tktr 週末更新日記 2001年1

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビになっているMac Diaryです。
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

『tktrのMac Beginner's Diary』最新のトビトビ日記はこちらです

よろしければこれより以前に書いたものも読んでください。1996年 11月 12月
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2001年2月



1月30日(火)
『二度振られたとしても声は発する、それでもおめでとうは欲しいですと』

MacOSは進化し、どんどん変わっていく。新たな機能が加わり、そして削られていくものがあるのは致し方ないとは思う。それでも使い続けるかどうか、いまはわからない。お正月の「あけましておめでとうございます」と「Happy Birthday」の挨拶が、MacOS9.1日本語版でなくなった。MacOS Xにもきっとない。

MacOS7.6で一度なくなって、8.0で「謹賀新年」として復活。
ヒストリーとして書きとめた経緯もあっただけに、そのときの嬉しさは忘れられない。それがまたない。すなわち「なくす」という意志を持って、再び「削る決定があった」のだろう。同じ彼女に二度振られたような気分。筆も進みにくい。

私のレベルではこういうお茶目な機能こそ、MacOSを使い続けたいと思う大きな動機のひとつなので、そのままにしておいてくれたらいいのにと思う。きっとこの機能を包含してあまりあるMacらしさが、MacOS Xに備わったとの判断なのでしょう。
Mac people付録CDのMacOS Xデモムービーは、とても楽しそうではあった。iTunesも素晴らしい。期待もしよう。

企業として当たり前のこととは言え、MacOS Xはパブリックベータ使用者からのフィードバックを受け止めて、製品版は大幅な改善がなされているという。そしていまは
Tell USもある。そこへ「それでもおめでとうは欲しい」と私は書き込ませてもらった。声が多ければかつてのように、アップルコンピュータはなんらかの反応をしてくれると思うからだ。


1月25日(木)
『映像がたっぷり動くニュースサイト登場でますますテレビが遠のく』

パソコンを自分で組み立てるって聞くだけで驚きなのに、わずかな時間で完成させるのを目の当たりにした。社内に増設するPCを、私の部下が部品を買い集めてきて作ってくれた。「趣味でもありますから・・」って言うけど、こんなふうにパッパッパッとできるなんて尊敬に値します。

そのスペックが凄い。Pentium3の800MHz×2のデュアルCPU、メモリは512MB、ハードディスクが90GB×2(45GB×4)、これに5倍速のDVD-ROMやFD、SCSIカードやキーボード、17インチモニタなど、これ全部まとめて25万円。25万円ですっ!!ノンブランドでももちろん新品。これにWin-NTが乗る。ユニクロにも驚かされたけど、こういう事実を承知した上で、私はMacをプライベートで使い続ける。

さて、毎日チェックしているWebニュースは、
YOMIURI ON-LINENIKKEI NETITニュースなど。とか言ってNikkan Sports NewsZAKZAKが主力だったりして。でもやっぱり映像を見たいから、ニュースの時間だけは無理してでもテレビを点けていた。そこに登場したNHKホームページのニュース。

こちらにはビデオリンクがあって、RealPlayerでニュース映像そのものが、約7〜8秒のダウンロード待ちをするだけで2分半近くも再生される。画質は悪くても、目を細めりゃ充分。業界ではこのサイトは掟破りだと問題になっているそうだけど、一気に私のWebニュースチェックの主役になった。これでますますテレビを観なくなる。


1月24日(水)
『ホテルを決めるのは歩数?それよりさらに優先になるWeb接続環境』

しょっちゅう泊まるビジネスホテルを選ぶ要素は数あれど、結局あんまり歩かなくていいというのを優先にしているのが情けない。いま常宿にしているところもハッキリ言ってよくない。新しくない、広くはない、食事もよくない、携帯もつながりがよくない、ない、ない、ない。それでもデスクから300メートルで部屋。ほぼ♪365歩だ!3歩進んで2歩さがっちゃったりしてな。

1泊1万円以下のビジネスのフロントで「各部屋のインターネット対応は?」なんて聞いても、大抵がキョトンとした顔をされる。黙って部屋に入る。おもむろに電話の裏のジャックからモジュラーを外す。取りにくくてもグイグイ外す。そして持参してきた片側に中継器をつけた3メートルほどのコードでMacに繋げてしまう。こうすれば安い宿もWebに集中できる空間になる。

リモートアクセスで大事なことは内線から外線にするための0(ゼロ)と,(コンマ)を電話番号の前に入れること。ホテルによっては0発信でなく9のところもある。つながりの悪い場合は,,と2個入れる。次に内蔵モデムに指定してからダイアルはトーンでなくパルス、ダイアルトーンは無視にチェックを入れれば、これでほとんどが繋がる。部屋のデスクの横に専用のモジュラージャックがついているようなホテルは、パルスでなくプッシュホンでトーンのこともある。残念ながら♪人生はワンツウパンチ範囲には存在しない。

先日いつものホテルに到着し、さっそく接続チェック。ところが「モデムが見つかりません」「パスワードが違うようです」「認証されません」「信号を感知できません」というアラートのオンパレード。しつこい私は30回も同じ動作を繰り返した。そしたら根負けしたように、31回目になにごともなかったように繋がった。その後いろいろ検証した結果、どうもこのホテルの回線状況はよくないようだ。

その翌日にフロントで請求書を見たら、電話代10円というのがダッダッダッと2ページに渡って打ち込まれていた。あなた何やっている人?数えたら31行あったわさ。おー、はずかしい。Webのできないホテルライフは考えられぬ。私は500歩くらいのマーチでいける宿を、新たに探すことにした。


1月23日(火)
『予想以上の寒い日が続いても、便りをもらうとなんだか暖かくなるね』

長男Tがスキーでケガをしたというメール。かわいそうに、養生してくれ。留学先の巴里から「こっちもとっても寒いよ」という姪っこRから。従妹のKちゃんからはiMacのトラブルSOSだった。なかば娘のような姪Mちゃん、Aちゃんからもときどきメールをもらう。電話があんまり好きではない私に、メールのおかげで風が伝わる。

iTunesを「起動させる」、いや「使う」、いやいや「遊んだ」後に私の環境で起こる不思議な現象。先に開いているOutlook Express 5の進行状況ウィンドウの位置が変わる。iTunesを終了させると元に戻る。それからアプリケーションメニューの独立パレットがたたまれてしまう。まっ、ちいさなことです。

それよりアタマの中がアルファー波に導かれていくように感じる。きょうはとびきりハイクオリティーなヘッドフォンのジャックを、PowerBookに差し込んでYMOを聴いてみた。ビハインド・ザ・マスク、ライディーン、中国女、東風・・う〜ん懐かしい、でもどれもFantastic!そしてApple DVD Player、QuickTime Player、このiTunesと、みんなお揃いのインターフェースになっているのにいまごろ気づいた。

ビックカメラのモニタ売場も、ジョン・レノンでiTunesのVisualに一斉にセットされていた。Lucy In The Sky With Diamonds・・みんな考えることは同じなのかな?近くに並んでいたApple Cinema Displayで、フルカラー、フルスクリーンならどんなに凄いだろう。値下げして47万円だって。フーッ、高嶺の花だなあ。

■高嶺の花(書いておいて岩波国語辞典第五版for Macを開いてみました)「見ているばかりで手に取ることのできないもののたとえ」・・そういうことね。でもショップで飽きるまでペタペタ触っちゃう。


1月21日(日)
『iTunes・・このアプリケーションがいままでの中でイチバン好きになった』

MacOS8.6のままのPowerMac G3/DT266にも、QuickTime4.1.2に入れ替えた上でiTunesをインストールした。west park ch.さんのforOS8x patch、Desire for wealthのNIhondoさんのiTunes文字化けパッチ、Rio500 J Patchを当てさせてもらって見事起ち上がりました。開発をありがとう!

ハードディスクにあったAIFFデータを、さっそくMP3にエンコード。終わるとポロロンというお知らせがあって、第一階層の書類の中にあるiTunesフォルダに、MP3ファイルはお行儀良く並んでくれた。少し高いスピーカーを繋いでいるから音は良い。でもこっちのモニタがそこそこだし、32000色表示だから、やっぱりVisualsフルスクリーンにしても物足りない。G3/DT266ではBGM用にしよっと。

音に合わせて映像が動いていくというアプリケーションは、いままでにもあったのかもしれない。それだけに感動しているんじゃないんだ。Visualsボタンを押すと一瞬モニタが真っ暗になって、その真ん中から白い、ちょうどPowerBookの液晶の裏側で逆さまになっているアップルマークが、フェイドインしてくるよう。曲のタイトルやアルバム名がやがてフェイドアウトしていって、アップルマークもアニメーションに溶け込むように消えていく・・このセンス!いいねえ、いいねえ!!

それからメインのiTunes Windowは、メニューも少ないしボタンも少ない。いろいろ機能があるのじゃなくて、最小限にしてあるところがいいと思う。MacOSの築き上げてきたコンセプトそのもの、直感的で使いやすいんだ。だから、まもなく日本語版がダウンロードできるようになるんだろうけど、英語に弱い私でもボタン押しているうちに、もうだいたい理解できちゃった。これだよ、Macは。


1月19日(金)
『私のPowerBookにこの内蔵CD-R/RWならiTuneでCD作成が出来る?』

ニュースステーションで知った謎の革命的新製品「ジンジャー」って、生姜かいな?いや来年には正体が明らかになるんだそうで、アメリカではテレビで「ジンジャーって何だ」という特集を組むほど盛り上がっているらしい。おもしろい、おもしろい!YAHOO NEWSで読んだところ、発明者のディーン・ケーメン氏は「現在は汚くて、値段が高く、時に危険で、特に都市生活者にとって欲求不満が募る製品の代替となるもの」とヒントを表現している。

わからんっ。でも我がAppleのスティーブ・ジョブスCEOは、「都市のデザインを変えるだろう」と評価したと記事中にある。見たの?ジンジャーってG5のことだったりして、ウソウソ。そう言うならアリナミンで丸山が乗っている個人ジェット機みたいのかな?まさか・・「10分で組み立てることができる」「発売価格は2000ドル以下」という情報もあるらしい。こういう話は夢があっていいや。

ここ数日不安が続いているCD/DVD-ROMドライブ。きょうはゴキゲン麗しく、キュッキュッとしごく動きがよろしい。そーっとそーっとトレイを開閉している。
山本先生の「PowerBook 1999&2000周辺機器購買情報」というページを拝見したら、加賀電子株式会社の内蔵CD-R/RWが紹介されていて、しかも!「iTuneでCD作成が出来たという報告があり、俄然注目されています」ですって!!

うほーっ。すると私のPowerBookの拡張ベイにCD-R/RWをカツーンとはめて、iTuneでバリバリCD作成ができるわけ?53800円!?ブルルッ。だけどそうするとDVDは観られない。いやCD-R/RWを使っている間にCD/DVD-ROMドライブだけを修理に出すと。ブルルルッ。当分そーっと扱いなさい。誰に言ってんの?




1月18日(木)
『仕事が終わって一息ついてからiTunesに浸るMacなひととき』

別のことを調べようと、ホントに久しぶりにメニューバーのヘルプセンターを開けてみた。するといつのまに・・iTunes Helpなんていうのを増やしてもらっている。インストールのとき自動的に追加されたんだろうけど、なにせ英語版なので・・こっちのほうがヘルプです。

仕事が終わって一息ついてから
iTunesに浸る。ジョン・レノンのジェラス・ガイをかけながらVisualsフルスクリーンにセット。心にしみてくるような声と画像の変化がミックスされて、私はおもわず目の焦点を合わせることができなくなった。ボーッとしてきて、まるで液晶画面に吸い込まれて漂っていくよう。幻想的とはちょっと違う、これはMacによる癒しのひととき。

Radio Tunerもきのう初めてやってみた。たくさんメニューが出てくるので、適当に局を選んでダブルクリックすると次々と曲が流れてくる。お気に入りの局が見つかったら、もっとおもしろいだろう。ただインターネットラジオだから、まだ常時接続環境でない我が家では、長い間楽しむわけにはいかない。この地でフレッツADSLの開通する日が待ち遠しい。

さて、ハードトラブルの続き。とりあえずレンズクリーナーを、PowerBookのCDドライブにセット。するとあっさりとCDアイコンをマウントしてくれた。AppleCDオーディオプレーヤによる再生で、クリーニングも数秒で終了。もしやと思い、続けて雑誌付録CDを入れると、何ごともなかったように認識する。キュッキュッという読み込み音が気持ちいい。直っちゃったの?

2枚目、3枚目とやっているうちに、読み込み不良のガックンカックンがやっぱり始まってしまった。先ほど読めたCDを再挿入してみると、またまた読み取れる。これはCDメディアによって回転に歪みが生じているのかもしれない。機能拡張ファイルのApple CD/DVD Driverを旧バージョンと取り替えてみたりもした。効果なし。ドライブ交換しかないのか・・


1月17日(水)
『システムが安定してきたと思ったらCD/DVD-ROMでデータが読み込めない』

スポルディングの長靴、いやブーツを買った。底裏にはゴルフのソフトスパイク状のピンが装着されている。それでも油断するとすべってしまう今年の新潟の雪道。デコボコのスケートリンクのような車道にクルマを走らせる。慎重に運転すればちゃんと進んで止まってくれる。さすがは最新技術のスタッドレスだ。

アップルコンピュータの
iTunesページでは、日本語版は1月下旬からダウンロード可能ということで、私はAppleの同じレイアウトのこのページから英語版をダウンロードさせてもらった。使用方法は詳しく日本語ページに掲載されているので、それを読むことでようやく使い勝手がわかってきた。CD-RWつきG4が欲しくなるようにできているんですね。

さて、アップデートした9.1のおかげでシステムが安定してきたと思ったら、こんどはハードがおかしい!PowerBook G3/400(Lombard)のCD/DVD-ROMのトレーにCDを挿入する。ブーンといういつもの静かな回転音。データを読み込みはじめるキュッキュッという音がし出すところからヘンだ。とにかく続けて読み込めない。読み込みが空回りするように、それからはガックンカックンという音がただただ続く。こっちがガクーッだよ。

かろうじて読み込んでデスクトップにCDアイコンがマウントすることもある。そうなったとしてもファイルをハードディスクにコピーしようとすると、もうフリーズしてしまう。とにかく読み込みを継続できないのだ。PowerBookはカバーに包んで、アルミアタッシュケースで持ち歩いている。それでもバターンッとバッグごと倒したことは数知れず・・それで壊しちゃったのか・・CD/DVDが死んだままのPowerBook?・・・とりあえず購入ショップの方にみていただくことにしよう。


1月15日(月)
『iTunesのTurn Visual Onで体験したMacワールドの未来を信じたい』

MacOS 9.1
にアップデートしてから、とくにWebでの動きが軽快になったこと、なによりインストールから2日間、たいへん安定しているのが嬉しい。頻繁にフリーズ、再起動をかけ、たびたび終了を選択しても終わらないという問題に悩んでいたので、霧がパーッと晴れたようだ。このバージョンがクラシックMacOS(この表現は好きじゃないけど)の、最終になってしまうのだろうか?

MacOS9.1のフルインストールをすると、正月三が日の起動時に挨拶してくれる「明けましておめでとう」も、「Happy Birthday」も出ないという情報の真意は、現状まだ掴めていない。9.1はともかく、むしろMacOS X日本語版ではどうなのかを私は早く知りたい。そんなのどっちでもと思われる方もおられるだろう。でも私にとってはこういう機能のあるコンピュータだからこそ、Macを選択しているとも言えるので、大いに気になるところなのだ。

iTunesを開いても英語バージョンだから、なにがどうなるのかまだよくわかっていない。PowerBookに外付けスピーカーのジャックを差し込んで、リストアップしてくれたサウンドデータの再生ボタンを押した。なにげなく曲とアーティスト名、再生進行を示すバーの左横にあるマークをクリック。おーっ、グラフィック・イコライザーが登場。こういうのをぼーっと見ながらクリアーなサウンドを聴く。

聴きながら下の右ボタンを押すと、なるほど、CD-ROMのトレーが開くイジェクトボタンか。さらにその左の花模様ボタンを押してみたら・・液晶画面のセンターにPowerBookの蓋面の白いアップルマークが浮かび上がり・・それが音に合わせてだんだん姿を変えていく。あぁ、これは・・文章に表現できない。

メニューバーのVisualsでLargeのフルスクリーンを選んでおくともっとすごい。なんて素晴らしいアプリケーションだろう。私は鳥肌が立ってきた。これをMacユーザーに無償で提供してくれたAppleだもの、「明けましておめでとう」も、きっといい方向に行くといまは信じている。


1月14日(日)
『私のすべての不安を解決してくれた9.1におめでとうが出ないって?!』

MacOSバージョンアップの新規インストールが終わったら、いつも私が最初にするのは日付を1月1日にして再起動してみること。「明けましておめでとう」を確認すれば、MacOSの無事インストールを実感できる。9.1のアニメーションは9.0と同じで、歌じゃないけど♪あ〜、よかったと思っていた。

ところが、それは9.0.4からのアップデートであったので拝見できたらしい。昨晩からMac系サイトの方々の情報を読ませていただくと、クリーンで9.1をフルインストールをすると、「あけまして」も「Happy Birthday」も出てこないって?そういえば「MacOS 設定アシスタント」に、誕生日入力欄がなかった。まさかでしょう?

7.6で消えてしまった「おめでとう」は、8.0日本語版で鮮やかに復活したはず。そういう「遊び心」ってやつも「そろそろ終わり」だなんて、あらためてAppleが考えたとは思いたくない。おそらく3月のMacOS X発売時に同梱されるのでは?とも聞くMacOS 9.1日本語版には、ちゃんと機能追加されると信じたい。いずれにしろMacOS日本語版開発スタッフへのアプローチをしてみよう。

さて、8.6から9.0.4、さらに9.1へと一足飛びのバージョンアップになったけど、いまのところ9.1には大満足している。なによりルータへのアクセス、すなわち回線が繋がるまでの速度も、メーラーやブラウザが読み込み起ち上がるまでも断然速くなった。それにスリープからの寝起きも明らかによくなった。

以前9に初めてアップしたときに起きたトラブルもすべて解決。ATOKのショートカットが効かなくなったり、スリープ復帰後にUSBポートを認識しなくなったり、センサーマウスの動きに不具合が出たりも一切ない。メニューバーに追加された「ウィンドウ」も便利だと思う。オプションキーを押しながらアップルメニューの「Finderについて」を選べば、Apple本社と思われる画像が出てくるイースターエッグも健在。あ〜、それなのに・・


1月13日(土)
『iTunesを使いたい一心で根性のダウンロード、さーてアップデートだ』

やった!われMacOS 8.6でiTunesのインストールに成功せり。パッチを作ってくださったwest park ch.さん、ありがとうございました。英語版だからまだほとんどわからないけど、CD-ROMに挿入した音楽CDをMP3にエンコードして再生したり、CD-RにMacをつなげば焼く設定ができたり、それにRealPlayerでインターネットラジオも聞けるみたい。こういうアプリケーションは買ってでも欲しい。まんなかの林檎マークが輝いていたよ。

おとといインストールにチャレンジして失敗。きょうもしやと思いQuickTime4.0をダウンロードして入れてみたら、あっけなくiTunesはMacOS 8.6上で開いてくれました。するとハードディスクにあるMP3データを一斉にチャックして、アーティスト、アルバム別に自動的に整理してくれちゃった。その曲名を選択してボタンを押せば再生が始まる。こりゃあワクワクしますね、じっくり使い方を覚えましょう。

実はどうしてもiTunesがやりたくて、一大決心と言ったらおおげさだけど、92MBのMacOS 9.1へのアップデータを根性でダウンロードした。すごく混んでいて、途中でエラーになったり、IDを聞かれてオロオロしたけど、なんとか15のファイルをデスクトップに並べた。2500円で申し込めるのに。9.1にしなくてもiTunesはできるのに。

欲しくなったらどこまでもいこうじゃないか。さーて、今晩はこれから現状のシステムのバックアップ。それから9.0.4の新規インストール。さらに9.1へのアップデートにチャレンジする。その上でiTunesをじっくり楽しむんだ。何時頃になるだろ?


1月12日(金)
『ハードもソフトもたくさん揃ったMacの新商品、売れるといいね』

作っても作っても受注に生産が間に合わないという「そばめし」って、ハッキリ言って下品な食いもんだな。いや見た目がさ。焼きめしと焼きそばを合体させるかい?ところが濃いーソース味がなんとも後を引く。もう一度食べたくなっちゃった。こりゃ売れるわい。メーカーの若い人が子供の頃食べた「そばめし」を、必死に提案したらしい。

ビスケットの上にラムネの乗った「ラムケット」。ガムにラムネを混ぜた「ガムネ」。まるきし、ぜーんぜん、ピクリとも売れなかったねえ。これ、両方とも私の提案から商品化した。ガクッ。もう15年以上前の話だけど、なにしろ口の中で堅いのと柔らかいのが融合してなかったもの・・まずかった。組み合わせりゃいいってもんじゃなかった。もう時効だよね?

それこそ在庫の山になっちゃって、半値八掛け、さらに値引きして叩き売ってなんとか捌いた。その後そんなことはすっかり忘れたころ、インドネシアの地方都市に出張したんだ。うだるような暑い太陽の下で、靴を履ける人も少なくて、クルマを止めると物乞いに囲まれてこまるような貧しい街だった。フィルムを買うために掘っ建て小屋のような店に入った。その店先に積まれているものが目に入って私は愕然とした。

それはすでにパッケージも日に焼けた、間違いなく私がたたき売ったあの商品だった。流れ流れて、日本から6000キロも離れた赤道直下の国にまで、売れないつらい旅をさせたのか。それを見たら目頭が熱くなり、込み上げてくるものを止められなくなった。あー、申し訳ない。商品になるまでにご苦労をかけた人たちに。私は何ルピアかで購入して、新聞紙に包んでもらった。

同じように素材を組み合わせる発想で、誰でも知る大ヒットを生んだこともある。売れるかどうかの予測というのはとても難しいものだ。「こんどこそゼッタイ売れるっ」と言い切った10のうち1つくらい、ホントに売れただろうか。まあ、私の場合はそうだった。レベルのまったく違う話だけど、たくさん揃ったMacの新商品、売れるといいね。


1月11日(木)
『楽しみは労力の果てにあり、iTunesインストール失敗はクヤシイ』

iTunes
というAppleが発表したソフトをダウンロードした。MP3、CDとかラジオなんかも聴けるとか・・正直言って何ができるものなのか、よくわかってないんだけど、無償のようだし、なんだかとってもおもしろそうな匂いがする。だけどMacOS 9でないとインストールできないという。

ところが
west park ch.さんという方が、速攻でiTunes forOS8.x patchというのをアップしてくださった。ブラボー、インターネット!私のPowerBookのOSは8.6。せっかく9.0.4にしたものの、どうしてもUSBまわりの不具合が解消できないのにめげて、バージョンダウンした経緯がある。

MacOS 9にしたときのiToolsファイルがハードディスクに残っていたせいか、iTunesのダウンロードはメールアドレス、氏名を記入するだけで、2.8MBをあっけなくダウンロードできた。そこでwest park ch.さんのパッチ。まずiTunesインストーラー用に、MacOS 9フェイクファイルを起ち上げておく。その上でインストールが終わっても再起動ボタンを押さず、一旦終了してパッチを当てる。

これで再起動させれば、iTunesフォルダには、もう正規版と8.6用のふたつのファイルが存在している。これを起動させるときは、第一階層に書類という名前のフォルダがいるらしい。それとインストールの際には、Apple CD/DVD Driverのバージョンが書き換えられてしまうとかで、バックアップ(複製)しておいて、後で入れ替える。

さて、いよいよダブルクリック。いくつかの設定質問ページが続いて、それがようやく終わったところで始まるぞー・・・と思ったら「タイプ3のエラー」で終了。何度やっても。こういう作業は自己責任でやっていること。問題があっても自分でなんとか解決せねばならない・・なんちゃって、えらそうに。

私の推測だけど、QuickTimeのバージョンが3のままだからかも?それから
west park ch.さんは説明書で、「機能拡張にインストールされた以下のファイルを取り除きます」と12くらい指定しているのに、私はやっていない。捨てるのが不安で。このへんが起動までたどりつけない原因だと思う。あぁ、iTunes!

こうやって一筋縄でいかないからおもしろい。MacOS 9.1アップデータも出て、きっと私の体験した不具合は解消されているだろう。やっぱり先にMacOS 9.1にチャレンジして、それから正規にiTunesを使わせていただくことにしよう。楽しみは労力の果てにあり。ちょっとクヤシイ。


1月10日(水)
『待望のNew PowerBook G4はチタンが吠える・・そして私のLombard』

Macworld Expo San Francisco 2001にて、Appleの数々のハード、ソフト新商品が華々しく発表された。同時に発表されて、世界に同時発売される。CEOが一気にまとめて発表すればそれだけ強いアピールになる。だけど、逆にとればもっと早くスタートできたものを、一部待たせて合わせたとも言える。日本の企業ではあんまりとらない手法だ。いずれにしてもAppleに活気が出るのは好ましい。

待望のNew PowerBook G4はチタンだという。私のグリーンに吠える(ゴホッ、ゴホッ)XXIO(ゼクシオ)もチタンフェースだけど、すごいんだなチタンって。なにがって?わかんね。音がいいんだよ、バッシュ〜〜ン(ちゃんと当たれば)とね。きっとチタンMacも吠える。いつものジャーンという移動音とともにサックサクと。

チタンは堅くて軽いってことでしょう?あれだけの横長スクリーンになればそりゃ大きくなるだろうけど、G3より薄くなって軽くなって、シニアも持てるMacだ。これでDVD映画もいいけど、持てばデスクトップいらずのオールマイティーになると思う。でもカクカクしてて見た目はちょっとMacらしくない。それにACアダプターもヨーヨーUFO型のままで、Pismoを持っている人には悪いけど、あのカタチはアタッシュに入れては持ち運びにくそう。

そのへんに私がLombard(1999年G3) を、このまま使い続ける価値を見いだせて正直ホッとした。Lombard はMacらしい曲線の多いシックな筐体、トランスルーセントのキーボード、SCSIもUSBも共存、ACアダプターも細角型だもの。43万円もしたけどさ。でもDVDが前面スロットローディングというのは羨ましい。うちのDVDドライブは、ボタン反応もよくないし、トレーが右横に出るからそのたびにマウスをどける。つまり・・・チタン・・欲しい。


1月9日(火)
『これだけ自分のMacに満足していてもワクワクする新Macには出会いたい』

さて、ことしの当社の新年会・メインイベントはビンゴゲーム。結構な賞品の数々に、そこそこの盛り上がりとなった。私はこういうのに絶対といっていいくらい当たらない。当たらないことに自信を持ってるくらい。ずっと以前に、ほとんどの人に持っていってもらおうというばかりの催しでもスカだった。案の定、いち早くリーチがかかり、しかもトリプルリーチまでいきながら賞品を逃した。

一度だけ特等が当たって、そんときゃたしか5万円の商品券だった。しかし残念ながら私はプレゼンター側であり、頬を引きつらせながら「これはこまりましたね、では私がもう一度引かせていただきましょう」と、権利を譲ったもんよ。あたりまえかい?そして「運は実生活にとっておく」なんて、いつもカッコつけて言うことにしてる。

何が言いたいかって、恵まれたことは数あれど、私のPowerBook G3/400は当たりだったってこと。ソフト的な問題はともかくとして、これだけ酷使しているのに傷らしいキズもついていない。ハード的な不安を感じたこともない。スピードにもそれほど不満もない。バッグから取り出すとき、そのたびにその黒く精悍でシックな姿に溜息が出る。なんと美しい道具なのでしょう。

きょうの夜中の2時に、Macworld Expo San Francisco 2001のSteve Jobs CEOによる基調講演が行われる。MacOS Xはいつ?G4のクロックアップは?Cubeの新製品は?そしてNew PowerBookは薄く、そしてセンサーマウスのような透明感を持った筐体になるの?かってに期待を膨らませている。これだけ現状に満足していても、ワクワクする新Macには出会いたい。


1月8日(月)
『作り上げそして拾い溜めることより思いきって捨てる勇気がいる』

気とは、その道の人によれば呼吸のことでもあると言う。また格闘技では相手が呼吸を吐く瞬間を狙って技をかけにいくらしい。吸うより吐くほう、すなわち拾うより「捨てる」ことのほうがずっと難しいと聞いて、なるほどと思ったものだ。

また「グラディエーター」の話になるけど、この2枚目のDVDには延々と未公開シーンが収録されている。これを昨日ひとつずつじっくり観て、私はうなってしまった。その本編に入らずカットされたシーンというのは、リアリティーのある残虐なものが多い。これはわかるような気もする。しかし帝王の姉(美しい!)と元老員らが密談するかなり長めのシーン、これがあるとないでは映画全体のストーリーにまで影響するだろう。

それらを含めて、これだけのシーンを(労力も、もちろん莫大な費用も)、ばっさり捨てて映画を完成させたのか。リドリー・スコット監督の、その捨てる勇気がすごいと私は思った。もしかしたら「捨てる」勇気こそ、これからの私のイチバンの課題ではないかとまで考えた。ずいぶん価値のあるDVDになった。

ついでに書くと、PowerBookで観るDVDは少々かったるいところもある。なぜなら観る角度が変わってしまうと、液晶の見映えが悪くなるので、どうしても同じ姿勢を続けることになってしまう。ただし小さくともワイド横長画面のフルスクリーン、しかも操作は慣れ親しんだマウスで出来るというのは、やってみればわかる。軽快さが最高にイイ。リモコンとはぜんぜん違うんだ。


1月7日(日)
『メイキングストーリーを観て改めて本編をじっくり観たくなった映画』

グラディエーターのメイキングストーリーをDVDで観る。メイキングを観れば、また本編が観たくなってウズウズしてくる。私はもうこの映画を人に積極的に勧めるのはやめた。いくら説明しても「その手の闘いものの、しかもローマ時代を描く映画なんて・・」という反応ばかり返ってくる。だから「騙されたと思って観るだけ観たらいい」とだけ言う。

私がどういうところに感動したとかも言うのはよそう。グラディエーターはそういうことを聞かないまま観たほうがよい。ただCGのパワーに、メーキングでぶったまげることになる。その制作現場には青白G3が並んでいて、サクサクと作業がされていた。この同じMacのデスクトップから、あの壮大なシーンの一部が作られていると思うと感慨深い。

さて、先日この日記に、プレーステーション2でDVD再生したら画面が飛んだと書いた。お知らせいただいた
へっぽこSEがいく!のDollさんの環境では、そんなことはぜんぜん起きていないらしい。他の方からは、プレーヤーのバージョンによるのでは・・という情報もいただいた。いずれにしろプレステ2だと不具合が起こるということはないようだ。PowerBookでメイキングを観ていたら、こんどはこっちもときどき飛ぶようになってしまった。どうも私の買ったメディアの問題のようだ。

いま早く観たいと思っているのは「ペイ・フォワード」。アメリカンビューティーでアカデミー主演男優賞を穫ったケビン・スペイシーが中学の先生で、生徒たちに「世の中を良くするためにはどうしたらいいか考え、実践しなさい」と課題を出す。すると生徒の一人、シックス・センスのあの男の子が「自分の受けた親切を次の人に返していく」というアイデアを提案するという。前に(フォワード)に払う(ペイ)わけだ。BSで長めの予告編を観ただけだけど、これだ!と思ったな。来週あたりの封切りらしいので、なんとか劇場に行く時間を作るようにしよう。


1月5日(金)
『PowerBookでDVDグラディエーターを鑑賞中に発見した悲しい光』

キーは・・あった・・らしい。雪上についたタイヤ跡のところに、六色林檎キーフォルダーは踏まれるようにあったそうな。なんでそんなところにあったのかしらん?お騒がせしました。

仕事始め早々に嬉しかったこと。ゴルフでは私の師匠にあたるI.Aさんが、「iMacでDVDグラディエーターを3回観ました。感動しました」との報告。おーおーっ。しかも「小さな息子は怖がるかなと思ったんですけど、まんじりともせず一緒に観ました」って、なんちゅういい息子なんだ。強い子に育つぞ。封切りを劇場で観て以来、初めて同じ感想を持つ人に巡り会えた。マキシマスッ!

ところで我がPowerBookにてグラディエーター鑑賞中、真ん中右下あたりにポチンとした液晶ドット欠けを発見。この映画はダークグレー調色彩の強い映画だから、気になり出すとそりゃまあ目立つこと。わざわざ光っているように見える。通常のデスクトップ画面では見つけることもできないのに、なんだかとても悲しい。

気を取り直してプレーステーション2にてDVD再生。テレビモニタで見直し始めた。するとこんどは画面が再三飛ぶ。イイ場面にくると飛ぶ。レコード針が振動で動いてしまうように、画面が止まったり少し先に飛んだりしてしまう。いままでこのスタイルで2本ほど鑑賞しているけど、初めての現象だ。これはメディアへの傷なのか、それともプレステの再生能力の問題なのかはまだわからない。

これから付録でついてきたもう1枚のDVDで、カットシーンやメーキングを観る。この映画に圧倒されるのは、もちろん合戦や剣闘シーンなんだけど、あり得ないような巨大なコロシアムやローマの街の風景にも驚かされる。それらが実像とコンピュータグラフィックの組み合わせで、どのように構成されていくのか、これがまたすごくおもしろいらしい。なんども観よう。フッフッ。


1月4日(木)
『一年の計は元旦にあるはずだけど、けっつまずいたスタートを切った』

さあ、1年の計は元旦にあり。元旦とは仕事始めの日なり。大雪、高速道路通行止めにより、前日から我が第二基地へ移動済み。早朝に昨晩からクルマに積もった雪を、一周まわりながらまず払い落とす。そしてペットボトルに入れてきたお湯を、フロントとリアウィンドウにかけて準備万端・・と思いきや、キーがない。ない、ない。クルマの中にもポケットにも、ないものはない。すべてのキーを、貫禄のついた六色林檎フォルダーにつけていたのに。こうして新世紀は、出だしからけっつまずくスタートになっちまった。しょうがねえ。やるだけやろう。

そうそう、デジカメで起こった不思議な現象について。うちのソニーとPowerBookをUSBでつなげば、デスクトップに外部記憶装置としてアイコンが認識されるはず・・・ところが、会社のデジカメ・ニコンのアイコンがぴょこんと出現。開くと撮った数だけJPEGが並んでいる。ソニーのハードが、ニコンのドライバで認識されたってこと?

さらにその小さなプレビューを見ると、とっくにメモリースティックから消去したはずの画像が並んでいるではないの。なんだかへんだけど、かまわず全ての画像を選択してPowerBookにコピーした。GraphicConverterの画像プレビューで開いてみても、その消去した画像は表示されている。

もしやと思いプレビューをダブルクリックしてみると、なんと別の、というか元々の画像が開いてくれた。そのままコマンド+Sで、ようやく初期の目標を達成。これはハードではなく、ドライバの問題かもしれない。へんだけどよくあることだから、現状のコンピュータでは「気にしない」ほうが精神衛生上よいと思う。だって結果的にできちゃってるんだから。


1月3日(水)
『ことしの正月もひたむきな若者たちの健闘に教えられて出発をする』

新世紀の風雲急を告げるように、明けてから雪まじりの暴風が吹き荒れる日が続いている。きのうは被害がほとんどなかったものの、ごく近いところを震源とする大きな地震もあった。これから大雪という予報もある。いろいろと取り巻く環境は厳しいけど、ほっぺたをパンパンッとはたいて、明日から仕事だ。

正月はなにはなくとも箱根駅伝。勝者と敗者を分けるプロセスを2日間にわたってじっくり味わう。たゆまない努力がその日に、おおいに報われる選手もいれば、まるで正反対になる選手もいる。そして埋めようのない実力差という現実と、強い向かい風という自然の洗礼。それらの前に伝統とか過去実績は通じない。それでもいつも前に進むしかないんだと、学生たちの健闘に今年も教わった。

いただいた年賀状の中に、URLやメールアドレスのあるものはほとんどない。いろいろな方に同じデザインで裏面印刷するから、あえて外すということもあるだろう。でもメディアがちょっと違うような気もする。アドレスを伝えるのならメールを送信すればいいということかな。まるで反応がなかったことがあって、私も書き入れるのはやめた。

ところで宛名や裏面には、パソコンによるプリントが驚くほど増えていた。だからそこにある手書きのコメントだけが楽しみになったりして。いまや印刷だけの年賀状を出すということは、ご挨拶だけですけど・・という意思表示になるんだろう。1日に着くか3日に着くか、はたまたそれ以降になるか。これも同様の意味を持つことになるかもしれない。メールにもっと気持ちを込めるには、どうしたらよいだろう?


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