9月9日(土)  ウズベキスタン(サマルカンド)


1ドル = 700スム
1円  =   7スム



<行動> レギスタンホテル           <支出>
           │
      散歩8:00a.m.            ジュース(コーラ) 80スム
           │
      レギスタン広場            入場料 650スム(約1ドル)
           │
          昼食
      ・ マントウ(小)4つ         昼食 600スム
      ・ あげパン、チャイ
           │
       ビビ・ハヌム・モスク        入場料 400スム
           │
      旧市街へ
           │
      シャーヒズィンダ廟          入場料 400スム
           │
       旧市街地で休憩             物乞いに寄付×3 120スム
           │                 ジュース(スプライト)100スム
       レギスタン広場             アイス(チョコ)    110スム
           │                 セロテープ代     30スム
       グリ・アミ−ル廟         絵はがき代 1000スム(約1.5ドル)
           │
      ホテルサマルカンド(切手を買う)         切手 3ドル
           │
    14:00 レギスタンホテルで休憩     フィルム 2200スム(約3ドル)
           │                    ジュース(コーラ) 80スム
    16:00 ホテルサマルカンド(絵葉書を出す)
           │
    レギスタン広場
           │
          夕食                       夕食 700スム
           │                        ジュース 80スム
       レギスタンホテル         合計 6950スム+3ドル(約13ドル)


 今日は観光日和。いっぱい歩いたので、各名所を振り返る。
 朝はけっこう涼しく、早速レギスタン広場まで歩いてい行くことにした。
   ↓
レギスタン広場・・・ このシルクロードの旅の一番くらい楽しみな場所。広場に
近づくに連れ、ドキドキしてくる。たどり着いた時、その壮大さ、美しさ、雄大さに
口がしばらく開きっ放しになってしまった。これがあのレギスタン広場か!?
モスクが青色に塗られ綺麗すぎる!!!地球の歩き方の写真で見たことは
あったけど、実物はやはりすごい。イランのイスファハンで見たモスクも青色で
美しかったが、これはもっとすごいぞ。今まで見たモスクの中で一番美しい!
ティムールやるな!モスク内も青色のタイルでびっしり埋め尽くされ、空一面の
青空との対比が面白い。まさしく「天と地が青の青さを競い合う」とはこの事だな。
しかも意外にほとんど観光客がおらず、一人占めした気分で気持ちいい。
だが店の人間から日本語をよく耳にすることから、アジア人でここに来るのは
ほとんど日本人であることが分かる。でもここに来たい日本人の気持ちは分かるよ
だってものすごいモスクだもの。そして警察の誘導で、ミナレットの一番上まで
登らせてもらった。上からの景色も見事。絶対、案内料を要求してくるだろうなと
思っていたら、やっぱりマネーと言ってきた。だけど特に見せてくれと頼んだわけ
ではないので、(警察がしきりに勧めた)「ありがとう」と言って後は無視してやった。
それで済むのだから、日本人からがっぽりもうけてるんだろうな。だから調子に
乗るんだよね、感謝してればそれでいいのに。俺は金はやらんぞ。いつも思うけど
モスクの幾何学模様はすごく綺麗だ。いっぱい写真を撮ってしまった。ここでお祈り
するムスリムは幸せだろうなと心底思った。特に黄金の天井がある小部屋での
お祈りは、天にも昇る気分だろう。自分もそういうムスリムの幸せを感じ取ろうと、
しばらくレギスタン広場でただずんでいた。う〜む、素晴らしい・・・。

その感動が覚めぬまま、次なる目的地ビビ・ハヌム・モスクへ。その行く道は
バザールになっていて活気があった。しかも歩いている人が、中国の新彊でも見た
ハデハデ衣装のウイグル人ばかりだったので、ウズベキスタンに来ているという
実感も沸いてきた(タシケントは都会で、全然ウズベク色が無かった)。
ウズベク帽子のおじさんもいっぱい!この道は新市街地には多くの伝統的な
ウイグル人がいるようである。新市街地は少し薄いような気がする。
さてビビ・ハヌム・モスクは大きくて立派なモスクであることは確かだけど、修復中で
見るべきものは少なかった。先ほどのレギスタン広場は神学校だったらしいが
ここは一体・・?中央アジアで一番大きいらしいけど、それほど広く感じなかったので
さっさとこの場を後にした。それよりもこの付近の大バザールが雰囲気を出していて
良い感じである。さぁ次は旧市街だ。

旧市街地・・・ 旧市街とは文字通り、古い街のことである。新市街地はソビエト
政府によって綺麗に整備されたもの。しかし旅行者にとって整備された街には
興味が沸かず、昔ながらの旧市街の方が雰囲気があって面白い。タシケントは
新市街だったから(旧市街もちょっとある)見るべきものが少なかったのだ。
旧市街はウズベク人の生活の匂いがプンプンしてくる。バザールが多く活気に
満ちていた。土の道路も多く、個人的ながら「シルクロードはこうでなくっちゃ」と
思ってしまう。現地人としては整備されていた方がいいのだろうけど・・。
そして旧市街地を通ってシャーヒズィンダ廟群に行こうとした途中、物乞い子ども
(6人ほど)の集中攻撃をくらった。こいつらはすごい。中央アジアであった物乞いの
中でも一番パワフルでしつこい。ずっと付いて来て腕から顔までさわってくる。
裸足であるということをアピールし、中には膨らんだお腹を見せて(妊娠している
というアピールか?ウソっぽいけど)金を要求してくる。何人かにあげたが
きりがない。しまいに叩かれたりしたけど、物乞いに腹を立てちゃいけないと、
そのまま突っ走って行った。インド人もびっくりの子ども達。それくらい元気
だったら大丈夫だ!さて霊廟群は本によるとたくさんの人間の墓があるそうで、
ムスリムの人達がお祈りしている風景も見られた。やはりここも青色のタイルが
多く敷きつめられていた。その帰りも子どもの攻撃を受けたが、何も動じず
その場を過ぎ去ることにした。ごめんよ。

来た道をそのまま戻っていったが、午後になるとすごく暑くなってきた。
また焼けてしまったようだ。腕と顔が赤黒くなってしまった。その帰りにハガキの
切手を買うためにホテルサマルカンドに行く。この町の一番のホテルで、英語が
通じて対応もいい。町の郵便局や郵電局よりもこっちの方が早いらしいので、
通信にはここを使うことにしよう。しかもキレイなトイレもある!なぜありがたいかと
いうと、あまりにレギスタンホテルの共同便所が汚いからだ。あんな所でするくらい
なら野グソした方がマシと思っていたので(本当に外でしようと思っていた)、
ちょっと離れているけど、ここでウンコは済ますことに決めた。さすが一流ホテル。
写真を撮り過ぎて、旅行最後までフィルムがもつかどうか気になったので、フィルム
(感度200)を2200スムで購入した(約3ドル)。フィルムはどの国にもあるけど、
このウズベキスタンが一番物価が安そうなので、ここで買った方が得だろう
(実際そうでもなかった)。これからもバシバシ撮っちゃおう。

今日の街歩きで、サマルカンドが「青の都」と呼ばれる理由が分かった。
多くのモスクはブルーに装飾されていて、シルクロードの時代に栄えた
サマルカンドを輝かせている。2日間だけではあったけど、自分の思い描いていた
サマルカンド像をはるかにしのぐ「実物サマルカンド」だった。この地も明日の午前で
後にし、次もモスクで埋め尽くされたブハラに行く予定である。


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