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「フランキー太陽傳」
(B5判見開き)

 ラピュタ阿佐ヶ谷。稀代のエンターテイナー、フランキー堺の映画特集。コメディアンという肩書きがこれほど似合う俳優はいないだろう。スクリーンに登場しただけで、雰囲気ががらりと変わってしまう。観客を陽気な気分にさせてくれる。しかし、石原裕次郎と堂々と渡り合った「幕末太陽傳」のように、シリアスな演技もできる名優である。
  そんな古き良き時代の「映画俳優」の魅力を、このチラシは見事に表現している。テレビの画面ではなく、また名画座に通いたくなった。(神九頭 集介)