ヒーロー戦記 〜プロジェクトオリュンポス〜
前説:
 SFCで発売されたRPG。1992年発売。私が一本筋のRPGで一番好きな作品。
 っていうか、スーファミ持ってる奴は、これ読む前に買え!やれ!そして感動しろ。

内容:
 ガンダム・仮面ライダー・ウルトラマンの世界が混ざった世界の話し。
 ストーリーは各地でテロが勃発してるのでアムロ・レイと南光太郎とモロボシ・ダンとギリアム・イェーガーが鎮圧組織(?)ゼウスの隊員として事件を解決していこうと言うもの。

戯れ言:(ネタバレあり)
 この作品の好きなところは、エンディング。
 なんて言うか、ゲームで初めて感動した。

 はじめて見た。自分がゲームの中のキャラだと気がついて、それに苦悩し、その世界の未来を心配するキャラを。私は、そうとった。

エンディングダイジェスト:
「私には予知能力があった。この世界は実験室のフラスコなんだ。そして実験は・・・失敗したんだ!」
 ゲームはエンディングを迎えればそれで終わり。彼らには暗黒の未来しかない。
「この世界の未来は暗雲に包まれていた」
 彼はどうにか、少しでもその世界の住人が助かるために行動を起こした。でも、それは間違った行動だった。
 いや、彼が言うには「急ぎすぎた」らしい。
 彼は戦いに敗れ、こう言った。「すべての業は私が受けるべきなのだろうな」と。
 彼は自分の行動の理由などをアムロ・光太郎・ダン・シーブック(orマサキorシュウ)に話す。
 ラストダンジョンはその彼の意識によってたもっている。はやく逃げろと彼は言う。「生きて償え」と光太郎は言った。「お前らしい」と彼は笑った。
「・・・最後に、一つ教えてくれ俺の助けた女の子は無事か?」
「ああ、お前のことが大好きだって」
「そうか、それは・・・よかっ・・・た」
 彼は要塞と共に消えた。

 シュウは彼らに尋ねた。「これでよかったのですか?」と。光太郎は答えた。「よかったんだよ。そうでなきゃ奴もうかばれねぇ」
 彼は「急ぎすぎた」と言っていた。だからアムロは言った。「なら僕たちは自分の足で歩きましょう。自分たちの速さで」と。

戯れ言2:
 ここで、普通のゲームなら終わってもいいだろう。
 ・・・だが!だ。これはエンディングの半分だ。ここからはわき役たちのその後が描かれている!!
 ショッカーの戦闘員は転職考えようかと元アジトで最後のカップ麺を三人で分け。たこ焼きが食べたいとハマーンにだだをこねるミネバ。その他、諸々!

 ここでも感動したよ。脇役のエンディングの中の、本当に最後の方。女の子の家に宅配便で届いた人形と手紙。『ヒューイのお友達を送ります。仲良くして上げてください。〜G・J〜』

 そこまで見てね「ああ、こいつらの物語はまだ続いてるんだなぁ」って思って。すっごくうれしくなって。

 最後には風見士郎(仮面ライダーV3)が見覚えのある岩山で赤い夕日をバックにギターを弾いて・・・一回弾き終わるとくるっと後ろを向いて「END」の文字。
 くはー、かっこいいーーーーーっ。って。(笑)
 最後の戦闘からここまで約15分!(笑)

 なんていうか、最近のゲーム。エンディングを迎えると悲しくなる。
 主人公たちのその後しか描かれていないゲームばかりで、これじゃ本当に「暗黒の未来」しか見えない。そんな感じがする。
 その他大勢にも物語あるのになぁ、って。あいつはどうしたんだろうなー、って。

 だから、続編みたいな感じだったスーパーヒーロー作戦には期待してたのに・・・全然・・・。

 ヒーロー戦記は、多くの人にはクソゲーとか言われてるし、途中までなら好きじゃない人はそう言っても別にいいと思う。でも私はエンディングまで見た人はそんなことはいわないと思う。とてもいい作品だから。

最後に:
 私は「ゲームはエンディングを迎えればそれで終わり。彼らには暗黒の未来しかない。」と書いたが、今はそんなことは思っていない。彼らを見ればわかる。
 ほかのゲームでも・・・まぁ、そう思えればいいなと。そう、思う。
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