ダイソン DC24 改善希望箇所

 

  

 

日本人は、非常に細かい。

10年経った日本の中古車は、世界中で人気なのは、中古車とは思えないほどに、エンジンの状態はもちろん、傷が少ないからだそうだ。

それだけ日本人は、世界から見ると神経質だ。

1億/60億人でしかない日本人の趣向に合わせて、わざわざ開発費用を投じるのは一見無駄に感じるかもしれないが、逆に日本人の趣向に沿うほどに作りこまれた製品なら、多くの場合当然、世界中で受け入れるられるはずであるから、日本人の趣向を取り入れても損はないはずだ。

すでに書いた「悪い点」を改良するのはもちろんだが、もう少し細かい点で気になるところがある。

1. 電源コードの配線位置とスイッチの位置
2. 伸縮取っ手の固定
3. せめてあと1kg軽く
4. 吸引力の調整機能

といった点だ。

「1」の電源コードというのは、本体の真ん中部分から出ているので、これが掃除の時にまとわり付いて邪魔だ。

しかも、DC24の電源プラグがコンセントから抜けやすいので、ちょっと引っかかるだけでも不便だ。

私の場合、電源コードを引っ掛けないために、電源コードを反対の手で持っているのだが、ちょっとしたものをどけたりする時には持っているコードを離さざるを得ないため、また拾い上げる作業が必要になる。

電源ケーブルを掃除機の取って部分から出せばずいぶんと電源コードが邪魔にならなくなるはずだ。

また、電源ON/OFFスイッチやヘッドブラシの回転ON/OFFスイッチが本体真ん中部分にあるため、いちいち中腰にならなくてはいけないのは結構不便だ。

いずれのスイッチも使用中によくON/OFFをするものなので、手元につけて欲しい。

この点は、是非改善して欲しい。

「2」の取っ手部分の固定というのは、赤丸部分が伸ばした時には固定されるのだが、写真のように縮んだ状態の時には固定されていない。

縮んだ時に持ちやすいのは、ゴミ捨てようの取っ手部分ではなく、掃除機をかけるときの取って部分であるので、取っ手を縮込ませた時にもロックがかかるようにして欲しい。

「3」の重いという不満は、持ち運びの時もそうなのだが、フローリングのようなよく滑る所で掃除機を前後させている時に、切り返しの時に慣性が働いて重さを感じる。

特に前に押し出した後に引き寄せる瞬間が結構大胸筋に働きかける。

男でしかも普段、競泳やジムでトレーニングしている俺が感じるのだから、女性には少しきつい作業になるかもしれない。

ま、日常の掃除もトレーニングの一環だと思えば、健康管理のひとつと割り切れなくもないのだが、掃除機は利き手で扱うため、大胸筋のトレーニングだとしても、反対側が鍛えられずバランスが良くないトレーニングとなってしまう。

ただ、重さに関しては、ジュウタンの上では好都合だ。

軽い掃除機は、ジュウタンにヘッドを押し付けて掃除機をかける必要があるが、DC24はすでに十分重たいので、片手で前後するだけで、きちんと吸い込んでくれる。

(これまで使っていた安物の掃除機とは比べ物にならないほど、ジュウタンのホコリはきれいに良く取れる。粘着テープのコロコロが必要なくなった。ただ、これは「重さ」から来るのではなく、ヘッドに回転ブラシが付いているからであろう)

「4」の吸引力の調整機能はなくてもそれほどは困らない。

が、フローリングで小さな足拭きマットのようなものを吸うとマットが吸い付いてきて不都合だ。

大きなカーペットのように人間が乗っかれるサイズなら吸い付く心配はないので、それほど不便を感じる事はない。

カーペットに人間が乗っかって掃除機を動かせば、押す時だけでなく、引き戻す時にも、「マットが吸い付いてフローリング上でヘコヘコする」事はない。

が、「7万円もする掃除機」という事からすれば、出来ることなら吸引力を弱める方向への切り替えスイッチ又はスライダーが手元に欲しい所ではある。

2008.03.30