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ナイフスイッチ (ナイフスイッチ:knife switch)
低圧電路の開閉に使用する手動の開閉器で,クリップ(刃受け)とブレード(刃)から成
る開閉機構で構成され,単投・双投,ヒューズの有無の別がある。
またブレードが出入りする溝付きのカバーで充電部を覆ったカバー付ナイフスイッチ,
全体を箱に収めた箱入ナイフスイッチ等もある。刃形開閉器。
ナレッジマネジメント (ナレッジマネジメント:knowledge management)
個人の持つ知識や情報を組織全体で共有し、有効に活用することで業績を上げようという経営手法。日本語では「知識管理」などと訳され、「KM」と略されることもある。この場合の知識・情報とは単なるデータである「形式知」だけではなく、経験則や仕事のノウハウといった、普段はあまり言語化されない「暗黙知」までを含んだ幅広いものを指す。これからの企業経営の重要な要素となると言われており、米国を中心に、対応を急ぐ企業も増えつつある。ナレッジマネジメントを浸透させることにより、個人の能力の育成や、組織全体の生産性の向上、意思決定スピードの向上、業務の改善や革新の場の提供が実現できるとされている。ナレッジマネジメントとは単なるコンピュータシステムの名称ではなく、システムを利用して業務プロセス全体を改善すること指す。すなわち、その導入には、個人の知識を組織の知識として活かす仕組みと、知識の共有・適用・学習により新たな知識を創造できるプロセス、そのプロセスを継続できる文化・環境・システムなどが必要とされる。現在運用されている事例では、グループウェアなどの共有型文書管理ソフトを用いて、営業日報のように個々人が日々蓄積していく文書を組織全体で共有し、事例や方法論についての議論の場を設けたり、過去の事例を検索できるようにすることによって実現している。今後もこの概念を拡張する様々な技術やソフトウェアが登場すると予測され、具体的な形態は日々進歩していくものと思われる。
[←先頭へ]ネットワークトポロジー (ネットワークトポロジー:network topology)
コンピュータネットワークの接続形態。各端末や制御機器がどのような形態で接続されるかをあらわす用語。代表的なトポロジーには、スター型ネットワーク、バス型ネットワーク、リング型ネットワークなどがある。スター型は1台の集線装置(ハブ)にすべての端末を接続する形態で、Ethernetの10BASE-Tなどで用いられる形態である。バス型は、両端に終端装置を接続した1本の基幹回線にすべての端末を接続する形態で、Ethernetの10BASE-2や10BASE-5がこの形態である。リング型は各端末を環状に接続する形態で、Token Ringなどがこの形態である。
ノイズ (ノイズ:noise )
@必要な信号中に混入し,その正常な受信又は処理を妨げる好ましくない乱れ。
有用な信号に重畳して望ましくないひずみを生じさせる,有効周波数帯域内に
含まれる望ましくない妨害。
A制御系回路内に発生し望ましくない影響をもたらす不要な電気的信号。
B騒音。
ノイズフィルタ (ノイズフィルタ:noise filter)
ノイズを低減するため,機器の電源線や信号線に挿入するフィルタの総称。機器自身が発生するノイズや外部から電源線や信号線を通じて機器に侵入するノイズを低減するために用いる。主にコンデンサやチョークコイルを用いて構成する。
[←先頭へ]根かせ (ねかせ:log , guy anchor)
支柱の地中埋設部分に水平に取り付ける柱の転倒,沈下防止用の補強部材,また,支線の地中先端部に設ける支え材。木柱用は丸太材,コンクリート柱用はコンクリート製,支線用は上記材料のほか鋼飯製打込式のものが使用される。
[←先頭へ]根切り (ねぎり:excavation)
基礎工事のときやマンホール,管路等を埋設するときに地盤を掘削すること。また,根切りに際し,地盤面の崩壊及び周辺の沈下障害を防止するための設備を山留めという。
[←先頭へ]根入れ (ねいれ:setting depth)
電柱,支柱,支線等の地中に埋設されている部分の長さ。
[←先頭へ]軟銅線 (なんどうせん:annealed copper wire)
常温で線引きした硬銅線を焼鈍した電気用銅線。屋内電気工事に広く使用される。JIS C 3102。すず等のめっきを施したものもある。標準軟銅の体積低抗率は,20℃において1/58Ωmm2/mである。
[←先頭へ]二位置制御 (にいちせいぎょ:two position control)
目標値に対し上限を上回ったとき又は下限を下回ったときにオン又はオフのどちらかに動作する制御。オンオフ制御。
目標値をわずかに上下するだけで,オンオフ動作を繰り返すのを防止するため,動作すきま(デファレンシャル)を設ける。
二酸化炭素消火設備 (にさんかたんそしょうかせつび:carbon dioxide fire extinguishing system)
不燃性ガスである二酸化炭素(CO2)を放出することにより火災を継続する酸素の供給を遮断して消火する設備。化学的に安定な気体であるため消火時に汚損,被水,腐食,損傷などのおそれがない。油火災や電気火災にも有効である。しかし,有人の区画に放出すると人命にかかわる危険性があるため,近年の実績例は減少している。
[←先頭へ]二信号受信機 (にしんごうじゅしんき:two signal type control and indicating equipment)
二つの感知器からの火災信号で火災の発生を知らせる受信機。感知器の最初の火災信号(第1報)を受信して火災の発生を受信機の設置してある場所にいる関係者に知らせ,その警戒区域内の別の感知器の火災信号を第2報として受信した時点で,火災灯の点灯,主音響装置及び地区音響装置を鳴動させ,火災の発生を建物全体に知らせる。発信機からの火災信号の場合は,人による操作であるので,第2報の信号を受信した場合と同様に扱う。
→警戒区域、 受信機(自動火災報知設備の)、 蓄積式受信機、 G型受信機、 GP型受信機、 GR型受信機、 P型受信機、 R型受信機、 発信機(自動火災報知設備の)
[←先頭へ]入出力装置 (にゅうしゅつりょくそうち:input output device)
コンピュータと外部装置との間でデータを入出力する装置。
[←先頭へ]熱感知器 (ねつかんちき:heat detector)
火災により生じる熱を利用して,自動的に火災の発生を感知し,火災信号を発する感知器。一局所の温度上昇をとらえるスポット型と広範囲の熱効果の蓄積を検出する分布型がある。また,一定の温度以上を検出する定温式と温度の上昇率が一定以上で検出する差動式,さらには両方の横能をもつ補償式と熱複合式がある。検出原理には,空気の膨張,バイメタルの反転,サーミスタ等半導体,熱電対を利用したもの等がある。
熱電形計器 (ねつでんがたけいき:electro thermal instrument)
熱電対を取り付けた発熱線(白金,コンスタンタン,ニクロムなど)に測定電流を流し,熱電対の熱起電力を可動コイル形計器で測定する。計器の指示は熱起電力に比例し,熱起電力は熱線の発熱量,すなわち測定電流の自乗に比例する。計器指示は自乗目盛となって,実効値を示すことになる。この計器は,直流から無線周波にまでわたって同じ指示を示す。特に高周波用の電流計に適しており,100MHz程度まで用いられる。ただ過電流に弱いことと,大電流を流す場合には,熱容量のため指示に遅れを生じる。
[←先頭へ]熱電対式熱感知器 (ねつでんついしきねつかんちき:thermocouple type heat detector)
天井面に設置された熱電対部が火災による急激な温度上昇によって加熱されると熱起電力が発生し,半導体回路ユニットの検出部で検出し電子制御素子を導通させて受信機に火災信号を送る熱感知器。緩慢な温度上昇では熱起電力が小さいので半導体回路ユニットは検出しないようになっている。
熱動(形)継電器 (ねつどう(がた)けいでんき:thermal relay)
主に,電動機の負荷電流,始動電流を熱エネルギーとして蓄積し,反限時特性をもって
接点を開放動作する機能をもつ継電器。
一般的には電磁接触器と組み合わせ電磁開閉器として使用する。
静止形又は誘導形の過負荷継電器に比し,熱動形は熱の蓄積による動作のため,電動機の
繰り返し始動(間欠運転等)による焼損の防止にも有効である。
サーマルリレー,熱動形過負荷継電器,三相誘導電動機用熱動形保護継電器
(JEM1356)
年間熱負荷係数 (ねんかんねつふかけいすう:perimeter annual load factor)
建物外周都で建築的手法による空調負荷の省エネルギーを評価する尺度。PAL。
各階のペリメータ部分と最上階の床面積1m2当たり年間の冷暖房負荷の値。
エネルギーの使用の合理化に関する法律において,事務所建築ではPAL≦300MJ/m2年,物品店舗ではPAL≦380MJ/m2年を建築主の判断基準値としている。
燃焼空気量(原動機の) (ねんしょうくうきりょう:combustion air capacity)
供給する燃料が完全に燃焼するのに必要な空気量。
燃料消費率 (ねんりょうしょうひりつ:fuel consumption)
内燃機関の出力1kWh当たりの燃料消費量。
一般にディーゼル機関の燃料消費率は220〜310g/kWh(予燃焼室式の場合),
ガスタービンでは340〜540g/kWh程度といわれている。