「御嶽山」        かわせみ山楽会 3月定例山行
 3/15 朝7時 金山集合 
私のリュックには、マット・シュラフ・ネギ・しいたけ・お餅・わかん・アイゼン・ピッケル・・・テント泊と雪山登山の用意、両方が仲良くおさまっていた。Mさんの運転で御岳RWスキー場へ。RWの終点飯森山で昼食をとり、春の陽気漂う森林地帯に足を踏み込む。
13:46 目の前に見事な乗鞍が・・・(写真1枚目)
そして、その右には西穂〜奥穂〜前穂がしっかり見えてきた。1週間前に、焼岳から同じ光景を見たなあ。感慨深いものが心ににじんできた。
14:11 森林限界の手前で、テント設営。
緑のテントが木々の中に溶け込む。この大きな御嶽山の懐にくるまれて、暖かいテントの中で、来年度のかわせみ山楽会の活動計画について熱く語る。MさんとWさんの胸にビーコンのランプが点滅していた。そして、Gさんが用意してくれた豚肉鍋を食べながら、ゆっくりと暮れてゆく山の空気を味わった。
3/16 6:21 出発  (写真2枚目)
 9時間も熟睡した4人は、さわやかに頂上目指して出発。朝靄煙る中央アルプスの峰々が、今日も快晴を約束してくれた。
6:51 右手に女人堂が見えてくる頃、大きく平らな平地に出た。(写真3枚目)
ここから、登山道がはっきりするまで、リーダーのMさんは赤テープの付いたポールを所々に立てていった。そして、山小屋がみえる頃、だんだん風が強くなってきた。小屋の左側を巻いて直登する頃が一番大変だった。上のトレースに登り着いた頃、更に遠くに頂上が見えてきた。
9:02 頂上(写真4枚目)
「まだあそこまである」とがっかりしたわりには、風も少しおさまって、傾斜も弛んできた。そして、あっというまに頂上に立った。遠くに穂高連峰が見える。中央アルプスも見える。日本の険しく美しい山々が4人の目に入り込んできた。
10:30 テント場に到着
 頂上では10分ほど休んで、すぐに下山し始めた。登りに少し怖かった場所をあっけなく通り過ぎ、いとも快適に下山した。そして、人の記憶はいかに曖昧かがよくわかった。ポールがなく記憶を頼りに下山していたら、私はおかしな道に迷い込んでいただろう。もっと、安全登山の基本をしっかり経験しないと・・・念願の雪の御嶽山に登った感動と、反省やら勉強やらをたくさんした定例山行だった。(M・M記)