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「谷田昌平と第三の新人たち展」
(A4判)

 戦前の旧来の文壇ではなく、かといって戦後派の文学とは一線を画した新しい感覚。そうした作家達を「第三の新人」と呼んだ。島尾敏雄、小島信夫、庄野潤三、安岡章太郎、吉行淳之介、遠藤周作、安部公房、等々。のちの文学界を牽引するビッグネームが顔をそろえている。そうした若い作家たちの可能性をいち早く見いだして才能を開花させた、名編集者、谷田昌平の視点がコンセプト。
 第三の新人の文学……、ノスタルジックだが、未だに色あせてはいない。チラシのベースの色が絶妙で、デザイナーの職人芸を見せてもらった。
(神九頭 集介)