イギリス最大のボランティア推進団体でフルタイムのボランティア活動

イギリスボランティアホリデーは、イギリスの福祉の活動に参加しながらイギリスに長期滞在する、とてもユニークな海外体験プログラムです。

もともとイギリス人の若者を対象にしたプログラムで、1962年からチャリティ団体CSVにが開始しました。

私も、1984年にこの制度でイギリスに渡航し、2年間活動しました。そして帰国後に、CECという組織をつくり、CSVの窓口として、ボランティア受入れ業務を行っています。

この団体の目指す活動がCommunity Volunteer Work と言って、日本でいうところの「訪問介護サービス」をボランティアがサービスの担い手として、取り組んでいくものです。(資格は必要ありません、初心者でもトレーニングを受けますので参加可能です。)

活動内容は、利用者の身体介護、食事、掃除、買い物などの生活支援。日々の暮らしを充実させる為にデイケアセンターでの活動に参加したり、教会に行ったり、CAFEや観光にも一緒について行くなど、活動は多岐にわたります。

ボランティアの生活をサポートするために、期間中の全宿泊、食事、そしてポケットマネーが提供されますので、イギリスで滞在するのに、一番自己資金がかからない滞在方法となります。

現実の海外生活なので、人とのつきあいや、仕事のなかで、楽しいことだけじゃなく、怒りや、哀しみもあります。

それでも、イギリスでのボランティア活動を通じて得た体験や、知り合った人たちは、ずっとみなさんの財産になります。

楽しい事だけじゃないから、身につくものが多いのです。

多くのひとが、この制度でイギリスに滞在し、グローバル化による国際社会で、新しいチャレンジに向けた更なる一歩を踏み出していただくことを期待します。

CSV ボランティアプログラム日本窓口 CEC代表 池頭稔 

イギリス・ボランティア 政府と協働するチャリティ団体が個人の生活を支えています。


1984年に、初めてイギリスに行ったときに、スーパーで買い物をしていたり、カフェでお茶を飲んでいたりする障害をもった人たちを多く見かけました。はじめはイギリスには障がい者が多いのかと思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。

障害をもった人でも、気軽に外にでることができるインフラの整備と、社会的な環境がすでに30年前からこの国にはあったのです。それを可能にしているのが、イギリスのボランティア組織(チャリティ団体)です。

政府と協働し、公のために活動するチャリティ団体は現在16万団体を超えると言われています。CSVはそんなチャリティ団体の中で、ボランティア推進団体として、最大規模の活動を行っています。

イギリス滞在 英語だけじゃない、世界を学ぶためにここに集う


◆今後の参加者に何かアドバイスをお願いします◆: 参加者レポートからの抜粋


イギリスに来るまでは、東京で一人暮らしをし、毎日オフィスと自宅を往復するだけの日々でした。忙しい・疲れたと言い訳をして、大好きだった旅行にもいかなくなり、仕事をしているか寝ているかのどちらかでした。
そんな私でしたので、参加をすることを決めてからも不安だらけで、いろいろな国から来た見知らぬ人々と共同生活をして、社交的 に行動することにはまったく自信がありませんでした。出発前にも、なんで安定した生活をかなぐり捨ててまで、ボランティアをしようと思ったのかと自問する ことも少なくありませんでした。飛行機に乗ってからも、変な汗が出るほど、緊張していました。

しかしイギリスに来てからは、自分でも驚くほどすぐになじみました。家には必ず友達がいて、誕生日を迎える仲間があればパーティ をしたり、みんなで休みを合わせてとってイベントに参加したり、1年前には想像もしていなかった程アクティブになりました。これだけでも本当にありがたい ことですが、私がお世話をしている方から、「あなたが来てから、自信がついて前向きになった」と言ってもらえたり、「帰らないで」と言ってもらえたり、私 が誰かにこんな風に思ってもらえていると実感できたことは、機会を与えてくださった方々に感謝してもしきれません。
アドバイスを差し上げられるような特別なことをしたわけではないのです。ただ、与えられた環境を存分に楽しむこと、自分の役割に最大限の力を注ぐこと。本当にそれだけです。
これから参加する方が本当にうらやましいです!!

利用者の声 ボランティアからサポートを受ける利用者からの見方


CSVを通じてボランティアを受入れたUSERの感想をCSVがビデオ公開しています。ボランティアがいるから障害をもつ身体でも、健常者と同じ、教育を受けることができ、仕事をすることができます。