2000年8月に私が中国を旅したルートは・・・

                
上海
           西安
           蘭州     (ランジョウ)
           嘉峪関  (ジャユーグァン)
           敦煌     (ドンファン)
           吐魯番   (トルファン)
           烏魯木斉  (ウルムチ)


              ・・・の7都市で、旅行期間は3週間であった。

    別の機会で北京にも訪れたことがあるが、これらの都市を私の独断と偏見で
    勝手にランキングにしてみると ――

 1位   トルファン   砂漠に囲まれ、ドラゴンボールの舞台を思わせる。観光
 場所も豊富で、独特のウイグル色もあり、中国辺境の
 雰囲気が漂っている。屋台も多く、食事も美味しい。 
 2位    嘉峪関    観光客は少ないが、見所満載!ゴビ砂漠に囲まれた万里
 の長城は絶景。その長城の最後を見れるのも評価が高く
 ぜひ旅行先に入れるべき。食堂と宿が少ないのが難点。
 3位    西安   

見所は郊外に固まっている。都会の上海に比べ、ちょっと
 「中国らしさ」を味わえる。私は遺跡よりも、おいしいご飯を
 食べる事に夢中になった。安くてうまい食堂がいっぱい!

 4位    北京     上海と比べると、ホコリっぽい都会。天安門など見所も
 多いけど、自転車渋滞といった「中国っぽさ」を味わえる。
 個人的に、宿の「京華飯店」が楽しかったのでこの順位。
 5位    上海     「中国がここまで都会だったのか!」と衝撃を受けてしまう
 ほどの大都会。見所も多いし、飯も宿も充実。都会好きな
 人は面白いと思う。上海雑技団にはぜひ行きたかった・・
 6位    敦煌     すごく期待していたが、とにかく観光客が多くてうんざり。
 見所も人の少ない嘉峪関に負けている。本格的な砂漠を
 見れた事と、旅行者が多いゆえ充実した施設が魅力か。
 7位    蘭州   

 黄河が近くを流れ、高原都市の田舎さと素朴さがとても
 落ち着けて意外と面白い。牛肉面の本場だけに食事は
 かなりイケる。この辺からシルクロードらしさが出てくる。

 8位   ウルムチ   ここまで西に来ると、もう中国という感じがしない。「人は
 ウイグル、飯は中国」で、かなりの大都市である。ここを
 起点に先のシルクロードに行っちゃおう。 

     中国を東から西へと移動すると、どんどん乾燥してくるし、顔の雰囲気も
     変わってくる。この変化を一つの国で味わえるのは中国くらいじゃないかな?
     だからできれば、海から砂漠へと進む西へのルートがオススメである。

 


                   「中国・南ルート」 

    上海から香港に行って、そこから広州、桂林、昆明などの地域を回るルート。
    大都会から水墨画のような世界、そして細々とした田舎の中国を味わえる。
    昆明は面白いらしいが、交通の便は悪いようだ。桂林は敦煌と同じように
    観光客が多く、かなり期待して行って失望する人も多い。私もあの山に囲まれ
    た川をボートで巡って見たいと昔から憧れていた。このルートからベトナムに
    入るのも面白そうだ。

                 「中国・チベットルート」 

    何とか成都まで行って、そこから飛行機なり、闇バスでチベットに行くルート。
    チベットを憧れる人間が多いだけに、ここを訪れる旅人は多い。闇バスはその
    時々で通れたり、ヤバイ目に会う時もあるみたいだから、現地で情報を取って
    行く方が良い。結局は運によるみたいだけど。旅行人ノート「チベット編」は絶品
    らしく、近々英語版も出るようだ。ここからネパール−インドに行く人も多い。

                   「中国・北ルート」 

   北京からモンゴルのウランバートルへ行く道。モンゴルはビザも簡単に取れるし
   北京から列車も出てるから、時間があったら「ちょっとウランバートルへ」なんて
   ことも可能な距離だ。草原で馬を走らせてみたい!と憧れる人もいるけど、冬は
   死ぬほど寒いので季節には注意しよう。

             「中国・シルクロードの旅」 

   敦煌から西へ向かうルート。私と途中までルートが同じだが、ウルムチから
   中国の西奥地、タクラマカン砂漠周辺地域を巡るルートもある。名所はカシュガル
   やクチャなどの砂漠都市。カシュガルへは、パキスタンのフンザ地域から行き来
   する人の通り道のようだ。この辺りから、キルギスへの国境へも行けるが、
   まだ今は現実的な路線ではないらしい。