9月11日(月)  ウズベキスタン(ブハラ)


1ドル = 700スム
1円  =   7スム



<行動> ムビンジョンホテル            <支出>
           │
 9:30  ブハラ観光ホテルstart!
       ラビハウズから
           │
      カラーンモスク、カラーンミナレット    入場料 300スム(約40円)
      ミル・アラブ・メドレセ
           │
         アルク城
           │                       チャイ 50スム
      バラハウズモスク
           │
 12:00     昼食                       昼食代 440スム
      ・ シャシリク、ウズベクパン
    ・ コーラ   
           │                       アイス 135スム
       カラーンモスク
           │
      ウルグベク・メドレセ
     アブドゥーラ・ハーン・メドレセ
           │
        ラビハウズ
           │
 14:00 ムビンジョンホテル
           │
 16:00 インターネット             1時間15分 7ドル+900スム
           │
 18:00     夕食                      夕食代  545スム
        │
       ムビンジョンホテル      合計 2370スム+7ドル (約10ドル)


 今日一日たっぷり時間があるぞ!さっそくブハラの街を探索だ!
 ・・・ということで、多くの名所を回った。すべて歩けるくらいの距離である。

<カラーンモスク・カラーンミナレット周辺>・・・ブハラの街を歩いてみると主要
な道はそこそこ立派なコンクリート道路だが、人々が住んでいる所や、普通の
道はガタガタだったり土の道路だったりする。細い道も多いので、少しインドを
思い出させる街並みだった。それが雰囲気を出していて結構いい。
しかし歩いていても大した遺跡が見当たらないので、「つまらない街だなぁ」と
思っていたらとうとう見つけました、カラーンモスク・ミナレットを!!
サマルカンドのレギスタン広場は色鮮やかだったけど、ブハラのモスクは土色で
それがかなり渋いのだ!土色のモスクに青や紺色の模様がつけられているので
古さも感じられる遺跡である。サマルカンドが青だとすれば、ブハラは土と
いったところか。少し時代をさかのぼった気分になれるのも、この街が
コンクリートで埋められていないからだろう。カラーンモスクは1万人を収容できる
らしいが、観光客は朝のせいか俺一人。シーンとした中で、モスクに座り込んで
いると少し特別な気持ちになれるのは気のせいかな?金曜日にはここに多くの
人間がお祈りしていることを考えれば、少し贅沢な気分になれるのもしょうがない。

<アルク城>・・・多くの戦いの舞台になったというアルク城。その壁はさすがに
立派で、街中にどうどうと門を構えている。だが入ってみるとほとんど見所もなく、
こっそりと壁上にのぼって街を見下ろせただけ。でも上から見たブハラの街は
面白い。平面からは見えなかったけど、上からだと遺跡やモスクの屋根が見え、
それがたこ焼きの鉄板みたいになっているのだ。写真に撮れて良かった〜。
この場所に来れなかったら入る意味なし。でも私は日本人団体客にまぎれて
入ったため、アルク城入場料(850スムくらい)を払ってなかったのだ。すまん。
でもそんな高い金を払う価値はないよ、ここには。このブハラ、さすがサマルカンド
と並んでシルクロードの名所ゆえに、日本人ツアー客ともけっこう会った(2組)。
立派なバスに「魅惑のシルクロードとサマルカンドの旅9日間」と日本語で
書かれてある。若者から年寄りまでたくさん。いいねぇ。

その後、バラハウズモスクのそばでチャイを飲んでいたら、昨日の日本人と
また遭遇!この狭い街だから会うとは思ってたけどね。昨日と今日から判断すると
日本人個人旅行者はブハラで2人だけみたい。狭い街でツアー客以外見なかった
しね。この日本人とは別行動してたけど、後で2・3回会ったくらいだから。
この人と昼食を楽しくいただき、ウルグベク・メドレセなどを見て宿にE-mailの
英語原稿を書きに(休憩を兼ねて)戻った。今日はなんと曇り空で涼しい。
暑い1日を覚悟していたが、空に雲が多いのに驚いてしまった。中央アジアに
入って初めて。夕方になると、ほんのわずかだけど雨も降ってきた。
そりゃ、雨も降らないとこの緑を維持できんわなと納得。中央アジアのオアシスにも
雨がちゃんと降ることを確認できた。これがサマルカンドじゃなくて良かった、と
ちょっと安心する。なんせサマルカンドはブルータイルモスクと空の青さが
相重なって美しいのだから、曇ってちゃあねぇ。などと、今日サマルカンドにいる
観光客を気の毒がってみた。夕方にはまたインターネット屋さんへ。だから10分
1ドルは高いって!と思いながら、しばらくメールができなさそうなので1時間以上も
してしまう。8ドルは痛かった・・・(ホテル1日分)。その後、日本人と18:00時に
待ち合わせをしていたので夕食へと出掛けた。

今日もラビハウズで夕食。ここは池を中心に多くのチャイハネ(軽い喫茶店)があり、
その周りにモスクもあるというなかなか落ち着けていい雰囲気の場所。やはり話し
相手がいると時が経つのも早い。旅話に花が咲くってものよ。こういう時に思うのは
一人旅といいながらも、俺はいつも話し相手を求めているんじゃないか?ということ。
一人で遺跡を歩いていても、心の中でいつも会話をしているように感じる。
モスクを見れば、写真を撮ってこれを知らない友人たちに心の中で説明している
ような気がする。一人旅だけど、本当は一人で旅行していないんだな・・と2人で
話していると気付くんだなぁ。これは俺だけじゃなく、みんなそう。だから旅行をすると
(一人で)、筆まめになるとよく言うけど、それは結局話し相手を紙に求めていると
いうことじゃないか?・・とわけ分からない事をふと考えてしまう。それはさておき、
この人はかなり多くの国を回っているようだ。いろんな国が話に出てくる。でも結局
何をしている人か分からなかった。学生以外の一人旅は日本で何をしているかは
聞くに聞けない。プータローかもしれないし、退職者かも知れないし、日本に
いたくない人間もいる。むこうから言ってくれないと、お気楽な学生は触れては
いけない領域のような気がするのだ。といってもそれはどうでもいい話。お互いの
楽しい話ができればそれでいい。名前も知らないひとときの友人。旅行をしていると
そんな関係でも気にせずに楽しく時を過ごせる。こんな気楽なのも旅の醍醐味
の一つ。彼とは今後方向が違うので、堅い握手を交わしてお互いの旅の無事を
祈って別れた。ロシアにいる友人の所へ行くと言っていたが健闘を祈る!

今日は涼しいがために、ホテルの水シャワーがかなり肌にしみる。私以外誰も宿に
泊まっていないようだったけど一人だけ今日仲間が追加された。日本人はいっぱい
いると聞いていたのに、もうオフシーズン?そんな一日も終わり、明日ヒヴァへ向かう。


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