ジグの材質選定

2000/4/8


活字合金 活字鉛 活字金属 活字合金 活字鉛 活字金属 

鉛100%だと、実はフニャフニャなジグ・・・・。
ロングキャスティングしたら、着水時に、エビそりになっていました。
もっと硬いジグを作るにはどうすれば良いか・・。

そう言えば確か・・・。某所に
活字合金(活字鉛)が大量に入った箱が置いてあった事を思い出したのだった
以前その活字鉛で小物を作ったとき、
鉛筆ぐらいの太さでもフャッとは曲がらない硬さの物が出来たのを思い出しただった。
結局大量の活字合金は一足も二足も遅く
もうすでに、処理されていた。
仕方なしに、他の金属を探すことにした。
探して、手に入れた、減摩合金
2種??の品質保証の高級品
インゴット。買っちゃった。
(スズらしい)
そして、次に目をつけたのは、
謎の金属プレート。
故金属屋さんに聞いても不明だとか・・。
持った感じは、アルミよりは重くて、
鉛よりは軽い。
それをサンプルとして持ちかえることにした。
しかし少し溶かしてみても
金属は何かわからないが、
高温にすると、一部白く燃焼する。
亜鉛か??
とりあえず灰(酸化物)に成ったものを
出来るだけ省いて、溶かしてみることにした
今回、金属の特定方法として、
純粋な金属なら、確実な?
質量の測定だが、体積を
測る適当な方法が無い。
がいい事を思いついた。
まずは、鉄棒を適当に切断して、
そいつで鋳物を作ることにした。
これが出来た鋳物と、謎金属
左上から、鉄、謎金属、釣りの錘
そして、謎の金属プレート
廃棄元会社名が、解るので、
モザイクかけてます。
そして、出来あがった丸棒の
バリを取り、体積がおおよそ
同じになるようにしました。
  
左から鉄・釣りの錘・謎の金属
次に、この丸棒(テストピース)の
体積を計算する事にしました。
直径と筒の長さを計算すればいいのだが、
ここは工房ネタらしく・・。
鉄のテストピースより・・・
テストピースの体積は、
重量92g÷鉄の質量7.86=11.7048cm3
ということになる。
解りやすく言えば、
1cm3当たり7.86gの金属が、11.7048cm3あるので、
総重量は、7.86×11.7048で91.999gとなる。ほらピッタシでしょ。(^^)

次に釣りの錘の鉛も、合金か、そうでないか計算して見る。
  A×B=C
= A=C÷Bなので
132÷11.7048で11.277
鉛の質量は私の工房データーベースよると、11.34
これも、殆ど鉛100%かもです。
次に謎の金属。
81÷10.7048=7.5666
こちらの計算でてた、質量は表にはないので、
やはり化合物のようでした。
あと、この物体を特定する方法として、融点と硬さです。
この金属のテストピースは、めい一杯力を入れても曲がりません
市販ジグの素材に似ているかも。
そのような特性から、判断すると・・・。
皆さんも判断してね。