9月22日(金)  イスタンブール→ウィーン(オーストリア)


1ドル=16シリング

                    
<行動>
     イスタンブール            <支出>
        │
9:00 ウィーン空港
        │
    ウィーンミッテ駅       電車代  38シリング(約220円)
        │
11:00 バスターミナル
        │
     マクドナルド        ビッグマックセット+ケチャップ2個
     │                  63シリング(約400円)
    バスターミナル
        │          プラハのチケット代 325シリング(約20ドル)
14:00 ユースホステル       ホテル代+会員入会費 215シリング
        │                              (約13ドル)
  「ウィーン観光へGO!
      ドナウ川
        │           電車代  19シリング
   シュテファン寺院
        │
    国立オペラ座
        │
  ハプスブルク家王宮
     │           ピザ     27シリング
      教会など         カプチーノ  15シリング
        │
17:00 ユースホステル     夕食     72シリング(約4、5ドル)
                     コーラ     13シリング

                    
合計 787シリング(約49ドル)


 
イスタンブール発、朝7時の飛行機は無事ウィーンに到着。
2時間程度でヨーロッパの世界へ突入することができた。
昔、憧れたウィーンにはどんなものがあるのだろう?さすがに空港は綺麗。
東欧とはいえ、ヨーロッパ先進国の匂いがプンプンしてくるよ。去年も
そうだったけど、アジアとのギャップが結構楽しい。なにせ英語がちゃんと
通じるのだから(空港だから当たり前だけど)。リコンファームも済ませ、
さっそく町の中心へ向かう。できれば今日中にチェコのプラハに着きたいのだ。
その電車でも車掌さんは英語を話す。ドイツ圏のはずなのにさすがヨーロッパ。
多重言語が飛び交う地域ってのはすごいねぇ。電車の風景は成田−東京の
ように田舎の景色であった。だが中心に近づくとビルが多くなってくる。
ウィーンはやはり都会だ。早速、バスターミナルでプラハ行きを聞くと明日の
朝の出発らしい。今日プラハへ行くのは諦め、ウィーンで一泊することにした。
まだ昼頃だし、今日中にウィーンの町を回っちゃおう!ユースホステルを見つけ、
町へ飛び出した。

パリ、フランクフルトなどもそうだけど、やはり先進国は鉄道が発達してる。
とくにメトロは網の目のようになっているので、乗り方さえマスターすれば
すごく便利だ。最初は分かりにくかったけれど、慣れればとても簡単!メトロを
使って町の中心に行くことにした。だがこのメトロ、フランクフルト同様、タダ乗り
が簡単にできてしまう。自分で切符を買い、自分で改札にチケットを押しつける
方式だからその改札に誰もいなければ、スイスイ乗れちゃうのだ。地元の住民も
あまり切符を買っているように見えないから、俺も経費削減でせこい事を
してしまった。旅の情けで勘弁してくれい!観光でけっこうメトロを使うから
少し助かりました^‐^

最初に行ったのはドナウ川。ライン川同様、世界史(地理)とかでも有名
だからさぞかし立派だろうと思ったら、普通の大きい川だった。「ありゃ?」と
少し拍子抜け。パリのセーヌ川くらい立派だと思ったのに、期待ハズレで
さっさと次へ行くことにした(実はそれはドナウ運河で、本物のドナウ川は
すごく大きくカッコ良かった)。有名なシュテファン寺院に行く途中、その景色が
ありきたりなヨーロッパ的なものだったので退屈してしまう。他の人から
すれば全然違うのかもしれないけど、私にとってはヨーロッパの建物は大体
同じようなものに見えてしまうのだ。フランクフルトもパリもここも、町の雰囲気が
同じに感じるのは私のせいなのかな?遺跡などは特徴があるんだけど。
どうしてもゴミゴミしたアジアと比べてしまうんだよね・・。そう考えながら歩いて
いたら、目の前にシュテファン寺院が現れた!すごい!!ウィーンの象徴と
言われているけれども、そのバロック式建築の見事さにまたポカンと口を開けた
ままになってしまった。迫力満点やで!この写真を昔、世界史の授業で
見たんだよね。その頃から抱いていた私のウィーンのイメージと重なる建物
なのだ。内装もお見事。バロック式とは、よく世界史で出てきたけれども
こういうものだったのね。やはり本で勉強してもこの目で見ないと詳しく理解
できないな。暗記しても全く面白くない。バロック、ロココなどといった様式の
違いは自分の目で見ないとつまらない事を旅行するたびに思い知らされるよ。
イスラムの遺跡がモスクばかりなのと少し似ていて、ヨーロッパの遺跡も
寺院関係が多い。シュテファン寺院の中の装飾も宗教関係のものばかり。
確かに立派だけれど、個人的にキリスト教的宗教画(天使姿の子どもとか)
にはあまり興味が沸かないんだよね・・。雰囲気だけ味わえれば十分!
私はキリスト教の建物に興味はあるけど、その中で行われているキリスト教的
儀式にはどうも馴染めないのだ。ま、キリスト教徒でないのだから当然と
いえばそうだよね。でもイスラム教的世界にはすごく関心を抱いてしまうのは、
俺の体にはもうイスラムの匂いが染み付いてしまったからだろうか!?
でもシュテファン寺院自体は最高に素晴らしい。今まで見た寺院で
一番だと思えた。

その後、オペラ座、ハプスブルク家の王宮などを見て回ったが、なんせ
ウィーンの風が冷たい!昼は大丈夫だっただけになめていたら、夕方から
かなり冷えてきたのだ。段々手がかじかんできて、サンダルで歩くのも厳しい。
金もあまりないので、ドトールみたいなカフェで少し温まり、さっさと宿に
帰ってしまった。う〜、さむ。町を歩き回ったので疲れ気味。そして最近、
移動などで睡眠時間が少なく体も疲れてきているみたいだ。
そして明日も朝5:30に起きるからまた疲れそう。
でも旅行日程もあとわずかだから、根性出していっぱい観光してやる!

夕方にピザを食べてしまい、晩飯を食べようか迷ったけどユースホステルで
いただくことにした。食堂に行くと、けっこう賑やかでみんなグループに
分かれて食べていた。その中で独り者は俺だけ。気にはしないけど、やっぱ
ちょっとは寂しいね。外で食べればよかったよ・・。賑やかな中の一人では
気分も乗らず、飯がマズイということも追い風になってほとんど残して部屋に
戻っちゃったさ。まぁいいや。アジアでは日本人の多いドミトリーに泊まるから
話し相手も多いけど、ヨーロッパのユースホステルに日本人はほとんど
見かけない。というか同じ部屋にならない。英語ができないから、
あまり気軽に話せないのが悔しい。やっぱ英語は勉強しとくべきだよね。
欧米人達は夜遅くによく部屋を行き来するからちゃんと熟睡できるかな?
騒ぐのだけは勘弁だよ。明日、ちゃんとバスに間に合わせなければ。


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