トルコの思い出(楽器や編)

2001年の9月2日から19日にかけて東京交響楽団とともに私がトルコイタリアツアーに参加したのはご承知のことと思います。そこで体験した出来事をまだ報告していなかったのに気づき急きょここにご報告する次第です。


なんと言ってもトルコで私の第一の目的はあの伝説の「メタルG管ターキッシュクラリネット」のゲットなのであります。イスタンブールのリサーチは出発の2日前から怠りなく、準備万端。そしてイスタンブールのホテルへチェックインが早いか楽器やへGOが早いかとにかくその日のうちに、すでに楽器を手にしていたことだけは確かなのでございます。その様子がこの写真です。

ありましたありました。これがあこがれのG管クラリネットです。木製とメタル製二種類あるのですね。木製のほうははじめてみるものですが、当初の目的どおりメタル製のほうを吹かせてもらうことにしたのです。
早速試奏しているところですが試奏をさせてもらうまで一悶着ありましてやっとの思いでここまでたどり着いたのです。しかしこのあと、それはアマチュア用なのでプロ用はこちらです。と奥から出してきたクラリネットを買い求めたのでしたが、違いが今ひとつわからないままに買ってしまったのです。ちなみにアマチュア用は50000000トルコリラプロ用は70000000トルコリラなのですって、日本円では5000円と7000円2000円の差しかないのか。。。。

もうひとつのできごと

楽器をゲットしたので本場の演奏家の演奏はどのようなものかを知らなければ演奏はできまい、と言うことでCDを買い求めるべく、CD屋さんへ直行、あるはあるはトルコの民族楽器系のコーナーにはG管クラリネットのCDがわんさかとあるのです。と!一枚のCDが目にとまったのです。そのジャケットのかっこいいこと、論より証拠ごらんあれ。まずは裏側です。


どうです?あなたでも買ってしまうでしょ。このかっこよさ。トルコのクラリネット奏者のことは誰も知りませんからね。表はこんなでした。なんて書いてあるのでしょうか?わかりません。。。


早速ホテルに帰って聞いてみることにしました。封を切りどれどれ、なにせトルコ語でかかれているので、内容はいまいちわかりませんが、ふむふむ、やたらと写真が多い説明書です。。。。


と!!!!次のページを開いた瞬間なんだこれは!!!!!!
こ、こ、こ、このオヤジはいったい。一瞬何が起こったのか自分でもわからずしばし唖然そして何時間たったのであろうか、ふとわれに帰って、そんなかっこいいクラリネット奏者がいるわけないか、ではあのジャケットの彼はいったい誰なのであろう。冷静にジャケットを見回してみる。。。英語らしき文が、、「KASABA The Town」Soundtrack。あ!映画のサウンドトラックなのですこのCD、ということはジャケットは映画の一場面。。。。。このCD聞いてみてまたびっくり、無伴奏のクラリネットのみの演奏なのです。インデックスでは10曲になっているのですが、どう聞いてもどの曲も違いがわからないほど良く似ているのです。気が付くと5曲目に突入していると言うありさま、しかしこの映画音楽からすると、どんな内容の映画なのだろうか、もう一度イスタンブールに。。。。そして今度はこの映画のDVDを絶対に手に入れなければ、いけない。


しかも裏焼き!


イスタンブールへもう一度行きたい。


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