1999/1/18「元気だぜ!でも痛いのだ」 

 

元気だぜ!!みんな元気!

今日のメールは、すごいよ。長くなちゃったけれど最後まで読んでね。

 

5年前1994年風邪だと思って近くの病院へ

血液の炎症濃度が末期ガン患者と同じぐらいの数字、

肺のレントゲンの結果左の肺が真っ白

言い訳無用、肺炎で入院

そう、この時にはできていたのだ。

 

1998年1月

ここ5年間たいした風邪も引かず医者に世話にもならず薬も飲まなかったけれど

風邪を引きダウン、高熱でつらかったけれど仕事を続けながら毎日点滴

生まれて始めて血痰がでた。

「熱があるとよくあること、心配いらないですよ」

その一言に安心してしまった。

 

1998年5月

土曜日の夜中、いきなり左の背中が息を吸うたびに突き刺さるような激痛。

高熱。苦しくなり恐怖に包まれる。

総合病院で見てもらう。

血液に白血球がやたらと多い。しかし胸の音は静かである。

肺炎でないと診断。

原因不明。

腎臓科、膵臓科などなど10人ぐらいの先生に見てもらうがわからず。

炎症止めの薬などを飲んでいるうちに白血球の数字がさがり、

とりあえずよしとされる。

 

元気元気な夏。キャンプだなんだかんだーとあそびまくる。

 

1998年11月

熱が出始め、背中に違和感

お客さんの紹介で、Y胃腸科クリニックへ。

(この病院は、小さいけれど設備がよく。血液検査の結果も

20分でわかるのだ。おまけに待合室のソファーがリクライニングできるものも

用意してあり、快適なのだ。)

血液検査でまたもや白血球の数字が多い。

普通の肺のレントゲンとCTスキャンをしてもらう。

CTスキャンの結果左肺に小さい影あり。

先生にK病院 S先生を紹介してもらい

紹介状をもって行ったのだ。

S先生は、肺のスペシャリストですごい人なのだ。

普通のレントゲンを見ただけで

「肺炎ですね。B6の吸気口が炎症しています。」

あっけない。原因不明だったのがわかったのだ。

肺のプロなのだ。

 

「あなたの年齢と煙草の本数からすると大丈夫だとおもうけれど

念のため検査してみますか?」

 

背中の痛みがとれたら来てくれといわれたので

12月9日に気管支鏡の検査に行ったのだ。

鼻のなかからファイバーを入れるのだ。鼻の入り口だけ麻酔がきいてなく

いたかったのだ。

検査の結果ポリープ発見。

吸気口をポリープがふさぎ、肺に空気が行かなくなり炎症して

肋膜が痛みを出していたのだ。閉塞性肺炎

細胞を顕微鏡で調べるので12月11日にまた来てくれ

 

カルチノイド

「カルチノイドは太い気管支(中心部)に発生しやすく、肺ガンの0.3%を占める

気管支腺とかかわりあいのある腫瘍の代表で、悪性度の低いガンです。カルチノイド

とはガンに似ているという意味をもちます。かつては、良性腫瘍とされていまし

たが、現在では悪性腫瘍の一つとされています。」

肺がんの本よりの引用です

 

癌宣言 煙草が原因なのだ。もちろんストレスやいろいろなことがあるけれど

きっかけになったのは、煙草なのだ。

 

正直動揺したのだ。

ボディーブローなのだ。ノックダウンは、しなかったけれどジワーときいたのだ。

仕事も1年ぐらい休んで、もう一生スポーツもできなくて、

あれもこれもみんなだめで、そのうちまた再発してあーどーしよう。

ガーンなのだ。

早速翌週から癌が転移していないかの検査。

3日にわたって、肺、内蔵、頭、全身の骨の中。

結果 大丈夫。ほっとしたのだ。

今ある癌をとってしまえば大丈夫とのこと。カルチノイドで、今まで

再発した例もないそうだ。

左肺の下半分を切ることになったのだ。肺全体の20から25%なのだ。

切ったからと言って支障はないそうだ。

退院してすぐ仕事もできてスポーツもプロならば致命傷だけれども

遊ぶ分では、なんでもなくて。なにもかも今までどーりの生活が出来るそうだ。

思い込みは、消えたのだ。うれしー

 

99年1月4日

入院

99年1月7日

手術。

予備麻酔の段階で寝てしまたので気が付いたら手術が終わった後。

左手に点滴。背中に痛め止めのモルヒネ。

左脇腹に廃液(血などの体液)がでるようにパイプがはいっていて。

そして、おちんちんに尿管。どーやっていれたか知らないけれどおちんちん

から膀胱に尿管が入っているのだ。全然しらないのだ。ちょっとショック。

 

少しでも動いたら痛いのだ。

 

尿管、点滴、左脇腹のパイプ、背中。の順番に1月13日には、全部とれたけれど

痛いのだ。トイレに行くのもたいへんで、踏ん張るととてつもなく痛いので

うんこもでない。生まれて始めて便秘になったのだ。

 

 

今日1/18なのだ。ずいぶん元気になったけれど。まだまだ痛いのだ。

なにしろどんどん動かないと行けないので、毎日階段を降りたり登ったり

しんどいのだ。

こうしてメールも書ける用になったのだ。

 

そして1月19日火曜日に退院なのだ。

どーそ暇だろうからパソコンでもして遊ぼうと思っていたけれど

痛くてなかなかできなかったのだ。

あまかったのだ。

 

報告が遅れてごめんなさい。

話す自分は、病院と先生のいい出会いが出来て、早期発見で

とてつもなくラッキーと思っていたのだが、、、、

自分より周りの反応がすさまじく。

直接あった人にしか話せないと思い。だまっていたのだ。

 

同じような時期に煙草を吸い始め

同じように朝から晩まであそんであそんであそんで、、、、、、

 

もしも煙草を吸いすぎたり、体調が悪い時に肺が痛かったり

やめたほうがいいかなー としたら是非やめてくれ。

酒も一緒だ。

 

俺は、大丈夫とか、まさか自分はとか、うちの子に限って(ちょっとちがうか)

などなど思っていても。起こるのだ。

 

 

それでは、また。メールかくね。メールまってます。

退院したら温泉だ。