイルを開け閉めしていて、そのうち「まきがめ」を始めだした。(あぁ)

ここで私がPowerBookでも取り出そうものなら、自由席の3人掛けの狭い空間に、このでかいMacが2台並ぶことになる。しかも旧と新となれば、このおっさんとヘタすりゃ終点までPowerBook談義をしなけりゃならない。私は買ったばかりのMac Peopleを読むのも諦めて、無理に寝ることにした。目が覚めたらおっさんはもう隣にいなかった。なんだか自己嫌悪の気持ちが込み上げてきた。


9月16日(木)
『乾いた街でPowerBookの周辺小間物を、じっくり品定めして購入してきた』

一週間前のこと。出張先の昼下がりにちょいと買い物に出た。すると私の横を自転車に乗った警官が全速ですり抜けていった。遠くからは救急車のサイレンも聞こえてくる。カメラ量販店の前に人だかりがしている。どうやら真ん中に人が倒れているようで、ケンカでもあったのだろうか。それでもそばの店はいつものように呼び込みをやっていて、ガングロのおねえちゃん達は大笑いしながら通り過ぎていた。

それがご不幸にも2人の方が亡くなるという、池袋東急ハンズ前の通り魔事件の直後であったことを知ったのは、その夜のニュースでだった。大変なことが起きているのに、何事もなかったように装う街は気持ち悪い。きょうまた同じところを通り過ぎた。もう何にも感じない私もおかしくなっているのかもしれない。

PowerBook G3/400の起動時の不安定さがすっかり直ったら、こんどはやたらと速さを実感できるようになってきた。まず起動時間。うちの8500/180/98MBでは、パワーキーを押してからFinderのHDを認識するまでに約2分20秒かかっている。ところが快調になったPowerBook G3/400/192MBは、ハッピーマックが出るまで20秒、そこから約40秒で起ち上がりきる。ほとんど同じ機能拡張ファイルが入っているのにこの違いは大きい。

Internetは56Kの内蔵モデムだから繋がるまでは時間がかかるけど、ISDNの8500/180よりNetscapeのページ読み込みは速い。ブラウザのスピードはメモリとモデムの接続速度で決まるとばかり思っていたのに、CPUによるところもかなり大きいようだ。人間とは贅沢なもので、G3/DT266はともかく、あんなに満足していた8500/180の604eにかったるさを感じ始めている。いまは余裕がないけど、次こそG3カードにしよう。

駅前のビックカメラではibookの予約受付案内が出ていた。選ばれた店では予約もできるわけだ。しかし10月発売(日にちは未定)で、AirPort発売についても未定とのこと。あれもこれも未定のようだけど、売れるだけいいじゃないの。私はそのPOPを横目で見ながら、PowerBookで使う回転巻き取り式モジュラーケーブル1180円を、じっくり品定めして購入してきた。USBマウスでPowerBookに似合うのはみつからなかった。


9月15日(水)
『ibookのデモ展示販売店リストとアップル・ストアでの予約開始の発表は不愉快だ』

わざわざ部屋を暗くしてPowerBook G3の蓋を閉じる。おぅ、白い林檎マークが確かに光っている。このPowerBookでイチバン気に入っているところは、キータッチだろうか。いままでのどのキーボードより、自己流の打ち方だけど速く打てる。だからほとんどこのPowerBookで更新作業して、ZIPで他のデスクトップに移動させることが多くなった。いまだに店頭在庫が見あたらないのに、よく私の手に入ったものだ。ありがとう。

先日デジタルカメラのシャッターが突然切れなくなって、保証延長契約書の控えを私がなくして、しかも同チェーンでも他店舗で2年前に購入したのに関わらず、気持ちのいい対応をしてくれたラオックス長岡店から電話がはいった。曰く「どこも故障してないようです。メーカーはメモリが一杯になっているので、消去してから使ってくださいと言ってきてます」とのこと。

おっかしいなあ。マニュアルをめくり直して、いろいろ試した末に故障だと断定したのに。シャッターボタンを戻そうとして、爪楊枝でほじった自分が情けない。お騒がせしました。気が進まないけど、近いうちに取りに行くとしましょう。それにしても今回とても親切にしてくれた比較的大きなこの店も、iMacの販売店にはなっていない。

早く実物が見てみたいibookのデモ展示販売店は、いまのところ新潟にはないようだ。いくら大好きなMacではあっても、じっくり見たり触ってみたりした上でないと、買うも買わないも、少しガマンするも判断がつかない。だって消費税を入れれば20万円以上の買い物なんだもの。発売日もはっきりさせないで、既にInternetに親しんでいる人でないと発注には門戸の狭いアップル・ストアで予約を開始するなんて、乱暴だなあと思わざるを得ない。ibookの前評判が高いので、何かまた強気な販売戦略をやってくるとは予感があった。アップルコンピュータのやり方は、はっきり言って不愉快だ。


9月13日(火)
『PowerBook G3のハードディスクの認識不安定は、CD/DVD driverの問題だった』

購入以来抱え続けていたPowerBook G3/400の不安定さ。症状はいつも同じで、順調にアイコンパレードが終わってfinderまでは行く。メニューバーが表示されて、さああとはMacintosh HDを読む込むだけという段になって、ポインタの時計が止まったままアイコンが出てこない。

そこから何回も「コントロール+コマンド+パワーキー」で強制再起動をかけてあせりまくっていた。しかし、メニューバーが表示された後に、CD-ROMのボタンを押してトレイを出し入れすると、HDを読み込み出すことを発見。へんなの。再現性があるからこのままでもいいけど、「なにやっているんですか?」なんて聞かれたら、ちょっとカッコ悪いなあとは思っていた。

ところが持つべきはWebページで、きのうYokoyamaさんという方から「9/11、12日のトビトビ日記を拝見させて頂きました。PBG3のハードディスク認識が不安定な件について、私も上司のPBG3 400 をセットアップしている最中に、そのような現象に陥りました。web上で情報を探したところ、秋山先生のトラブルニュースに該当する内容がありました」というご親切なメールを頂戴した。

さっそく
そのページに行くと、おぅ!私のとまったく同じ現象が報告されているではないの!ハード的問題かと思っていたら、これはソフト的トラブルのようだ。YokoyamaさんはApple CD/DVD driverDVD Region Managerの機能拡張書類を交換したら、設定した2台とも修復できたという。どうもPowerBook G3/400に入っているCD/DVD driverのJ1-1.2.2というバージョンに問題がありそうだ。

機能拡張フォルダを開けてみると、確かにCD/DVD driverとDVD Region Managerの日付が、起動するたびにその時間に更新されているようだ。よしっ!と思いたって、システムの再インストールを一気にやってみた。しかしダメ。次にMacOS8.6にバージョンアップしている8500/180からファイルをコピーしてきて入れ替えてみた。それでもダメ。ダメダメダメ。これでめげてなるものか。こんどは会社のMacに入っているMacOS8.1の機能拡張から、Apple CD-ROMとApple DVD-ROMをフロッピーでコピーしてきた。CD/DVD driverじゃなくて、CDとDVDに別れているバージョンの古さが気にはなる。DVD Region Managerというのは見つからなかった。

さっそく入れ替えて起動。おっ?やった!スムーズにHDを読み込んで起ち上がった!!もう一度、再起動させてみましょ。もう大丈夫!Yokoyamaさん、秋山先生ありがとうございます。安定し出すと、ますます募るPowerBookへの愛しさったらない。どうやらPowerBook G3/400でのApple CD/DVD driverは、この新バージョン自体の問題か、それともよほど壊れやすいかのどちらかのようだ。


9月12日(日)
『PowerBookの液晶画面に浮かび上がったDVD映画の世界はか・な・り楽しい』

ようやく休める日曜日。私としては、PowerBook G3/400を他のデスクトップMacと違和感なく使えるような環境作りに、寝る間も食べる間も惜しんで従事したいところ。ところがきょうは住宅地内の秋のお祭り日で、持ち回りの役員だからって、天狗のお面をかぶって1日中町内を廻らせていただきましたぜっ。それでも、ちゃーんとTUTAYAでDVDソフトを借りてきた私のしつこさったらない。

ものは試しというくらいのつもりで「スネーク・アイズ」を観た。ちょっと大げさかもしれないけど、はっきり言おう。PowerBookで映画を鑑賞するというパーソナルな行為は、劇場で観るのとも、テレビでレーザーディスクやビデオを観るのとも全く違った世界だ。何もMacで映画を観なくても・・と思っていたのに、これはか・な・り楽しい。液晶のDVDは想像以上に美しい画像だった。

DVDディスクを認識させたら、アップルメニューからApple DVD Playerを起動させる。音量を調節してフルスクリーンを選んで、スタートボタン押せば初期画面になる。日本語、英語字幕版、字幕なし、日本語吹き替え版のいずれかを選択してプレイにすれば、いきなり映画がPowerBookで始まる。暗い液晶モニタから横長ワイドな映像が浮かび上がってくる。途中でコマ送りもスローモーションもできるようだ。レンタルビデオのように、いつまでたっても予告編が続くというようなこともない。

最初はテーブルにPowerBookを置いて観ていたが、途中からは床に移動させてクッションに体を預けながら観た。こりゃ、いいわい。ただ液晶なだけにちょっと観る角度が変わると、コントラストが違って見えてしまう。だから二人以上で観るのには適してないと思う。(もっともビデオ出力端子もついているから、テレビに繋げることもできるけど)よく行く出張先のそばにも、DVDソフトのレンタル屋が確かあった。そんな時間は取れないだろうけど、そういう過ごし方の選択肢もできた。

しかし、もしかしたら、このPowerBookは初期不良かもしれない。と言うのも、相変わらずハードディスクのマウントが3回に1度はスムーズにいかない。SCSIでつないだZIPを初認識させるのにも、ずいぶんと手間取った。ドライバの問題かとも悩んでみた。ところがCD-ROMディスクを開け閉めしたり、モニタの角度を変えたりする瞬間にパチッと認識してくれたりする。不安がどうも消えない。パフォーマ5220で、起動の度にお祈りしていた頃を思い出す。

400MHzというのはインストールの時にその威力を感じることができる。バーの伸びがやたら速い。ゴミ箱も数十メガの量でも数字が出ないでシュッと空になる。さらにSpeed Doubler8を8.1.2にバージョンアップして入れてみたら、Finderの動き、とくにウインドウの開閉とコピー速度がいちだんと高速化された。速くなるのはイチバン嬉しい。ところでPowerBookの新環境を作るのに、けっこうフロッピーのソフトのインストールをした。外付けを購入してなかったら、かなり面倒をしたことだろう。


9月11日(土)
『3台のMacintoshで違和感なくInternetを継続させる私の方法』

PowerBook G3/400をようやく手に入れて、さーてこれから寝る間も惜しんで使い倒したいというような時には仕事が忙しい。「Macの法則」ではある。ようやくPowerBookに触れられる時間がきた。逆モバイルだ。ずいぶん多くの方から「いいですねえ」「やりましたね」と、メールや電話までいただいた。皆さん、どもども。これからはあんまりトビトビにならないように更新をがんばります。

ところが最初から少々トラブルっぽい。起動してFinderまで行ってメニューバーまでは出るのにMacintosh HDがなかなか認識されない。何度か再起動の後に気づいたのが、CD-ROMディスクを開けたり閉めたりするとヒュッと認識されること。ディスクの接触だろうか?いやな感じなのだけど、様子を見ることにしよう。何となく直るっていうのもMacの場合よくあることだから。

こんどのPowerBookを欲しかった大きな理由の一つに、SCSIポートが付いているというのがある。これに余っているZIPを接続する。ZIPはハードが安いのにメディアがむちゃくちゃ高い。だから保存はCD-Rにまかせて、ZIPでは1枚を上書き上書きで使い回す。移動のための橋渡しメディアと割り切る。そう考えると転送速度も速いし、とても使いやすい。

前にも書いたけど、それぞれ違う場所にある8500/180PowerBookには外付けで、G3/DT266にはZIPドライブが内蔵されている。次のMacに移動するときは必ずそのZIPメディアで「Mac Beginner's Diaryフォルダ」「Eudoraフォルダ(システムフォルダ)」「bookmarkファイル(初期設定〜Netscape Users)」「カウンター&接続時間エクセルファイル」をコピーする。するとメールも分散しないし、Webもさっきの続きからできる。これで違和感のないMac環境が継続できる。

インストールの関係で、今回はYanoのフロッピーディスクドライブもけっこう活躍させている。このディスクはコンセントに繋ぐコードがない。なんと電源は直接USBポートから供給されるという優れものだ。ただしアイコンをゴミ箱に捨てると「排出する準備ができました」とダイアログが出てきて、自分でボタンを押して手で出すというのは情けない。カッシャンと自動的に出ないのよ。これはPCカードスロットも同じで、引っぱり出すときにはちょっとドキドキする。

まだ書きたいことは山ほどあるのだけど、続きはまた明日に。そうそう、おまけに付いてきたシールはやっぱり6色ではなくて白い林檎シールだった。これをグレイの冷蔵庫のドアに貼っちゃった。我ながらやることがガキっぽいとは思います。


9月10日(金)
『とうとう巡り会ったPowerbook G3に、思いきって買ってもうた!!』

私はいま、この日記をPowerbook G3/400MHzで書いている。そう、とうとう巡り会い購入に至ったのだ。トラックパッドの両側の広くて丸いところにゆったりと手のひらを置きながら、パスッパスッとキーボードタッチが小気味よい。手許に来たのがまだ数時間前。黒地にJava色のキーとクリックボタンは大人のMacintosh。これからは出張先でも旅行に行っても、自宅や前線基地にあるデスクトップと同じ環境でMacができる。それが嬉しくて仕方ない。

こんなこともあろうかと、用もないのにショップのPowerbook売場はちょくちょくチェックしていた。きょうもランチを食べたところの隣に移転してきたT-Zoneを覗いてみた。そしたら!Powerbookのプライスカードに「在庫があります。係員にお尋ねください」なんてカードが貼ってあるではないの。さっそく店員さんに聞いてみると「400のが1台だけ入りましたっ!」とのこと。うっ・・333の298000円なら即決で「ください」と言いたいところ。急にあるなんて言われても心の準備ができてない。なんてったって400のほうは43万円、いろいろ足せば50万円近くなってしまう。「ちょっと考えます・・」と一旦駐車場に戻った。

どうしようか。停まった車のハンドルを握りながら考える。欲しい。いや、いまこんなに大金を使っちゃっていいのか?よくない!でも、どうせ買うなら400だろ。TSUTAYAのDVDレンタルも観れる。妻Kに携帯で話すと大笑いされた。え〜い、買おう。何とかなる!!鼻の穴をふくらがして、再度店内に私は足を踏み入れた。

ください!!」「いらっしゃいませっ、ありがとうございます」何人かの店員さんがニコニコと迎えてくれた。そうだ、この店の方の何人かはトビトビ日記を読んでくださっているんだった。もう一度戻ってくるのはお見通しだったのかもしれない。そんなことはどうでもいい。とにかく買った。メモリも128MB追加して192MBにして、テキストやエクセルファイルを仕事でいくつかのMacに移動させて使うから、Yanoの黒いスケルトンUSBフロッピーディスクも追加した。これだけで消費税入れて48万円也。巻取り式モジュラーコードやマウスなど備品を買い足していくと50万になる。それだけ出しても後悔しないと思いきった。

帰りにメモリ増設されたものを受け取って来た。さすがにTFT液晶モニタは美しくて明るい。CD(DVD)-ROMの読み込みも速いし音も静かだ。ゴミ箱が空になるのも一瞬。ただUSB対応マウスだけは安いのを買ってスカだった。いくら掃除しても動きが悪いから、これは買い直そう。Powerbook G3自体はほぼ満足した。ただCDのトレイを見ても、なんか中身まで見えちゃっているし、相変わらず後ろの蓋はペナペナとか弱いし、過去に1400を落っことしたり、カバンごと車で轢いちゃったこともある「がさつ」な私としては、この繊細なMacをどこまで維持できるか、最初の日からとても心配になっている。きょうは頬ずりしてから寝よう。


9月9日(木)
『MacOS9(マックオーエス・ナイン)の10月発売に期待するところ』

MacOS8.6からジャンプして、MacOS9(マックオーエス・ナイン)の10月発売が、WORLD PC EXPO 99のアップル基調講演のなかで発表された。希望小売価格は12800円だという。これを高いと思うか安いと思うかは、もう少し情報を貰わないと何とも言えない。いづれにしても購入はするけど、オンライン・アップルストアと全国の正規販売代理店で予約開始と聞いても、発売日時が明示されないんでは、いま発注する気に私はなれない。

8.0のときのアイコンの立体化やファインダーのさらなる使い勝手の向上、8.5になってからの圧倒的な安定感の向上などを考えると、9.0にも大きな期待を持ってしまう。PCネイティブ化はどのくらい進むのだろうか?操作感はどのくらい速くなるのだろうか?なかでも起動時間は短縮されるだろうか?Macで唯一いやになるのは、起動をじっと待つ時間だから・・日本語版ならではの隠し味なんてのはあるのだろうか?そういうことが知りたい。

Apple eNews - Japanによれば、強化されたSherlock 2など50以上の新しい機能を備えているという。メール、ブラウザ、デスクトップの複数設定を使い分けることもできるらしい。iMacの大ヒット、ibookの発売で大幅に増えるだろうビギナーに、さらに親しみやすいMacOSになってほしいと思う。

ところでジャストシステムからも「ATOK登録ユーザーの皆さまへ」ということで、「ATOK13 for Windows 98/95/NT オンライン優待販売」のご案内を、for Macintoshユーザーの私にもご丁寧にハガキとメールでいただいた。なんのことやらわからないが「トリプルAアップグレードシステムの採用により、Macintosh版のATOK登録ユーザー様にもWindows版のATOK13を優待価格でご購入いただけます」と、わざわざ書いてある。いりません!いや、MacユーザーでもサブノートだけはWinという人も多いのかもしれない。


9月8日(水)
『優しいMacでInternetの世界に旅立てれば、きっと目の前が拡がると思う』

ちょいと調整をすれば「WORLD PC EXPO 99」の会場に寄れる状況だった。しかし直前にWebで知った198000円という価格に、無理して行くこともないかという気持ちになった。発売されてから、店頭でじっくり拝見させていただくとしましょう。でも「VAIOを買った人を後悔させるようなMac」だったら、どうしても見に行ったかも知れない。

そんなこと言いながら、近くのショップでG4発表後のPowerMac G3の価格やPower Bookの在庫などは、ちょいちょいチェックしている。Webではどんどん新しい情報が流れているのに、ショップは淡々と何事もなかったように変化が起きてなくてつまらない。それでついボンダイブルーのiMac壁掛け時計や、Appleストラップ、Macにゃ関係ないけどジョン・レノンのイラスト画などを購入してしまう。こういうのをチョロチョロ買っていると、アッという間にサイフが空っぽになりますねえ。

Pumpkin Bearさんという方から、「いつもトビトビ日記を楽しく読ましてもらっています。リンクを張りました」という、短いけどご丁寧なメールをいただいた。「
T.N Sketch Book」というWebページをお持ちのようなのでさっそく訪問してみた。愛犬の写真やご自分で作られたパッチワークや絵などを公開されている。ページ作りでいくつか気づいたところがあったので、メールをさせていただこうかなどと思いつつプロフィールを拝見して驚いた。Pumpkin Bearさんはミオパチーという難病にかかられており、筋肉萎縮の障害をもたれているそうなのだ。だとしたら・・Webページをここまで作るのに、どれだけのご苦労があったことだろう。

それを思うとさっきアドバイスをしようかなどと考えていたのは吹っ飛んでしまい、ページを開くごとに胸が熱くなってきた。優しいMacでInternetの世界に旅立てれば、身体の障害は互いにどんなに離れていても、コミュニケーションのハンデにならないと思う。Pumpkin Bearさん、がんばって更新してください!


9月4日(土)
『保証契約書がどうしても見つからない。もしやと思いついてかけてみた電話』

きのうの日記でデジカメのシャッターが切れなくなったというトラブルを報告した。確かラオックス独自の3年だか5年のデジカメ保証の契約をしたと思ったけど、その証書が見つからないというようなことも書いた。そしたらいつも読んでくださっている所沢のIchikawaさんから、97年6月5日のトビトビ日記にその日の店員さんとのやりとりが書いてありますよ!とのご指摘。ありがとう!日記って書いておくと便利なこともあるんですね。って、自分で書いたことくらい覚えておけよ!

その日の日記によれば、それはラオックスのデジカメ延長保証のことで、売価の3%を支払うことでメーカーの1年にラオックスがあと2年保証期間をプラスしてくれるというもので、文面から確かに私は契約しているようだった。改めてその契約書を探してはみたけど、どうしても見つからない。いくらも使わないでこのデジカメも壊してしまったな、30万画素だものと、一旦はあきらめた。

しかしもしやと、ラオックス長岡店に電話をさせてもらった。「2年前に秋葉原のMac館で、オリンパスのデジカメを購入しました。そちらのお店ではありません。メーカーの保証期間はすでに過ぎていますけど、確かその時にラオックスさんのデジカメ保証延長契約を結んだんです。ところがメーカー保証書はあったんですけど、その延長契約書が見つからないんです。もうあきらめるしかないでしょうか?」と一気に話すと、電話に出られた店長さんは「いいえ、大丈夫です!契約書を紛失されましても、当社のどの店に持ち込んでいただいても、全店共有のデータベースで確認ができますので、どうぞお越しください。デジカメ担当のSに申しつけておきます」とおっしゃる。よかったぁ!

さっそく車を飛ばして担当のSさんのところに持ち込むと、すでに話は通っていた。そして端末で当日の購入と契約履歴を表示させて、さらにプリントアウトして見せてくれた。「これで確認させていただきました。この紙がこれからの残り期間の保証書にもなります。ではお預かりします。たぶん10日後くらいにご連絡できると思います」「ありがとう!助かりました」

きょうはなんだか何でも上手くいきそうな気がしてきて、調子に乗ってもうひとつ質問をした。「あの、あそこにあるPowerBook G3の在庫はない?」「ないです!予約もご勘弁いただいております・・」さよか。


9月3日(土)
『あぁ、デジタルカメラのシャッターがフニャフニャっとしたまま戻らない』

いまやデジタルカメラと言えば200万画素も超えて動画まで撮れる。うちのはオリンパスC-400Lで30万画素。それでも光線の加減さえうまくすれば、充分良い画像が撮れていた(過去形)。先日ゴルフのフォームを練習場で妻Kに横から撮ってもらって、自分でチェックしようとしたらシャッターが切れないと言う。どれどれと手に取ってみると、確かに緑のランプはチカチカするのに、何度やってもその後にカシャっとシャッターが切れない。フニャッとするだけ。

電池を替えたり、マニュアルを読み直してみてもダメ。これはもうショップに持ち込むしかない。ところが保証書やユーザー登録カードなどをひとまとめにしてあるストッカーにこの分だけが見つからない。Macの下のいろいろ突っ込んであるところをひっくり返してみたら、ようやく保証書が出てきた。そこには「お買上日1997年6月2日より1年間保証・ラオックスMac館」と書かれていた。あぁ、もう2年も経っていたか。

いや、あの時店員さんに勧められてラオックスのデジカメ保険・・確か3年だか5年保証というのにいくらか払って入ったはずだ。ところがいくら探してもその証書が出てこない。勧められて断ったんだっけっか?それも自信がなくなってきた。諦めきれずにもう一度シャッターを押してみる。やっぱりダメ・・自動的にピントを合わせるための緑のランプがずっと点滅したままなので、どうも押したままの状態になっているみたい。

ハードにまるで弱い私だって、ちょっとはチャレンジしてみた。シャッターボタンを引っぱり出せばいいかと、爪楊枝でグイっとほじってみた。で、前よりもっとフニャフニャッとなってしまったぞい。知ーらねっと。もう一度保証書を探してみよう。ナニやってんだ、金曜の夜に。


9月2日(木)
『紹介してもらったんだけど・・いえ、きょうは私がいくつかのサイトを紹介しましょう』

確か1年くらい前の会議でMクンが鼻の穴ふくらがして発表した。「当社もこのたび120ギ・ガ・バ・イ・トのサーバを導入いたしました!!」「おーっっっ」なんて反応しちゃったものだった。きょう彼は私に言った。「こんどの500MHzのG4を5つのほうが大きいんですよねえ・・」「ムムム・・」つい答えに詰まってしまった。

9月1日から起ち上がったポータルサイトの「
e-sekai」の厳選ホームページリンク集に、このMac Beginner's Diaryも紹介いただいている。ただそこにたどり着くまでに、クリックを4回もしてもらわねばならない。偶然には見つからないと思う。トップページの「パソコン」をクリックすると、下のほうに「厳選ホームページ・これぞ定番」というのがあり、これを開いて「Mac!Mac!Mac!」をクリック。そして更に「How to・ファン」を開くとようやく到着する。これでポータルサイトに紹介されているというのはこそばゆいけど、「Macお宝鑑定団」と並んでいるのは光栄に思う。

最近「
私がMacでやってもうた失敗」談を投稿してくれたり、感想を送ってくださった女性のWebページをいくつか紹介させていただこう。最初は「ねこすず」の小林さん。ただいま歯の矯正中とのことで「南青山流動食日記」というページを毎日更新されている。日記を読んでいてあんまりお気の毒で、お見舞いメールをお送りしたほどだ。「私がMacでやってもうた失敗」投稿NO.1の「へんてこ日記」さんが書かれていた「パーテーションを100切ったデスクトップ」というのは、どうやら「ねこすず」さんのMacらしい。重ね重ねお気の毒。

続いての方は、「実は、私が主催しているサイト『
慶応大学ローレルテニスクラブ17期ホームページ』で、日記を連載しているのですが、この日記が、そのう、『トビトビ日記』をもろにぱくらせていただいてしまって、「とびとび日記」などと(ひらがなに変えただけ!)名乗らせていただいているのです。申し訳ございません!!」という前文とともに、「シリアルナンバーの読みとり方」にまつわる大変可笑しい・・いえ、タイヘン後進に参考となる失敗談をお寄せくださったのは「なーはる」さん。もう半年も続けているというトビトビ日記は、かなり読み応えがある。とびとびでもトビトビでも、バンバン使ってください。

最後にご紹介するのは「
cubic」という、女の子3人でMacの販売をしているお店。サイトに行って読めばわかるが、このお店がきょうに至るまでずいぶんとご苦労があったようだ。中古も豊富に揃っていて、つい私はPowerbookのページをじっくり眺めた。ついでにスタッフの写真も。ページ全体に漂う一生懸命さがWebを通しても伝わってくるようで、がんばれ!っと素直に思った好感ページだ。ぜひ一度訪問してみてください。


9月1日(水)
『明朗で買い求めやすい環境をアップルコンピュータには切に望みたい』

おーっ。出張している間にPowerMac G4が発表された。写真で見るかぎりでは、グレー基調で落ち着きながらもピカピカと輝いている。なぜG3の最初からこういう色でいかなかったのだろう?おかげさまで社内はずいぶん明るくなりましたけど・・

まず、400MHz/64MB/10GB/CDが1599ドル。安いじゃないの!このスペックのMacintoshが17〜8万円で買えるんだ。それにしてもG4で400MHzってどんな速さなのか、早く触ってみたいものだ。その上が450MHz/128MB/20GB/DVD-ROMで2499ドル。いちばん上のが500MHz/256MB/27GB/DVD-ROMで3499ドル。ウーム。DVD-RAM内蔵Macがいよいよ登場ですか。ハードディスクが20GB、27GBと言われても、私なんか4GBでも几帳面に半分は開けたりしているのに、どう使うものなのか想像もつかない。450MHzタイプでDVD-RAMの外付けにするのとどっちがいいんだろう?

まるっきり売場になくて、すっかり購入意欲をなくしてしまったPowerBook G3も、買わなくて結果オーライだったということか。きっとまもなくPowerBook G4が発売されることになるのだろう。SCSIは背面から消えてしまうだろうけど、こうなったらニュータイプが発表されるのを待って考え直そう。

どこのお店に行っても置いてないPowerBook G3も、Webのアップルストアで申し込めば10日くらいで届くようだとのアドバイスを複数の方からいただいた。それはあってはならない話だと思うし、偶然そうなったのだろうと信じたい。もう9月に入ったというのに、ibookの日本発売についてもなにもニュースが聞こえてこない。私も含めて新しいMacを待望しているユーザーに、明朗で買い求めやすい環境をアップルコンピュータには切に望みたい。

ところで東急ハンズ池袋店に、「iMacの似合う部屋」というインテリアコーナーが作られていた。以前からそう思っていたけど、誠によい店だ。


よろしければ96年11月 12月 97年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
98年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
99年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 10月分も読んでください

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