R&B/Soul(リズム&ブルース/ソウル)

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■ スティーヴィ・ワンダー (Stevie Wonder)

チャド発行のスティーヴィ・ワンダーの切手
(チャド・1996年)

スティーヴィ・ワンダーの1984年のヒット曲 "I Just Called To Say I Love You" (邦題「心の愛」)は、私のカラオケでのレパートリーのひとつです。軽い感じで、それでいてテンポも良いし、歌詞もシンプルだから英語で歌ってもイヤミに聞こえないだろうし、それで内容は "I Love You" なんて歌だから、好きです。(^^;)

この曲は、ベストアルバムに入っているのは、短く編集されたバージョンですが、やはりオリジナル・サントラの "Woman In Red" 収録の長いバージョンが私は好きです。ヴォイス・レコーダーを使った部分が心地いいです。

たまたま、今月号(2000年4月号)の「レコード・コレクターズ」は、70年代ニュー・ソウルの特集でした。そこには当然、スティーヴィ・ワンダーも取り上げられています。まさに、ニュー・ソウルの代表ミュージシャンの一人です。

ただ、私の場合は、当時は、もうちょっと泥くさい感じが好きだったので(例えば、STAXなどのSouthrn Soul)、ニュー・ソウルにはどちらかというと批判的でした。だから70年代のスティーヴィ・ワンダーは、ちゃんと聞いていないのです。

さて、切手のほうは、アフリカの切手乱発国チャドのもので、マイクを持って歌う彼の姿が描かれていますが、左下には、「リトル・スティーヴィ・ワンダー」という名で12才で天才黒人少年シンガーとしてデビューしたころの彼の姿もデザインされています。(2000-03-18)

◎Stevie Wonder
(1950-)


■ クライド・マクファター (Clyde McPhatter)

アメリカ発行のクライド・マクファターの切手
(アメリカ・1993年)

オーティス・レディングやエルビス・プレスリーなどが図案になった、「ロックンロールとリズム&ブルース」全7種連刷シリーズのうちの1枚です。

この切手を初めて見たときには、描かれているのはクライド・マクファターというより、私にはリトル・ウィリー・ジョンのような気がしました。ちょうど同じ頃に活躍した人でしたしね。

クライド・マクファターは、18才のときにドミノズにリード・シンガーとして加わり、1953年3月にドリフターズを結成、その年の夏に"Money Honey"が大ヒットし、R&B界のトップスターになったものの、翌年には軍隊に招集されてしまいます。除隊後の1956年からは、ソロ・シンガーとして活躍しますが、1960年以降はヒット曲もなく、39才でアルコール中毒による疾患で亡くなっています。

この頃のブルースやR&Bのアーティストの経歴を読んでいると、当然のごとく20才前後に兵役に就いています。そこで、アーティストたちの音楽生活が否応なく区切られるわけで、それが音楽生活の上でもまさに脂の乗ってきている時期だけに残念な気がします。

私が一番好きな彼の曲は、"Seven Days"かな。いかにも1950年代後半風のバラードです。これは、その軍隊時代に休暇を利用してレコーディングしたものだそうです。

ところで、これを書いていて気がつきましたが、私は彼のCDを1枚も持っていません。LPレコードは、昔の日本盤が2枚あります。そのうち、彼に敬意を表して(なんのこっちゃ(^^;))CDも買ってあげようと思います。

◎Clyde McPhatter
本名同じ (1932-1972)


■ オーティス・レディング (Otis Redding)

アメリカ発行のオーティス・レディングの切手
(アメリカ・1993年)

リベリア発行のオーティス・レディングの切手
(リベリア・1996年)

上記のクライド・マクファターと同時に発売されたのが、アメリカ発行のオーティスの切手です。私はこの切手を使用済でも持っていますので、それなりに郵便として(「実逓」と郵趣仲間では言いますが)使われたみたいです。

もう一方の、リベリアの切手は、"The History Of Rock & Roll"という8種連刷シートの中の1枚です。

ビル・ヘイリーから数えると、1995年がちょうど40周年にあたるわけで、同じような企画の切手が世界のあっちこっちから発行されました。この切手もその1種といえます。それにしてもこのイラストのオーティスは、本人と全然似ていないと思われません?

さて、オーティスですが、私は曲だったら"These Arms Of Mine"、アルバムだったら"Otis Blue"が一番好きです。

最近は、コンピレーション盤がいっぱい出ていますから、それらを割と気楽に聞いていますが、やはり我々の世代では、Soul=Otis で、エリを正して聴くべき存在でした。 音楽も消費されている今では、「エリを正して」音楽を聴くなんてことは少なくなりましたが、私にとっては、今でもOtisは、エリを正さなくっちゃと思わせる、数少ないアーティストのうちの一人です。(2000-05-22)

◎Otis Redding
本名同じ (1941-1967)


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Original: 2000-03-04; updated: 2006-02-26
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