|次|一覧表紙に戻る


「浅野竹二の木版世界」
(A4判)

 美術展のチラシは、未知なるアーティストとの出会いの場でもある。今回の浅野竹二は京都生まれで、今から約20年前に99歳で亡くなった。はじめ日本画家を目差していたというから、写実的な作風だったようだが、自分で描き、彫り、摺る創作版画を好むようになってから作品世界が大きく変化。
 自分を変えることはできないかもしれないが、表現方法を変えることはできる。心の中にはいろんな自分が詰まっている。
クリエイターに年齢は関係ないのだと強く想う。(神九頭 集介)