tktr 週末更新日記 2000年7

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビになっているMac Diaryです。
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

『tktrのMac Beginner's Diary』最新のトビトビ日記はこちらです

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7月30日(日)
『うだる炎天下の中でばっちり感じてきた一流の人のリズム』

気象庁発表では38度、炎天下のグリーン上はいったい40何度?マイナス100度の太陽みたいなのは真夏の果実か。なんだかよくわからないけど、ムッチャクチャ暑い中、NST新潟オープンをフォレストカントリー東コースに観戦してきた。ペットボトルを5本も飲んだけど、どこ行っちゃったんだろ?

クソ暑い、去年は選手に熱射病も出た、賞金額も低いということから、一流どころの参加は少なくても、初めてプロのプレーを間近に見た私には、大いに感ずるところがあった。スイングにしても、移動にしても、自分の間を持っている。リズムを崩さない。そして失敗した後でも、いちいちリアクションをしない。さらにひとつひとつが丁寧だ。雑なことをするような選手は、決勝にはひとりも見あたらなかった。すべて私は逆をやっているじゃないの。

うだるような暑さでも、そこは山の上。木陰に入り寝ころべば、木漏れ日に涼風も味わえる。いいなあ、自然の中は。そういえば、地域活性化からの四次産業うんぬんで「ご用聞きこそ、新たなメディア・・」と講演されていた某女性助教授。「一日中パソコンにへばりついているようなのと、青空の下で自然と親しむのとどっちがいいのか。だからIT革命なんてのはダメ」と言い切っておられましたな。どっちも楽しいんだよ!

ライトでうすいグリーン、ラフの少し濃い緑、森の濃い緑、池に映るその緑。そして入道雲の広がる真夏の青空。それらの爽やかな色が、私の内なるストレスを洗い流してくれるように感じた。そう思ったら、早く家に帰って、Macをやりたくなった。


7月28日(金)
『私はこれから携帯を、あえて持たない場面を作ることにした』

どうも最近は携帯電話を持つことが億劫になってきている。いつ鳴るかわからないから、ちょっと席を立つにも持参する。いつのまにか「かけたんだけど、なんで繋がらなかったの?」なんて風潮もある。たまには違っても、携帯にかけてこなきゃならないほどの連絡だから、だいたい嬉しい内容でもない。

ビジネスでもプライベートでもなくてはならない道具になってしまった。おかげで待ち合わせも楽になった。でも8割はなければないで済む用だとも思う。IT革命のエース?据え置き電話を抜いた?なんだか人の時間や空間に、無遠慮に入って行き過ぎるメディアにうんざりしている。

「ねえ、私わかるぅ?いま、どこだと思う。すごく速いとこ。私の気持ちわかってるぅ?じゃあ、言ってみてぇ・・やだあー」これ、新幹線の中で、車輌中に響き渡る声で、座席に陣取りながら若い女の子が話しておりました。聞いてたわけじゃありません。最初は無視していたんだけど、あんまり声がでかくて無遠慮なのと、内容が内容なので、近くまで行って「キミね、みんなにメイワクだから、デッキに行って話してください」と言ってきた。フンッという顔して、話し続けていましたよ。

Yomiuri Weeklyによれば、7月6日に天皇陛下ご臨席のもと、参院本会議場で行われた国会開会式で、いままさに陛下がお言葉を読み上げようとしたとき、出席議員の携帯着メロが鳴り出すという珍事が発生したんだそうだ。しかも3回も鳴ったらしい。曲は「どらえもん」や「太陽にほえろ!」ではなく、きれいな曲だったという。電源切り忘れか?持ち込むことも非常識だけど、電源の切り方も知らない人ではないの?

国を代表する人がこうなのだから、新幹線のおねえちゃんのモラルも問えないだろう。小学生まで持たせて、5000万台突破なんて言ってる場合だろうか?私はこれから携帯を、あえて持たない場面を作ることにした。


7月26日(水)
『Mac系ビギナー雑誌にいまごろいくつも教えられる情報があって』

きょうホントに久しぶりにMac Fan Beginnersを購入した。というよりMac系の雑誌自体を最近手にしていなかった。一時はMacの名の付く雑誌はすべて買っていたこともあったのに、情報も統制されてきたように感じるし、Webで足りてしまうのかもしれない。いままで何度も掲載していただいているのに、不義理で申し訳ない。

それでペラペラとめくっただけで、あっ、そうかと教えられることがふたつもみっつも見つかった。例えばiMacの各部の名称というページで、「サウンド出力ジャック」というのがある。あれ、サウンドポートじゃなかったっけ?FireWire、モデム、USB、Ethernetはみんなポートと呼ばれる。そうか、ドライバをインストールしたり、ソフトの設定をしてから使うのがポートで、差し込むだけならジャックなのか。いまごろ気が付いた。

それからiMac DVには「リセットボタン」のすぐとなりに、「プログラムボタン」というのがあるそうで。「サービスセンターなどでの修理時に押すボタンです。通常は押さないでください」って、そんなの我慢できないよ、私なら。たぶん押しちゃうな、きっと。もうひとつ、FireWire(ファイアワイヤ)の規格「IEEE1394」というのは、「アイトリプルイー・イチサンキューヨン」と読むんだそうで、「アイイーイーイー・センサンビャクキュウジュウヨン」ではなかった。たぶん、どこかで大恥をかくところであった。

こんな具合で、やっぱりときどき知識のリセットボタンを押すようにしないといけないようだ。最近は無造作にゴミ箱を空にして、大事なファイルを消去してしまったり、バックアップを怠ったり、緊張感が足りなくなっている。これから当分、続けてMac Fan Beginnersを読んでみることにします。


7月24日(月)
『新しいMacやMacOS Xのインターフェースのデモをみて不安に思うこと』

先ほどからごく近くに立て続けに雷が落ち、前が見えなくなるような大粒の、というよりもう滝のような雨が強い風をともなって降り始めて、何度も電気が消えたり点いたりした。危ないと思って、Macも元コードから抜いた。いまはずいぶん静かになったけど、なんだかヘンじゃないかな?最近の天気は。

MacEXPO NYで発表になった新キーボードには、パワーキーが付いていなくて、本体で電源は入れるらしい。Win機を起動させるとき、まいど「つまんないパワーオンだなあ」と思っていた。Macもとうとうそれと同じになるのか。詳しくはわからないけど、強制再起動なんて「コントロール+コマンド+本体」なのかな?しかしよく見れば私のPowerBookも、すでにかつてのパワーキーの位置にはなく、電源スイッチ的に配置されている。それでも使う分にはいままで通りだったので、とくに違和感も持っていなかった。

MacOS Xも配布方法はともかく、そろそろベータ版が出てくるらしい。いままでのMacOSを元から直さねばならない時期にきているらしいことは承知している。しかし私の好きなMacらしさというのは、果たしてちゃんと残してくれているのか心配だ。ひとことで言うのは難しいけど、エレガントでお茶目で優しくて、それでいてスマートなところさ。

私はドックだとか、ハードディスクやゴミ箱のアイコンを見ただけで、ハッキリ言ってちょっと不安な気分になっている。スグ慣れるかもしれない。でも「なんだかMacじゃない」なんて感じちゃったらどうしよう?いやアップルのことだ。そんなユーザの思いは、すでにちゃんとくみ取っているはずと、いまは信じる。MacOS Xを早くというのと、できるだけ遅くてもいいという入り交じった複雑な気持ちだ。古いのかなあ。


7月23日(日)
『ビギナーとは単なる初心者じゃなくてもっと知りたいという意欲のある人』

Webページのタイトル自体をMac Beginner's Diaryとしているわけだけど、果たしてビギナーとはどういう人を指すのか、もう一度考え直してみた。iMacやibookを可愛い!っと、勢いで買ったはいいけど、ほとんど使わないままという人がいるとしたら、この人たちはなんと呼べばいいのでしょう。

そういう人の中には、買ったあとにこのパソコンはMacだったの?とか、Macは知っていたけど、それがアップルという会社の製品とも意識してなかった、なんてこともあるらしい。もしかしたら、iMacやibookを購入したりする、自分のスタイルっていうのが欲しかったのかも知れない。私なんてしょっちゅうそういうので買い物してるから、その心理がよくわかる。

そうやってMacを購入されたとしても、せっかく使いやすいMacOSの機種なのだから、いつか興味を持たれることになればいいなと思う。さて、「Macはまるでビギナーなんです」なんて言いながら、会社ではWinで定型の文書や表計算をこなしていたりする人もいる。逆にほとんど何も知らないのに「ビギナーではないかも・・」と言う人に理由を聞いてみると、「中上級者向きというPowerMac G4を持っているから」なんてこともある。

クオークやイラストレーターをばりばりこなすデザイナーと話すと、インターネットに関しては「ビギナーですよ」と堂々とおっしゃる。逆にCGIやサーバ管理をこなすような専門家でも、グラフィック系はよく知らないと言う人もいた。コンピュータのあらゆる分野に精通している人なんて、そうそういないようだ。いや、そういうレベルの人にも、「トビトビ日記を読んで面白かった」と、メールをいただけている現実がある。

パソコンはあと10年したら、生活の中にどう融け込んでいるのだろう?私には想像もつかない。そういう意味で、早くからMacを、またはインターネットを始めたことを未来から振り返えれば、新作レンタルビデオを金曜の夜に借りて観たか、土曜に観たかくらいの違いでしかないような気もする。ビギナーをバカにしてはいけない。たぶん歴史を変えていくのは、自らビギナーと語る人たちだろう。知らないことは知らない、わからないことはわからないと、ちゃんと言える人でありたいということだ。


7月20日(木)
『PowerMac G4 CUBEという創造の方向性、開発発想がアップルらしいね』

日本時間の昨夜MacEXPO NYの基調講演にて、多くのMacの新製品が発表された。いま私は、これから新たに買うとしてもPowerBookしかないと思っているので、PowerBookの新製品がなかったことは残念だった。しかしアップルらしいキュートでエレガントでユニークな、PowerMac G4 CUBEの登場は嬉しかった。もしディスクトップ型を買うことがあったら、液晶ディスプレーと合わせてこれに決めたい。

大きめのサイコロみたいな、四角くてシマシマでピカピカした筐体は、すでに「ティッシュ入れ」「トースター」「ゴミ箱」「灰皿」「小物入れ」と、ずいぶんなニックネームで呼ばれ始めているようだ。450MHz/1MB 2次キャッシュ/64MB SDRAM/20GB Ultra ATA HDD/DVD-ROM ドライブ/DVD-Video/RAGE 128 Pro グラフィック/10/100BASE-T Ethernet/56K 内蔵モデムの仕様にて、198,000円で8月中旬発売予定とのこと。スペース問題のある日本では、きっと売れることだろう。

創造の方向性というか、開発発想がアップルらしいと思う。しかし、なんだかMacintoshはみんなテカテカのツルツルのスケスケになってきちゃった。もし来年あたりにPowerBookが出るとして、なんだかそのデザインや触り心地は想像できそうな気がする。スパルタカスやいまのPowerBookのような、シックで重厚感のある機種は、もう出ないのだろうか?

会社のデスクの横には、いつでも使えるタンジェリンibookがある。自分のPowerBookがあるせいもあるけど、800×600しかモニタ表示できないピカピカのibookを、机に広げる気が起きない。そう言う意味で、PowerMac G4 CUBEの登場に「やったな、アップル!」と喝采を送る反面、自分にとってはギリギリのタイプかもしれないとも思ってしまうのだ。


7月19日(水)
『まくらで私の話は面白いと言ってたが会場は最後までシーンとしてた』

T大の助教授というのだから、きっと優秀な女性なのだろう。定期的に行く機会を得ている講演会で、きょうくらいつまらないのは初めてだった。「出井クンが・・」なんて言いやんの。それで「IT革命も、近いうちにパソコンの廃棄の山になる」ときたもんだ。そうとう深いのかと思って耳を凝らして聞いたけど、ぜんぜん話に内容も見いだせず。お弁当が美味しかったから、まっ、いいか。

先日からPowerBook G3/400が特定のアプリケーションで絶不調に陥り、システムの再インストールをすると決めておきながら、時間が取れなくていまだしていない。貴重なアドバイスもいただき、原因はアプリケーションの組み合わせの問題と推定した。それでNetscape Communicator4.7とOutlook Express 5、それからWord、 Excelは同時に起ち上げないようにしている。

Netscape Communicator4.7とOutlook Express 5が、いっしょにダメというのはちょっと面倒くさい。しかし!そうしてから一度も落ちない!なるほど、そういうものなのだ。Internet Explorerにするのには、まだ抵抗もこだわりもある。ならば、せっかく慣れたOutlook Expressだけど、いっそこちらを変えようか。モモちゃんとかに(うそ)。

やはりコンピュータをちゃんと理解するというのは、並大抵な知識ではないと思う。わからないものは、わからないままにしておかない。どんどんアタマを下げて、教えを請うようにしよう。そして知らないことはちゃんと知らないと、言い切れる姿勢を貫こう。そうじゃないから、助教授さんの話はつまらなかったんだ。


7月17日(月)
『大量のJeditファイルを消去する大ミスと初めて知ったJeditの力』

Mac Beginner's Diaryなんて、ビギナーをさも啓蒙するようなタイトルをつけておきながら、昨晩はとんでもない失敗をしてしまった。それは短期集中的に書き貯めた、Jeditファイルのたくさん入ったフォルダを消してしまったのだ。なんたること。そのフォルダはしょっちゅう開け閉めしていたので、デスクトップに置いていた。それが何かの拍子にゴミ箱に入り、何の気ナシに空(ソラじゃなくカラね)にしてしまった。

スグにNorton UtilitiesのUnEraseをかけてみた。しかしリストにそのフォルダ名を見つけることはできなかった。必ず戻せるソフトではなく、そのHD領域に新たなデータが記憶されなければ、復帰できるかもしれない・・というのはわかっている。しばらくベッドでアタマを抱えていた。しかし、そうもしていられない。

それで一部は別のファイルからのコピーで。そして一部は印刷されていたので打ち直し。ヒーン。3つほど完全な消去になったので、半ベソで思い出しながら書き直した。まったく非生産的行為だ。Macの便利さに慣れてしまい、堅牢になってきたOSに甘えてバックアップを怠り、こんな大失敗をしてしまった。あー、苦いクスリだこと。

さて、会社にて。なんでも詳しいSクンに、「MacのJeditで書いたファイルを、Win環境の人にメール添付して送るのに、txtの拡張子をつけるだけでいいの?」と聞くと、「そうなんですよね、だからJeditって便利なんですよね」なんて、よくわからないことを言う。知らないことは何でも聞くことを方針としている私が「えっ、どういうこと?」と質問すると、さっそくPowerBookで実演をしてくれた。

そういえば・・そんなのもあったような・・Jeditを別名で保存するためにダイアログを出すと、下のほうの左には「漢字コード体系:」ボタンがあり、右には「改行コード:」ボタンがある。漢字コードはシフトJISが選ばれ、改行コードはCR(Mac)になっていた。その改行コードを「CR+LF(DOS)」に切り替えれば、Windowsでも崩れないで読み込めるんだって。だからJeditは便利なんだって。ありがとう!


7月16日(日)
『ドッシャドシャの雨、ビュンビュンと吹き抜ける風へ挑戦するように』

注意報じゃないよ、大雨洪水警報の発せられる中、朝の4時半に起床。クルマを目的地である山岳方面へと急がせた。「どうする?」なんちゅう軟弱な発言をしてはならない。「きっとアッという間に晴れる」というように、可能性は常に追い求めるように。そしてドッシャドシャの雨、ビュンビュンと吹き抜ける風へ挑戦するように、ボクたちはティーグラウンドに立った。スイマセン。

メンバー間のコミュニケーションは、戦歴データWebページと、毎日書き込む専用掲示板。ここに練習報告、新・中古品情報、次回開催への相談や予約などがアップされる。最近はそれぞれの家族も閲覧、書き込みもするようになり、小学生のお嬢さんに「うちのお父さん、人が良いから断れないと思うの」と、私は名指しで訴えられもした。もちろん掲示板の中で、お願いと説得を誠実に続けたのは言うまでもない。それより自分の考えを言葉にして、入力までちゃんとできて、えらいじゃん。

私は少々壁にぶち当たり気味。しかし、この荒天という条件の中で自己新のメンバーも出た。きっと来週のデータページは賑やかになることだろう。自分の成績が悪いと、見る気が失せるのはかんべんな。スタート早々に大雨警報は解除されたものの、最後まで悪天候であった。ところが帰路につく頃には、急に空が明るくなり始め、終いにゃカンカン照りってのはどういうの?最近どうも雨男みたい。

昔は見向きもしなかったのに、観葉植物の世話をするのが好きだ。水や栄養分をあげすぎても足りなくても枯らしてしまう。で、私にはうまく育てる秘策がある。それはときどき水道水じゃなくて、ヴォルビックをあげる。なんかよく育つような気がして。もちろん再現性は保証できませんので、よそではしゃべりませんように。


7月15日(土)
『この道をとiMacやibookをかわいいって購入された人たちに言えません』

明け方に池袋サンシャイン60通りを歩く。カラスと鳩が舞う街。そのとき前方正面のスモッグでどんよりした空に、まんまるで大きな太陽があるのに気がついた。そうか、私はいつも真東に向かって歩いていたのか。季節も時間も方角も見失っていて、いい仕事なんてできるわけないや。

きのうのF.S.さんの専門的見地からのアドバイスは、私にとって初めて知ることも多く、とても役にたった。不可視ファイルのことや、コピー&ペーストにも2種類あったなんて。とにかくNetscapeとマイクロソフトのアプリケーションは、同時に起ち上げていると不具合が出やすいとのことのようだ。せっかくOutlook Express5.0に慣れて、すっかり気に入っているのにどうしよう?

MacOSのCD-ROMには、どちらのインストーラーも入っている。アップルは問題なしと言い切れるのだろうか?まったくのビギナーは、こういうトラブルに遭遇したらお手上げだろう。ユーザー登録書もマニュアルも製品カルトンに封入しないで、画面で見るかWebに繋いでやってくれって?ダブルクリックもできない人もいるんですよ。私がそうだったモン。

ビギナーのまま、毛を数本生やしたレベルの私は、これからシステムの再インストールをする。9も持っているけど8.6を入れる。9.04ではUSBがらみで苦労をさせられた。ホントは入れたい。だってこのMacOS 9から、正月三が日に表示されるWelcome to MacOSの「謹賀新年」から、「明けましておめでとうございます」という念願の表現に戻してくれたんだから。やるよー、日本語版開発スタッフは。

おかげさまでシステムの再インストールに何の緊張もしない。すでに40回目くらいになろうか?この道を通ってこいと、iMacやibookを「かわいいっ」って購入された人たちに言えませんよ。


7月14日(金)
『特定のアプリケーションによる不調には見えない理由があったらしい』

相変わらず落ちまくっている。トラブルに無縁のJedit2.05で文章を書いている途中でもフリーズが頻繁に起きるので、スペースキーを押して変換するたびに「コマンド+S」をやっている。こうなればもう、システムの再インストールしかないだろう。いちおうNorton Disk Doctorをかけたけど、ひとつのファイルのバンドルピットがオフだかオンだとかで、「軽度の障害」のご診断。こういうときは自分の第六感で決める、方針を優先したほうがいい。

と言いながら、私の方針とはたいがいの場合、人に教えを請うことだったりする。いつもトビトビを読んでくださりMacを教えてらっしゃるというF.S.さんから、大変ご親切なアドバイスをいただいた。やっぱりシステムの再インストールしかないでしょう・・とした上で(メールの核心部分引用)

DOS時代からそうなのですが、Microsoftという会社のアプリ設計は「公式に制限を加えられていないメモリー空間はすべて自分のもの」です。OS作ってる会社の考えかたですね。Word98は不可視ファイルとしてバックアップを常時作っています。メモリー空間にまず作り、定期的にHDに書き込んでいるのです。これは「割り当てメモリー」とは関係なくやっています。こんなことMacOSは関知していません。

したがってNetscapeが裏で起動している場合、メモリー空間とHDの空き領域の奪い合いが起こってしまうのです。Netscapeもまた勝手にそれらの領域を確保しようとしてますから。Excel5.0がリリースされたさい、ATOK8と必ず衝突しクラッシュ(notフリーズ)していたのもこれが原因です。この件の処理を巡って、ジャストシステムとマイクロソフトは仲が悪くなったという説もあるくらいです。

ところでExcelのコピー&ペーストは2種類あることにお気付きですか?セル内のテキストコピーはOSのクリップボード。次に何かクリップボードにはいるまでクリアーされません。セルコピーはExcelのメモリー空間。別の処理に移ればクリアーされてしまいます。なおセルコピーの場合、色々な属性もすべてコピーされてしまいます。

で、この先(再インストール後)どうすればよいかというと、

★NetscapeとMicrosoftアプリを同時に起ち上げない。これが基本です。Outlook Express5.0をお使いなので不便でしょうけど。

★NetscapeのUser Profile(標準インストールでは初期設定)を別パーティションに移す。もうやっておられると思いますが・・・

★それぞれの初期設定/preferenceファイルをしょっちゅうバックアップする。Netscapeは“Bookmarks.html”と“Netscape Preferences”Microsoftアプリはカスタマイズ度によって違い、色んなところにあります。

★Netscapeが落ちたら、キャッシュファイルを全部捨てる。「設定...」でクリアするのではなく、フォルダー内のファイルを全部go to trash。そして、“Bookmarks.html”“Netscape Preferences”を入れ替える。Netscapeのトラブルはだいたいこれで直ります。できれば、本体とプラグインをバックアップしておいたほうがよいかもしれません。本体がじわじわ壊れて行っていることもありますから(経験あり)。再インストールより簡単です。

★一番よいのは、Microsoftアプリ起動用の別パーティションを作成する。実はこれが一番なんですよ。とっても不自由ですけど・・・

会社でWindows95/98/2000/NTを使ってるとこは、シスアドの承認なしMicrosoft意外のアプリをインストールさせないことが多いのですが、それでも「不正な処理」の青い画面がしょっちゅう出る始末です。IE5.0を標準ブラウザーにすれば、これらの問題は発生しないでしょうね。


F.S.さん、貴重な情報をありがとうございました。


7月13日(木)
『いま私のPowerBookは、特定のアプリケーションの動作時にストンときてしまう』

どうもPowerBook G3/400の調子が特定の条件が揃うと悪い。「タイプ11のエラー、予期せぬ事態で強制終了しました」という冷たいアラートが出て、ストンとアプリケーションが落ちる。それは「Word 98」と「Outlook Express5.0」と「Netscape Communicator4.7」の3つで起こる。それぞれに贅沢なほどメモリは割り当てているのだけど。

「Word 98」ではペーストしたとたんに落ちる。それもメニューバーから操作すれば平気なのに、コマンド+Vでズトンとくる。「Outlook Express5.0」ではメールを書いている最中に、それこそ前兆もなく幕が下りる。フリーズもせず、いきなりウインドウがなくなってしまうのだ。「Netscape Communicator4.7」のことは何度も書いたが、これはブックマークの階層をたどっているとフリーズし出す。さらにきょうはトラブルには無縁だった「Jedit2.05」もストンときた。これは3つの影響でのことかも。

そしていよいよさきほど、久しぶりに「爆弾」が出現。タイプ41のエラーってなんでしょう?ノートン先生にチェックしてもらっても異常なしと出るから、そろそろシステムの再インストールでもする時期かしら。このPowerBookはいつも持ち歩いているし、夜もスリープのまま、休む暇も与えていない。やっぱりときどき再起動をかけてやらないと、メモリー系のトラブルになりやすいということか。

さて、Macではなくて私の体調。先週からクシャミ連発状態が続き、やばいなあと思っていた。たぶん寝不足からくるアレルギーだろう。こちらはきょうあたりから鼻が乾いてきた。なんだか犬と反対だけど、乾いて調子は上向きだ。こちらはMacよりもずっと単純のような。


7月11日(火)
『あなたの絶好調に甘えて、しなければいけないことを怠っていました』

朝、クルマで通勤するとき、運転しながら野菜ジュースを飲むようにしている。いやいやだけど健康のためと思って。きょうもいっとこうと紙パックを見ると、ストローがない。どこかで落としてきてしまったようだ。しょうがないので胸の内ポケットに差したシャープペンの先で穴をこじ開け、口をつけてチューッと吸って飲んでいた。きょうはやけに混んでいるなとちょっと運転に気をとられて、ふと気が付けばワイシャツにたっぷりこぼしているじゃないの。なにやってんだか。いやな1日の始まり方だ。

案の定、PowerBookがストンストン落ちる。Netscapeだけでなく、OutlookでもWordでも。原因の推測はしている。AppleTalkのオン・オフに絡んでいないかと。会社ではいくつかのネットワークにイーサコードでLAN接続している。その際に、プリンターはAppleTalkをオンにしていないと繋がらない。一方、ウチでターミナル・アダプタとUSBで接続するときは、これをオフにしないと繋がらない。だから近ごろはしょっちゅうオン・オフを繰り返しているわけだ。

これにどうもPowerBookは機嫌を損ねているように思える。どっちかハッキリしてと。そう言われてもさ、どっちも大切なんだよ。先ほどなどリモートアクセスを起ち上げたら、真っさらになって出てきた。おいおい。モデムやTCP/IPはちゃんと複数設定が生きているのに、リモートアクセスの設定ファイルだけが消えてしまったようだ。しょうがないので、久しぶりにプロバイダの「名前」「パスワード」「電話番号」を入れ直した。

次に何が飛び出るか、なんとも言えず不安な気持ちだ。いまや私のPowerBook G3/400は、なければ仕事もプライベートにも大きな支障が出てしまう。ものすごく大きな存在になっている。なにしろ朝から晩まで一緒なんだから。クルマは代替もきくけど、Macはそうはいかない。これまでの絶好調に甘えて、バックアップもまるっきり怠っていたことを反省。さーて、ZIPのコードはどこに置いてあったっけ。


7月9日(日)
『Macなら心配ありませんよ、ほーらねというメッセージをまだまだ続けていこう』

パーティーの酔いはまだ体に残っていたけど、賞品でいただいた「ミッション:インポッシブル2」のチケットを胸に、レイト・ショーへそのままなだれ込んだ。荒唐無稽な筋書きとは言え、小気味いいテンポと切れのある映像で気分爽快になった。サウンドもとてもよい。ハリウッド映画の典型的作品と言えるだろう。

いままで主演のトム・クルーズはあまり好きではなかった。しかしこの作品では際だって動きが良くて、なんだか見直した。それから依頼人のメッセージがPowerBook G3で流れてくるシーンがある。その液晶の映像は鮮明すぎて、毎日使っている身としては少々ウソっぽく感じてしまった。

それにこれだけあり得ないような武器や道具が次々と登場するのに、PowerBookにはアダプタコードが邪魔くさそうに繋がっているのを発見。やっぱりね。そんなところになんだかえらく親しみが湧く。私としてはグラディエーターのほうをもう一度観たい。男臭くてムンムンしてるとこが。しかしそういうのは今あんまり流行らないらしい。最近この手の映画がなかっただけに、この作品は夏休みに向けてきっとヒットすると思う。

ところで最近は「IT革命」という活字を、新聞の一面でしばしば見るようになった。コンピュータの高性能化と低価格化、携帯電話の浸透、インターネット人口の底上げ、アプリケーションも使い易くなり、急激に新情報技術が実用的になってきているということだろう。

なにしろ昨年度のアメリカの実質設備投資のうち、情報関連は42%もの構成になっているという。日本はまだ34%とか。政府も慌てるわけだ。しかしパソコンは、相変わらずそんなに易しい代物ではないと思う。iMac、ibookを買ってはみたものの、あまり使えないままの人も多いことだろう。そういう方達に「Macなら心配ありませんよ、ほーらね」というメッセージを、このMac Beginner's Diaryはまだまだ続けていこうと思う。


7月8日(土)
『iMacが欲しいぃーと、異様なまでの盛り上がりをみせたボーリング大会』

連夜の飲み会もそろそろお開きになろうとしていたときだった。「このあと明日に備えてボーリングに行きませんか?」という若者からのお誘い。「よっしゃ、行くかー」「じゃ、支払いのほうはよろしくお願いしま〜す」って、しょうがねえな。飲み過ぎで腰をふらつかせながら、数年ぶりにそれから2ゲーム投げた。

今回は男女優勝がそれぞれプレステ2、あるトビ賞がiMacということで、社内は異様なほどの盛り上がりをみせて、参加者はいつもの大会の倍になったという。家族から「どうしてもプレステ取ってきて!」と託されてきたおとうさんもいれば、「すでにMacを持っている人がiMacを当てたら、パーティー会場でオークションにかけるべきだ」など、始める前からまことにかしましい。「iMacなら出先からだって参加したい」という意見も出て、とうとう先行分散開催として、スコアを集計することにもなった。相当な練習を積んだ人も多かったみたい。だっから、ホント仕事しろよな。私も。

さて、大型ボーリング場を一時貸し切り状態にして、ゲームはスタートした。私はすでにきのうの無理がたたって腕も腰も痛かった。それでどうせダメだからと、力まずボールの回転だけを考えて投げた。このへんが世代の力。昔取った杵柄っちゅうかなんちゅうか。結局自慢したいんだけど、2ゲームトータル330で4位に入賞した。コホン、コホン。iMacやプレステ2を獲得した人たちの喜びようと、それを羨ましく悔しがる人たちの歓声と、場内は騒然とした。おー、iMacパワー。

ところで数多くの参加者の中でシングル入賞なのだから、iMacとは言わずともオールドMacかMOくらいくれるのかと思いきや、カクッと落ちて映画のペアチケットとのこと。中を覗いたら「M:i-2」ミッション:インポッシブル2だった。いいじゃない。さっそく観に行かせていただきましょう。お疲れ。


7月5日(水)
『電話番号辞書CD-ROMで逆検索した間違い電話の人と話してる場合か』

iモードの「不在着信表示」に覚えのない電話番号が表示されていた。席を外したときにかかったようだ。さっそく宛名職人を起ち上げて「電話番号辞書CD-ROM」をMacのトレーに挿入しそのナンバーを入力すると、持ち主の「住所」「名前」がたちどころに表示される。それを拝見するとまったく存じ上げない方なので、これは単純な間違い電話なのだろうと安心した。

翌日に同じ番号が表示されて呼び出し音が鳴った。案の定、人の良さそうな声で「○○さんですか?」と知らない名前を聞いてらっしゃった。「違います。きのうもかけられたようですけど、私はタカハシです」「失礼しました」。あんまり素直な応答なので、つい私はイタズラ心を起こしてしまった。

「○○県の○○さんですね?」「えっ、それがどうして?」「コンピュータで逆検索できちゃうんですよ」「ひゃー、こわいですねー」「まったくですよ、では、さようなら」「はい、さようなら」って、そんなのどかにしてるバヤイかい?私は電話帳に載せるのを止める申請をすることにした。

なーはるさんのところで「当たると評判の山手線占い」なんて書いてらっしゃるので、占いはしない主義なのに、つい「Tokyo City 占い」にチャレンジしてみた。そうしたら「新橋」だっていうので、なかなかいいじゃないかと思ったら、「若さ度:39 点、洗練度:52 点、パワフル度:64 点」って、なんやねん?「典型的な日本的サラリーマンタイプのあなた。バリバリと精力的に仕事をこなす頼もしい仕事人間。どんなことにも手を抜きません。でも、その分ストレスも多いはず。時にはぱぁっと飲みにいってストレスを発散させましょう」って、よけいな御世話だい。

そして「仕事もいいですが、おしゃれにもちょっと気を使って。まわりの印象がぐんとアップしますよ」とのアドバイス。面白くないけど、当たってるってことか。ウーム、やっぱり占いは好きじゃない。明日の自分は、私が決める。ご託宣をいただいても、行動を左右されない。どんなよくない結果が待っていても、それは自分の身から出たサビと受け止める。おおげさかな、新橋くらいでさ。


7月3日(月)
『ボーリング大会の賞品がiMacだって?昔取った杵柄は活かせるか』

社の玄関を入ると正面にバーンと、ヤンキーいやグレープiMacが陳列されている。これは今週末に開催される大ボーリング大会の賞品なのだ。男女トップはプレステ2で、iMacはちょうど30位にならないともらえないらしい。開催委員に聞いてみたら、すでにもう一ヶ月前からiMac欲しさにボーリング場に通っている人もいるとか。何度も言うけど、仕事しろよな。

そう言う私も「アッ、きょうはボーリングに行くんだった」と、きのうはビールを飲んだ後に思い出した。人のことは言えないや。ボーリングについては、過去にそうとうウルサイ時期があった。なにしろ旅行にもマイボールをぶらさげて行ったもの。時給200円のバイトをした後に、1ゲーム400円で投げていたこともあったっけ。

化石みたいな話だけど、とっておきの話をしよう。あるボーリング場に行ったら、壁に大きく「パーフェクトで日産サニーをプレゼント」と、クルマのポスターが貼られている。「へえ」と気にも止めずに友人Yと2人で黙々と投げていた。3ゲーム目くらいのこと。ストライクが1フレから4つ続いた。「おい、サニーだぞっ」と言う友人に「よせよっ」という私もまんざらでもなかった。さて5フレを緊張しながら投げると、力が入ってボールは左の裏の方へ。それでも1ピンに薄く入って回転しながらバラバラとピンは倒れ、結局ストライクになった。あらら。

「5回連続ストライクが出たら、係員を呼んでくださいって書いてある」「じゃ、じゃあ、呼んできてよ」おっかなそうな顔をした係員が2人も来て、「では、続けてください」。その頃まだ免許を持っていなかった私は、「もしものときにはどうしよう」なんて、アタマに浮かんだりしていた。モソモソしていると「さあ、いってみましょう」なんてせき立てる。よーし、見てろよ。スパーンとストライクを取ってやらあ!助走をしながら「これはいけるかも」なんて予感も走った。ボールを振りかざしたとき、あっ、あっ、ズトンと!!、後ろに落としちゃった〜

振り返ると、もうそこには係員の姿はなかった。友人Yも恥ずかしそうに下を向いていた。それで6フレ以降はスペアも取れなかった。終わってみれば、ただの凡ゲームであった。なははは。あっ、あと旅行に行ったとき、、大阪駅に近いスポーツセンターがイチバン古いボーリング場だというので訪ねてみると、なんと!ピンが糸付きだったな。糸にピンが引っかかってスペアなんてことも。まあ、昔の話をしててもしようがない。iMacを目指して、いいや、ぶっつけ本番でいきましょう。


7月1日(土)
『未来に向け胸に秘めた夢がある、だからバテている場合じゃないよ』

私は初めて趣味が仕事に活かせることになった。もっとも今までの人生でどこまでが仕事で遊びだったのか、私の場合曖昧なとこも多いけど。兼務とはいえシステムやWebで有能な人たちを部下に持つことになった。こりゃ相当がんばって勉強しないと申し訳ないことになる。そして始めるからには必ず成果を出す。

話の中にはUNIXもLinuxも出てきて、WinにMacだけではない。いずれにしろ仕事は面白くやらなくちゃ。それらを使ってどんな可能性を見いだせるかだろう。専門知識だけだといじけてしまうそうだけど、私には胸に秘めた夢がある。さあ、来週からのスタートが楽しみだ。

うちの愛犬ダンの調子が春からずっとおかしい。最初はカビの菌が体に入ったとかで、あちこち毛が薄くなった。そこで飲み薬と薬用シャンプーを重ねたら、ようやくよくなってきた。ところがここのところ大好きな散歩中にへたり込むことがあるというので、きょうは獣医さんに診てもらった。年齢からくる夏バテだそうだ。

年なんだね、お互いにさ。よろけながら歩く姿をみると、あと何回散歩をしてあげられるだろうと、つい感傷的になる。リビングにあるデスクトップと、彼のハウスは壁一枚。私がMacを起動させ始めると、きょうも「遊ぼうよ」という壁を叩く音が聞こえた。バテていても食欲もある。これならまだまだ大丈夫。私も。


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