9月25日(月)  ウィーン→ブダペスト(ハンガリー)


1ドル=230フォリント

 
<行動> ユースホステル       <支出>
          │
      バスターミナル
          │
          │           ココア  100フォリント
        ブダペスト        地下鉄   95フォリント
          │
        民宿テレザ        宿泊費 1200フォリント(約5ドル)
  観光へGO!
          
│           地下鉄  95フォリント
       国会議事堂         昼食  378フォリント(約1、5ドル)
          │
        王宮の丘        テレフォンカード 1800フォリント(約8ドル)
          │          +コイン電話代  200フォリント
       ドナウ川周辺     
          │
       ルダシュ温泉       温泉代  670フォリント(約3ドル)
          │
        民宿テレザ       マクドナルド 460フォリント(約2ドル)
       │
      クラシックコンサート    チケット代 400フォリント(約1、7ドル)
          │
         夕食
    ・スパゲッティ、アムステルビール   夕食代 850フォリント(約7ドル)
          │
        民宿テレザ                 
合計 約29ドル


 
目覚し時計もなく、また早朝出発。時計を見に、夜中外に出たらオートロックの
せいで閉め出されるという悲惨な事件もあったけど、無事バスターミナルに
到着できた。でもオーストリア通貨がほとんどなく、ハラペコのままブダペストに
向かうことになった。ま、3時間の距離だから問題無いでしょ、ぐぅ〜。
そのブダペスト行きのバスは、今まで乗った中でも一番ゴージャスなもので、
何と2階建てでトイレ付き!!町を歩いていて見たことはあったけど、乗れる
なんて嬉しいねぇ。快適なあまり、乗車中ずっと眠りこけてしまった。

ブダペストに着いたぞ!バスで町に入った時に見たドナウ川が素晴らしい。
やっぱりこういう大きい川がある町は美しいね。風格漂ってますよ。さぁ、
次はホテル探し。ブダペストの大きな東駅に行けば、ホテルへの勧誘者が
多いと聞いていたので行ってみることにした。本当にいるのかな?とその辺を
ウロウロしてると、ビラを持ったそれらしい人物が数人いるではないか。
こっちがチラチラ見ていると、向こうも気付いて寄ってきて「20ドルの部屋はどう?」
と言う。もっちチープなドミトリーはないか、と聞くとイスタンブールで聞いた
安宿「テレザ」の名前が出てきたのだ。しかも交通の便が良く1日5ドル。
日本人もいるということなので、さっそく行ってみることにした。ブダペストの
日本人宿、期待できるぞ。

その「テレザ」は民家のアパートを宿にしていて、普通の住宅地にあった。
中に入ると日本人が7、8人いて、本当に日本人宿のようだ。久し振りに日本人と
会話ができ、落ち着けそうな雰囲気だったので一泊だけなのがちょっと惜しい
くらいである。しかも話をしていると大学がみんな近く(既卒者も多かったけど)、
私と同じように会社の内定式のために帰る人も多く、事情も似ていた。
これなら夜も賑やかにできるなと安心し、観光に出掛けた。

ブダペストの観光スポットは、大体ドナウ川付近に固まっている。立派な
国会議事堂を見た後、王宮の丘へ登ってみた。いい景色だと聞いていたけど、
今日のブダペストは曇り空で少しもやっていた。残念。適当に観光していると
ふと自分のいる所から温泉が近いという事に気付いた。温泉はブダペストの
名物の一つ。当初、面倒だから行くつもりはなかったけど、ありきたりな観光に
疲れていたし、間近にあるなら行ってみようと入ることにした。水着もいらない
みたいだしね。中に入ると料金を支払い、ふんどしみたいな物をもらい、衣類を
ロッカーに預けた後ふんどし一枚で中に入るのだ。中はイスラム名物のハマム
という公共浴場に似ていて、すごくいい感じ。中心に大きな風呂があり、その
周りを数個の小さな風呂が囲むという構造。温度別になっているみたいだ。
暗い浴場に上から少し太陽光が入るという、ちょっとモスクみたいな内部に
オヤジ達が気持ち良さそうに風呂に入っている。ブダペストの温泉の中には
ホモ温泉もあると聞いていたけど、ここは大丈夫みたい(本当にあるみたい
なので注意!)。最初にザブンと入った時は、ビールの一杯目のような爽快さで
最高!思わず「うぃーーー!」と気持ち良さでうなってしまった。ブダペスト人は
冷たい方がいいみたいで、熱い小風呂にはあまり人がおらず、ぬるま湯の方に
人が集まっていた。日本人はやっぱり熱い風呂ということで、私一人で熱い
小風呂につかっていた。

その後日本へ電話をしたが、とうとう日本に帰るということを実感できる
時でもあった。嬉しいような寂しいような。宿に帰ると、他の日本人から
「クラシックコンサートに行かない?」と誘われる。東欧では頻繁にコンサートを
開いており(毎日)、大きなものから小規模のものまで道端での勧誘が
すごいのだ。そういや、ヨーロッパらしい娯楽は味わっていないなと思い、
最後の夜くらいゴージャスにいこうではないか!ということで一緒に行くことに
した。総勢6人で、国立劇場に出掛けたのはいいんだけど結構周りは
正装っぽい。黒い服の人が多く、なんか場違いじゃない?と少しひるんで
しまったが、思い切って入ることにした。でも買ったチケットが400フォリントと
2ドルもしない安い席。最高6000フォリントに比べると、とんでもなく悲惨な
席ではないかいと不安だったけど、そこそこ良い席で安心した。日本だと
こういうものは全席高いのに、誰でも入れる値段をちゃんと用意しているところが
素晴らしい!そして劇場のつくりが凄い!テレビとかで見たオペラ劇場風で、
すごくカッコイイのだ!音楽よりも、まずこの場に来れたことに感激してしまった。
最後の演奏で少し寝ちゃったけどね・・・。ヨーロッパの娯楽を堪能できたことに
満足しながら夕食を済まし、みんなで民宿に帰るのであった。

明日は日本へ帰る日だ。日本に帰るまでに、アジアから引きずっている
このお腹痛を何とかして欲しいよ。


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