tktr 週末更新日記 2001年3

もともと週末しかMacの前に座れなかったはずなのに、最近は更新をしない日がトビトビになっているMac Diaryです。
ビギナーのtktrがその日感じたことを綴っていますから未確認情報が含まれています。
必ずしも内容は保証されませんので、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

『tktrのMac Beginner's Diary』最新のトビトビ日記はこちらです

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3月31日(土)
『アクアブルーに波打つMacOS XをPowerBookにインストールした』

T-Zoneの前を通ったときに突然決心した。MacOS Xを購入しよう。しかも外付けハードディスクにではなく、PowerBookの内蔵ハードディスクにパーテーションを初めて切って、いつも持ち歩きながらMacの未来とつき合ってみようと。私のレベルで、果たしてひとりで使いこなせるようになるだろうか、ぜんぜん自信がない。でもMacOSだって、なんにもわからないところからここまで覚えてきたんだ。

まずUSB外付けハードディスクに、まるごとMacintosh HDをバックアップ。パッケージに付いていたインストールガイドを見ながらの作業は、簡単に書かれすぎていて、かえって不安が増幅してくる。こんなハラハラ気分はいつ以来だろう?MacOS 9.1CDでCを押しながら起ち上げて、ハードディスクの初期化。エイッと!あ〜、これで真っさら。もう後戻りはできない。そして4GBと2GBにパーテーションを切った。

CDで起ち上げると外付けは認識から外れて、アイコンが消える。あそこにぜんぶ入れてあるのに・・・さっそく2GBのほうに9.1を新規インストール。再起動をかけてから、また現れてくれたHDアイコンから4GBのほうにまるごとコピーして戻す。これがUSB接続だからか、ムチャクチャ遅い。ここまでで、すでに4時間経過。

さーて、いよいよMacOS XのCDをセットして再起動・・同じようにCを押しながら起ち上げる。これも私の環境ではスゴク遅くて、キーを押している指がしびれてしまった。MacOS Xのインストールにもけっこう時間がかかった。起動ディスクをMacOS Xシステムに指定して、そーれ再起動。鮮やかなブルーに虹色の読み込みマークが廻る。Welcome to MacOS Xに、どうもです。

それから一時間ほどMacOS Xを運転してみたけど、ぜんぜん解らない。これから取り組む課程は、おそらくドジの連続でしょ。それもおもしろいよ。この日ここまでの作業で、トラブったわけでもないのに6時間もかかった。あわててベッドに入ったのは、それから3時間後にはゴルフ場に向けて出発するからだった。楽しいと眠るのももったいないもんね。


3月29日(木)
『デスクの上に届いていた私への人生企画書に書かれていたこ・れ・か・ら』

昨年末にはわざわざスタッドレスタイヤに履き替えて、はるばる我が家を訪ねてくださったひろQ夫妻に、待望の「春子ちゃん」が誕生されました。心よりお喜び申し上げます。おめでとうございました。

さて、ここから日記。我が信頼すべき企画スタッフのT女史が、産休中にかかわらず出張中であった私のデスクに、Macで作った一通の企画書を届けてくれた。それはなんと私の・・人生企画書であり、提案書であった。

数ヶ月前だった。プランナーとしてさらにステップアップすべく、ある通信教育に取り組んでいることを聞かされた。その課題の中に人生の提案書作りというのがあって、その対象の一人として、いくつかインタビューをさせてほしいと頼まれた。もちろん協力に否応もない。だからそれらの質問に、できるだけありのまま答えたつもり。そして、そんなやりとりはすっかり忘れていた。

企画書は人生の「目的」と、「これまで」「現在」「これから」というように時系列区分されており、人生の要素を「環境(会社・家庭)」「資源(知識・人脈・資金)」「健康」「機会」「運用」の掛け合わせとされていた。そして確かに・・そのマトリックスの中に埋め込められた文章から、私の強みと弱みがくっきりと浮かび上がってきているように感じた。

私は思わず唸ってしまった。とらえどころもシャープだけど、区分・分類の手法がわずかな情報から全体把握を可能にしている。そして「これから」の部分には、自分でも描ききれていない「夢」のヒントがいくつも展開されていて、「90歳まであと40年、14,600日もあります」とも表示されていた。そうだ、この熱い気持ちを忘れちゃダメだった。チャレンジしたいことは山ほどあったんだ。何度も読み返えさせてもらってから、企画書の批評どころか、表から勇気を与えられたお礼をメールにしたためさせてもらった。


3月27日(火)
『ショップにてMacOS XインストールされたチタンPowerBookを独占す』

昼休みの40分くらいを、ビックカメラで過ごす。そこでMacOS XをインストールしてあったチタンPowerBook G4を独占。限られた時間で何が何でもイジリ倒そうという気迫を全身からみなぎらせていたから、他の人も近寄ってこなかったみたい。スイマセンね〜。

わずかな時間での感想だ。なにも分かった訳ではない。それでも液晶を通したOSの鮮明さ、美しさは実感できた。これがこれからのMacOSなのか。どんなアプリケーションもせっかく慣れても、バージョンアップでずいぶんと戸惑うことが多かった。それも使っているうちにだんだん慣れて、元には戻れなくなってきたものだ。

こんどもきっとそうなると思っている。それでも・・このMacの違和感はなんだ。3段階切り替えできる表示のダイアログはわかりやすい。それは旧MacOSを私がほぼ理解しているからでしょう。ビギナーにこのインターフェースから、フォルダ・ファイル階層を感覚的に理解できるだろうか?画面下のドックがヒロヒロ動くのも、きょうは邪魔に感じてしょうがなかった。いまどのアプリが開いているのかもわかりにくい。

再起動もさせちゃったい。えっ、バーが伸びるだけ?アイコンパレードもなくしちゃったの?基本的なフォルダ名もこんなに変えちゃったわけ?ここまできて私も覚悟ができた。そう、これはもうまるっきし新しいOSなんだ。だからいままでのMacの知識はご破算だわな。もう一度最初から覚えなくちゃ。とりあえずきょうは、パッケージをレジに運ぶのを思いとどまって帰ってきた。


3月25日(日)
『完全復帰にもう一歩となった友の姿が私の目には眩しく映った』

少し霧のかかった大分空港に降り立った私を、自らの運転で迎えに来てくれたのは、ずいぶん元気になったeddieさんと一番下のお嬢さん。悪夢の交通事故の後遺症から、よくぞここまで回復されました。静かで奥ゆかしい夫人と優しいお嬢さんたちに囲まれて、完全復帰にもう一歩となった友の姿が、私の目には眩しく映った。

彼の友人たちも合流して酌み交わした酒も、明け方にケーブルテレビで一緒に観たフランス戦も、SCSIでMT266と私のPowerBookを合体させてのファイル交換も、そしてお茶を飲みながらあれやこれやと語り合ったことも、とても楽しい時間でした。無情にもあっという間に帰りの時間。子供たちを羽ばたかせながらも、友よ、我々もがんばってまた会える機会を作りましょう。

ほぼ2日ぶりにWebを駆けめぐると、ありがたいことにさっそくインストールされた方々のMacOS X情報がたくさん得られた。読めば読むほど、私のレベルでは手に負えそうにない。近々手を伸ばすとすれば、それは好奇心を抑えきれなくなったときになりそう。・・明日だったりして。

それより気になるメールをいただいた。OさんがさるショップにPowerBook G4を購入に行ったところ、「不具合が多発しており返品修理の対応に追われており(当店では)販売中止を決めた」と言われ、他の機種を薦められたという。Oさんには私の知る範囲ではそのようなトラブル情報がないこと、他のショップにもあたってみられたらと返信しようと思っている。ひどい欠品が続けば、こんなことも起こるということだろうか。


3月23日(金)
『そんなわけで朝から晩までPowerBookを持ち歩くことになった』

漢字を書こうとしているのに思いつかない・・そんなときデスクでいつもスリープにて待機させているPowerBookを起こして、JeditATOKで入力することで教えてもらう。それでもって、その漢字の使い方でよいのか判断つきかねるときは、システムソフト電子辞典3.1.1をクリックすれば間違うこともない。

クルマででかけるとき、ハードディスクにフルインストールしてあるAtlasMate4から目的地を検索して、念のためプリントアウトして出発するようになった。さらにいつまでたっても覚えられない東京の地下鉄を使うときは、Yahoo路線検索で順路を何通りか教えてもらう。それぞれにかかる所用時間と運賃まで瞬時に表示してくれるんだから、そりゃとっても心強いこと。

インターネットによる検索も、以前は目的とするページにヒットするまで時間を要した。ところが
Googleができてから、すこぶる情報を集めやすくなった。いまでは企画書にWebページからのコピー添付をしないときはないくらい。だからPowerBookがなくては、もう仕事にならない。

そんなわけで朝から晩までPowerBookを持ち歩く。腕がもげそうになって腹立たしいこともあるけど、まさに私にとってPowerのBook・・力を与えてくれる本。明日は遠いところにいる友に会いに行く。仕事じゃないだろ?いやたぶんオレたちに、PowerのBookさんは酒の肴になると思うんだ。


3月21日(水)
『たぶんMacならだいじょうぶ・・たいがい・・ね、で勇気はわくか』

社内のニューMacファンに声をかけられる。「ワタシMacOS Xの予約をしちゃいました。もちろんご手配済みですよね?」「いえ、店頭にあれば来週にでも購入しようと思っています」「えっ?ずいぶんゆっくりなんですね。ところで、インストールをしたら何をしたらいいんでしょう?」「さあ、周辺機器のドライバの対応も遅れているようですしね。だから外付けのハードディスクにとりあえずインストールするつもり。でも私はMacOS Xの世界から、いままでのMacOSをはやくのぞいてみたいんです。それだけのために14800円を出します」

「使いにくかったらどうしましょう?」「不安だけどそれはそのとき考えようと思って。でももうMacOSはこの道を進むしかないでしょ。そうであっても、きっとユーザーの要望に対応してMacOS Xは改善されていくと思いますよ」「なるほど。でも私はたぶんそれまで待てません」「私も含めてだけど、ホントは我々ビギナーレベルは発売後のトラブル情報などを充分見極めてから購入すべきなんですよね」「やっぱりキャンセルしようかな」「いまさら何言ってるの。Macならだいじょうぶ、ゴー、ゴー、ひろみゴー」「とっとっと」

「ダウンロードするのが怖くてできない」と言ってきたのは従妹のKちゃん。購入したデジカメを認識させるために、MacOSの機能拡張ファイルをAppleサイトからダウンロードして、アップデートしなくてはならない。ところがとにかく、とにかく「こわくて」ボタンを押せないらしい。「いつも見ているWebページもメールも、自分のMacにダウンロードして見ているんですよ。それからMacというのは感覚的に危険な場合はわかるような作りになっているから、ふつうは気楽にボタンを押してだいじょうぶなの。ダメでも元にもどせるの・・たいがい・・ね」とアドバイスしたけど、これで勇気はわいたかな?


3月19日(月)
『Macを中心にディスプレーしている中でもとくに大事にしてきた画像』

Macを中心にして部屋はディスプレーしている。なぜならここに座る時間がイチバン長いから。ここにいるのが好きだから。こうしていると落ち着くから・・エアコンやテレビの角度も、ここが丁度よい。本も雑誌もCDも、ティッシュも点鼻スプレーもすぐ手が届く。

ここからカベを見まわすと、わがファミリーのずいぶん前のフォトグラフ、モネの複製画、ジョン・レノンのイラスト。ちょっと横のボックスの上には、少々オーバースイング気味のドライバー・ショット8分割写真、それからグラディエーターのラッセル・クロウ、大いなる遺産のグウィネス・パルトロウのポストカード。どれも私のお気に入り。

そしてMacの目の前にもう4年以上も額に入れて飾ってあるのが、Mac Beginner's Diaryを始めてから1年くらいトップページに置いていたイラスト画像だ。残念ながら会社でレンタルしたポジの期限があって、これを外さざるを得なかった。この画像を見つめていると、Macを始めて必死にWebページに取り組んでいたころの、あのフレッシュな気持ちを思い出す。果たしていま私はその初心の延長線上にいるのだろうか?

週末にかけがいのない友人に会いに行く。すこし色あせてしまったが、彼はこのイラストの入った額をきっと喜んで受けとってくれると思っている。それを肴につもる話をするとしよう。聞くのと話すのとどっちが多くなるか、それは予測がつかない。


3月17日(日)
『コンピュータのほうもそうだけど、ゴルフもMACが手にフィットした』

おどかすなよ、Mac。きょうは2回ほど起動時に一瞬だけどクエスチョンマークつきフォルダが出た。幸いスグにハッピーマックに切り替わってホッとしたものの、そろそろシステムの再インストールの時期なのかも知れない。クルマならオイルチェンジと考えればいいかな。慣れた手つきでサッサッと実行すれば、きっとまた軽やかに動いてくれるでしょう。

いまモーレツに新緑に萌ゆるコースの、ティーグランドに立ちたい。ところが今年は雪が多くて、新潟のゴルフ場のオープンはごく一部をのぞいてまだ先のようだ。待ちきれないほど入れ込んでいるのは、このオフシーズンに新しいアイアンを購入し、練習場ではやけに調子良いからなのだ。その名もMAC TEC NV(マックテック・ナビ)の3〜9I,PW,AW,SWの10本セットで、私はゴルフもMACになった。

キャロウエイ、ミズノ、プロギアと、様々なメーカーを試打した結果、このマクレガーのMACがいちばんフィットした。いわゆるゾーンキャビティーの低重心タイプで、木のバットでは芯に当たらないと飛ばないのに金属バットなら前に行くのと同じ原理で、多少へんなとこで打ってもカバーしてくれるらしい。私のレベルには非常にありがたい。それでもって売場のPOPのコピーがすごかった。「あなたは振るだけ」ってさ、少しはいろいろ考えてプレーするつもりなんですけどね。

さきほどシネコンで「バガー・ヴァンスの伝説」を観てきた。打ち放たれたボールの視点でフェアウエイやグリーンを臨む美しい映像に溜息が出る。私はマット・ディモンのキャデー助手を務める少年の目で、ここに描かれる72ホールの闘いと、彼の持つ1920年代のマクレガーを見つめた。伝統の重みを感じずにはいられない。

少年「誰も見ていないから申告しないで」
主人公「いや、誰も見ていなくても自分は知っている」
私もMACを手にしたからには、爽やかななプレーを必ずしよう。


3月15日(木)
『まもなくのMacOS X発売日に向けて感じる不安と膨らむ期待』

iTunes
というアプリケーションを気に入っているところは数あれど、たとえば再生中にスペースバーをちょこんと触れば一時停止になり、もういちど触れるとまた再生が始まるようなところ。こういう使い心地が小気味いい。いま9日後に発売のせまったMacOS Xに、私はだんだん不安を大きくしたり、まてよと期待を膨らませ始めたりしている。

果たしてこのiTunesのように、MacOSの触り心地をさらにシンプルに進化させたような出来映えに、MacOS Xはなって登場してくれるのだろうか?もちろん発売後にさっそく購入して、外付けハードディスクの空き領域にインストールすることが前提になっている。

たとえばいまのSherlock2のインターフェースはiTunesとよく似ていても、どうも私は好きになれないでいる。おんなの人の画像も好きじゃないけど、エンターティメントのマークなどなんじゃこれ?と思ってしまう。いつまでたっても慣れてこない。この違和感をMacOS X全体に持ってしまわないだろうか。

「製品版はびっくりするほど楽しいデキになっている」と、教えてくださった人もいる。iTunesを使っていると「だったらMacのますます虜になっちゃうな」とも思えてくる。いずれにしろ間もなくの発売。私の大好きなMacOSをステップアップさせたOSであるはずだ。


3月13日(火)
『期待してなかったのに意外によかったというのがスゴク面白いになる』

もう何回ぐらいやったろう。とにかく仕事が終わってMacで何もすることがなくても、ぼやーっと画面を前にすれば、たいがい二角取りFINAL1.5をやる。たぶん300回以上はやっている。それでも飽きない。単純なのに複雑で面白い。でも中級者レベルでやっと3万点。とてもMacTreeには投稿できない。

作者のホンゴウさんに送金したのはたった1000円。それでこんなに楽しませてもらって申し訳ないとメールした。だったらもっと送ればいいんだけど、そうはしてないのね。かつて夢中になったもずポンも長松さんのフリーウエアで、こういう方々のおかげで私のMacライフは形成させてもらっている。どちらも最初はたいして面白いと思わなかったのに、やっているうち病みつきになった。

ところで映画館で予告編を観ると、2本に1本は「またきて観るか」と思っちゃう。レンタルビデオの巻頭に延々と続く予告編は概ね早送りする。それでも3〜4本に1本は「また借りに行くか」と思う。最近、劇場でもレンタルでも「こりゃパスでいい」と思ったのが「エリン・ブロンコビッチ」。なんかやたらとジュリア・ロバーツがわめいてるという印象だった。

すでに7泊8日になっているのを暇つぶしにとビデオ屋から借りてきた。ところが!その展開の小気味よさ、ジュリア・ロバーツのセクシーで一生懸命な姿、糖尿で高血圧気味の弁護士おじさんの好演と、意外さも手伝ってとても堪能する映画になった。同じように期待しないで観て印象に残っているのが「ピアノ・レッスン」とか。観る前から盛り上がるだけ盛り上がって、感動する自分を先読みしたりして、観てからがっかりすることも少なくない。映画もこの意外にというのがいいんだ。


3月10日(土)
『iTunesでメロディーと思考が混然としてきたときに感じられたもの』

大事な会議が終わった後に、LOVE PSYCHEDELICO(パシェデリコじゃなくサイケデリコでしたね)のCDを買いに行く。再生するより先、まずCD-Rでクルマ用を1枚。さらにCDをPowerBookのトレーに乗せてMP3保存。いよいよiTunesのプレーボタンをクリック・・金魚が上がってきて口をパクパクするように。うーん、これは70年代を思い出すというより、まったく新しい・・気持ちいい音だ。「会いたい気持ちが・・」以外の歌詞は聴き取れない。私にはすべて英語に聞こえてしまう。

いまもJeditのウインドウの後ろには、iTunesのグラフィックイコライザーが動き、左右のスピーカーから切れのいいLOVE PSYCHEDELICOの声が響く。そして私はこのLast Smileという曲で、さっきiTunesのフルスクリーンビジュアルのいままでまったく登場しなかったパターンをみつけた。

それは曲の途中で再び白い林檎マークが真ん中に浮かび上がり、マークを中心に画面からすると90°の角度で土星の輪のように模様が廻るという、それは美しいビジュアルだった。こんなことも結構嬉しい。じっと見つめ続けていたら、メロディーと思考が混然となってきて、そのうち頭蓋骨の裏側にこびりついていたような、粘っこい疲れがススーッと取れていくような気がしたのだった。


3月9日(金)
『脳裏に焼き付いた不思議なメロディーを知らぬは私ばかりだった』

eddie
さんのトキドキ日記が更新再開された。復活おめでとう!と心より申し上げる。きょうは更新されたかな?と、これからしょっちゅう訪問できるかと思うと私としてはとても嬉しい。でもきのうのアップだけで、また当分お休みになったとしても、超トビトビになってもいいんです。待っていたかったんです。

脳裏に焼き付いた不思議なメロディー、少々ハスキーなアンニュイで伸びる声。私のハミングをたよりに、妻Kが探し当ててくれた曲名は「ラストスマイル」、それはLOVE PSYCHEDELICOという、男女ひとりづつのバンドだった。パシェデリコではなく、ラブ・サイケデリコと読むらしい。こんなにオリジナルな才能が、でてきていたのか。知らぬは私だけだった。

彼らのサイトを覗いたら、好きなアーティストがBeatles、Led Zeppelin、Janis Joplin、Sheryl Crow、Rolling Stones、Bob Dylanと言うんだから、いいねえ、いいねえ。アルバムもいくつか出ているようで、とりあえず・・全部買う・・と。それでiTunesでもクルマでも聞き倒す。よーし。

仕事のトラブルや難題が連発の日々。こんなこともあるさ。かろうじてねぐらにたどり着き、とりあえずMacに灯をつけて、メールのチェックといくつかのサイトだけは巡回する。それだけでずいぶん違う。Macは私の、癒しの重要なアイティムでもあるのだ。


3月5日(月)
『サビのメロディーだけをたよりにショップへ行って買ってきた違うCD』

おととい新潟市内で3店目の大型パソコンショップがオープンしたなんて書いてしまった。ヨドバシカメラ駅構内店を忘れちゃいけません。そしてそのヨドバシカメラに、さることを思い出すだけのためにわざわざ有料駐車場に停めて行ってきた。それはある曲名を知るためだった。

アタマにこびりついたその曲のサビ。そのCDが唐突に、どうしても欲しい。タイトルもミュージシャンもわからない。それをJ-POPに明るい妻Kに、いくらハミングで聞かせてもわからないと言う。歌われるとよけいわからなくなるとも言う。失礼な。その曲がヨドバシカメラのPC売場でBGMとして流れていたのを、先日の出張帰りに発見していた。それで連れてきた。

結果として、いまだに判明していない。CD売場をうろついてみたりもした。私のハミングだけじゃ、見つかるはずもない。そこで「グラディエーター」のサウンドトラックを衝動買いしてきた。DVDで4回も観ているのに、この曲をバックに滑る男子フィギアスケートの選手をテレビで見て、また改めて感動したのだ。

最近トビぎみ(つまる?)のカーCDドライブでさっそく再生する。四方のスピーカーからド迫力のあのサウンドが聞こえてくると、私の気持ちは高揚してくる。そうだ、この前までゴルフ場に向かう道でのテーマ曲は「ロッキー」にしていたけど、こんどからはこっちで盛り上がることにしよう。

ところでこの「グラディエーター」の新サウンドトラックCDが、近々発売されるらしい。それを映画情報にとても詳しい
Welcome to YOSH WEBで知った。このYOSHさんは、うちの会社のお得意先の方だ。担当営業に連れられて初めて伺ったとき、ご挨拶をいただいた。仕事中に「tktr」として応対するのはとても恥ずかしい。


3月3日(土)
『いくら外見をアピールされても中身に惚れてるんだから仕方ないよ』

ソフマップ、T-Zoneに続いて、市内で大型パソコン専門ショップとしては3店目となるラオックス新潟店がオープンした。ゴルフ練習の帰りにぶらっと寄ってみると、ものの見事にMacのマの字もない。書籍売場に関連雑誌が数種類あるだけで、あとはなんにも。iMac、iBookの両方並ぶのはソフマップだけというなら、これもいたしかたないか。

時間もあったので、じっくり廻った。キムタクのCMもいい感じ(特に「会社はなんにも面倒みてくれない!」と叫ぶ元タイガース岸部一徳とのやりとり)で、LOOXというのは面白い。思っていたより厚ぼったいけど、あの大きさ、いや小ささで、携帯電話機能内蔵で横長画面にDVDドライブ、しかもエクセル、ワードが入っている。

こちらは竹野内クン、あのソーテックでございま〜す。全体に安っぽいって?そんなこたぁございやせん。竹野内ですよ!このシルバーメタリックタワー型タイプの本体には、CD-RW、DVDドライブの両方を内蔵させておりまして、さらにフロッピーも残してあります。こちらご覧ください、USBとIEEEポートが、な〜るほどの前面に。CPUはペンティアム3の800MHz、HDD40GB、メモリー128MB、きょうはこれに17インチモニタもお付けしまして・・はい、148,000円でございます。パチパチパチ。

日記に戻ります。家電屋さんかと思っていたメーカーが、いつのまに良いバランスのシリーズを揃えていたりもしていた。激烈な業界競争の中で、ユーザーの選択肢はますます広がっているのだろう。結構なことだ。ただハードがいくらいいなあと思えても、私はプライベートではMacOSしか、いまのところ使う気がしない。こんなに手触りの良いコンピュータはないと思っている。もちろん手触りというのはハードではなくて、ソフト的にそう感じちゃってるということ。つまり「惚れて」いるのだ。


3月1日(木)
『大きなニュースを見ながら次々に自問自答をアタマによぎらせる』

ニュースを見るのに忙しい。それを見ながら私は、最近流行っている海の深層水をゴクゴクやっている。ただのミネラルウォーターを飲むより、体にいいことをしているような気になる。考えてみれば無限に思える海水だって、特定の水域から大量に吸い上げ続けて、自然バランスへの影響がないことはないだろう。

少し調べてみようか。消費することに私は安易でありすぎる。マーケティングとは、顧客の要望と変化への対応が大前提と考えてきた。ところがのぞまれるものを、果たして見事に対応すればいいというものでもない。すると企業活動においてイチバン重要なのは、そのビジョンということになる。きょうのニュースは、次々にそんな自問自答をアタマによぎらせる。

きのうの日記は一部××の伏せ字で書いたのに、「あの××は××ですね」と、反応をいただいたメールは一部の誤解をのぞき全て正解だった。お恥ずかしい。そしてその場所のいまの様子がわかり、それぞれの方々の想い出も読ませていただいた。まったくインターネットというのは楽しいメディアだ。


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