の漢字語 第1回

 

皆さん、こんにちは。日頃、韓語の勉んでいると思います。

語を勉ていると、多くの漢字語に出います。韓は、日本、ベトナムと共に、漢字文化するので、然なことですが、現在では、漢字はあまり使わず、ハングルで表記しています。漢字語は、韓語語彙70%に及ぶとも言われ、しかも、日本の漢字語と共通するものも多くあります。そこで、漢字語が分かれば、語彙力が飛躍的に伸びると思われます。例えば、次のようなニュスも漢字に置き換えると日本人には、よりみやすくなるのではないでしょうか?

 

(서울=연합뉴스) 강병철 기자 = 박근혜 대통령이 다음 후반께 박영수 특별검사팀으로부터 대면조사를 받을 것으로 전망되면서 대통령의 특검 조사 대응 전략에도 관심이 쏠리고 있다.

 

(서울=連合뉴스) 강병철 記者 = 朴槿 大統領 다음 週 後半 박영수 特別팀으로부터 面調査 받을 것으로 展望되면서 朴 大統領 調査 対応 쏠리고 있다.(漢字用漢字、以下同

 

子供のころ、母親に蝶ってどう書くのかと尋ねて、「てふてふ」って書くのだと聞いたことがありました。その時は、そう言うものかと思いましたが、韓語を習い、作文することになり、ちょうどその頃スポツクラブで水泳をしていたので、それを書いてみようかと思い、접영という言葉を知りました。そして、「そう言うことだったのか」と、何十年も昔のことが、思い出されたのでした。

「文豪ツルゲネフはツルギエニエフ、作曲家ドビュッシはヅビツシイと書くべし」、大正6年に、こんな投稿があったという最近の新聞記事がありました。外語の翻はできますが、音までは翻できません。なるべく、似たようにすしかありません。これをと言います。サンスクリット語のBuddhaを漢字で陀と表記したのも音です。川普とは何でしょうか?川は、チュアン、普はプで、チュアンプです。分かったでしょうか?あの大統領です。ニュスで聞くと、確かに「チュアンプ!チュアンプ!」と言ってるように聞こえ、トランプとは聞こえません。

 

日本に、まだ文字がなかった頃、卑弥呼とか獲加多支鹵のように「日本語」を漢字によって表記しました。仮名文字が生まれ、音韻が表記できるようになると、こんどは、仮名によって、漢字のみを書くようになります。しかしの手持ちの音や文字は違うため、自のみ方や、綴り方が生まれてきたわけです。先ほどのTrumpは韓語では트럼프です。川普をハングルで書けば、천보ですが、これでは何のことやら分かりません。何故、川をと書き、と書かないのか分かりませんが、ㅘㄴに、,,の外の初は使われません。字母を組み合わせれば、音節ができるものではなく、には、音韻体系があるのです。

語表記のほかに、表記と音に、時代とともにズレが生じます。この二つは、「み」を難しくする要因で、日本語でも韓語でも同じです。

日本で、漢字の音みは、字音と言われています。字音は漢字をむときの決まったみ方で、音、漢音、唐音等があります。「字音仮名遣い」は、漢字のみを「史的仮名遣い」で表記したもので、先ほどの「てふ」と書いて[ちょう]むような表記です。は、これが韓語の漢字語を勉する上で、意外に役に立ちます。朝鮮字音は、漢字をハングルで表記したものです。韓語には日本語のように訓みは、無く漢字のみは、原則的に一つです。

 

 

さて、漠然と漢字を考えても始まらないので、該当する漢字の種類が多いもの(使用頻度ではない)から、考えてみます。読み方の練習には、「阿」とか「加」より、「駅」とか「関のような、日本語読みで2音節になるもの、ハングルで表記するとパッチムのある朝鮮字音の方が適しています。種類が多いものから、続いてとなります。

 

まずに分けます。////み、けて/けい/になります。これだけです。

「京境驚鏡敬景警傾慶競経軽」等が、よく使われます。このように韓語のは、日本語の漢音では/けい/たります。ところで「京境驚鏡」は、普通[きょう]みますが、これは、音です。この場合には、/きゃ///、続けて/きゃう/です。

次のですが、「象賞上常喪想相霜桑像箱裳爽翔」等です。は、/さ、しゃ/は、//で、/さう、しゃう/になります。も同/はう/です。「倣放方芳訪邦坊妨房紡謗」等です。

には/はう/の一つのみしかないのに、には/さう、しゃう/の二つのみがあるのは,何故でしょうか?/さう/むのは、「喪霜桑」等で、他は/しゃう/みます。は、それらの漢字は朝鮮字音でも古くは、,して表記しました。韓にとって、が難しかったのか、[]するようになったのですが、日本では何とかしました。 さらに、なぜ、/きゃ/と表記し、/きょ/としないのか、////の二つのみをどうするのか、こうしたことは、後ほど、少しずつ話してみたいと思います。

 

/きゃう//しゃう//さう/は、現代語では[きょう][しょう][そう]とます。ここで、先ほどの「字音仮名遣い」の出番となります。史的仮名遣いについては、慣れればそれほど難しくはありませんが、見慣れていないので、惑うかも知れません。しかし、あなたが日本語母語話者なら、に分かっている事なのです。語音感というものを持っているからです。

 さて、今日はこれくらいで、この続きは次回にします。ご期待ください。




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