|
| よろしければ1996年11月 12月 1997年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1998年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1999年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2000年1月 2月 3月 4月 5月 7月分も読んでください |
| 6月30日(金) 『どこも予想が大幅に狂った理由がぼろぼろ出てきて、そういうことかと思う』 nfnf先輩に教えてもらった伊藤洋一氏の6/26付News &Analisisでは、先日の総選挙で時代の最先端を行っているはずのマスコミが、時代の変化(携帯電話しか持たない家庭が増えていること)に気づかず、旧来型の据置電話調査をやって年寄りに偏重した意見を集めたため、大幅に予測を狂わしたと分析している。 また今週発行のいくつかの週刊誌にも、出口調査に雇ったアルバイトがデタラメを記入したものが多くあったとか、調査場所設定が偏っていたというのも出ていた。そういえばテレビ朝日の選挙番組中にコメンテーターの福岡教授は、出口調査を50万人もの規模で行ったものの、5%にも及ぶ不在者投票分は予測集計に入れていなかったのは失敗だったとの見解も途中で示されていた。 なにやってんの?今回の選挙で与党も野党も信任には到らなかったという評価がある。マスコミも同じ体質で評価を大幅に落としていることを気づいているのだろうか?支持ナシ政党層とか無党派層とか呼んだり、そこに寝ていて欲しいとか。そういって分類されている人々は、あなた方が考えているよりよっぽど知的だと私は思う。 話は大幅に変わるけど、何度誘っても、いろいろな人にアプローチをかけても「行かない」と言う。仕方ないのでひとりでレイトショーにて「グラディエーター」を観てきた。もうこれが想像以上に面白かった。私はこの手の映画が好きだ。主人公が逆転勝ちをしたとき、思わず不覚にも涙までこぼしてしまった。まわりをみてもカップルなんてぜんぜんいなくて、おじさんばっかり。いいじゃん。私は劇場をでたとき、野太い剣が欲しくなった。 site by side DiaryのMiaさんのお知り合いで、3時間もオンラインのままトビトビ日記6月分を読んでくださった人がいるそうだ。映画2本観るよりトビトビのほうが面白かったのだろうって。Webページを作っていてこれほど嬉しい反応はない。是非オフラインで読む方法を教えてあげてください。 |
| 6月29日(木) 『インターネット研修すべてのスケジュール終了、こんなオチが待っているとは』 3ヶ月50回にわたる50人以上の「インターネット実践研修」の最後の研修がさきほど終了した。曲がりなりにも全員がメールに書類の添付をして送受信ができるレベルに到り、一部の人においてはWebページ作りも始って、当初の目標はほぼ達成でき正直ホッとしている。この頼りない講師でよくぞここまできたと思う。それは受講者に、覚えたいという強い意欲があったからだ。 特別なカリキュラムを作ったわけでもない。どうしたら楽しみながら覚えられるか。面白そうなことばかりやってみた。ハッキリ言ってこっちもプロじゃないから、素人の自分がどういうことをやらせてもらったら理解しやすいかだけを考えた。それでも皆からは私が大変な熟練に見えるらしい。そこで「私はこんなこともあんなことも、知らない、解らない」ということを強調した。「そんなものですか?」と、安心したような顔が印象に残っている。考えてみたら、これってMac Beginner's Diaryのコンセプトと同じだった。 順調に研修スケジュールをこなすことばかり考えていて、みなが吸収できたらどういうことになるか?は予測していなかった面もある。実は社内の雰囲気がガラッと変わったように私には見える。社内外へのメール数は爆発的に増えているらしい。そういえば「いまメール出しておきました〜」という電話の大声もよく聞こえる。それが営業活動にも変化をもたらして、先日は思わぬ大きな受注に結びついたという嬉しい報告があった。さあ、これからだ。 そこへ7月から我が社では、「IT事業」の専門部門を起ち上げることが急遽決定した。これこそ元々私が提案し望んでいたもの。あらゆる面から協力していきたいと、聞いてそう思った。組織体制もメンバー決定にも思惑もある。 すると出張中の私に連絡が入った。なにもかも私の考えていたとおりに決定したと。よかった、よかった。ところがさ・・大事なことだけ違っていた。私が兼務で親分を仰せつかってしまった。私ビギナーなのよ!? |
| 6月28日(水) 『睡眠時間の自己コントロールをちゃんとしてインターネットにハマろう』 真夜中にフッと目が覚める。なんだか喉元に声を発した後のような感触が残っている。またなにか寝言を叫んでしまったようだ。私は夢中になっていることがあると、必ず寝言を発してしまう。いまならきっと、Macかゴルフか懸案の仕事のことに違いない。何をしゃべったかは憶えていない。 私の場合、睡眠時間と体調は密接な関係にある。7時間続けて眠るのと、6時間で起きて、それから新幹線に乗ってそこで2時間寝れたとしても、続けて寝たほうがやっぱり調子がよい。眠れない日があっても、ベッドに入ってゆっくりしていれば疲れは取れる。睡眠時間が少なくても、毎日そうならそれもリズムになる。 とにかく眠る前に指を折って、朝まであと何時間眠れるというのを絶対しない。そういうことを考えるだけで、眠ることにプレッシャーがかかってしまうから。一時、手帳に何時に寝て何時に起きたか書き込んでいたこともあって、これも眠るときの雑念になるのでやめた。とにかくインターネットをやるなら、睡眠時間の自己コントロールは必須だ。それほどハマりだしたら広くて深い。 いまさらだけどメモしておくことが好きだ。手帳に、そしていまはMacに。あるときメモ魔が3人集まったことがある。当時私は猛烈なダイエットにチャレンジ中で、日別カロリー摂取量と体重をこと細かにメモしてグラフにもしていた。それを覗いて他の二人は「よくやるよ」という顔をした。なんだよー。 「そっちのも見せろっ」と奪うようにひとりの手帳を覗くと、日にちの横に数字と○とか△がついているじゃあないか。はは〜ん、わかった。「その数字は睡眠時間だね。横の印はあれの日だろ。うん?△ってなんだよ」「確かにこっちは睡眠時間ですけど、こっちは・・」「話せ、話せ」「あのぅ、大のほうの具合です。△は柔らかいときで」プーッ、よう書くわ。 「そっちも見せろ!」と、もぞもぞしているもうひとりの手帳に手を伸ばす。しかし、なかなか見せない。「ずるいぞ!」と粘ったら、とうとう見せてくれた。彼のには日にちの横に4桁の数字が並んでいた。「なんだ、こりゃ?」「毎日の歩数を書いてます」「万歩計か。じゃあ、ときどき出てくるアルファベットは?」「具合です」「なんの?」「だからあんばいです」ぶっはっはっはっはっは。ばーか。それから私たちは数十分笑い続けた。人には様々なデータベースがあるものだ。思い出して、また可笑しい。 |
| 6月27日(火) 『最ビギナークラスの研修日程が終わった直後に私あて届いたメール』 「ラスマエ」とは、ラストの前の意。麻雀で最後からひとつ前の場を指す言葉。日常会話で同じことを示すボキャブラリーが私には思い浮かばない。とにかく延べ50回の「インターネット実践研修」のラスマエまでたどり着いた。そしてWクンから「研修を終えて」というタイトルのメールが先ほど届いた。 彼の属すのはいちばんのビギナークラスで、きょうそのクラスの全日程が終了した。なにしろ「ダブルクリックがうまくできない」「一本指でもキーを探すのに時間がかかる」「ボタンが怖くてすばやく押せない」「ポインタをすぐ見失う」「コンピュータを自分で起動させたことがない」「用語をほぼ知らない」というレベルだった。 とにかく「覚えるより慣れろ!」で、マウスを持つ手の上から私の手を添えて、操作の実体験を積んでもらった。途中でめげそうになっている表情も見受けられた。私のほうもできなくても仕方ないか思った時期があった。しかし、きょう!とにかく全員が自力でメールにファイルを添付して、私宛に送信することに成功したのだ。 「インターネット研修で、自分がここまでパソコンを使えるようになるとは、思っていませんでした。これも、すべて○○○○のおかげと感謝しています。本当に有難うございました。(中略)キーボードを打つのも苦にならなくなってきました。今はすごく楽しいので、この気持ちが続いてるうちに早くパソコンに慣れるように、頑張りたいと思います。困った時や、悩んだ時には、メールを送りますので助けて下さい。今後とも宜しくお願いいたします」 よかったねえ。○○○○とは私のことだけど、でも私はきっかけを作っただけ。とにかく中年になって新たなチャレンジしようとする人に、「そんなこともわからないの?」というような態度や言葉は、わずかでもしてはならないと思う。しかし「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」と言う。恥を忍んで聞く勇気がここから先の分岐点かもしれない。一緒に恥をかきましょう。 |
| 6月26日(月) 『最初は猛烈に腹が立ったけど、よく考えてみたらこんな見方も出来ないか』 前日の雨のラウンドで風邪気味となり、咳をゲホッゲホッしながら私は猛烈に腹が立っていた。投票率が前回より低い?「支持政党なし層には寝ていてほしい」と本音を吐かれて、ホントに寝ちゃうのかい。よせよ。あー、日本はもうダメだ、オレの風邪ももうダメだ。夜になって前回率より若干上回ったものの、毛の生えた程度とは。 開票速報をじっくり見ながらちょっと考えが変わってきた。小選挙区の「自民vs共産」「公明vs民社」もしくは「公明vs無所属」の組み合わせ地区で、果たして「支持政党なし層」に投票動機が起こるだろうか?そしてテレビに出てくる各党の幹部は、あの人もこの人も以前は同じ党の同じ派閥にいた人で、しかも総理大臣経験者がゾロゾロ。それに出たり入ったり出戻ったり、キャスターも所属党名を間違えて怒られていたけど、それほど政策の違いもわかりにくい。 だからあえて投票に行かなかった人たちというのは、「どうせ世の中変わらない」という無力感だけでなく、「寝ていてほしい」と言われて、「では自民党に投票に行くのを止めましょう」ということだったのかもしれぬ。「支持政党なし層」にも「あえて棄権を選ぶ」という層が多くいて、ここは「しらけてやる気ナシ」ばかりではないと信じることにする。 選挙を横目で見ながら、夜は少々やけ気味にずっと「Kyoto2 for Learning ESL」のカラオケに繋ぐ。久々に歌う曲も多いので舌がうまく回らない。決してビールのせいではない。「Creedence Clearwater Revival」ことCCRの「Have You Ever Seen the Rain?(雨を見たかい)」で、こっちのテンションは最高に達した。 歌いながらエイト・ビートで机を叩く。さぞうるさかろうが、がまんしてくれ。ついでに「ママス&パパス」「ディーク・クラーク・ファイブ」「アニマルズ」、マイナーだけど「ハーマンズ・ハミッツ」あたりもリストに入れてくれないかしらん。そんなバンド知らないって?ボク、寝ますっ!(寅さん風) |
| 6月24日(土) 『あの頃の懐かしい曲がこれでもかと、インターネットカラオケで声を嗄らす』 これは素晴らしい。そのKyoto2 for Learning ESLというサイトは、JeffさんのMac News Networkで知った。お若い方が作られているようだけど、こちらの「いっしょに歌おう・Sing Along」というページには、私が中・高校生時代に歌詞カードへカナをふり、シングルレコード45回転のところを33回転にして覚えた英語の曲が、なんと200近くもMIDIデータでカラオケ収録されている!涙がちょちょぎれます。 Beatlesに関しては、ずいぶん前にこれもJeffさんの紹介で知った「Dana Pannell's KARAOKE BEATLES」のほうが曲数も多い。しかしこちらには、その他の骨っぽいアーティスト、それもカラオケ屋のソングブックにも載ってないような曲が、日本語訳でこれでもかってくらい並んでいる。それにけっこう新しい曲だって。 私はまずBeach Boysの「Sloop John B」を3回繰り返し歌った。あー、懐かしい。こういう歌詞の内容だったのか。あの頃(いまから35年くらい前)だってそんなにヒットはしなかったけど、私はこの曲のメロディーもコーラスも大好きだった。続いてThe Plattersのナンバーを次々に歌う。こちらはもう一世代前の曲なんだけど、私はませてて知ってたの。 さて次はSimon & Garfunkel、ちょっと声が嗄れだしたかというところで家族からクレームがついた。私の大声でテレビもなんにも聞こえないって。わるーございました。ではMIDIデータと歌詞カードをテキストでダウンロードさせていただいて、ひとりのときに思いの丈を液晶画面にぶつけるといたしやしょう。 さてもう一曲できょうはオシマイだから。Beatlesの「When I'm Sixty-four」。MIDIなのにオリジナルにとても近いサウンドだ。ポール・マッカトニーの曲はもうひとつと感じてきたけど、こうして歌ってみるといいねえ。いえいえ、年には関係ありません。おかげで当分楽しめそう。Webページ作成者に感謝します。 |
| 6月23日(金) 『少しできるようになったら自分のパソコンが欲しい、そして次々に来る質問の嵐』 Aクン曰く「おかげさまで、うちのパソコンはボク専用になってますわ」「ほー、そりゃすごい。私も教え甲斐があったね」「ところが、うちのソフトを起動しても英語で出てきちゃってこまるんですよー。だっからやる気出なくてぇ・・」「そりゃそのソフトが英語版なだけだよ。日本語版のソフトを買えばちゃんと出てくる」「そっかなあ」「ムムム」 Bクン曰く「うちのiMacも変なんですよー」「なーにがっ」「うちのは日本語で出てくるソフトもあるんですけど、いちいち起ち上げるたびにYesかNoか聞いてきて、面倒くさくて・・」「そりゃシェアウエアといって、試用してみて、よければ代金を支払って欲しいと表示しているんだ」「でもどれがそういうソフトかなんて、まだなんにもわかってない自分が見分けられるわけないじゃないですかぁー」「ムムム」 Cクン曰く「パソコンと一緒に買ったスキャナがどうしても繋がらないんです」「それはドライバか、読み込むためのソフトの問題だと思う。めんどうでも再インストールして、もう一度最初から設定し直してごらん」「それからDVDを再生しても音が出ないんです」「それもどれかのソフトで音量ゼロ設定になっちゃっているんだと思う」「あとCD-Rが・・」「いったいキミって、どれだけいっぺんに買っちゃったの?」「あとプリンタが・・」「ムムム」 Dクン曰く「自宅でもメールの設定をしました」「新しく入ったプロバイダでもらったメールアドレスと、会社のアドレスとのマルチアカウント設定はできた?」「もう教えていただいたとおりバッチリ!」「そりゃよかった」「できましたら仕事関連のメールは来ないように設定したいんですけど・・」「ムムム」 Eクン曰く「あのう、画像を添付してメールさせてもらったんですけど・・」「そう、わかりました」「それが・・」「なんなの?」「送り始めてから気が付いたんですけど、3MBもありました」「どんな画像なの?」「意味のないつまらん写真です。ひとりで添付して送れるようになったのを伝えたかっただけなんです。すいません」「わかった、わかった」 |
| 6月21日(水) 『高い壁をいちおう全員が突破、そーれ今度はファイル添付のメールだ』 政治評論家森田実氏の講演を聴く機会を得た。森田さんは「あんまりホントのことをしゃべりすぎてテレビからホサれた」と、さばさばとおっしゃっていた。どおりで最近お顔をあまり拝見しないと思っていた。講演はテレビで聴けないような話が盛りだくさんでとても面白かった。いまはフジ系「めざましテレビ」の週一レギュラーを持たれているらしい。 森田さんによれば、「いま発表されている新聞各社の選挙予測は投票率60%を前提としたもの。60%ならそのまま与党の圧勝、65%で森体制崩壊、70%なら政権交代になる可能性がある。イチバン多い支持政党なし層の意志決定が2日前の23日。この日に合わせて各党が何を訴えられるか、られないかで決まるだろう」とのこと。いずれにしても25日は投票に行くことを優先したスケジュールにしよう。Macもゴルフも愛犬も愛車も庭の雑草も、二の次だ。初めて選挙権を得たウチのチビRも引きずって行くとしよう。 インターネット実践研修も9割が終了した。あとはビギナーグループへのおさらいのような研修を数回残すだけ。50数名全員が自分のメールアカウントの設定と送受信という壁を突破した。いまや内線電話でも充分なのに、メールが社内を飛び交っている。そしてありがちなことだけど、ファイル添付が大流行。バンバンくっついてくる。 このファイル添付の若手男子グループへの研修では、私はあの宮沢りえが神々しいほど美しかった写真集の画像を、社内の各PCのアドレスに送りつけてやった。もらった人はまずメール内で開いて、他の社員に見えぬよう隠しながら閲覧すること。その後ハードディスクの自分のフォルダに保存。それから私宛へ自分で選んだ別のファイルを添付してメールの返信をしてくるように・・という課題を与えた。 「さあ添付付き返信メールを、私のPowerBookで受信してみよう」と、皆の見ている前でボタンを押した。多少重たいファイルが次々と読み込まれる。「これはエクセルの売上データだね・・ワードのご案内書・・ちゃんと拡張子が付けられたねえ・・これはjpg・・画像ですね・・」上から開き始める。「こ、これは・・・」「負けないようにがんばりました」「ばっかも〜〜ん」 |
| 6月19日(月) 『インターネット実践研修も終わりに近づく中で次々と飛び出してきた質問』 おー、ようやく。「インターネット実践研修」を受けている人達が買う機種はみんなWin機になっていると、Mac派の私としては少々グチっぽいことを書いてきた。しかし!ここにきてiMac購入者がたて続けに2人出た模様。これって、もしかして票が開くのが遅かっただけで、シェアとしては比率的に合っているのか? そのうちのひとりが、「iMacにプリンターを繋げるのに、ただUSBを差し込めばいいんですか?」と聞いてきた。ドライバーのインストールと、セレクタでの選択について、わざわざ私のPowerBookを起動させ、それはそれは丁寧に教えた。こういうのを依怙贔屓と言うのだろう。 「メールの送受信を含めて、ずいぶんいろいろなことを覚えましたね。さあ、何にも恥ずかしいことはないから、現時点でわからないことを質問してみてください」と、今回の研修スケジュールも終わりに近づいたきょう、私はみんなに呼びかけてみた。 するとスクッと手が上がり「よくテキストデータでくれとか言いますけど、なんというソフトのデータのことですか」と堂々と。これを画像データと対比して、わかりやすく答えるのにけっこうな時間を要した。続けて「すいません。サードパーティー製というのもよく出てきますけど、やっぱりアメリカの会社なんですか?売場では見ませんけど・・」って。 プーッ、なーるほど。これも考えつかなかった。確かにわかりにくい。こんな言葉がビギナーにハードルを高くしているのかもしれない。質問した彼らは「恥ずかしくて、いままで聞けないままでいました」と言っていた。聞いてくれたことに大きな喜びを感じたのは言うまでもない。 |
|
6月18日(日) 「帰ってきたヨッパライ」の大ヒットを飛ばした、フォーククルセダースの第二弾がこの曲だった。いや急遽そうなったのだ。ホントは38度線の河の向こう側にいる同胞を想う歌、「イムジン河」が第二弾のはずだった。レコードの出る前から、もうみんなとギターで歌ったものだった。いまでも私はそらんじて歌える。ところが前日になって発売中止が発表された。 それは極めて政治的配慮の結果だったと記憶している。中止を乗り越えて加藤和彦が作ってきたのが「悲しくてやりきれない」。「イムジン河」をもっと聴きたかったという思いと、それがベースにあるメロディー進行、そしていまだに胸にしみ続けるサトウハチローさんの詞。「悲しくて悲しくて、とてもやりきれない」PowerBookのキーボードをトントンと叩きながら、きょう久しぶりに歌ってみた。あれからもう30年もたっているのに、私はあんまり進歩していない。 イラン映画「運動靴と赤い金魚」をビデオで観た。とても大事なものを思い出させてくれる佳作。ちょっと肩すかしのエンディングだったけど、それは私がハリウッド映画ばかり観ているせいだと思い直した。この映画をいまの若い人が観て、私と同じ感想を果たして持たれるだろうか? わかって欲しいと思うとわかってもらえない。ダメだろうと思うとうまくいく。欲しいと思うと手に入らない。もういいと思うと向こうからやってくる。「晴れた日ばかりはないし、雨の日ばかりも続かない。夜明けのこない夜もないし、春のこない冬もない。多少の長短があるだけである。人生の前半に苦労の多い人は後半幸せになる可能性が高いし、楽をした人は苦労することが多い(笠巻勝利著より)」と、「人間万事塞翁が馬」とはよく言った。 |
| 6月17日(土) 『Macにトラブルはつきもの。そのときどういう顔と態度を心がけるべきか』 プロ野球中継を観なくなって久しい。いろいろ事情があろうが、試合途中に中継をぶったぎることを延々と続けるテレビ局のセンスが腹立たしい。聞くところによれば、スポーツ中継であのようなことをするのは日本だけらしい。実は気を入れて応援するチームがいまないせいもある。そして、なによりその中継時間にまだ仕事場にいることが多いのだ。 球場に行った場合は、ひとりの選手を見つめ続ける。その選手の動きに酔いしれながら野球全体を見る。これは演劇や踊り、演奏を聴く場合も同じように楽しむ。それほど秀でた人の動きは美しいと思う。そして輝いていて目立つ。球場に足を踏み入れると、試合前のグラウンドで選手が何十人も練習しているのが目に飛び込んでくる。なにも目印がなくても、イチローのような選手はその周りの空気だけ輝いているように見えるものだ。 20数年前、保土ヶ谷球場に高校野球夏の大会神奈川予選を観に行った。それは東海大相模の試合だった。両チームの選手がグランドに散らばっている。そんな中で、それこそピンクの霧がかかって光っているように見える選手が私の目に飛び込んできた。動きがぜんぜん他の選手と違うのだ。それがまだ1年生で、活躍する前の原辰徳。彼は観ていて気持ちいい存在だった。 プロ野球は観なくなったけど、土日のゴルフ中継はビデオに撮ってでも必ず観ている。男子はどんどん若手が台頭してきて目が離せない。しかしどうも女子がつまらない。私のお気に入りで、昨年に初の賞金女王になった村口史子選手が絶不調なせいもある。彼女は先週予選でようやくいいスコアを出したのに、最終日にとうとう腰痛で棄権をしてしまった。 スポーツマスコミによれば、村口さんは今年さらにステップアップをするため、オフに走り込みを含めたハードな練習をし過ぎて、逆に体を痛めてしまったらしい。私がなぜ彼女を好きなのか?もちろん美人だということもある。いやゴルフに失敗はつきもの。ミスショットをすると大抵の選手が顔をゆがめる。ところが村口さんは、いつだって涼やかな顔なのだ。照れ隠しに、どこぞのピッチャーがよくやったように、首をクリッとひねるようなこともしない。スイングも綺麗だけど、ミスのあとのその顔のファンになった。 ところでMac。Macにもトラブルはつきもの。そのときカッカと顔に出したり態度に出してはいけないようだ。ますますトラブルは深みにはまる。顔は村口さんのようにあくまで涼やかに、そして決してMacを叩くようなことはしてはいけない。「女とMacは叩いちゃいけない(tktr)」のだ。やさしくやさしく対応しよう。するとどうだ。原因不明で元通りになったりするのもMacなのだ。きょうそんなことがあった。 |
| 6月16日(金) 『繋ぐべきか、繋がざるべきか、はたまた繋げないのか、それが問題だ』 Macで研修をしても、みんなWindows機を買ってしまうという現実。正直言って、そんなものなのかなあと思う。私の見聞きした範囲でその要因を断定すれば、それは「価格」につきるようだ。「Macはいいけど、高いから」と言われると反応ができない。とにかくメールがしたい、Webページを見てみたい、できたらワープロや表計算くらいをマスターしたい・・というような人にとって、Win機ならこれからの賞与期に向けて、様々な選択肢が用意されているようなのだ。 まあ、私自身はMacOSの使い勝手に道具として惚れ込んでいるわけで、人が何を選ぼうと感知しない。しかしプロバイダに関しては、何だか私の感想をそのまま鵜呑みにして、ずいぶんとSANNETへの加入者が増えそうだ。プロバイダ毎の価格やサービス、アクセスポイントに、大手同士ならそれほど差がないから、こちらは先輩の一言こそが決め手になる。言ったのは「いつも混んでなくて、アクセスはスムーズだよ」だけ。 それからとても質問が多いのは、 ISDNにしたときに家にある既存の電話と、パソコンの置きたい場所をどういう態勢にすることが可能かということ。TA、ルータの選択、コードの引き回しをどうするか、私だって悩んでいるんだから、どうしたらいいかわからなくて当然だろう。 Mクンなど「ウチは電話が玄関にあるので、イチバン近くの部屋のドアを開けっ放しにして、廊下に落ちそうになりながら繋いでます」と言うので、私のPowerBookが入ったバックの中から長いモジュラーコードと中継器を出して見せると、「???」という顔をしばしした後、「あの場所でインターネットをしていて、冬になったら厳しいなあと思ってました」と。なんでも聞いてみるもんさ。 さて、私は私で、1台のTAと2台のMacをUSB接続して、共有使用したいと考えた。ところがUSBハブというのは、本来Mac本体ひとつの口と繋げて使うもので、TAと単純に繋げられるものではないことがわかった。そこでショップの店員さんに相談して、「切り替え機付きUSBハブ」を購入した。ちょっと高いけど、これにはPC接続口が2つあり、USBポートも5個付いている。けれど切り替え自体もけっこう面倒くさい。やっぱりルータにいきつくようだ。 |
| 6月14日(水) 『私は思考の自転車のコンセプトを読んでMacをずっと使い続けようと思っていた』 もうあれから4年もたったのか。「Welcome to Macintoshをもう一度」運動を始めたとき、私が発した最初のメッセージの中で、斉藤由多加氏の著書「林檎の木の下で」から、草創期にスティーブ・ジョブスが、「思考のための道具」としてのMacを語った文章を引用させていただいたものだった。 『ある学者が、動物が一定距離の移動に消費するエネルギーに順位づけをしたところ、最も移動効率の良い動物は鳥であった。人間は残念ながらかなり下の方になるそうだ。ところが、その人間に自転車というひとつの道具を与えると、一位になるという。道具を使って人間は力を増幅できる。Macは、思考の自転車というわけだ。つまり、個人が不得手とすることをMacが肩代わりすることで、本来その人にとって困難であったことを可能にすること、それがアップルの目指す方向だ。その最先端の技術を活かす方向性は、個人の能力を増幅する道具になることで、日本のメーカーの作っている計算機のようなものでなく、思考のための道具作りなのだ』 なんと素敵なコンセプト。私はこれを読んで以来、その日のトビトビ日記トップのところに、自転車にMacを乗せて走る「思考の自転車」のイラストを載せ続けてきた。多少アップルコンピュータの経営体質や顧客への対応に不満があっても、我慢しても余りあるほどMacを愛してきた。その後著者の斉藤氏とも、それから日本のアップルコンピュータの一部の方々とも、そしてもちろん多くのMac仲間とも、この運動やMac Beginner's Diaryを通して、交流させてもらえるようになったのは幸運だった。 「インターネット実践研修」も終わりに近づいてきた。ほぼ全員がメールの設定と送受信がこなせるようになり、Webページづくりも始まっている。なにより目からウロコが落ちたごとく、すでにメールがなくては仕事にならない!なんていう状況に変貌しつつある。自宅に眠っていたパソコンを使い始めた人、プロバイダ、ISDNの申し込みをする人、なにより想像を超える人数が新たにパソコンを買いたいと相談にきた。いいぞ。ところがさ! Macを主力にしてWinを平行して研修したにも関わらず、いまのところ全員がWin機購入希望のようなのだ。全員が。これはどういうこと?価格、デザイン、OSシェアといろいろあろうけど、どうもいまのiMac、ibook、PowerBook、PowerMacのラインナップでは、彼らの需要を吸いきれないようだ。そしていまや「思考の自転車」のコンセプトは、果たしてMac以外でも満たされるのだろうか?それともいまのMacは、路線がずれ始めているのか?私は少々迷い始めている。 |
| 6月12日(月) 『私の目で見えるもの、観る?診る?看る?視る?セロテープ?』 今週もさあこれからという月曜日の朝食時、メガネを拭いているとレンズを支えている部分がポキンと折れてしまった。どぉすんのよ?スペアのメガネは第二基地だ。裸眼のまま運転するわけにもいかない。仕方ないのでレンズをセロテープで貼り付け、ツルの部分は顔にぶらさげたまま出発することにした。 週末の早朝に、初めて小雨にけむる中でのゴルフをした。そこでメガネをかけていることのデメリットをいやというほど味わった。とにかくレンズの表面についた細かい水滴とくもりで、半分見えないままプレーを続けるしかなかった。拭っても拭っても曇ってしまう。クリアにしたとしても、霧のかかったフェアウェイに伸びていく球筋が見届けられない。なんということだ。 開店早々の眼鏡店に駆け込むと購入時と同じフレームの在庫があり、しかも破損部分だけの交換ができるということで、約3分の2の出費で済んだ。眼鏡店というのも、行きつけの店があると便利だ。その場で対応してくれたばかりか、レンズについたセロテープも黙ってはがしてくれた。その上でさりげなくレンズのグレードアップも勧誘された。商売うまいわ。 私も30才前半までは、常に1.5。根性入れれば2.0という、屈強の目をしていた。アタマが良さそうに見えるから、メガネをかけたいなんていうバカなことをほざいていたものだ。その頃から一日の中で細かい文字を追い続ける時間が大幅に増え、遠くを見る時間が取れなくなってきた。それと比例して、アッという間に坂を転げるように0.1になってしまった。後悔先に立たずとはこのこと。目はもっと大切にすべきだった。 デスクトップに比べて液晶はどうしても近づいてしまう。輝度もけっこう高く設定してある。そして疲れてくると近くに合わせるのか、遠くに合わせたらいいのか、どこに焦点を合わせるか迷ってしまうことすらある。聞いてみると、みんなはそういうことはないらしい。私はPowerBookの画面をじっと見つめている時間がイチバン好きなのだから、真剣に目のことも考えなくてはと、ポキンと折った晩には出費も痛かったから、そんな思いに耽るのだった。 |
| 6月11日(日) 『次々に陳腐化していってしまうメディアでもずっと捨てないで取っておく』 この季節の休日はやることが多い。庭の草はズンズン伸びる。クルマもスグ汚れる。愛犬の毛も抜け替わる。そういうことをすべてサボって雨の中をびしょびしょになりながらもラウンドし、その反省にもとづいて練習場に直行して、それでも足りずに雑草の伸びた庭でアプローチとパターを繰り返す。横で愛犬ダンは大あくびをしながら私を見ていた。夢中になると止まらない。そういえばMacはもう5年になる。 なんだかディスクがうまく挿入できない。何度かガチャガチャやった後、とうとう壊れたかな?と思いつつG3/DT266をよく見ると、フロッピーではなくそれは内蔵ZIPの入り口だった。それほどどちらもプライベートではほとんど使わない。フロッピーに収まる程度のデータなら、メールの添付で送るようになってしまった。自分で自分に送るのだ。 ところがPowerbookにはYanoの外付けフロッピーディスクがないと困る。なぜなら私の持っている「Speed Doubler8」「B'sRecorder Pro 4.09」などのソフトは、フロッピーディスク版だからだ。ZIPにバックアップしているデータ、日本では普及率の高いMO、分野は違うけど音楽のカセットテープ、MDなんていうメディアの未来はどうなっていくのだろう? 大量にあるアナログレコード盤、ベータのビデオカセットも積んであるだけで再生することもないまま。そういえば小ぶりの弁当箱みたいだった8トラックカセットなんて、どこか押入の奥に突っ込んだままで、まだ探せば見つかるだろうか?レーザーディスクでもたくさんのお気に入り映画を購入した。あの頃1枚1万円以上したのにあのディスクは途中で裏返すんだっけ。そのプレーヤーのスイッチを入れることもなくなった。 それでも絶対に捨てない。それぞれに夢中になった思い出が詰まっているから。それにいつかとっておいてよかったと思う日が来るような気もする。それより自分自身が未来のないメディアにならないよう、常に新たなチャレンジをしていかねばと思う。来週こそ草をむしろう。 |
| 6月10日(土) 『特別な不都合がなければ現状を変えたくない、それぞれこだわる理屈はあるもんだ』 筋金入りのMacユーザーであるMクンと、メールソフトの話になった。「Outlook Expressは驚くほど使い勝手がいいですよ」と言うと、「ボクは結構です」と頑なな答えが返ってきた。メーラーは毎日使っていて特別な不都合でも起きない限り、一から積み上げ直す動機付けはされないものだ。私がそうだった。 「Microsoft製というのにこだわってるんでしょ?」「その通りです。できれば使いたくありません」「そんなこと言って Excelを開かぬ日はないくせに」「だってExcelはもともとMac用に開発されたところから出発していますから・・」なるほど、そういう理屈もあったか。 そこまで「へ」が付きそうな理屈は考えてなかったけど、私もEudoraから変える気などぜんぜんなかった。しかし「インターネット実践研修」を始めるに際し、社にあるMacでもWinでも皆が抵抗なくメールができるにはOutlook Expressを選ぶしかないと思って、わざわざ本まで買ってきて「教えるために」使いはじめたのだった。 ところがあんまりよくできているので、思いきって乗り換えることにした。私は頑ななMクンに取りあえずポイントを聞いてもらうことにした。「Outlook Expressはね、複数のプロバイダ、メールアドレスに同時に、いや瞬時にチェックに行ってくれるんだ」「ほう」「それから署名の切り替えも使い易い」「ほう」「添付ファイルを自動的に圧縮してくれる」「えっ?」「添付画像を受信するとメールの中で開いて見せてくれる」「えっ?えっ?」「その上で保存を決めることができる」「えっ?えっ?えっ?」「ほとんどの操作がドラッグ&ドロップだ、ほら」「おー、こりゃあ・・」 「もちろんEudoraでいうフィルタもついてるし、さらにEudoraのアドレス帳も受信フォルダもコピーして読み込んでもくれるんだ。さらに驚いたのはユーザーの変更をすれば、同じソフト内でまったくサラのメーラーとして平行使用できるというところかな。どう?」「・・とりあえず」「なに?」「ボクも乗り換えます」「無理しなくていいんだよ」「いえ・・・」 「いいとこばっかり言っちゃったけど、ウィルス媒介によく使われるメーラーだという問題もあるし、そういえば設定をちゃんとしておかないとHTML形式でやたらと文字がズラズラと書かれてくることもある」「ああ、ボクもそういう変なメールをもらったことがあります。要するにタダで手に入ることと秤にかけて判断すればいいですね」「そういうことかな」 |
| 6月8日(木) 『どうして空中をエクセルのファイルが飛んでいけるのだろう?』 私のPowerBookにあるエクセルで作った10枚ほどの月次データに、新たな数値を加えて更新作業をする。それを社にあるカラーレーザープリンタで、数時間後に控えた会議までに印刷をしたい。プリンタはネットワーク上にある。いまからドライバをインストールして、イーサーコードを探す暇がない。 USBとSCSI、もしくはPowerBookのSCSIと繋ぐ手だてもない。そこでPowerBookにいまどきながら9600のカードを差して、ケータイで数メーター先のネットワークに繋がっているMacに、メールのファイル添付で送ることにした。全部で500Kほどのデータでも、この方法ではけっこうな時間を要す。ケータイの接続料が高いだけに、転送を示すバーをじっと見続ける。 なんとか無事に送られ、さっそく印刷にかかれた。まるで何ごともなかったかのように。しかし!理屈ではわかっても、この事実を私の感覚が理解できない。なんで空中をエクセルのファイルが飛んでいけるのよ。なんで色つき、線付きでお出かけになれるのさ?まあ、なんちゅーか、モバイルっつうわけだけど・・自分でやっておいて、それでいて感心してしまう。これ考えた人、ホントえらいと思う。 ところできのうNetscapeのことを書いたら、ずいぶんと多くの反響をいただいた。インターネット歴の長いMacユーザーほど、圧倒的というくらいNetscapeに思い入れがある。私もそう。そんな中でへんてこ日記の石田氏からは、「どこで読んだか忘れたけど、キャッシュは2000Kに設定したら安定した」というメールをもらった。少々怪しい感じがしないでもないけど、素直に従う。こういう情報に弱いんだ。 |
| 6月7日(水) 『色即是空・ない!!Netscapeにはまだまだ進化をしていって欲しい』 先日も書いているけど、Netscape4.7でよくフリーズをしてしまう。ちょっとした画像の読み込み最中や、ブックマークの階層を開いてたどっているときなどグギッと。こういうときは、ふつうメモリの割り当て不足を考える。ところが私はNetscapeに50MBもの大盤振る舞いをしてあるのだ。それでも足りないってのか。 「このコンピュータについて」(相変わらず馴染まない表現だ。「このMacintoshについて」が懐かしい)をみると、MacOSだけでコンスタントに48MB、そして問題のNetscapeは50MBに対して、36〜7MBまでバーが伸びている。なんと重たいコンビだろう。コニシキと曙だな。これで「仮想メモリ」オンをデフォルトで出荷するという考え方をビギナーには説明しにくい。 このNetscapeを速く動作させるために、もう5年近くいろいろとトライしてきた。RAMディスクをデスクトップにおいてみたり、キャッシュを多くしたりゼロに設定してみたり、それはもういろいろと。しかし読み込むべくWebページ自体が進化し、常に変化もしている。だから「こうすれば快適になる!」という絶対的方法など、色即是空「ない!!」のだ。「ない」と思えば、逆に理解しやすい。 起動画面やアイコンの基本的デザインはずっと変わっていない。どうも開発継続にパワーを割けなくなっているようにも感じる。私にとっては設定のインターフェースなどわかりにくいし、アプリケーションの割付を含めて知らないまま使っている部分も多い。Webページを創出し、インターネット文化の出発点になったソフトでもあるわけだから、標準ソフトとしてまだまだ改善を望みたいところ。Internet Explorerの攻勢の中で、このままでは消えていってしまうだろう。そうなるのはあまりに悲しい。 |
| 6月6日(火) 『いろいろな商品の開発競争の中でジェルが果たす役割は大きいらしい』 私のようなヘタッピでも、ゴルフボールは高いのと安いのとでは違いがよくわかる。メーカーの素晴らしい開発競争の恩恵で、ツーピース、スリーピース、フォーピースと進んで、ディスタンス系、スピン系、オールラウンド系と、自分のレベルや課題に合わせたボールが選べる。このへん投資を惜しんではいけないようだ。さらに最近出てきたのが、テーラーメードのジェル入り。よく飛ぶ上にスピンもかかるというスグレモノ。時代はジェルなのか。 ところで私はPowerBookを滅多にバッテリーモードにはしないで、電源アダプタをいつも繋いで使用している。電池も使い方によっては3〜4時間持続できるようになって、いざというときにとても便利にはなった。これも電池の開発と、MacOS 8.6以降のソフト的効果のおかげだろう。しかし、それが私にとってはすごく使いにくい。 バッテリーで使っていると、ちょっと動作がとぎれるだけでスリープ、液晶が薄暗くなる前段階というか、一瞬フリーズしたかのような状態になる。それがソフト的にバッテリーを長持ちさせるための動作なのだろう。次々にテキストを打ち込むようなときは問題ない。だけど考え考え使うようなときにはとても具合が悪い。だから電源コードをいつも繋げておく。 最近この電池自体の開発がまたまた進んできているらしい。それは携帯電話を見ればわかるように、小さく薄く軽くするために、どんどん電池を小さくせねばならない。そこで出てきたのが、中の電極を囲む液をジェルにする技術。これにすると液をこぼさないようにするための缶がいらない。その分小さく、さらに変形にも対応できるという。 バッテリーが何分の一かの容積になったPowerBookは、いったいどんなデザインになっていくのだろう?手のひらを置く場所がうんと節約できるから、液晶が折り畳みになったりして。いや逆に新しいメディアをぶち込んで、あくまで同じ大きさを通すのかも。いづれにしろどんな革新的な次世代PowerBookが出ても、Macintoshという名が刻まれたこのPowerBook G3/400/99を、私は粗末にすることはしないつもりだ。決してクルマに轢くようなことは。 |
| 6月5日(月) 『エクセルの小数点以下切り上げ、切り捨ての設定がわからず右往左往する』 「インターネット実践研修」などやっていると、私がパソコンのことなら何でもわかると思われるらしく、たいへん質問を受けることが多くなった。スパッと答えてカッコつけたいところだけど、残念ながら期待はずれが多い。きょうも「エクセルで数値の小数点以下を切り捨てにしたいんですけど・・」の質問に、「はいはい、ちょっと見てみましょう」と、簡単に答えようとして立ち往生する羽目に陥った。カッコわるー。 エクセルのメニューバーのどこを探しても「切り上げ」「切り捨て」の設定がみつからない。桁数表示はボタンひとつで変更できるのに、どうしてこんな計算の基本的なことが、あっさりとできるようになっていないのだろう?麻雀では五捨六入なんてのもあるのに。本棚にあるかなり分厚いエクセルのハウツー本をめくっても出ていなかった。そんなに専門的な事柄なのか? そこで我が信頼すべきSE(ときどきいじめてるけど)にSOSを出すと、「電話では説明しきれないので、いまからメールに書きます」とのこと。それによると、私がいままで触ったこともない「挿入」から「関数」を開いて、数ある中から「ROUND DOWN」を選択する。そして「数値」と「桁数」の設定をするという、けっこう難しい操作がいるのだった。マクロだの、この関数設定のダイアログをじっくり見たら、もう二度とエクセルの知ったかぶりはよそうと思った。もしかしたら「切り上げ」「切り捨て」なんていう商慣行は、アメリカにはないのかもしれない。 廊下の掲示板に貼られたとんでもない案内。共済会主催の社内ボーリング大会。フムフム。賞品が「iMac、プレステ2がもらえる!」と大見出しに画像付き。おーっ。しかしその後に小さく「かも?」と書かれているじゃあないか。「どうも胡散臭い」ともっぱらだが、すでに練習に通い始めている人もいるとか。仕事しろよ。 |
| 6月4日(日) 『あっちこちが一気にイタイが楽しいメールも届いて気持ちはいい』 朝起きると、背筋、腹筋、手首、股関節、足筋の前後とも、そしてアキレス腱と、もう全部が一気にイタイ。きのう雲ひとつなく晴れ上がった空の下、意地とプライドの闘い「社内ゴルフコンペ」にて、精魂を使い果たしてしまったのだ。私の精魂は意外と安い。しかし新兵器ゼクシオの効果は絶大で、おかげでビギナーとして参加以来、常にクヤシイ思いを噛みしめてきたが、ここにようやく溜飲を下げることができた。 深い山の中にある社の保養所で始めたコンペ後の表彰式、懇親会は延々5時間以上におよび、私はその喜びのあまり人の優勝カップを盃にしてしたたか飲んでしまい、きょうは二日酔いで肉体だけでなくアタマもすごくイタイ。今かろうじてMacのキーを叩いている。それなのにもう来週の約束をした。というか、メンバーに押しつけた。それからよく覚えていないんだけど、保養所の池に酔った勢いで若手が数人飛び込んでいたのは、まさか私が関わっていたのだろうか?風邪引かなきゃいいけどな。 以前は見向きもしなかったけど、最近掲示板廻りが忙しい。それはプライベート連絡用に立ち上げたゴルフ仲間の掲示板がとても便利なので、社内の女性営業チーム用などたて続けに作ってみた。一斉に連絡したいことの多い場合、電話やファックス、メールのCC:より手軽で参加もしやすい。インターネット草創期に「トラフィックの無駄づかい」という言葉が盛んに使われていた。もう隔世の感すらある。 さて、男子社員から土曜に発信したメールが届いていた。「インターネット実践研修」以来、社内からのメールを毎日10通近くもらうようになったのは嬉しい限り。コンペの当日に彼は仕事だったらしい。そのメールには私も関わっている得意先との商談の進捗が記されていた。そしてその後には女性営業チームの掲示板の存在を知った旨が書かれてあり、「はっきり言ってうらやましいです。営業男子用掲示板も欲しいです。タイトルも考えてあります、美男子倶楽部です」。プッ。よっしゃ、明日にでも起ち上げよっか。私のあっちこっちイタイのが直ってたら。 |
| よろしければ1996年11月 12月 1997年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1998年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1999年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2000年1月 2月 3月 4月 5月 7月分も読んでください |