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エイズとは...


Acquired Immuno Deficiency Syndrome
後天性 免疫 不全 症候群

簡単に表すと、HIVに感染することによって(後天性)、病原体に対する、人間に本来備わっている抵抗力(免疫)が、正常に働かなく(不全)なることによって発症する様々な病気(症候群)の総称、ということになります。

つまり、HIVの感染によっておこる様々な病気をまとめてエイズというわけです。つまり、「エイズ」という病気はない(!)のです。

「後天性」ということですから、一部の例外をのぞいて、HIVへの感染を予防することが可能です。

さて、何回かでてきた「HIV」とは何なのでしょうか。

Human Immunodeficiency Virus
ヒト 免疫不全 ウイルス

HIVというのは、エイズの原因となるウイルスのことです。このウイルス(HIV)が人間に感染することによって、免疫(病気を防ぐ)の仕組みが破壊されて、様々な病気にかかってしまうわけです。このHIVが感染して増殖していく仕組みは、HIV増殖の仕組みで取り上げています。

 

正しい言葉の使い分け

ここで、「エイズ」と「HIV」の正しい言葉の使い分けについて扱っておきます。

よく、新聞記事やテレビで「エイズ感染」という言葉を目にしたり、聞いたりしますが、これは正確な使い方とはいえません。上で書いたとおりの「エイズ」と「HIV」の言葉の意味を使うなら、「HIV感染」というのが正しい言葉遣いといえるでしょう。

「HIVに感染」してから、「エイズ」となるまでには、大きな時間の開き(約10年)があるわけですから、当然「HIV」と「エイズ」の言葉の使い分けは、しっかりとしなければならないわけです。注意しましょうね!

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Hiroyuki Uchida 1999 (1996-1999)