Macであんなこと、こんなこと

10月 8日(水) その人はホームページのイメージそのままの人だった。シンプルだけど懐が深くて、
       内容豊富だけど飾ることなく、木訥で誠実なスタンスを貫くMac系ニュースページの代表
       サイト
MacTreeの岸田浩一さんのことだ。
        ずいぶん前からそのうちにお会いしましょうと言いつつ延び延びになっていたのだが、
       ようやく私の出張日程にからめて時間をとってもらい実現できた。

        400万になろうかというアクセス数のWebマスターであるという驕りなどまったくな
       く、SEでありコンピュータのプロの彼が私のMacな質問に分かり易く次々に答えてくれ
       る。こんな人が同じ街とは言わないが、せめて隣の隣くらいの街にいてくれたらどんなに
       ありがたいだろう。きっとMacを抱えて相談に行ってしまうだろう。
        ホームページをやる中でお世話になった方は数多くいるが、開設1カ月でまだアクセス
       が600でしかなかったこのサイトへHOTマーク付きでリンクをはってくださり、その日か
       ら1日100以上のアクセスをいただくようになったという経緯があって、岸田さんはまさ
       に私を引っ張り上げてくださった恩人だ。
        普段の日は仕事からの帰りも遅く、家に帰れば接続しっぱなしのMacな人だが、休みの
       日はファミリーでアウトドアライフを楽しむ、よきパパとお見受けした。
        日本のMac界における彼の趣味を超えた貢献を考えると、もっと報われるべきだと私は
       思った。
        そんな彼と「もう、やめちゃおうかと思ったとき」というのは「いやなメールがきたと
       き」で一緒なのだった。
        Macな話はつきず、グラスを重ねるうちアッという間に最終電車の時間になってしま
       い、再会を約束してお別れした。淡々と語り合う味わい深いうまい酒にさせていただい
       た。
        「tktrMLを始めたら?最初に入らせてもらいますよ」その他過分な言葉をいくつもか
       けてもらったが、自分のレベルを自覚して、教えてもらいながらひとつづつ階段を昇って
       いこうと思います。

        さてこの「
Mac Beginner's Diary」も本日でちょうど1年となりました。300回の
       更新、そこからの発信と受信の数々、60000のアクセスと、すべてが想像を超えるもの
       であり、これも暖かくご支援くださった皆様のお陰です。ありがとうございました。
        これからもこの新しいメディアを通じて楽しい交流ができたらと思います。
        よろしくお願いいたします。

10月 9日(木) 個人のつたないホームページがちょうど1年たったというだけのことなのだが、催促す
       るようなことを書いたものだから、お祝いメールを多数いただいてしまい、恐縮の限りで
       す。
        しかしホントの開設日は10月8日ではなく1日のはずだったという話をきょうはしまし
       ょ。昨年の9月末にプロバイダからホームデレクトリの案内メールが着いて、最初は5ペ
       ージしかなかった「
tktrのMac Beginner's Diary」を、Fetchでドキドキしながら
       アップロードしたのもついこないだのような気がする。
        ところがちゃんとアップロードしたはずなのに、アクセスしてもフォルダそのものが
       Netscapeに表示されてしまう。そしてそのフォルダをクリックするとようやくホームペ
       ージが出てくるのだ。
        どうもおかしいので、プロバイダの担当の方に何回もメールを送ったのだが、返答自体
       がその頃の私には理解できない。実はひとつのフォルダにファイルをまとめて、まるごと
       転送していたのだが、どうもトップページのindex.htmlのファイルだけはフォルダの外
       に出さなければならないらしいことがわかってきた。
        何度目かのアップロードでモニタにホームページがやっと表示されたときの感激は忘れ
       られない。これだけのことに8日間を要し、それで10月8日が事実上の初アップロード日
       となったわけだ。

        わかってしまえばなんということもないのだが、わからないとただただ途方に暮れる。
        あのときわかりやすい言葉で教えてくださるような人がそばにいてくれたら、どんなに
       助かっただろう。そういう人に私はなりたいと1年たって改めて思うのである。


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tktr@sannet.ne.jp(tosiaki takahasi)