ホットスワップ術 
1 はじめに
2 手順
1 ICを一端抜く
2 ICに細工し、軽く差す
3 実行の準備
4 実行
3 終了

1:はじめに

 この方法は、同じマザーボードがある場合に限り、有効です。しかし、 ここに書いたことは”非常に危険な方法”ですので、何かあったとしても知りません。責任はとりません。必ず自己責任で行って下さい。

2:手順

 2−1:EPROM、FlashROMを一端抜きます

 
 正常なマシン(マザーボード)を用意します。電源がOFFであることを確認し、EPROM、FlashROMをいったん抜きます。この際、ICのピンが曲がらないように注意してください。又、引き抜くときは怪我をしやすいので、くれぐれも注意します。
 引き抜きには、引き抜き工具を使うのがベストですが、無いようでしたらマイナスドライバーをICとソケットのあいだに差し、ゆっくりと、梃子の原理を利用して抜きます。


 2−2:ICに細工し、EPROM、FlashROMを軽く差します


 ICを再度抜きますので、抜きやすいように細工します。細工の方法は、いろいろあるでしょうが、紐を使うことをおすすめします。ICを取り巻くように紐を巻き、裏側にセロテープで固定します。(紐がずれないように) 準備が出来たら、軽く差しておきます。但し、ある程度ささっていることを確認してください。電気的に導通がないと失敗するからです。

注意:EPROM、FlashROMの差し込む向きには特に注意してください。破壊する場合があります。


 2−3:実行の準備

 起動出来る状態のフロッピーディスクを用意します。詳細は、BIOSのUPDATE方法をご覧ください。


 2−4:実行

  先に用意したフロッピーディスク先に入れて、パソコン電源をONします。立ち上がりましたら、BIOSのUPDATE方法の手順に従って行っていきます。ユーティリティを起動させるとはじめに、バックアップファイルのファイル名を入力するように要求してきます。はじめにバックアップするかどうかを確認してくるので、”Y”を入力してください。バックアップするファイルは、現在使用しているBIOSデータなので、”old.bin”とでも名前を付けておきましょう。(必ず拡張子(.bin)は付けてください)
 バックアップが済みましたなら、先ほど細工しておいた紐を使い、ICを慎重に且つ一気に抜きます。抜きましたなら、書き込みたいEPROM、FlashROMを向きを間違わないよう細心の注意をして、差し込みます。(電源ONですので、差し間違えは破壊の危険性が高いです)
 差し終えたら、先に保存したOld.binもしくは、書き込みたいデータを書き込みます。

3:終了

 以上で終了です。成功をお祈りいたします。


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