9月1日(土)

支出  1ペソ=2.4円(空港レート)

タクシー 70ペソ(2人)
電車   10ペソ
昼食   211ペソ(2人) メニュー: パンシット、ガーリックライス、コーラなど
水    17.5ペソ
夕食   300ペソ(2人) メニュー: カレカレ、サンミゲルビール
パン     8ペソ
ホテル  700ペソ(2人)

合計 672ペソ (1612円)


 
とうとうフィリピンに出発する朝が来た。9:30離陸のため、すごく早起き
をする。成田に着くと旅立つ実感がわいてきて胸が高鳴ってくるけど、
やはり私はs飛行機が苦手である。離陸してから安定するまでが特に恐い。
何回乗っても克服できそうにないね。

そしてたった4時間でマニラに到着してしまった。リコンファームや両替を済ませ
空港から外に出ると空気がすごい!ものすごい湿気なのだ。写真を撮ろうと
したら何とレンズが曇ってしまった。手に汗は出てくるし、体中が湿っぽい感じに
なる。今まで砂漠地帯に行って肌がパサパサしてくることはよくあったけど、
その逆は初めて。南国特有のものなのだろうか?
空港から近くの駅までタクシーで行き、そこから高架鉄道でエルミタを目指した。
エルミタはタイで言うカオサン通り(旅行者の溜まり場)だと思っていたからだ。
鉄道はものすごく綺麗でイメージしていた汚らしいマニラとは不釣合い。
エルミタに到着すると思ったよりもさびれた町で、車が多くて騒がしくはあったけど
旅行者で賑わっているわけではなかった。適当に安宿を見つけ(といってもマニラ
はそれほど安くない)さっそく町を探索に出かけた。歩いていてもやはり旅行者は
おらず日本語看板が多いわりに日本人がいない。旅行者がいない理由は私が
推測するに、フィリピンは旅行するには不便な所だからだと思う。長期旅行者は
国境越えをが好きだから、島国のフィリピンは目的地から外れてしまうのだろう。
私も学生の頃、フィリピンは旅行の選択肢に入らなかった。特にものすごい遺跡
があるわけでもない。日本人は大体セブに行ってしまうのだ。

マニラは他のアジア同様、典型的なピラミッド階層だ。一部の人間が金持ちで
大多数はけっこう貧乏である。ボロ建物がある隣りに高層マンションがあったり
する。オシャレなカフェもあれば、汚らしい屋台もある。でも彼らはそれほど貧乏
だと感じていないかもしれない。私たちが勝手に哀れむ必要はない。彼らは本当
に楽しそうだ。他の無愛想な国の人々よりもいつも笑顔を返してくれる。といっても
マニラはインドなどよりコンビニ・ファーストフードがあって、それなりに他のアジア国
よりも生活水準は高いようにも思えた。いろいろと散歩しているとレートの良い
両替屋を見つけた。しかしここで事件発生。両替詐欺のことはよく了承していて
細心の注意を払っていたつもりだが見事にやられたのだ。しかも一万円。
その手口はまるでマジシャンで全く分からなかった。恐ろしい腕前だ。少し旅慣れで
油断していたのかもしれないが本当にやられるとは思っていなかった。
かなり悲しくなったがビールを飲んで気を紛らわす。明日からは気を付けよう・・。