CSV 参加者からのレポート紹介
CSVには沢山の派遣先があります。施設派遣もあるのですが、特に、ここではコミュニティケアの代表とされる、個人の自立生活をサポートする活動のレポートを紹介します。
他にも沢山のレポートがありますので、レポートのPDFをご覧ください。
個人のサポート(コミュニティケア)の紹介

userはMr.J(21歳、脳性麻痺)。Jはバンガローに家族と離れて暮らしています。スタッフまたはCSVボランティアが24時間でJをサポートしています。スタッフは3人、ボランティアも3人、計6人が、半日交代で2人づつ働きます。
仕事(サポート)内容は、パーソナルケアも含めてJに必要なこと全てを手伝います。
Merthyr一帯は、かつて鉄工業で栄えていましたが、今は全ての工場が閉鎖され、昔と比べると廃れた地域になってしまいました。町の様子自体は、小さな田舎町といった感じです。地域の人々は気さくに話してくれ、とても親切です。ですが、言葉のアクセントがとても強く、慣れるまでがとても大変です。
ここでは、イギリスの違った一面を見れる町のような気がします。外国人の数もとても少なく、異人種の国イギリスでは、とても珍しいのではないでしょうか。
仕事内容は、イギリス人のスタッフと2人で、Jのお世話をします。Jは21歳ですが、彼の精神年齢は7、8歳の子供なので、少しわがままでとても純粋、無邪気です。Jが出来ることは限られているので、carerが殆どのhouso workをしますが、彼に出来ることは彼にやってもらい、サポートが必要な時は仕事をシェアして、彼が出来るだけ多くのことをするよう心がけています。
仕事によっては、30分−1時間ほどかかる時もありますが、Jにとっては1つの仕事を自分でやることは、大きな喜びでなので、根気強くサポートしています。
時々、他のスタッフなしで働くこともあるので、責任感も感じることが出来ます。アコモデーションは、仕事場と離れているので、公私混同が全く快適です。
近くのカレッジで週数回の英語コースに無料参加出来るのがラッキーです。
個人のサポート(コミュニティケア)の紹介

USER(45歳、男性)は事故により脊髄損傷となり、胸部下、両上肢は麻痺している。又、癌の為右下肢切断しており、そのため移動には車椅子が必要であり、その他、日常生活において多少の介助を必要とする。今回はUSERの奥さん(日本人です!)が一時帰国するため、彼女が不在の間、彼のケアをするボランティアが必要となり、CSVに依頼〜ボランティア派遣となった。
<仕事内容>USERの日常生活介助=起床・就寝時のベッドからトイレの移動、食事・間食準備、更衣・入浴介助・車椅子からトイレの移動、買い物の付添、外出の付添、犬の世話(笑)、洗車の手伝い、ゴミ出し、シーツ交換、趣味の手伝い(=ガーデニング、W)その他、何かあれば都度回答指示してくれたので、それに従って動いていた。
<感想>
@USERの自分で出来る限りやりたいという気持ちを大切にすること、つまり=USERがHelpを求める ケアラーは「待つ」...ということが、結構大変だと言うことが判った。日本の施設で働いていた時は、ほぼ全介助で、逆に「待つ」ことがなかったので、手を出すのを控えるのに努力が要った。
A普通におしっこやウンチが出来ることが、どれ程ありがたいか再認識した。
B言葉では当低言い尽くせません。たくさんありすぎる。
Norwichは大きな街で中心地はいつもたくさんの人で賑わっていた。買い物も不自由なくでき、生活しやすい場所だった。
但し、日本の中都市にあるような、中心部=街/郊外=田舎といったような感じで、車がないと不便。センターを一歩出れば、牛や羊が放牧されてるのが見れるような(笑)緑も多くて、生活するにはとても良い環境だと思いました!!
