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| よろしければ1996年11月 12月 1997年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1998年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1999年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2000年1月 3月分も読んでください |
| 2月29日(火) 「ATOK13 for Macintoshに大きなバグ発見さる、それでもお薦めする」 バージョンアップした「ATOK13 for Macintosh」は、メニューバーの四角いアイコン以外は大満足と先日書いた。自己流のタイピングではあるけど、それでも新機能のおかげで、私なりの入力スピードも上がったようだ。それにさっそく恥ずかしながら「諮る」というのが読めず、「手書き文字入力表示」によって「はかる」とわかったということがあった。以前なら「部首」や「画数」で辞書を引くしかなかっただろう。 ところがMacintoshトラブルニュースさんなどで、「ATOK13にてインライン変換できるアプリケーション上で、『きかれた』『きかれる』などの『聞かれ』+助詞の一段動詞を入力して変換すると、アプリケーションが異常終了する」と報告されているではないか。好奇心旺盛な私は、どういう落ちかたをするのか自分の目で確かめようと、おっかなびっくり「Jedit2.05」「Word98」「クラリスワークス4.0」に入力してみた。ありがたくも残念ながら?私の環境ではなんの変化も起きなかった。 NIKKEIMAC.COMによれば、ジャストシステムが「バグを修正するパッチファイルのCD-ROMによる配布を3月1日から開始する」と報じている。間違いないようだ。できたらアイコンの変更もお願いしたかったけど、するわけないか。 でも自分で変更された方がもうおられる。私は「ResEdit」が怖くてとても触れないので、ここは羨ましがるしかない。それにしても発売早々にこんな不具合が見つかっても、発売元の信用が決定的に落ちないのだとすると、まったく不思議な業界だ。そういう不思議も長くは続くまい。人ごとながら店頭在庫はどうやって対応されるのだろう? 何はともあれATOK13へのバージョンアップを、それでも私はお薦めする。なぜなら使うほどに使い易いと、感心しているからだ。 |
| 2月27日(日) 『そっくり返ってデスクに足など放り上げて楽しむWebページ巡りの方法』 NetscapeでWebページ巡りをするときは、左の親指をコマンドキー、中指をWに置いて長らくやっていた。リンク集などから他のページへ飛ぶときは、親指を押しながらクリックして「新しいウインドウ」で開く。戻るときは親指と中指を同時に押してウインドウを閉じる。このやり方のほうが「戻る」とき前ページを再読み込みしないだけ少し早い。ところがこれには大きな欠点がある。左手をキーボードの上に置いているために、そっくり返って画面を見られないのだ。 テレビを観るときも、ソフアにクッションを枕にして半分寝転がる。だから不覚にもそのまま寝てしまうことも度々。それはよろし。最近よい姿勢でもピタッと背中がフィットし、そっくり返っても腰に心地よい、Mac用ともいうべき椅子を購入した。せっかくだからWebページ巡りをするときは超リラックス姿勢で臨みたい。 そこでELECOMホイール付きセンサマウス。右ボタンを「コマンド+W」、すなわち「ウインドウを閉じる」に設定を変えた。ふっふっふ。ところがやってみるとキーボードからなら閉じるのに、このマウスからだとNetscapeだけご主人様の命令どおり動かない。せっかくいいことを思いついたのに。 しかしへこたれない。リンクで飛んで戻るときは、クリックボタンを押し続けて「戻る」を選ぶ。そしてウインドウ内の上下スクロールは真ん中をクリクリ廻す。妥協案ではあるけど、これで手首もほとんど動かすことなく、椅子にそっくり返って、場合によってはデスクの上に足まで放り投げながら、じっくりISDNでWebページ巡りをすることが出来るようになった。できればテレビのリモコン風コードレスマウスが、早々に登場することを願っている。 あっ、ここのデザインも変わっている!「キムチいいマックなるべく更新?ベタベタ日記」。もう、どこがどこだか。ところで嬉しいニュース。その水野クンちに毎日放送テレビ取材クルーが来られ、3月7日夕方6時30分からの「MBSナウ」というニュース番組の特集の中で、お店のことが放映されることになったという。Internetビジネスの成功例というわけだ。水野クン、おめでとう! おかん中心の画面になるようなので是非とも拝見したい。しかし、残念ながら毎日放送は関西地方でしか流れない。ここはご覧になれた方々のお話を伺うしかない。こういうマスコミ紹介がされるまでに至ったのも、日々精魂込めたキムチ作りと、しつこいくらいのWebコンテンツの追加と改編など、まさに努力の積み重ねだと思う。これを機会として「キムチのミズノ」を、さらに多くの方が知ってくれると嬉しい。 |
| 2月26日(土) 『ATOK13 for Macintoshはまた一段と二段と使い易くかしこくなっていたが・・』 きのう80分用CD-Rメディア購入のためショップへ寄ってみると、売場に「ATOK13 for Macintosh」が陳列されており、そういえばきょうが発売日だったというのを思い出した。私がバージョンアップ優待販売に申し込んでからまだ数日しか経っていないので、うちにはいつ頃着くだろうとパッケージなど手にとって眺めるだけにしてきたが、遅くなって帰ってみればちゃんと着いていた。えらいっ! そこで今朝は起き抜けからさっそくインストールをした。先に「Macで行きますぜぃ!」さんで「FinderPop1.8.4Jで『階層アップルメニュー機能を使用する』にチェックを入れると、エンピツメニューからのパレット表示に問題が出るようだ」という情報を得ていたので、まずそれを確認。それにしてもどうしてこういうふうに問題を突き止められるんだろう?さすがと言うしかない。本谷さん、ありがとう。 インストールは数分で完了。いままでの辞書はしっかりと受け継いで再起動をさせた。結論を先に言うと、ATOKはまた一段と二段と使い易くかしこくなった。何しろ数文字入力するだけで、過去に入力した文字列から変換候補を自動的に推測してひょいひょい表示してくる。それでよければ「シフト+リターン」で確定。「あなたはこれを入力しようとしているでしょ?」とATOKが先回りするわけだ。同じように数文字入れて「tab」を押しても、過去に入力した文字列をスパッと一覧してくれる。 「つく」とか「あう」などという、変換候補がたくさんあって迷うような同音語は、それぞれどういう場合に使うかサブメニューで表示がされる。かたじけない。日本語化した英単語も、例えば「いんたーねっと」と入れて「コントロール+4」を押せば「Internet」「internet」「INTERNET」などから選ぶことができる。これは楽しい。そして手書き入力文字検索。わざと読みにくく入力しても、瞬時に変換候補を立ててくる。けっこう遊んでみたが、ATOKは真面目にがんばる。変換文字を確定させて「文字情報」をクリックすれば、「読み」「画数」「部首」などまで表示される。おーっ!あんまり使わなくても素晴らしい! ユーザー登録もWebで済ませた。この入力フォームもとても良くできている。しかし!たいへん不満な点がひとつある。メニューバーに表示されるATOK13のアイコンは、ものすごくダサイ。アピアランスにも全然似合わない。以前のお日様のようなデザインならまだしも、四角いのがさらによくない。これだけで外しちゃおうかと思うくらい。この大事な一点を除き、大満足のバージョンアップだった。 |
| 2月24日(木) 『不思議な連係プレーでするpoly&orukideのWebページ更新』 見事にフェイクされています!そこで「orukideポスペで更新?オヤバカ日記」を、新たにトップにリンクすることにした。間違ってムコウできょうのトビトビ日記を探しませんように。そんなわけないか。この日記を読まれている方は、その文面からorukideさんがトビトビならぬぶっ飛んだ、強引で大胆な女性を連想するかもしれない。しかしお会いしてみれば、実にお淑やかで静かな奥様だ。このへんがテキストを通したWebページの面白いところ。 うちの妻Kとは強い絆のポスペ連盟を組んでらっしゃる。「知らないことないんだからぁ」なんて怖いことを言う。私から見るとふたりは、Macを起動させてもポストペットしか使ってないような・・ Expoで会ったとき、桜ちゃんがブルーベリーのibookを指して「パパのぅ」というので、「ママの!でしょ!!」と言い返してやったら、「パパのぅ・・」と半ベソになってしまった。パパとしたら目ん中入れてグリグリ遊ばせても痛くないねえ、こういう娘は。とにかくibookは夫婦兼用らしい。 以前聞いたときは、お互い別々の古めのPowerBookを使っていて、orukideさんが日記をなんとメールで!polyちゃんに送って、それをコピーしてWebページにしていた。同じ部屋にとなり通しで座っているのに・・「フロッピーで移すとかは考えないの?」と、凡人の私は尋ねたものだ。 久しぶりに今回同じ質問をぶつけてみた。すると今は兼用のibookで、彼女が得意のポストペットに日記を書いておく。そこからまたまたpolyちゃんがWebページに移しているという。「エディットとかに書こうとは思わないの?」と、また凡人はつい尋ねてしまった。「思わないっ!」とのこと。失礼!これで「私もWebページを更新してますの」ということになる。素晴らしい夫婦連係プレー。そこで「ポスペで更新?オヤバカ日記」という命名となった。やってくれ。 |
| 2月23日(水) 『「うそをつくのはいけないことだ」と言わないお父さんなんてダメだ』 「Macな仲間にリンク」でも紹介しているk-show's cafe。小学校の先生k-show氏がクラスの出来事とMacな話題をほのぼのと綴っている好感サイトで、ほぼ毎日更新なので私の定期巡回Webページに入れさせてもらっている。きのうアップされた「どこか変だよ日本のこどもというけれど・・」は、そのとおり!と読みながら膝を叩いたと同時に、頭をガツンと殴られたような気がした。まったく同感だ。 外国に比べて日本のこどもは、お父さんから「うそをついてはいけない」と言われる率が際だって低いのだという。調査の前回比というのがないので、元々なのか、だんだんこうなってきたのかはわからない。この数字には宗教観も関係するのかもしれない。しかし教育の現場に20年もおられるk-show氏は、「おとなに対する素朴な信頼感は、はっきり落ちてきていることが実感としてわかる。これは、教師・父母だけではなく、『おとな』全般に対する不信である」と断じている。そうでしょう! だって神奈川、新潟県警のうそ会見ってのはなんですか?警察はうそつきを捕まえるところじゃないのかい。ここ数日の新潟日報によれば、事件当時に疑いのかかった元警察官の調書やメモも、女性発見後に処分した可能性すらあるという。なんじゃ、そりゃ。大手会社の決算も粉飾、銀行は不良債権隠しで、政治家も平気でウソをつく。そんな中にまみれたお父さんも、「うそをつくのはいけないことだ」とこどもに断言できない?なんて悲しい国なんだ。 こういう腐った体質化によって、抜けられない大不況を招いているとも言えないだろうか。そして日本はそういう根本的な不信感を諸外国に持たれ始めているような気がする。良い文章を読ませてもらった。果たして私も、「うそはいけない」と言い切れる人生を歩んできているだろうか?変なこどもの出現を嘆く前に、自分への勇気が一層求められていると感じた。 |
| 2月22日(火) 『いつ頃からか、どんな時間でもスクッと起きてMacをやって仕事に出られる』 今朝も4時台に目を覚まし、いつものようにMacでメールとWebページのチェックなどをして、5時半には家を出た。仕事のスケジュール上、週に2日ほどこういう日程をこなす。いろいろ声をかけてもらうけど、私自身はそれほど苦にしていない。なにしろ目覚まし時計がなくても起きられる体になった。 人間は変われば変わるものだ。起きそこねたり、ねぼけてやった失敗は枚挙にいとまがない。最近の私しか知らない人に、「隙がないですね。失敗することなんてあるんですか?」なんて言われると、うちの妻Kなどプーッと吹き出し、つられて私まで「なんだよ〜、プハーッ」と思い出し笑いを始めてしまう。会社ではカッコつけてるけど、ここでは少し書いちゃおか。 そういう失敗は若い頃ほどたくさんある。だけどついこないだもやった。情けない。一言で言えば弛んでいるのだ。まだ20才代のお盆明けの出勤日のことだった。休み中には寝るのも忘れて連日遊び惚けていて、頭の中はまだ半分起きていない状態ではあった。出社して会社の廊下を歩くと、どうも体が揺れるのに気がついた。足元を見てさすがにハッとした。右足はリーガルの黒い革靴、左足には白いスリッポンを履いているではないか。靴の重さも色も、かかとの高さも違うのに。とっさに白いほうをマジックで塗っちゃおうかと思ったな。 同じ頃の夏の真夜中のこと。やっぱり半分寝ぼけたまま、トイレに行った帰りに暗い茶の間のテーブルの上を見ると、おーっ、これは懐かしい「いもけんぴ」が置いてあるではないの。歯ごたえと独特の甘みを思い描きながら、手に取り、勢いよく口に放り込んだ。ぺっぺっぺっぺっぺ。なんだよ、これ。蚊取り線香の燃えかすじゃないか。ぺっぺっぺっぺ。気が付いたら私の周りには、家族が物音で心配したらしく起きて見ていた。フン。 近ごろはずいぶん締まってきたとはいえ、数年前にも考えられない失敗をしている。日曜の夕方にリビングのソファでうとうと昼寝をしていると、窓ガラスをドンドンと叩くのは愛犬ダン。「そろそろ散歩の時間だよ」というわけだ。「よ〜し、よ〜し」もがくように起きあがり、そのまま散歩に連れ出たが、頭はまだ昼寝から起きていなかった。 町内を一周して家に近づいたときに気が付いた。なんだか景色がボヤッとしている。あれっ、メガネをはめないで出てきたんだろうか?家に帰って探してもメガネが見つからない。とうとう家族総出で散歩コースの捜索をすることになった。コースを何周かするころ、途中の畑の横にメガネが無造作に落ちているのを、私自身が見つけた。どうして顔に乗っている物が落ちたのに、気がつかなかったのだろう?もうつき合いきれないという顔をみんなしていたな。 私が営業の研修をするときに、「時間をコントロール出来ない人に営業はつとまらない」ということを強調する。「だから朝弱いなんてのは使いものにならん」とも言う。よう言うわ。だから私もメチャクチャ弱かったんだということを、白状してから話すしかない。ムムム。 まだとっておきの失敗談は10個以上あるんだけど・・これ以上書くと人間性を疑われちゃうから、まあ、きょうはこのへんでお開きにしましょ。ボク寝ますっ、ベキッ。(寅さん風) |
| 2月20日(日) 『ATOK13 for Macintosh優待販売を躊躇なく申し込む理由』 ATOK13 for Macintosh優待販売をファックスで申し込んだ。もらった案内ハガキにはすでに私の住所、User IDなどが記入されており、こちらは支払いを郵便振替にするかクレジットにするか選べぶだけでいい。アドビとともにジャストシステムのバージョンアップ案内は、よくできているといつも感心させられる。 案内書がいいからというわけでもないけど、ATOK8からびっしりとおつき合いを続けてきた。Macを起動させれば入力作業は常時だから、トータルすると結構な投資になっても後悔はない。ATOK13では「てがき文字入力」が楽しみだ。「読み」が不明な漢字を探すとき、読みに対応する漢字が多いときなど、マウスで書き込めば検索して入力されるという。続け字やくせ字、書き順違いでも認識するとは面白そうだ。いろいろATOKを悩ますようなことを実験してみよう。ひっひっひ。 ExcelやNetscapeでも似たような機能があるけど、「推測変換機能」というのもつくらしい。長いカタカナ語、専門用語、メールアドレス、URLなどの入力時に、これをうまく使えば便利だろう。「カタカナ語英語辞書」というのもある。「インターネット」が「Internet」というように探してくれる。日記を書いていて、これでもしょっちゅう綴りに間違いがないか英和辞典を引いている。だからこの機能はありがたい。調べるのがめんどうくさいとカタカナで書いて誤魔化していたので。 5000円での優待案内は、ATOK8、11、12の単体製品登録ユーザーに送ってくれたらしい。ハガキには2月25日発売と書いてある。さてそれまでに届けてもらえるだろうか?ATOKをバージョンアップしても常に辞書を引き継いできたから、変換もすっかり自分向けにカスタマイズされている。そこがたまらない。長らく持っている電子手帳やiモードも、愛着がもうひとつ湧かない理由はその「変換」にある。 |
| 2月19日(土) 『エキスポ会場でいただいた無料特別号に載っていたMacOS Xの嬉しい話』 新聞によればNASAなどの観測チームが、くじら座の方向にある地球から130億光年以上かなたのクエーサーと呼ばれる天体を新たに見つけたという。130億光年!とはイメージもかなわない。それだけの大きさの宇宙に、生物は地球だけってことはないだろう。こういうロマンチックなニュースは、いつもアメリカからだ。 そして団塊の世代(上のほう)宇宙飛行士の毛利衛さんは、地球周回中のスペースシャトル「エンデバー」で記者会見に臨み、「宇宙に定年はない」との心意気を見せたという。この発言は77歳で宇宙に行ったジョン・グレンさんのことも頭に置いて、いま52歳というのは宇宙飛行士として若くはなくとも、いつまでもチャレンジ精神を持ち続けたいという意味で言われたのだと思う。きっとそれだけ訓練は過酷なのだ。 宇宙にも定年はないだろうが、地球にもないと私は思う。130億光年を考えれば、瞬きのような人間の一生。出会いや限りある時間を、噛みしめるように大事にいきたい。何歳になったらゆっくりしようなどとばかり考えていた時期もあった。でも最近はゆっくりするのはつまらないと思うようになった。ここ数年はMacやインターネットを通じて得たことも多く、それでいろいろな可能性を感じているからかもしれない。だから私は死ぬ当日まで働くつもりだ。トーゼン。 MACWORLD Expo/Tokyo 2000会場で、アスキーの方にいただいたMacPeople無料特別号の中に、MacOS Xプロダクトマーケティングマネジャーのケン・ベレスキン氏が林さんのインタビューにこう答えている。 「なぜFinderをこんなに大幅に作り直す必要があったのですか?」 「(前略)アクアのFinderがその成果です。これはきっと多くのユーザーの目に、MacOS Xのエキサイティングな機能のひとつとしてとまることでしょう。そして多くのユーザーが実際に使い始めれば、これがちょっと改良が施されているだけで、今まで使っていたのと同じ、あの親しみやすいMacであることに気づくはずです」 ホント!嬉しいねえ。 |
| 2月18日(金) 『全国天気予報で雪だるまマークを見てもピンとこないのと同じように』 数日ぶりに小春日和の東京から長岡の駅に降りると、横なぐりの堅い雪。二百数十キロしか離れていないのに、この違いはその場にいないと実感が出来ない。駅前の駐車場に停めてある車も、雪で半分隠れてしまっていた。何度かキーを廻してもドアが開かないので、穴が凍ったのかと思いつつよく見てみたら、私のクルマではなかった。失礼! 先週の日曜日に、息子TからのSOSがあった。彼の住む地も東京から同じくらいの距離だが、とんでもないMacの過疎地なのだ。コンピュータ関連の大企業がたくさんあるところなのに、周辺の街をいくら探しても、Mac用のCD-Rが見つからないと言う。さっそく私が新潟市内のストアインストアのショップに行ってみると、やっぱりここには豊富に並んでいた。 その中の掘り出し物。YAMAHA製の私が1年ちょっと前に約7万円で購入したCD-RWの海外輸出版が大陳されていた。SCSIケーブルは付属していないけど、Win、Mac兼用タイプで、なんと27000円だ。これを宅配便に乗せてやった。親バカだ〜な。東京でExpo、大阪でもGWにはイベントがあるらしい。そこにいると天気と同じで雪だるまマークの予報を見てもピンとこないように、Macの購入に関して地方とはものすごい温度差が存在することにも実感が湧かなくなる。私のように行ったり来たりしているとそれがよくわかる。地方のMacユーザーはつらい。 きょうニュースで盛んにやっている新潟、および柏崎警察の虚偽の発表問題について、地元にいないとわからないことをひとつここで情報提供しよう。実はその家は柏崎警察の目と鼻の先にあるのだ!こういう不信感は根深くなる。 |
| 2月17日(木) 『MACWORLD Expo/Tokyo 2000に無理しても行って良かったみっつのこと』 仕事のやりくりを何とかつけて、MACWORLD Expo/Tokyo 2000に初めて行ってきた。最初に上のフロアから会場全体を見渡す。これが1年に1回しかない日本のMacのお祭りか。ようやくここに来ることができた。しかし最近いくつかの大型見本市を東京ビックサイトで体験しているので、なんだかスカスカして小さくも感じる。でもたった1社、それもMacだけを中心として、これだけのExpoが開かれることは凄いことだと私は思い返した。 来て良かったのは3つ。ひとつ目はMacOS X(テン)日本語版のデモを、じっくり見ることができたこと。ファイルの上からダイアログが暖簾のようにスルッと出てきたり、閉じるとドックの中にニュ〜ッと入り込んだり、ダイヤログの「保存」のボタンも、濃くなったり薄くなったりするのは感覚的に分かりやすく、とにかく早くいじってみたくなった。発売は今年の夏だそうだ。 大日本スクリーンの新しいフォントもMacっぽさを持ちながら美しく、その文字の拡大も回転も影付けもMacOS Xは一瞬に行う。またPDFファイル上にある画像を、スーッと透過にボタンひとつでさせる。それからひとつのソフトがクラッシュしても、他のソフトは変わらず動き続けるというように、システムはかなり堅牢になりそうだ。当然だけど、メモリは最低64MBとの説明もあった。 ただMacOS Xは、G3とG4でしか動かない。逆に言えばPower Macintosh以前は、すべて切られるというのは悲しい。それとなんだかWindowsを思わせるところもいくつかあった。まずファインダーへはデスクトップからわざわざ行かねばならない。そこにはハードディスクやCD、などのアイコンが並んでいて、まるでWin95の「マイコンピュータ」を開いたところと似ている。それとMacOS Xにはアプリケーションごとのメモリ設定がなくなるという。これもWinと同じように常時仮想メモリオンという考え方になるのだろうか。ディレクトリ・ツリーとよく似たフォルダもあった。 そして私がもっとも拒絶感を持ったのは、ハードディスクとゴミ箱のアイコン。このMacOS Xは凄くかっこいいけど、可愛げや愛嬌がないように思う。ただし起動画面は見ていないから、そのデザイン次第で考えが変わるかも。なら買わないのか?と問われれば、買う!たぶん発売日に。いずれにしろ今日のデモでは、私がイメージしているMacらしさをふんだんには感じられず残念だった。 ふたつ目に良かったのは、1973年にゼロックスが開発した、Macのルーツとも言うべき「ALTO」の現物を拝めたこと。誠に神々しい姿であった。みっつ目は桜ちゃんとお話しできたこと。欠けたヨダレも付いたおせんべいをありがとね。残念ながらきょうはExpo開催の中間日でもあり、他のMacサイトの方とはまったくお目にかかれなかった。いつかお会いできる機会を楽しみに、私は幕張からは早々に引き上げた。 |
| 2月16日(水) 『私の勝手な予想通りの期待はずれだったMACWORLD Expoの基調講演』 「そう、出るの・・」というのが、「Mac Fan Letter」や「Apple eNews - Japan」などで知ったMACWORLD Expo/Tokyo 2000、Apple社CEO Steve Jobs氏による基調講演の内容への正直な感想だ。華やかにいろいろと新商品が発表されたものの、私の勝手な予想通りの期待はずれであった。 そもそも基調講演というのはどういう人が対象で行われるのだろう?いづれにしろユーザーも入場できるようだ。売上や利益、現状商品のリニューアル、ラインナップへの追加など、そういうのは自社の支店長、所長会議の中ででも説明していたらいかがなものだろう。私は自分の仕事の成果のことでアタマがいっぱいで、イチバンのお気に入りであるMacを作っている会社の業績進捗や株価など、そこまで興味が廻らない。 やっぱり期待していたのは、AppleならではのPalmが出ないか、それともしや今度こそ「VAIOを購入した人が悔しがるような」薄くて軽くて小さい新PowerBookが発表されまいかということ。もし出たら勢いで買ってしまおうか、えーい出たとこ勝負だ!とまで思い詰めていたけど、それも杞憂に終わった。そういう商品の発表会を、ユーザーも入場させてするというのなら意味もわかる。 FireWireポートが2基搭載され、AirMacにも対応したPowerBook G3/400は、298,000円で2月18日から発売されるという。私の43万円したPowerBook G3/400にはSCSIポートがあって、これでずいぶん便利をしたから後悔はない。しかし考えようによっては5ヶ月で13万円差を負担したことにもなる。もっともついこの間まで70万円台だったこともあるわけだけど、コンピュータ購入の常とは言え、こういうのは既存ユーザーとしてはどうしてもムッとくる。 とはいえ、それでも仕事の合間を縫って明日午後、Expo会場に行く予定をしている。会場で必ず合流しましょう、なんていう嬉しいメールも頂戴している。賑やかなMacの祭典会場で、上記と矛盾する発言を私がしても、それはご愛敬と言うことでお許しいただきたい。 |
| 2月15日(火) 『休Mac日を意識的にとって山崎豊子さんの著書をわざとゆっくり読んでいる』 昨夜は早々とベッドに入り、たっぷりと9時間の睡眠をとった。おかげできょうは体が軽い。いつもは6時間くらいで、常時寝不足感を持っている。私は休刊日ならぬ、休Mac日を意識的にとったほうがよいかもしれない。それはMacとはまだまだ長くつき合いたいと思うから。毎日インターネットに繋いでいると、1日でも休むと情報に自分だけ取り残されてしまうような気がしないでもない。そこをコントロールして楽しむのだ。 いま、遅ればせながら山崎豊子著の「沈まぬ太陽」の第三巻を読み終わったところ。泣きながら本を読み進めるのも久しぶりだ。山崎豊子さんの著書はすべて読んでいる。いままでいつも性急に読んでしまって後悔していた。だから今回はわざとゆっくり読んでいる。読み飛ばしというのはしないで、噛みしめて読む。 壮大な構想と緊迫した展開に、ぐいぐいと物語に引き込まれる。分かりやすい描写で、まるでその現場にいるように私は主人公に感情移入してしまう。この人の文章は、会話が硬いように思うし、テンやマルの打ち方に違和感もある。でもその硬さや違和感も、感情移入しやすい要因になっていることに後で気付いたりする。膨大と思われる調査や取材を含めて、改めて凄い作家だ。山崎さんの新作長編を、あと何本読ませてもらえるだろうか? 出張用バッグの取っ手が外れてしまった。そして中の接着も、一部はがれてしまった。いろいろ詰め込みすぎることもあるけど、やっぱりPowerBookを持ち歩くのには、この安いバッグでは無理だった。そこで思いきって、以前から狙っていたアルミアタッシュケースを購入。厚みはそれほどなく、B4書類が入る少し大判のやつ。家に帰っておもむろにPowerBook G3/400を入れてみた。アダプターやマウスのミニバッグ2つも入れたら、もうそれでいっぱいいっぱい。結局このバッグにはPowerBook関連だけを入れることにして、出張にはもうひとつその他のものを入れるバッグを提げていくことになった。なんだかなあ。 |
| 2月13日(日) 『スタンプラリーを通して学んだ人気の上がるWebページの条件』 スタンプラリーイベントのおかげで、ずいぶんと初めてのサイトを廻った。こんなにいろいろとあるのかと、意外に思うほどMacサイトはたくさんあった。なかなか楽しい時代になってきたものだ。ラリーの企画、そして運営をボランティアでしてくださっている皆様にお礼申し上げたい。今回はスタンプを置くだけでなく、集めるほうも頑張ってみよう。 それでもまだ24時間テレホーダイではないから、接続時間に比例してコストがかかるというのがアタマから離れない。だからスタンプを探すWebサーフィンはどうしてもせかせかする。いつももそうだけど。元来が相当なせっかちなので、アクセスしてなかなか表示されないサイトに出くわすと、面倒くさくなって切ってしまうことが多い。 なかなか表示されないという理由はいくつかあるだろう。そのWebページが置いてあるプロバイダの通信クオリティーが低いか、混んでいるという場合。しかしその多くはトップページに100K近い画像が何枚も貼り込まれていたり、いきなり重たいJavaが起動しだしたりして、それを読み込むばかりでさすがのISDNでもなかなか表示がされてこないというもの。わずかな時間なのだろうけど、私はそれが待てない。例え内容が面白そうでも。 考えてみるとこの「Mac Beginner's Diary」。自分では気の利いたことを書いたつもりでも、字がごちゃごちゃとたくさん並んでいるだけで、読み飛ばすとか切ってそそくさとよそへ行ってしまう人も多いのかも知れない。となると現状の通信事情からなるWeb気質では、トップページはそこそこのデザインでごく軽く、箇条で書かれていて読み取りやすく、そしてよそにはあまりない情報が毎日アップされるサイト、というようなところが人気ページの条件だろうか。スタンプ集めるのもずいぶんと勉強になる。 |
| 2月12日(土) 『USBはUSBに繋げばすっきりする。結論はそういうことのようだった』 自宅ではISDNにAtermIT55でG3/DT266が繋がっているので、PowerBookではアナログポートへ内蔵モデムで繋げている。そして私の第二基地では、初代TAであるAtermIT45がシリアルケーブルだから、mini-iDockを通してUSB変換をさせてPowerBookでISDNに繋いでいた。しかしこの際に条件がある。それはコントロールパネルファイルの「リモートアクセス」ではなくて、「FreePPP2.6.2」でないとこの接続はできないのだ。 当初からそうだったが、頻繁に落ちる。すなわちNetscapeに45MBもメモリを割り付けているのに、読み込み中にフリーズをする。内蔵モデムで繋げているときにはとても安定しているから、FreePPPとNetscape4.7かmini-iDockのドライバーか、またはその他の機能拡張ファイルのせいかと、いろいろ外したり入れたりしてみても特定できない。やっぱりシリアルをUSBにしてFreePPPで繋げていることに、無理をかけているのだろうと結論づけた。 TA売場を見て回った。自宅に今度入れるならルータにしよう。USB接続機種を見れば、データポート1、USBポート2、アナログポート3なんてのがいまや2万円台後半になっている。いや私はUSB接続で安定さえしてくれればいい。それでOMRON MT128S-d/U2を15000円で購入した。さっそく戻ってなんなく接続完了。その後はまったく安定してNetscapeもキビキビと動いている。なんのことはない、やっぱりUSBはUSBに繋げばすっきりする。たこ足配線みたいなのはダメってことのようだ。 えっ、きのうに比べてきょうの日記はつまらない?でもこれが本来のMac Beginner's Diaryなんですってば。さーて、調子のよくなったTAを介して、今晩はもうちくっとスタンプ集めに廻ります。特定の方のリンクを辿ればポンポン集められそうな気もする。「おっちょこちょいなんだから」と、もう何十回言われただろう。それでも土曜の晩はめげません。 |
| 2月11日(金) 『もうトビトビ日記は読まないなんて人も出るかな。まっ、たま?にはいいでしょ』 新潟弁ではどうも「い」と「え」が逆さまに聞こえる。朝から「えってらっしゃい」なんてね。「いびがうまい」と言うから指でも舐めたかと思ったら、「海老」のことだったこともある。きょうは70才代の先輩が私のWebページを見たそうで、「エロがいいねえ」っていきなり言うもんだから、なんかエッチな表現でもあったかなと一瞬思いを巡らしたが、考えてみたら「色がいい」と誉めてくれたんだった。 最近は東京にいる時間が多く、仕事が終わっていつものホテルへ行くのに近道のたいへんいかがわしいところを突っ切る。あっちこっちキョロキョロしているせいか、よく声をかけられる。それでつい「ごめんなさい」なんて謝っちゃう。なにも謝ることないわけだ。で「仕事中!」って言うと、フンって顔をする。なんだよぉ。 先日もきょろきょろしながら歩いていると、こんなところに「iMac」のカンバン?近づいてよーくよーく見てみれば、「iNuk」アイヌックだって。風俗にもiMacファンがいるんだ。それからそのそばには「快感空間 ドッチーモ」というのもあった。わっはっは。どちらもフォントまでそっくりに書いてあった。ついでに書いちゃえば、いつも食事をする店のそばには「Naiちんガール」ってのもある。こまったもんだ。それからホテルのそばには「玉のイキ抜き」なんてのもあったな。このセンスは大したモンだ。 そんな街をすり抜けて、ホテルの部屋にまっしぐら。PowerBookでその日の仕事の整理や、Webページの更新が私のアタマの息抜き。アタマ!です。 |
| 2月10日 『インターネット向け定額制料金サービス2000円台の発表、これで早く寝るか?』 きょうのニュースによれば、NTTの宮津純一郎社長が会見し、東京、大阪の一部地域で試験的に実施していたインターネット向け定額制料金サービスを、5月をめどに現行の月8000円から最大で2000円台にまで値下げする方針を明らかにしたという。サービス地域は東京23区と大阪府内全域になるそうで、これなら年内に全国に拡大されるのが期待できそう。パチパチパチ。だけど2000円台って、2990円なんて言うまいね。 じゃあ、いままでのISDNテレホーダイ市内2400円、隣接地区4800円っていう価格設定の根拠はなんだったの?とは、せっかく決定してくれたんだから言うのはよそう。これで11時の時報を待って接続ボタンを押すとか、その時間まで仮寝をしておくとか、明け方にもがくように起きてアクセスするというようなことを、もうしなくてよくなるわけだ。けなげなインターネット愛好者たちに春がくる。いや昼がくる。日本っていうのは、ホントに外国からの大きな力が加わらないと、自ら転換ができない体質だなあと情けなくも実感する。 さて、MacFan internetの付録でみつけた「Gravite 2.0」(フリーウエア)というのが面白い。これをコントロールパネルに入れておくと、ドラッグしたときにポインタを支点としてアイコンがゆらゆらと揺れる。なんだかちゃんと持っていないと、ファイルを下に落っことしそうに錯覚するほどリアルな動き。マウスの動きを素早くするとそれだけ揺れも激しくなる。 笑っちゃうのが、Macintosh HDやゴミ箱アイコンを持ってもブラブラするとこ。フォルダやエイリアスだって同じ。設定によっては風車のように回転させたり、キャプスロックで機能停止させることもできる。当分これで遊ぼう。というか、やっぱり見せびらかす。「ほ〜ら、Macだからさあ」なんてね。 |
| 2月9日(水) 『東京へ受験に来ている人たちの表情を見て自分のあの頃を思い出す』 どちらも経費節減の煽りか、泊まりがけの出張者が大幅に減っているようで、最近の都内のホテルはいつ電話してもスイスイと予約が取れる。ところがここ数日は満室で、それは地方からの受験生で一杯なのだ。その表情を見れば、突然都会と大人の世界に放り込まれてオロオロしているようでもあり、かといって入試の勝負もかかっているとはいえ行く道は決まっていないから不安そう。それでもせいいっぱい頑張ろうとしている表情は、可哀想だけど微笑ましくもある。 私もあの頃のことを思いだすと、じゅんと甘酸っぱい気分になってくる。いつからこんなに図太くなったのだろう?まあ、それはよろし。受験料だけで1校35000円だと思ったから、10校近く受ければ地方からの交通宿泊費も含めると50万以上にもなるわけで、本人も大変だけど親も大変だわさ。 そういえばあの頃、クラスの中に家に引きこもってばっかりのヤツなんていなかった。ちょっと仕草がおんなっぽいのや、素っ頓狂なのはいたけど。それでも友達だと思っていた。いま柏崎では顔を会わせれば「テレビで柏崎と呼ばれるだけで、いたたまれないほどしょうしいて(恥ずかしい)」というような会話が交わされている。地元だけにマスコミには出てこない、クチコミ情報も溢れている。耳に入るほどいたたまれない。果たしてこの社会は、この罪を何年で償わせるのだろうか? 京都の事件も似ているが、容疑者には父親の影がなく、やたらと甘い母親にやりたい放題。そしてテレビゲーム、H系ビデオ、アニメ、ロリコンと共通したところがある。神戸のときもそうだったけど、こういう情報を聞くときに、「それとパソコン」「パソコンはMac」「Macでインターネット」なんてのが出てこないかと、とても不安な気持ちでニュースを見ていた。 いまのところそういう情報はない。もしそういう男が表情のない顔で真夜中に、自分のWebページを読んでいたら・・などと考えるだけで背筋が寒くなってくる。Webページを掲示するというのはそういう側面もあることを、これから始める人は認識しておいたほうがよいと思う。反面、スタンプラリーなんていう楽しい企画にも参加できる。昨晩は41個集めたところでPowerBookの電池が切れた。 |
| 2月8日(火) 『アクセス数を上げるという裏技も聞いたけど、あくまで正攻法のカウンター攻撃』 日記の更新もしていないのにぐいぐいとカウンターが伸びているのは、StampRallyのスタンプを貼らしてもらったおかげだろうか。それともきょう発売されたMac Fan internetの「はじめようインターネット/やっぱりMacと言われるこれだけの理由/インターネットとMacintosh」の特集に、ホームページを取り上げていただいたからだろうか。 私がインターネットに投入している時間は、読書時間と相関関係にある。Webにつなぐ時間が長くなると本は読めない。没頭するような本があると、つなぐ時間はとれなくなる。実は今、寝る間も惜しんで読んでいる本に巡り会って、ちょっとしんどい。けど面白いから止まらない。身近なMac好きでWebページを作っている男性も、だいたい同様の相関と聞く。しかし女性、とくに既婚者は、家事投入時間とのバランスにある人が多いようだ。Mac好きのとーちゃんはその点も理解せねばならない。道は厳しいんです、ハイ。 最近Webページを始めたばかりの人に、どうしたらアクセス数が増えますかとよく質問を受ける。そういうのに私あたりが答えるのもおこがましいとは思うが、たいがい鼻の穴ふくらがして説明している。失礼!先日聞いた裏技というのが、トップページ(ホームページ)の背景色と同じテキスト色にして、検索エンジンで引っかかりそうな人気のあるキーワードを膨大に埋め込んでおくというもの。アホクサ。 載せてもらっていて失礼を承知で書くと、雑誌や本に掲載していただいても、直接的にはアクセスは増えない。きっかけにはなっても、本を見ながらURLを叩く人は少ないわけだ。内容はお・い・と・い・て、更新頻度とリンクに尽きると私は思う。特にアクセス数の高いサイトに取り上げてもらったり、リンク集に入れてもらえると効果が高い。そうやって一度は訪れてもらったら、あとはブックマークをつけてもらえる内容かどうかの勝負だろう。 正直言ってカウンターというものがなかったら、私もこんなに頑張らなかったと思う。そしてこんなに毎日Webサーフィンをしているのに、新たに訪問定番にしたいサイトにまだまだ飢えている。訪問順路を変えたり、キーワード検索なんてのもしているんだけど。カウンターが上がるのを応援したくなるようなページをみつけたい。 |
| 2月6日(日) 『どんどん難しいことを知らなくてもコンピュータが使えるようになってきたけど』 パンフレットからスキャナーで画像を取り込んだり、G3/DT266からファイルをZIPで持ってきたり、PowerBook G3/400にはSCSIがついているからこそ、きょうは既存の周辺機器を使っていろいろと作業をした。現状のMacintoshでSCSIが残っているのは333との2機種だけで、それも次期PowerBookではFirewireに置き換わると観測されている。私はSCSIを乗せた最後のMacを持っていることになるわけだ。そういえばG3/DT266もフロッピー・ディスクのついた最後の機種だったっけ?そんなの自慢にならないか。 でもUSBの手軽さに慣れてしまうと、SCSI機器の接続時の物々しさ、ターミネーター、IDナンバーの管理、いちいち先に電源を入れて後からMacを起動させるルールなど、すべてが実に煩わしくなる。勝手なものだ。でもUSBだけでなく、こうやってSCSIも残したPowerBookは作りが中途半端と言われたりすると、よけい愛しく感じたりする。 起動のルールで思い出した。私はいま仕事上のも含めて、リモートアクセスに3つのプロバイダの設定を入れてある。それをコマンドKでひょいひょいと切り替えて使う。考えてみればいまのOpenTransportになる前のMacTCPの時代には、プロバイダをきりかえる度に再起動をさせねばならなかった。そうしないと設定が変わらなかったのだ。繋ぎたい一心で、当時の時間のかかるMacの起動をじっと待ち続けた。 モデムにしても初期化やらATコマンドでの設定やら、やたらと難しかった。私なんて半分以上当てずっぽうでインターネットをやっていた。それを考えれば、いまは隔世の感がある。なんだか言ってることがジジくさいな。でもビギナーに優しいMacだから、近いうちに12もあるファンクションキーのいくつかを、そろそろインターネットボタンに変えるのではないかと私は密かに予測している。 |
| 2月5日(土) 『休みの土曜の朝は早起きか、それとも会社のデスク行きか、それが問題だ』 休みの土曜の朝は、布団の中でギューッと目をつぶってもどうしても早くから目が覚めてしまう。この休みをどうしてくれようと、もったいなくて寝ていられないのだ。暗い部屋をノロノロと歩いて、とりあえずMacの前に座る。起動音は1日のファンファーレだ。 その休みの土曜に、会社のデスクで仕事をするのも好きだ。広い部屋の中で私のところだけ照明を点けて、静寂の中で課題に思考を向けると、やけに集中ができて、スルスルとアイデアも浮かぶことが多い。自問自答ができたり、気持ちよく集中できる時間を確保することは、私にとってとても大事のようだ。そのパートナーとして、PowerBookはもう絶対欠かせない。 先日コンビニエンスストアのレジで並んでいると、カウンターに並べられた前の人の商品は、私が好きだけど我慢して買わないでいるものばかり。その人をよく見れば、ベルトからシャツがはだけて、そのベルトも腹と尻の肉が盛り上がってよく見えないような、100kgはあろうかというかなり太めの人だった。 そしてその数日後に回転寿司で昼食をとっていたときのこと。右の方から流れてくる皿の、それも私があれにしようと廻ってくるのをじっと待っていると、シュッと右隣の人に取られてしまう。それが何度も繰り返された。嗜好がどうもよく似ているようなのだ。そのお兄さんっていうのが!これまた大量の汗を拭き拭きの、小錦がダイエットに少し成功したような感じの人だった。 とにかく好きに食べていると、間違いなく私もああいう体型に行くのだろう。かつてランニングで18kg減らし、走るのをやめて15kg太り、それから急激なダイエットで10kg絞り、しかしそのリバウンドで現在また元に戻っている。失礼ながら彼らの体型を見ていて改めて決心した。こんどはエクセルでカロリーと体重管理をする。Macにウソは入力できないから。 |
| 2月4日(金) 『ふたつの大きな展示会を見て歩いて私が感じてきたトレンド』 きのうは「グラフィックアーツIT戦略」が今年のテーマである「PAGE2000」(池袋サンシャインシティ・コンベンションセンター)に、きょうは「いやし、やすらぎ、潤いの実現」がテーマの「日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市」である「ギフトショー」(東京ビッグサイト)に出かけてきた。2日で3万も歩いただろうか。おかげでずいぶんと情報を得られた。あくまで仕事(役得)デス。 「PAGE2000」の会場をひとまわりしてきて感じたのは、Windows DTPのデモが増えてきたこと、PDFツールがかなり充実しつつあること、それから通信によるデータ受送信にはまだまだ実用化に時間を要しそうだというところ。まだ95%がMacという特殊な業界だけど、WebそしてPDFと、OSに依存しないメディアが増えてくれば安閑としてはいられまい。それにしても何回行ってもサンシャインシティっていうのはわかりにくい。 「ギフトショー」は結果的に1日で廻るのは無理な規模だった。途中から絞ったけど、それでも見きれなかった。現在の消費者購買心理は、本当によいもの(高品質で付加価値の高いもの)なら、「多少お金を余計払っても構わない」、だけど同じ品物なら「少しでも安いところで買いたい」という、一見矛盾したような考え方で行動するという。その願望に応えるという触れ込みで、2000近くダイナミックに展開されたブースは、仕事でなかったらとても楽しかったことだろう。 私の目に付いたのは「スケルトン商品の拡がり」「キャラクターの威力」、そして「国を越えたボーダーレス感覚」といったところだろうか。特にトレンドと言えば欧米発だったのが、インド、ベトナム、中国などのアジアンテイストの雑貨も多数出品されていて、それもなかなか魅力的だった。いろいろなお国の匂いもして、なんだか香港かシンガポールあたりを歩いているような気さえした。 最近「癒し」という言葉をやたらと聞くけど、そんなにストレスがたまっているのだろうか。高度成長時代だって仕事に追われる人は同じだったろうに。それよりストレスに打ち勝つ精神力が弱ってきているということかもしれない。私も弱い。だけど「癒し」なんていうのには頼るまい。 |
| 2月1日(火) 『久しぶりにMac Fanを買った理由はねこすずとへんてこと特別優待券』 久しぶりにMac Fanを購入した。それは134〜135ページ「Mac Fan Designer's Portfolio 第一線デザイナーのテクニック公開」として、ねこすず扉でおなじみのブックデザイナー小林はる代さんが紹介されていたからだ。ご本人はどう思われているのかわからないが、彼女のブックデザインへのコンセプトがよく表現された構成の記事だと思う。是非お読みいただきたい。 その中でたくさん紹介されている本のイラストの多くは、へんてこ日記の石田正晴さんの作品だ。シンプルで暖かくて手に馴染む佳作ばかりだと思う。この人は顔を描くのが抜群にうまい。生のおふたりを知る私は、彼らの突っ込み合う激しい会話をとても公開する勇気がない。しかし完成した本を見れば、どうやら絶妙のコンビのようだ。とりなし役はもうよすとしよう。 そして巻頭には2/16〜19に幕張で開催されるMACWORLD Expo/Tokyo 2000が特集されており、そこには展示会1日入場特別優待券が切り抜けるようになっている。この券で2000円が1000円になるとはありがたい。ちょうど出張日程と重なりそうなので、時間の都合がつけられたら、いよいよ初めて行ってみようかと考えている。 いろいろ噂があるけど、なんだかPismoの発表が期待できそうだ。Pismoという響きからいって、どうもノートではなくて小さいPalmタイプなのではないか、というのは根拠の薄い私の予想。見たいのはMacOS Xのデモ。こればっかりは動かしているところをじっくり見なければ、どういうふうにいいのか評価もできない。行けるかどうか決まれば、やっぱりMacサイトのどなたと会えるかがイチバンの楽しみになるだろう。 |
| よろしければ1996年11月 12月 1997年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1998年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1999年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2000年1月 3月分も読んでください |