映画「スネーク・アイズ」
 

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 映画「スネーク・アイズSNAKE EYESを観ました。ちょっと前に公開したばかりなのに岐阜のCINEX(4つの映画館が入っています)ではもういちばん小さな劇場になっていて、それも朝からの3回は「ベイブ2」をやっているその後からの上映でした。面白そうな映画なのにと思いつつ見たのですが、結構楽しめました。
 導入部に13分間の1ショットがあるということはあらかじめ知っていたのですが非常にテンポよく内容が説明されていて見ごたえがありました。(吹き荒れる渚のボードウォークからの中継TV画面からファンがひしめく巨大スタジアムへとカメラは移動し、ヒーロー、刑事リック・サントロを発見するや、そのダーティーな行動の一部始終をも暴露する。やがてリックは旧友ケヴィン・ダンとの再会を果たし、ボクシングの世界タイトルマッチのゴングが鳴る。激しいパンチの応酬。熱狂する観客たち。そして、国防長官に近づく怪しげなブロンドの女・・・)この一連のシーンが途切れなく展開されました。スタッフ/キャストは相当準備したんだろうな、カメラポジションや音声マイク/照明などの連携も・・・。ビデオがでたらそこら辺じっくりとチェックしたいと思います。
 この作品では、現在のアメリカ映画大作のおきまりの爆発シーンなんかないのにダイナミックな演出を感じました。最後のつめのシーンがもうひとひねりあってもよかったんではと思いますが、上映時間があっという間に過ぎてしまった感じです。
 また、最後のクレジットタイトルの後ももう一ひねりあるんですが、すぐにはわからなかったです。しばらく考えてから「きっとそういうことか」と考え一人納得しましたが、これがチラシやパンフレットに書いていた「衝撃のミステリー」なのでしょうか。私の思いつかない深い意味があるのでしょうか。
 ニコラス・ケイジは、前作の「シティ・オブ・エンジェル」の”天使”は似合わなかったけど、今回の作品ではそこらのアンちゃん的なはぐれ刑事はイメージと一致していてたと思います。ゲイリー・シニーズは、前作「身代金」からの流れで実は悪いやつとイメージで見ていましたので、今回の作品でも実は犯人となってもやっぱりと思ってしまいました。
 ところで、スネーク・アイズとはカジノ用語で親の総取り・・・つまり” 負け”って意味らしいですが、結局どういうことなのでしょうか。勝者がいないということ?・・・

 今年映画館で見た映画4本のうち3本がタッチストーン社の作品ということで、同社の健闘が感じられます。予告編であった「エネミー・オブ・アメリカ」(ウィル・スミス/ジーン・ハックマン主演)もタッチストーン作品で面白そうでした。

 
 

スネーク・アイズ SNAKE EYES

1998年 アメリカ映画 シネスコ・サイズ ドルビーSRD
上映時間 99分 タッチストーン作品

監督

ブライアン・デ・パルマ

 

製作

ブライアン・デ・パルマ

出演

リック・サントロ

ニコラス・ケイジ

ケヴィン・ダン

ゲイニー・シニーズ

ギルバート・パウェル

ジョン・ハード

ジュリア・コステロ

カーラ・グジーノ