BIOS復帰術 
1 はじめに
2 用意するもの
3 手順
1 起動ディスクを作る
2 システムを構成する
3 実行前の確認は確実に
4 書き換えスタート
4 終了

1:はじめに
 
 この方法はBIOSがAWARD社製のものにだけ適用できるようです。もし他社のBIOSを使っていた場合、そのM/B用のAWARD BIOSがあれば利用できるかもしれません。 ここに書いてあることによって何かあったとしても知りません。責任はとりません。必ず自己責任で行って下さい。
 
2:用意するもの

1)BIOSが飛んだM/B
2)電源付きケース
3)フロッピーディスクドライブ
4)CPUとメモリ
5)ディスク一枚

3:手順

 3−1:他の起動するシステムを使って次のような起動ディスクを作る


 まず起動ディスクを作成します。この段階で起動ディスク中のconfig.sys,autoexec.batは必ず消しておいて下さい。この起動ディスクに対象M/Bに付属している、flashBIOS upgrade utility(awdflash.exeとかadxx.exeとか)と対象M/B用のBIOS binary file(xxxxxxxx.binとか)をコピーします。付属していない場合にはM/B専用のものをダウンロードしてきて下さい。
 
この起動ディスクに以下の1行のみを述したautoexec.batファイルを作成します。
 
 awdflash xxxxxxxx.bin /Py /Sn
 
 ここでawdflashは対象M/B用のflashBIOS upgrade utility名を書きます。xxxxxxxx.binには対象M/B用のBIOS binary file名を使用して下さい。最後に、記入ミスがないか、必要ファイルをコピーしたか、config.sysが含まれていないかを確認して下さい。

 3−2:システムを構成します


 対象となるM/BにFDD,CPU,メモリのみ取り付けます。その他のものは必ず外しておいて下さい。上記を付けたM/Bに電源と各種switch,LEDを取り付けます。(しかし、私の場合、CPU、MEMORY、IDEのプライマリー(HDD)、セカンダリ(CD-ROM)を付けたままやったがOKでした)Beep音用のスピーカーは以下を読み、付ける付けないを判断して下さい。スピーカーを付けた場合には、エラーや終了などが分かりますが、最低限1分間はBeep音が鳴りっぱなしになることを覚悟しないといけません。スピーカーを付けない場合には、静かですがいつ終わったのか分かりません。何があっても10分は手を触れない気でいて下さい。
 あと、エラーが発生しても分からないのでそのつもりで。

 3−3:実行前の確認は確実に 

 接続の確認、起動ディスクの内容の確認を必ず行って下さい。FDDの接続忘れやFDから起動できない等のエラーは、下記の作業中に気付かない可能性があるからです。お節介ですが、必ず確認を。


 3−4:フロッピーディスクを入れて起動

 Beep音のスピーカーを付けている場合、ビービーうるさいのですが、耐えて下さい。ISA/VESAのVGAカードが付いていない場合、何やっているか分かりませんが気にしないで下さい。時間が解決してくれます。
 
 1)この後10分間何があっても放置しておくのが一番です。 

 2)接続や起動ディスク等に問題ない場合には、数秒(十数秒)後にフロッピーディスクを読みにいきます。当然、flashBIOSに書き込んでいますので、途中で電源を切ったりしないで下さい。

 3)フロッピーディスクから読み込んだ後、システムはしばらく沈黙していますが、まだ処理中ですので、成功することを祈っていて下さい。

 4)数分後、もう一回フロッピーを読みに行きます。これが確認できたら多分終了しているはずですが、念のため後、さらに数分様子を見て下さい。

4:終了

 今までの操作で、BIOSは復活しているはずです。しかし、BIOSの設定は最初からやり直しです。


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