春近い三池岳      3月26日(木)

 

昨年の2月24日以来、この山に来たかった!凄く来たかった山!三池岳。

今日の山行は、HさんGさんとIの女性3人。

 

8時に金山に集合。途中から東名阪自動車道に入る。自然渋滞なのか、事故もないのに混んでいて、渋滞していた。途中のコンビニに寄り、トイレ拝借。

八風キャンプ場に着き、身支度整えて歩き始めたのは、9時50分。計画よりも遅い。

キャンプ場前の道から、通行止めのガードがある。

八風渓の川に架かっている橋が流されていた。河原の石を伝い向こう岸に上がる。

昨年9月の集中豪雨で荒れた、道らしき跡の栗の木林道を歩く。堰堤を何度か過ぎ、

黄色のマンサクをGさんが見つける。「まず、咲くからマンサクなんですよね」とHさん。

その木の下にはシキビの薄黄色の綺麗な花も咲いていた。

最後の堰堤に来たとき,Gさんが「ここから降りてきたのよ!」と。

実は昨年の2月の山行で、もの凄く深い雪のなか、赤いテープを見失い、尾根の右側の

谷筋から下るところを左側の谷筋を下ってしまった。そのまま下り、この堰堤に出た。

その場所がここなのよと事情を知らないHさんに説明し、しばし感慨にふける。

気持ちを切り替え、荒れている道らしき跡や赤いテープを頼りにゆっくり登っていく。

先頭はI。急性腰痛持ちのIのペースに合わせて貰って歩く。

11時になったので休憩。雪がふわりと落ちてきた。目を八風峠方面に向けると黒い雲が。短い休憩の後、出発。イワウチワの葉っぱがあちらこちらにある。雪は止んでいる。

中峠への分岐に近いあたりからは登山道も以前のしっかりした道となる。

八風峠を目指す。今朝降った雪か、あちらこちらに。三体の石仏を過ぎると大きな石。

この石は覚えがあった。このあたりから昨年の2月のルート間違いがの話にまた、なってしまった。Hさんごめんね。八風峠につき鳥居の前に着いたのが11時50分。

かなりゆっくりの歩きだ。道が荒れ時間がかかるのは、しかたの無い分もあるが。

ここで昼食とする。風をよけた場所なのだが空気が冷たい。カップラーメンが美味しい!!

釈迦が岳の滋賀県側は尾根のあたりから下に向かって白い樹氷の帯があった。綺麗だった。

 

Hさんは「百名山登頂後、なんか目標がもてなくて」とのこと。GさんもIも百名山の話をもっと聞きたいのだが、寒くなってきて30分の休憩で出発する。

雪雲が滋賀県側から次々と来ており、天気予報も四日市は午後、雨。

三池岳の山頂へは中止の判断をし、中峠を通って下山することにした。

下山は先頭Gさん。中峠まで樹氷を間近に見ながらの尾根道は、ザレていて歩きづらい。

中峠は13時17分通過。ここからグングンと下っていく。シャクナゲがあるが蕾をつけている木は少ない。13時20分短い休憩。行動食を食べる。雪が降ってきた。

赤テープ、踏み跡を探しつつ下る。1センチほど茎の伸びたショウジョウバカマをGさんが見つける。雪は止む気配もなく降っている。

14時25分キャンプ場に到着。雪が止み、暫くすると青空も見えてきた。八風峠のあたりは真っ暗な雲がある。ここは木の芽も芽吹き、桜もチラリ。

集中豪雨で崩れたキャンプ場を整備している。ショベルカーを操作している人にGさんが話しかける。5月の連休には橋を架ける予定、夏のキャンプまでには、流れてきた木や石を埋め、広場を整備完了の予定とか。三池岳を簡単な山となめて、登っている人の話などなど。最後に鈴鹿の奥入瀬を見て行けと。

3人で見てきました。鈴鹿の奥入瀬。きれいな青い水でした。

お礼を言って駐車場に。車は私達だけで、結局この日の入山は私達だけのようでした。

静かな山行、荒れた登山道、樹氷や雪、花は少なく春遠い感じの三池岳だったが、

ショベルカーのおじさんと話していたら心が温かくなりました。

だから表題は「春近い三池岳」