3人で御在所 裏道を歩きました

12月20日(日)

7時に金山集合。

勤労者山岳連盟の会員が撮った写真からなっている素敵なカレンダーを愛ちゃんとI

購入したので、ついでに車でカワセミ事務所にカレンダーを取りに行く。

車は名古屋高速、東名阪自動車道に。途中の御在所SAに寄り、いつものデカイおにぎりを

買う。四日市で降り、鈴鹿スカイラインへ入る。湯の山温泉の分岐に看板が。

スカイラインの通行可能は旧料金所までは行けるようだ。

裏道の登山口近くの場所は車が結構あった。そこを過ぎ、蒼滝トンネルを越えた駐車場に

車をおく。駐車場の水たまりが凍っている。8時55分出発。

鉄の橋を渡り、沢に出た途端、「うあ〜」の言葉が出る。

Gさんは「まだまだ」と言う。

Gさんは日向小屋が集中豪雨の被害に遭った後、小屋の片付けのお手伝いに行ったから

被害の程度を知っている。

沢に転がった石に新しい赤のマークが書いてある。

それに従い日向小屋近くまで行く。川の水が茶色い。茶色の苔のようなものがユラユラと。

小屋の床下が透けて見える。ザックリ土石流に削り取られた感じ。

それを眺めながら石の上を伝って歩く。「去年のカワセミ忘年会はここだったんだよね」

Gさんと、愛ちゃんが話している。

藤内小屋まで荷物を担ぎ上げている女性が私達を追い越していく。

元の道を歩き、新しい沢の道(?)をマークに従い歩く。

藤内小屋の近くになると大きな石と大きな根っこごと倒された木が何個も何本もある。

小屋の手前で女性が一人、木をどけている。小屋の玄関(?)では工事の人達と、支援と

おぼしき人達がいる。小屋の脇を抜ける。岳不動と藤内壁に向かう道が無くなっていた。ゴッソリと無くなっていた。不動谷へは新しく橋が架かっていたが、

岳不動へは行けないとの板があった。

左手の沢は人間の3倍の高さの石で埋め尽くされていた。

うっそうと木々の間を歩いた道はなくなっていた。

白い大きな石が太陽の陽を受けている。

右の沢からの土石流、北谷の尾根に近い所からの

水や石の勢いに襲われたと感じるような有様だ。

石の間を歩き、元の道と新しく作られた細い道を歩き

 

9時55分休憩を取る。

そこは大きな滝があった。目の前の岩の壁は苔が着いた所と真っ白な所と。

「白いところは岩が削っていったところだね」「怖いね」「凄いね」

地図を出し、愛ちゃんの高度計を参考に「この辺りにいるね」と確認する。

ザックをしょい、歩き始める。大小の石、石の上を伝って歩く。

昔の道、元のままの急な坂、笹が両側から覆う道を歩く。汗が出てくる。

11時20分到着。

今日は快晴、風がやや強くて冷たい。御岳、乗鞍、中央アルプスが見える。

勿論釈迦や三池、それに雨乞がチラリと端に。

イブネ、クラシをGさんに教えてもらいあの山行を思い出したI

ロープウエイの売店でビールとおでん、こんにゃく田楽で「乾杯」

愛ちゃんの新婚生活や岩手の生活を聞き、名古屋の風習の違いに話が弾む。幸せな生活の

様子がうかがえて、こちらまで楽しくなって、GIの家庭生活の手抜き話を伝授する。

 

たっぷり休憩の後、12時58分下山開始。上ってきた道を下る。

途中何度も、崩れた岩、削れた沢、白い岩、白い石に自然の力の凄さを見みる。

浮き石に足を乗せ滑らせること2回のIに対して、Gさんの指導が入る。靴の乗せ方、足の踏ん張り方。そういえば、滑ったのは2回とも左足。意識して歩く。

「まだまだ重心が高い」と愛ちゃんの指導。

「これだよなぁ、山岳会に入った意味は」と心の中で呟くI

藤内小屋と日向小屋の間の林で、ドングリのはかま拾い。Gさんの友人が欲しいとのこと。

ビニール袋一杯に取って終了。一番夢中になって取ったのはやはり愛ちゃんでした!

鷹の爪の木の甘い臭いを、たっぷり吸いながら下山したのが15時ちょうどだった。

「違う山に来たみたいだった」愛ちゃんの言葉に、全く同感し頷きあったGさんとI

 

立ち寄り湯に入り、冷えた身体を温め暗くなった金山で解散となった。17時45分。          

(写真・編集G、文責I)、