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「パロディ、二重の声」
(A4判)

 今回もかなり前のチラシ。「パロディ」がテーマの企画展。チラシの絵は、横尾忠則の「POPでTOPを!」。1964年の製作である。東京オリンピック(1961年)の有名なポスターのパロディであることはすぐにわかる。
 それでは、パロディとはいったい何であるのか。「モダンとポストモダンの徒花であったのか?」解説文では小難しいことを述べている。いやいや、見る人にインパクトがあればいいんじゃないの? そんなツッコミを入れてしまった。パロディは今でも、ポスターやチラシの有力な武器である。うん、それでいいのだ! バカボンのパパの漫画も展示されている。そういえば、アバンギャルドという言葉も、意味も解らないのによく使ったっけ。(神九頭 集介)