交流深めつつ守屋山へ      1月17日〜18日                       

愛知県勤労者山岳連盟の女性交流山行に参加しました。

カワセミの山行とは違った意味の、実りを求めて行きました。

マイクロバス2台に分乗し、高遠少年自然の家に着き、昼食。各宿泊ロッジに入る。

 

13時30分から研修室にて講習会。まず、初めは<ロープワークについて>

講師は、ふわく山の会の村岡さん。カラビナの扱い方、使い方。

ポイントを押さえ教えてくれた。私は安全環付きを2種類、ノーマルを1種類持っている。

片手で操作できるように何度か練習する。

次はシートベンドの結び方。村岡さんは何度も練習するようにと指示する。正しいシートベンドの結び方のチェックをと周りをキョロキョロしていたら、クララのSさんが点検してくれた。そして、それにカラビナを2ヶ付ける。ようやくできる。ふぅ〜・・・・

次は昨年の交流会でも教えて貰った安全確保等のためのプルージック結び。研修室の机を

利用してロープを張り、マッシャー結び、クレイムハイシトも練習する。

そして、マスト結び、半マスト、テープ結び、ダブルフィッシャーマン結び。あぁぁ・・。

 

<ストレッチ>は、くららの萩原さん。

太極拳の経験を活かしたアドバイスで、伸ばすところを確認しながら行う。

 

最後は<冬の天気と雪崩>おやこ山の会の飯田さん。

ホワイトアウトになったときにGPSとコンパスを使って下山した体験を聞き、一人一人が

力量持って登山することが必要だと再認識する。

 

こういった技術や知識の習得する意味を考えた。

連れてって貰う意識の人が多いパーティーは危険だということ。地図読み、天気図、雪などの知識や歩行・ロープなどの技術は、自分と仲間を危険から身を守る知識と技術だと。この2点を私は講習会で強く思った。だが“知は力なり”なのに私に知識がないことにも。

 

16時過ぎまでの講習会を終え、バイキングの夕飯。入浴も早めに済ませる。

19時から40名の参加者が集い交流会。

婦人部長代行の田中さんから、この交流会のねらいや意義と、参加した人々への、

共感と感謝の気持ちを話された。

山の交流会らしく山行歴とどんな山行をしていたかを話しながらの、自己紹介。

9の山岳会が混ざり合っての交流ができた。

 

朝食後、荷物をまとめ広場に集合。昨日習ったストレッチを萩原さんの指導の下、行い

バス乗車したのが9時。

 

9時35分下車。立石登山口から少し入った所でアイゼン着装する。

10分後、B班から出発した。林道ぽい道を過ぎ、坂を上がる。30分ぐらいして小休止。

アイゼンが登山靴とずれ、歩けない人が出てきたからだ。2人がかりでアイゼンの金具を調整していた。事前に各自が点検すべきことなんだろうが、初心者マークの人らしい。

身体が冷えてきた辺りで丁度出発出来た。亀石、坊主岩などと大きな岩にそれぞれ名前が付いている。また、“平成のビーナス”などと名前の付いている木もあり、暫し立ち止まり写真に納める人が続出!!さてどのような木かは、守屋山に登った者のみのヒミツ。

途中、くららのSさんが坂道や雪道の歩き方を教えている声が聞こえてくる。

デカイ十文字岩をすぎ、10時35分、休憩。地図で位置を予想する。余り雪がない。

 

暫くして杖立コースからの道と合流し、左に折れ更に登っていくと、すぐに守屋山東峰に。

11時40分到着。この日の天候は曇っていて風は冷たい。しかし、展望は素晴らしい!!黒っぽい槍、雪の奥穂、白馬が見える。目の前には八が岳の連峰や浅間山の噴火の煙も。。目を右に回せば甲斐駒、北岳、仙丈がくっきりと。

40人が上がると、さすがに狭い。ワイワイ騒いでいるところに西峰からの登山者が。

なんと、多治見労山の人達だった。11月の朝明での交流会で出会った人達。互いに驚き!

山々を眺めながら昼食を終え、記念写真。

 

12時10分、西峰を目指す。守屋~社奥社を過ぎ、しめ縄が飾ってある避難後屋の前を通る。諏訪湖が右手に見えるが湖の真ん中あたりは結氷していない。

12時35分、西峰に到着。御岳が大きく迫った感じに見える。標識に1650.3m

 

12時45分、出発。上ってきた道を下っていく。

13時40分休憩。アイゼンを外すよう指示がある。ここからは上ってきたコースと違う

コースをとる。ところどころ凍っていたりして、慎重に歩く。

 

14時20分、登山口に到着。全員無事に下山できた。

 

少年自然の家に戻り、15時過ぎに出発。金山に着いたのが18時10分頃だった。

 

今回の女性交流山行の成功に向けて、婦人部長の田中さんはじめ沢山の人々の準備があったと思う。また講師の方々、運転を担当してくださった方に感謝を伝えたい。

                           (編集・G、文責I)