源氏無用物語設定資料




源氏無用物語における設定を公開しています。
『年齢』は生理年齢、『詳細』は家族構成その他です。


人物名 年齢 詳細
天地の君
てんちのきみ
17〜19歳  樹雷皇家の皇子として生まれたが母親の身分が低かったため臣籍に下る。母を五歳のときに亡くし、両親は共に鬼籍。
 剣の名手で、都を騒がす物の怪を退治した有名人でもある。
阿重霞姫
あえかひめ
19〜21歳  左大臣家の姫。都でも評判の才色兼備の美女。父は現左大臣、母は皇族出身。兄が一人いるが既に別の邸で独立。
 妃として入内する予定で教育されてきたが、あるとき天地の君に一目惚れして天地の君の最初の妻となる。頭の弁とは子供の頃に何度か会っている。
魎呼姫
りょうこひめ
17〜19歳  六条の御息所の一人娘。幼い頃は皇宮で育ち、天地の君とは幼なじみ。五歳のとき父・東宮が亡くなり、政治的な理由により明石の地へ。
 皇宮にいた頃、鷲羽の典侍の研究室に忍び込み、ひどい目にあったことがある。
砂沙美姫
ささみひめ
10〜12歳  天地の君の邸である二条邸に引き取られている少女。記憶喪失のため、身元が不明。このことは公になっていないため、砂沙美姫の存在を知っているのは真備清音の中将のみ。(鷲羽の典侍はなぜか知っていた)
 時折、不思議な夢を見たり、既視感を感じたりしている。
美星姫
みほしひめ
20〜22歳  都の守護役・九羅密卿の孫姫。両親は健在だが、現在皇命により長く都を離れている。弟が一人いるがこちらは両親とともにいる。
 九羅密卿に大事に大事に育てられたため、やや常識に欠けることもある。清音の中将とは運命的な出会いをして由梨な間柄。
清音
きよね
20〜22歳  世間では真備清音の中将と呼ばれる貴公子。じつは女性であるが故あって男装している。名門・真備家の長男、ということになっているが実際には三女。父は既になく、母は健在、また異母姉妹の姉が二人、妹が一人、弟が一人。
 天地の君との出会いは天地の君の元服のとき。それ以来、互いに競い合う仲で、天地の君と並ぶ剣の名手。天地の君への気持ちを自覚したのは阿重霞姫との結婚の後。
鷲羽の典侍
わしゅうのないしのすけ
?歳  皇宮の学問所に何故か住み込みを許されている。典侍と身分はそれほどでもないのだが、実際にはかなりの権力の持ち主。日々怪しげな研究に勤しんでいる。いつごろから皇宮にいるのか定かでない。一時期、完全に消息を断ったと言われる。
 津名魅の宮とは親友。また、九羅密卿に依頼され、現在の九羅密邸を設計した。
津名魅の宮
つなみのみや
18〜20歳  皇宮付きの巫女。神官の家系に生まれ、生まれつき類希な霊力を持っていたため、若くして皇宮付きの巫女に選ばれる。
 津名魅の宮の一族は幼い頃に才能によって育てられ方が決められるため、一族全てが家族という意識が強い。共に育った姉のような人物がいたが、今では嫁いだため三条の社にはいない。
魎皇鬼
りょうおうき
?歳  砂沙美姫が保護された時一緒にいた。人語をほぼ解するくらい頭が良く、猫のようにみゃあと鳴く。



 〜 物語を支える脇役の方々 〜



人物名 年齢 詳細
六条の御息所
ろくじょうのみやすんどころ
32〜34歳  もと東宮妃。六条邸の女主人。天地の君、魎呼姫、共に五歳の時、魎呼姫を連れて明石へ降る。政治的な理由としつこい求婚者から逃れるためと思われる。それでも数年に一度は都を訪れていたようだ。
信幸の朝臣
のぶゆきのあそん
中年  宴会好きの中年。朝臣(あそん)はあだ名で、修理大夫(すりのだいぶ)。
九羅密卿
くらみつきょう
じじい  都の守護役で九羅密家は名門の家系。孫馬鹿。新しい物好きで、邸もめちゃくちゃに改造してある。若い頃は異国へも渡ったことがある。
頭の弁
とうのべん
19〜21歳  右大臣家の長男。同腹の妹が一人いる。母は早くに亡くし、継母がいるが仲は良くない。そのせいか、妹は可愛がっていた。
 阿重霞姫、美星姫に求婚するがどちらも失敗。そのため天地の君を逆恨みするようになる。特に阿重霞姫は横取りされたと思い込んでいる。
 須磨襲撃の件から都での暗躍が次々と露見し、降格され太宰府へ流される。






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