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ターンオフ時間 (ターンオフじかん:turn off time)

半導体素子がオン状態からオフ状態に移行するまでの最小時間。半導体素子の種類別に定義されている。
@サイリスタ:オン状態にある陽極と陰極間に逆方向の電圧を加えて陽極電流が零になった状態から,再び順電圧を加えてもオン状態にならない最小の時間。
AGTO:ゲートにターンオフ電流を加え,オン状態からオフ状態に移行させるのに要する時間。
BIGBT:ゲートに負のゲート電圧を加え,オン状態からオフ状態に移行させるのに要する時間。

ターンオン時間

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ターンオン時間 (ターンオンじかん:turn on time)

半導体素子のゲートに電流又は電圧を加え,素子をオンさせるのに要する時間。
@サイリスタ又はGTO:ゲートに順電流を加え,オフ状態からオン状態に移行させるのに要する時間。
AIGBT:ゲートに正のゲート電圧を加え,オフ状態からオン状態に移行させるのに要する時間。

ターンオフ時間

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タイル (たいる) New!!

粘土や特定の鉱物などを焼いて板状に成形した陶磁器製品のこと。素地の質や製法によって、磁器質(素地が堅く締まって、たたくと金属音がする)、せっ器質(磁器に次ぐ堅さ。不透明)、半磁器質、陶器質(有色不透明でたたくと濁音)があり、この順に吸水率が高くなる。用途は、内装・外装用、床用、モザイク用など。壁や床に張り付けて使用する小片を総称していうこともあり、アスファルトタイル、プラスチックタイルなどもある。

幅木

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タクトエ程表 (タクトこうていひょう:tact type progress chart (of work))

高層の建築物を建設する場合,基準階の工程と同じパターンで上の階の作業を計画でき
る場合の工程管理に用いられ,階数を階段状に積み上げた工程表で,縦軸に建物の階層,
横軸に暦日をとり,バーチャートにネットワークエ程表の表現を取り入れた形の工程表。
この工程表は,
@ネットワークエ程表に比べ作成及び管理が簡単,
Aバーチャートエ程表に比べ他作業との関連性が理解できる,
B高層ビルなど繰り返し作業の工程管理に適している,
C全体の稼働人数の把握が容易にできるなどの特色がある。

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タスクアンピエントライティング (タスクアンピエントライティング:taskand ambient lighting)

作業(task)場所の必要とする照度を確保する局部照明と,周辺(ambient)領域には
適度な照度を考慮した全般照明を併用した照明方式。
オフィスでは作業のOA化が進み,照明器具や天井面の映り込みなどによるOA作業へ
の支障を減らそうということから考えられたもので,省エネルギーにも貢献する。

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タッチパネル (タッチパネル:touch panel)

ディスプレイ画面上のシンボル等を直接指等で選択して画面を呼び出し,操作する機器の選択などが行える装置。選択信号の検出は,画面の外枠からの赤外線で指を検知する方式や,画面上に設置した感圧素子により指で押した位置を検知する方式がある。

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タップ電圧 (タップでんあつ:tap voltage)

タップとは,変圧比を変える目的で巻線に設けられた口出しをいい,タップ電圧とは,
銘板に記載されたその巻線の端子電圧の実効値で,定格電圧以外のもの。タップの使
用目的は,負荷電流による電圧降下の補償や供給電圧が設置場所によって違いが生じ
る場合に二次電圧が使用電圧になるようにすることである。

JISC4306

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ダミー負荷 (ダミーふか:dummy load)

@テレビ受信アンテナ系統の分配端子などで,本来接続する負荷の代わりに接続する
特性インピーダンスに相当する低抗。ダミー抵抗。ダミープラグ。
A発電設備の負荷試験に際し,実負荷の代わりに使う抵抗負荷。

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ダムウエータ (ダムウエータ:dumb waiter)

物品の運搬に使用する小形の昇降機。
電動ダムウエータ。

建築基準法では,かごの床面積が1u以内又は天井の高さが1.2m以内で,昇降路の
すべての出し入れ口の戸が閉じていなけれぱ,かごを昇降させるζとができない
と規定されている。

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チャタリング (チャタリング:chattering)

継電器などの動作時に,不必要に接点が開閉動作を短い間隔で繰り返す現象。
シーケンスの不備や回路電圧の変動などによって,切換えスイッチが動作と
反転を繰り返す場合にも用いられることがある。

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チャンネルベース (チャンネルベース)

発電機,キュービクルなどの各種機能を床又はコンクリート基礎上などに据付ける場
合に使用するもので,機器を乗せ固定するための台座。
一般に,H型鋼又はC型鋼などを加工し,基礎の上にアンカボルトなどにより固定する。
機器の据付けにあたり,チャンネルベースを使用することによって,レベル調整を容易
にし,密着性を高めるほか,複数の機器を同一チャンネルベース(common base)に乗せる
ことにより,各機器の連結の精度を高めることができる。

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ツイストペアケーブル (ツイストペアケーブル:twisted pair cable)

電線を2本づつ撚り合わせて対にした通信用ケーブル。平行型の電線に比べてノイズ
の影響を抑えることができる。
各ペアの周りに、雑音を遮断するシールド加工を施したものを「STP(shielded twisted pair)」
ケーブル、シールドしていないものを「UTP(unshielded twisted pair)」ケーブルという。

10BASE-T 対よリケーブル

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つりポルト (つりポルト:hanger rod)

コンクリートスラブなどから電気機器及び配管配線類をつり下げ支持する場合に用いるボルト。電気設備では,呼び径が9mm及び12mmの総ねじボルトが多く使用されている。材質は鉄に電気亜鉛めっきユニクロム処理を施したもの,ステンレス製などで,ナット,ワッシャー,インサート,後打ちアンカ,形鋼類と組み合わせて便用することが多い。

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データロガー (データロガー:data logger)

電圧,電流,温度,湿度,電力量,水量などのデータを定期的かつ自動的に計測又は計量して記録する装置。

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データ伝送装置 (データでんそうそうち:data transmission unit)

データ端末装置(又は情報処理装置)と伝送回線相互間の信号変換・逆変換機能と,電話網やデジタルデータ交換網への接続制御機能をもつ装置。データ伝送は電気的な手段によって情報を伝
送する一つの形式で,一般的に伝送回線を利用して行われ,その時に使用するのがデータ伝送装置である。代表的にはモデムが挙げられる。

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テーパポール (テーパポール:taperedpole)

下端から先端へ直径が一定比率で細くなっているポール。鋼管,アルミニウム管などで,断面形状は円形と多角形がある。電気設備では,道路照明や避雷突針の取付けなどに使用されている。照明器具を取り付けるポールは,美観上優れているテーパ比率1/100のものが多く使用されている。

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デザイナーズマンション (デザイナーズマンション) New!!

一般的なプランの画一的なマンションではなくて、設計者が明確な思想とコンセプトを持って計画されたマンションを最近は一般に『デザイナーズマンション』と呼びます。

コンクリートの打放シや吹抜、ガラス張り、メゾネットなど素材から空間構成まで従来のマンションとは明らかに違います。

しかし、一般的なマンションと違っているからと言って住みにくいわけではありません。設計者がきちんと住み手のことを考えて計画していますから、壁収納があったり使いやすいオープンキッチンなど随所に工夫がこらしてあります。住み手の動線までを考慮していますから非常に効率の良い、無駄のないプランとなります。

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デジタルデバイド (デジタルデバイド:digital divide) New!!

パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差。個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もある。若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象がデジタルデバイドである。また、先進工業国が情報技術によりますますの発展をとげる一方で、アフリカなどの途上国が資金難や人材不足、インフラの未整備などで情報技術を活用できず「置き去り」にされ、経済格差が拡大するのは、国家間、地域間のデジタルデバイドと言える。デジタルデバイドは、もともと貧富や機会の差が激しかったアメリカで問題となった現象で、2000年夏の沖縄サミットでは議題として取り上げられるなど、地球規模の新たな問題として注目されている。

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デシベル (デシベル:decibel)

電気信号の振幅変化や音圧レベルなどを表現するために用いられる単位。
記号dB。
2つの値の比の常用対数をB(ベル)といい,これを10倍した値をdB(デシベル)という。

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デビットカード (デビットカード:debit card) New!!

店舗で買い物をする際に銀行のキャッシュカードで直接支払いが行なえるサービス。店頭では、支払いの際に専用の端末にカードを挿入して暗証番号を入力すると、銀行口座から即座に代金を引き落として決済を行なうことができる。クレジットカードと違って預金残高の範囲内でしか支払えないため、使い過ぎても借金をすることはない。会費などはかからず、休日や夜間も含め手数料は不要である。アメリカは現金を持ち歩かないキャッシュレス社会であるため、かなり以前からクレジットカードと共に一般的な支払方法として定着している。日本では、1998年6月に郵政省や都市銀行などが中心になって「日本デビットカード推進協議会」を設立し、「J-debit」という名称で1999年1月からサービスを開始している。

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デマンド監視 (デマンドかんし:power demand monitoring)

契約電カの超過使用を防止するために,電力の便用状況を常時監視する機能。使用電力量から時限終了時の電力を予測し,デマンド目標値を超過しそうな場合には,超過量に見合った警報を発するとともに,現在値,30分経過予測値,調整すべき電力値,残り時分(又は現在時分)などをグラフ又はデジタル表示する。この調整電カから,自動又は手動操作により負荷を遮断し,契約電カの超過使用を防止する。

デマンド制御

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デマンド制御 (デマンドせいぎょ:power demand control)

デマンド監視により,目標値を超過しそうな場合,あらかじめ登録した負荷に対し超過量に見合う分の負荷を遮断する制御。遮断された負荷は使用電力があらかじめ定められた値以下になった場合,必要に応じて再投入制御を行う。

デマンド監視最大需要電力制御

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テルミット溶接 (テルミットようせつ:themit welding)

金属酸化物とアルミニウムの混剤を用いて,テルミット反応による高発熱を利用した金属溶接。電気設備では,金属酸化物に酸化銅を用いた銅テルミット法を接地極と接地線の接続や避雷設備の避雷導線と鉄骨などの接続に用いる。このほか金属酸化物に酸化鉄を用いて,鉄同士を接続することにも用いられている。

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テレメータ (テレメータ:telemetering)

遠隔測定のこと。
被測定量を電気量に変換し,近距離の場合は変換した信号そのままを直送し,遠隔地
へは電力線や電話線などを利用し記号化して搬送する。
工場,事業場等で生産過程における各種の量を遠隔操作で調節するため等に用いたり,
遠隔地の検針量を1か所に集めて自動検針を行う際等に用いる。

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トップランナー方式 (トップランナーほうしき) New!!

省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)における機器の省エネルギー基準設定の考え方であり、「エネルギー消費機器(自動車、電気機器、ガス・石油機器等)のうち省エネ法で指定するもの(特定機器)の省エネルギー基準を、各々の機器において、エネルギー消費効率が現在商品化されている製品のうち最も優れている機器の性能以上にする」というもの。1998(平成10)年6月の省エネ法改正によって導入されている(施行は1999(平成11)年4月)。

省エネ法

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トラッキング(絶縁物の) (トラッキング:tracking(insulator))

汚損された絶縁物の沿面に,漏れ電流が流れることで生じるシンチレーションによって
微小な炭素の結晶集団(グラファイト)が成長して電極間の絶縁物表面に炭化導電路が成形
される現象。コンセント又はプラグの極間に溜ったほこりが吸湿しシンチレーションを繰
り返し,トラッキングが形成されジュール熱による発熱,発火により火災に至るメカニズム
が知られている。

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トランスデューサ (トランスデューサ:transducer)

各所に点在する各種機器・設備の状態をセンサで検出し,これを監視計測装置へ送信するときに,センサの検出信号を統一性をもった伝送信号に変換するための装置。計器用変圧器,変流器などの出力(AC0〜110V,AC 0〜5Aなど)を監視装置への伝送信号(DC1〜5V又はDC4〜20mAなど)に変換するものを,交流電圧トランスデューサ又は交流電流トランスデューサという。
トランスデューサは変換器ともいうが,計装用としての測温抵抗体変換器,ポテンショメータ変換器などのようにDC4〜20mA又はDC1〜5V等で出力する狭義の変換器と区別して使用することがある。

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トランスポンダ (トランスポンダ:transponder)

通信衛星に搭載し,地球から受信した電波を増幅して異なった周波数で再伝送する電波中継器。
トランスミッタ(transmitter)とレスポンダ(responder)の2語をつなぎ合わせた名称。地上波用の同様の中継器(中継装置)はリピータという。

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トレンド記録 (トレンドきろく:trend recording)

主としてプロセスの運転傾向を知るために対象点の状態や計測値を時系列に行う記録。一般に多数の入力から必要とする点を選択して記録する。対象点は警報,オンオフ状態,計測値,計量値等がある。故障の原因調査,設術機絡の調整・保守実施後の運転性能のチェック,制御性解析等に使用できる。記録は定められた時間間隔だけでなく,警報発生や計測・計量値が異常値になった時点から記録を開始することができるものもある。

トレンド表示

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トレンド表示 (トレンドひょうじ:display of trend data)

電力,温度,湿度等の計測値の時系列変化を一定時間間隔で蓄積し,折れ線グラフ等でディスプレイ上に行う表示。

トレンド記録

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重畳率 (ちょうじょうりつ:overlapping factor)

@夜問における最大需要電力から深夜電力を差し引いた値を,一般電力の最大需要電力で除した値で,一 般電力と深夜電力の重なりの程度を表すもの。全電化集合住宅では経済性を図るため,一般電力と深夜 電力を契約は別々であるが同一の幹線で供給するために,重畳率を適用して幹線の太さや開閉盤の容量 を決定する。深夜電力の使用開始時が23時の重畳率は一般には0.8を適用する。
A複数の投光器による投光照明において,各投光器のビームが描く面積の重なりの程度。被照面照度の均 斉度と関係がある。重照率ともいう。

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太陽熱利用 (たいようねつりよう:solar thermal energy use)

太陽エネルギーを熱エネルギーとして,冷暖房,給湯,乾燥,蒸留,発電などに利用すること。太陽熱冷暖房は,集熱器で得た太陽熱で建物を冬季は暖房,夏季は吸収冷凍機を介して冷房する。

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対よリケーブル (ついよリケーブル:twisted pair cable)

電話やLANの伝送媒体の一つで,電線を2本づつより合わせて対にしたケーブル。
より合わせることにより誘導磁束による雑音電流を相殺することができるため,平行型導線と比較して減衰とノイズの影響が抑えられる。より程(ピッチ)を小さくすることによりノイズ除去率は高くなる。同軸ケーブルと比較して同波数特性は劣るが,径が細く軽量で扱いやすく,かつ安価であるためLANケーブルとして普及している。

ツイストペアケーブル

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対称座標法 (たいしょうざひょうほう:method o fsymmetrical coordinates)

不平衡
三相交流回路の電圧又は電流を対称分(正相分,逆相分及び零相分)に分解し,それぞれ
の対称分ごとに単相回路的な取り扱いで解析を行い,その結果を重ね合わせて解を求め
る方法で,送電線や回転機の解析によく用いられる。

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対地電圧 (たいちでんあつ:voltage to earth)

earth電路における電線と大地の問の電圧。中性線又は一線に接地工事が施されている
場合は,電圧線と大地との電圧となるが,非接地系統では線間電圧が対地電圧とみなされる。

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耐じん形 (たいじんがた:dust tight)

電気機械器具の固形物の侵入に対する保護構造の一種で,じんあいの侵入がないもの。IP6X

JIS C 0920

耐水形防滴形防噴流形防まつ形防雨形防水形防浸形防湿形防じん形

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耐塩がいし (たいえんがいし:anti-pollution type insulator)

塩じん害に耐えるように考慮して設計されたがいし。耐霧がいし(fog-typeinsu1ator)
と呼ばれることもある。
台風や季節風などがもたらす海塩汚損によるがいしの絶縁劣化対策の一一つとして使用
されている。

JISC3803

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耐火披覆 (たいかひふく:fire resistive covering)

建物の構造体である柱,はりの鉄骨等を火災時の熱から一定時間守るための被扱。火災時に定められた時間(耐火時間)鉄骨部材が熱により変形したり耐力が低下することを防止する。耐火時間は,建築物の部位(柱,はり,床,壁等),階数別に定められている。鉄骨構造では耐火被覆を施すことによって耐火樹造として認められる。耐火被覆材は,けい酸カルシウムなどの成形板(乾式)とロックウールなどを原材料とした吹付け(湿式,半湿式)が周いられる。

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耐震診断 (たいしんしんだん:seismic diagnosis)

既存建物の耐震安全性を評価する方法。耐震診断には種々の方法があり,自治体が定める独自の方法や振動解析によるもの,学会・協会等が定める基準によるもの等がある。

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耐水形 (たいすいがた:water tight)

電気機械器具の水の浸入に対する保護構造の一種で,いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らないもの。船舶で甲板上など波浪を直接受ける場所での使用に適する。IPX6

JIS C 0920

防水形防滴形防雨形防まつ形防噴流形防浸形水中形防湿形防じん形耐じん形

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耐用年数 (たいようねんすう:life period, life time,useful life)

経年による建築物,機器,電気設備などの性能を維持できる年数を示し,
@物理的耐用年数
 通常のメンテナンスにより支障なくその機能を発揮できる年数,
A法定耐用年数
 税法上の減価償却において法的に定められた年数に分けることができる。
電気設備の物理的耐用年数は,機器により異なるがおおむね10〜25年である。

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台数制御 (だいすうせいぎょ:multiple unit control)

複数台設置された設備機器を,負荷の大小に応じて始動・停止する制御。負荷に応じた最小台数を運転することで,軽負荷時の運転効率を改善するとともに,機器が故障した場合には代替機器を運転することができる。変圧器台数制御。

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大規模集集積回路 (だいきぼしゅうせきかいろ:large scale integrated circut)

集積回路の集積度をさらに高めた半導体集積回路であり,高密度集積回路とも呼ぶ。LSI。
LSIの最小線幅は0.5μm以下となり,5mm角程度のシリコンチップ上に数千から数万個のトランジスタが組み込まれている。集積度の向上は電子素子と回路の改良,シリコンチップの大型化,微細加工技術の発達によるものである。現状の電子素子と回路の改良はほぼ限界に達しており,今後はチップの大型化,微細加工の発展が集積度向上の課題である。LSIは電卓をはじめ各種電子機器に使用され,80年代に急速に深まった機器の小型・軽最化に寄与している。

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大地抵抗率 (だいちていこうりつ:earth resistivity)

大地がもつ土壌の低抗率。ρで表わし,単位はΩmを用いる。大地低抗率は,接地抵抗値
を算出するときの要素の一つで,その値は土壌の種類によって異なる。

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脱調 (だっちょう:step out)

複数の発電機が同一位相で迎転されている状態が保たれなくなる現象。負荷の急変,
送電線路の開閉等によって起こり,同期外れともいう。

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単位法 (たんいほう:per-unit system (method))

電力系統の電圧,電流,電力,インピーダンス等を,ある基準値に対する比で表わす方法。
パーユニット法。
数値が無次元化され,取扱いが極めて簡単になるため,パーセンテージ法とともによく用いられる。
記号としてpuを用いる。
例えば, 6600Vを基準電圧としたとき,6000Vは0.9puとなる。

バーユニット法

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単線結線図 (たんせんけっせんず:skeleton diagram , one(single) line diagram)

電気回路及びそこに使用する機器の定格と電気的接続関係を図記号を用いて実際に
使用する配線本数にかかわらず1本の線で表示したもの。スケルトン。

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短時間過電圧 (たんじかんかでんあつ:temporary overvoltage)

系統のある地点の相一大地間又は相間に発生する持続時間が比較的長い過電圧。
特に商用周波数の交流過電圧を交流短時間過電圧という。

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短時間許容電流 (たんじかんきょようでんり ゅう:shorttime allowable current)

配線における連続許容電流に対して,特定の短時間便用を行う場合の許容電流で,
配線の温度上昇を許容値以下とする熱申に等価な電流値。
短時間便用のほか,断続使用,周期的使用又は変動負荷使用の場合などに採用されるこ
ともある。
また,送電線路の故障時に,故障線以外の線路に一時的に過負荷送電を行う場合にも適用
される。

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短時間使用 (たんじかんしよう:shorttime duty)

実質的に一定の負荷のもとで,電気機器の温度上昇が規定最高値に達しない範囲内で
短時間行う運転。
一般に次回始動時までに低下する温度差が定められる。

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短時間定格 (たんじかんていかく:shorttime rating)

電線,機器等を基準温度(一般に室温)から始めて,決められた一定の短時間内だけ
許容温度値を超えることなく便用することを前提としたときの定格。

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短絡比 (たんらくひ:short circuit ratio)

同期発電機の無負荷定格電圧を発生するのに必要な界磁電流と三相短絡で定格電機子
電流を発生するのに要する界磁電流との比で,電機子反作用の大きさを示す量。短絡比
が大きいと同期インピーダンスが小さくなり,電圧変動率が小さく,過渡安定度が高く
なる。

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断路器開閉過電圧 (だんろきかいへいかでん あつ:discomector induced overvoltage)

ガス絶縁開閉装置用遮断器の開閉時などに,一同装置内又は外部のある地点の
相一大地間又は相問に発生する過電圧。一般には波頭長が0.1μs以下,持続
時間が3ms未満の波形である。

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段調光 (だんちょうこう:step by step dimming)

あらかじめ段階的に照度のパターンを設定しておき,設定された光束比をシーンとして
再現すること。
調光比を固定する調光比固定式と,調光比をプリセットできる調光比可変式がある。
例えば,窓際の照度を昼光センサで感知して,段階的に器具の光束比を切り替えることで,
有効な照度を確保するなど,省エネルギー対策として使用される。

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地域冷暖房 (ちいきれいだんぼう:district heating and cooling)

ある地域にある建物鮮に,中央熱源プラントから配管綱を通して,蒸気又は高温水と冷水を供給することにより冷暖房を行うこと。DHC,建物が個別に熱淑をもつ場合に比べ熱源の合計容量を小さくできる。

DHC

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地区音響装置 (ちくおんきょうそうち:local audible alarm equipment)

火災感知器又は発信機の作動と連動して防火対象物の全区域又はその一部分に火災の発生を報知する装置。一般に使用されるものとしては,ベル,ブザー,サイレン,スピーカなどがある。

区分鳴動方式一斉鳴動方式出火階直上階鳴動方式

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地耐力 (ちたいりょく:bearing power of soil , bearing capacity of soil)

地盤が荷重を支持できる能力。設計時に用いる許容支持力は,地盤が支持できる最大荷重の1/3を用いている。

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地絡 (ちらく:erth fault , groud fault )

大地に対して電圧をもっている電気回路の一部が機器の絶縁破壊や他物との接触などによって大地とつながれた状態。

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地絡継電器 (ちらくけいでんき:earth fault relay)

保護継電器の一種で,電力系統の地絡故障を検出し,その部分を速やかに系統から切り離す指令を出すための継電器。地絡継電器には,地絡過電流継電器,地絡過電圧継電器,地絡方向継電器等がある。一般的には地絡過電流継電器を地絡継電器といっている。

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地絡遮断装置 (ちらくしゃだんそうち:earth fault protective device)

電路に地絡が生じたときに自動的に電路を遮断する装置で,地絡継電器又は漏電継電器,零相変流器又は零相変圧器,遮断器などを組み合わせたもの。

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遅延回路 (ちえんかいろ:delay circuit)

入力信号を一定時間送らせて取り出すために用いる回路。
低抗,インダクタンス,キャパタンス等の回路要素による集中定数回路や,遅延ケーブル等
を利用して実現する。
入力信号処理用の遅延回路は,ノイズの除去や前回値との平均演算,差分演算等に用いる。

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蓄積式感知器 (ちくせきしきかんちき:alarm verification type detector)

イオン化式スポット型,光電式スポット型及び光電式分離型煙感知器において,一定時間(10秒以上60抄以内)連続して煙を検出したときに,火災信号を発信する感知器。一過性の煙による非火災稚の低減のために用いられてきたが,現在では,この蓄積機能を受信機で行う蓄積式受信機が採用されており,蓄積式感知器はほとんど用いられていない。

感知器(火災の)

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蓄積式受信機 (ちくせきしきじゅしんき:alarm verification type control and indicating equipment)

感知器からの火災信号を受信しても,すぐに火災表示を行わないで,一定時間(これを蓄積時間といい,5秒以上60秒以内)火災信号の継続を確認をした後,火災警報を発する受信機。蓄積機能をもたせることにより,一過性の要因による非火災報を防止する効果がある。発信機からの火災信号の場合は,人による操作であり非火災報のおそれが少ないため,蓄積機能を自動的に解除する。

受信機(自動火災報知設備の)二信号受信機複合型受信機

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蓄熱調整契約 (ちくねつちょうせいけいやく:load shift contract heat strage type)

電力消費のピークカットを奨励するため,昼間のピーク負荷を夜間に蓄熱して賄う空調方式を採用したとき,夜間蓄熱に要する電力料金を割引料金で供給する契約。
主契約の種別,蓄熱方式の別及び電力会社の別により契約の種類がある。

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中央管理室 (ちゅうおうかんりしつ:central administration office)

高さ31mを超え非常用エレベータの設置が必要な建築物又は各構えの床面積の合計が1000m2を超える地下街に設ける機械換気設備,中央管理方式の空気調和設備等の制御及び作動の監視を行う室。当該建築物,同一敷地内の他の建築物などの管理事務所,守衛所,その他常時当該建築物を管理する者が勤務する場所で,避難階又はその直上階若しくは直下階に設けることができる。建築基準法。

分散制御システム集中監視制御装置オペレーションガイダンス機能グラフィックパネル発信装置付計量器

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中間線 (ちゅうかんせん:mid-point conductor)

多線式直流回路の電気的中間点に接続され,電力の伝送に使川する導体。

中性線

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中継器 (ちゅうけいき:transmitter)

@ある信号をその信号のまま又は違う形態の信号に変換して片方向又は双方向に送信する装縦。
A自動火災報知設傭において,感知器若しくは発信機から発せられた火災信号又は感知器から発せられた熱,煙の程度を表す火災情報信号を受信し,これ{らを受信機に発信し,又は消火設備,排煙設備,警報設備などの装置に発信するもの。

受信機(自動火災報知設備の)P型受信機R型受信機G型受信機発信機(自動火災報知設備の)R型発信機ガス漏れ検知器

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中故障 (ちゅうこしょう:middle fault)

発電設備で遮断器の引外しを行うが原動機を停止しない過電流,地絡,逆電力などの電気的故障。
重故障として取扱うこともある。

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中性線 (ちゅうせいせん:neutral conductor)

多線式交流電路の電気的中性点に接続され電力の伝送に使用する導体。
中性点で接地されていることが多い。

中間線

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鋳鉄管 (ちゅうてつかん:cast iron pipe)

銑鉄の溶銑を管状の型に注ぎ込んで鋳造した管。電力,通信の地中管路材として使用されるものは,強じんなダクタイル鋳鉄を用い遠心力鋳造法によるダクタイル鋳鉄管である。地中ケーブルの建築物外壁の貫通箇所には防水鋳鉄管が使用される。防水鋳鉄管には,片フランジ形,両フランジ形,つば付き形等がある。

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調光 (ちょうこう:lighting control)

照明光の明るさ,色,方向を調整制御すること。
狭義には明るさの調節(dimming)を指すこともあり,劇場照明等では連続的に明るくす
ることを溶明(fade-in),暗くすることを溶暗(fade-out)という。

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直撃雷 (ちょくげきらい:direct stroke)

直接相導体へ雷撃することにより発生する過電圧。
配電線の場合には,架空地線やコンクリート柱などへ雷撃した場合も含める。

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直接照明 (ちょくせつしょうめい:direct lighting)

大きさが無限と仮定した作業面に,発散する光束の90〜1OO%が直接に到達するような配光をもった照明器具による照明。
JIS Z 8113

半直接照明

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直流安定化電源 (ちょくりゅうあんていかでんげん:direct current stabilized power supply)

交流を直流に変換する整流電源において,負荷や交流電源電圧の変動が出力側の直流電圧に影響しないように制御した電源。一定電圧を維持するために,出力側の電圧を検出し,変動分の電圧を目標値と比較して,所定の電圧へ戻すように制御する。

安定化電源

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直流分 (ちょくりゅうぶん:direct current component)

短絡電流や変圧器の励磁突入電流等に含まれ,短時問(数サイクル)のうちに減衰する電流分。大きさは発生時の位相に,減衰時間はリアクタンス比(X/R)によって変わる。短絡故障の瞬時には,直
流分を含んだ非対称電流となる。機器の定格は対称分の実効値で表されるので,短絡電流の対称分と比較すればよいが,電線や母線などの熱的機械的耐力については,非対称電流に対する検討が必要なときもある。

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直列コンデンサ (ちょくれつコンデンサ:series capacitor )

線路の誘導リアクタンスを補償して電圧降下を減らし,受電端側での電圧変動率を小さ
くするために線路に直列に接続して使用するコンデンサ。電圧補償に時間的な遅れがなく,
設備費も比較的低廉であるが,系統に短絡事故が発生した場合,通過電流に比例した高電圧
が直列コンデンサ両端に発生するため,過電圧保護装置として並列に球ギャップや短絡用
開閉器を配置している。
また,特有の異常視象として,過補償時の無負荷又は軽負荷変圧器との直列共振による機器
端子部での異常電圧発生,誘導電動機の自己助成,同期機の乱調などが発生するおそれがある。

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通信プロトコル  (つうしんプロトコル:protocol)

ネットワークを介してコンピュータ同士が通信を行なう上で、相互に決められた約束事の集合。
通信手順、通信規約などと呼ばれることもある。
英語しか使えない人と日本語しか使えない人では会話ができないように、対応しているプロトコル
が異なると通信することができない。
人間同士が意思疎通を行なう場合に、どの言語を使うか(日本語か英語か)、どんな媒体を使って
伝達するか(電話か手紙か)、というように2つの階層に分けて考えることができるが、コンピュータ通信においても、プロトコルの役割を複数の階層に分けて考える。

 階層化することによって、上位のプロトコル(を実装したソフトウェア)は自分のすぐ下のプロトコルの使い方(インターフェース)さえ知っていれば、それより下で何が起きているかをまったく気にすることなく通信を行なうことができる。電話機の操作法さえ知っていれば、NTTの交換局で何が起きているか知らなくても電話が使えるのと同じである。

 プロトコルの階層化のモデルは国際標準化機構(ISO)や国際電気通信連合(ITU)などによって7階層のOSI参照モデルとして標準化されており、これに従ってプロトコルを分類することができる。

 現在インターネットで標準となっているIPは第3層(ネットワーク層)の、TCPやUDPは第4層(トランスポート層)のプロトコルであり、HTTPやFTP、SMTP、POPなどは第5層(セッション層)以上のプロトコルである。

イントラネット

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停電確認時限 (ていでんかくにんじげん:confirm time for power failure)

商用電瀕の瞬時電圧低下によって不要に非常用発電機などを始動させることがないように,停電を確認する時間。不足電圧継電器とタイマを組み合わせて1〜数秒の瞬時停電の際には,発電機に自動始動指令を出さないようにする。

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停電補償時間 (ていでんほしょうじかん:backup time)

運転中に交流入力電源が停電したとき,エネルギー蓄積装置が充電状態から放電を開始し,負荷電力の連続性を保持し得る時間。エネルギー蓄熱装置としては,蓄電池又はフライホイールが用いられる。
一般に無停電電源装置(UPS)に使われる用語で,時間は10分程度とする場合が多い。

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停復電制御 (ていふくでんせいぎょ:power failure , restoration control)

停電時には自家発電装置を自動始動し,必要負荷設備の自動投入を行い,復電時には自動又は操作員の確認操作により負荷の再投入を行う制御。

異常時制御

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定インピーダンス特性 (ていインピーダンスとくせい:constant impedance load characteristics)

負荷電流が電圧の変化に比例する特性。電圧Uが変化したときの消費電力Pは

として近似的に表す。 Poは電圧Uoのときの消費電力。 npを負荷の電圧特性定数という。
定インピーダンス特性はnp=2に相当する負荷特性であって

となって,電力は電圧の自乗に比例するので,電流は電圧に比例することになる。
白熱電灯や電熱,一部の高周波点灯回路を除く蛍光灯などはこの特性を示す。

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定温式スポット型熱感知器 (ていおんしきスポットがたねつかんちき :spot type fixed tern- perature heat detector )

一局所の周囲温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発するもので,バイメタルの変位,金
属の膨張,可溶絶縁物のff?融などを利用した熱感知器。感度に応じて特種, 1種及び2種がある。定温式の感度は,検出温度ではなく検出応答速度で,最も早いものが特種である。厨房,ボイラ室等に多く設置されている。

感知器(火災の)補償式スポット型熱感知器

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定格(値) (ていかく(ち):rating (rated value))

機器,装置に対して製造業者が特性を保証する周波数,電圧,電流,力率等の値。使用条件
によって異なる場合があり,連続定格,短時問定格,断続便用定格,等価定格などがある。

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定額電灯 (ていがくでんとう:flat rate schedule)

電灯又は小型機器を使用する需要家で,使用する負荷設備をあらかじめ設定しておき,
その総容量(入力)が400VA以下のものに適用する電力需給契約種別。

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定電圧定周波電源装置 (ていでんあつていしゅうはでんげんそうち:constant voltage constant frequency power , supply system )

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定電力特性 (ていでんりょくとくせい:constant power characteristics)

負荷の消費電力が電圧の変化にかかわらず一定である特性。電圧Uが変化したときの
消費電力は

として近似的に表す。 Poは電圧Uoのときの消費電力。
npを負荷の電圧特性定数という。
定電力特性はnp=0に相当する負荷特性であって, P=Poであるから,電圧の変化に無関係となる。
すなわち,電圧が下がれば電流が増加する。
負荷機器では,電動機類が定格電圧,定格周波数付近でこの特性を示す。
特にインバータ制御機器では,かなりの電圧変化に対して定電力特性を示す。

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抵抗始動 (ていこうしどう:resistance starting)

直流電動機又は誘導電動機の始動回路に可変低抗器を用いる始動方式。直流電動機の
場合は,電機子巻線に直列に外部低抗を挿入し,回転数の上昇(始動電流の減少)に合わ
せて順次抵抗を減じ,始動完了で零にする。巻線形誘導電動機の場合は,一定の一次電流
とトルクを生じる電動機の滑り(速度)は二次巻線(回転子巻線)の抵抗値に比例して変化
する特性(比例推移)を利用したもので,電動機の二次端子に可変低抗器を接続して始動し,
速度の上昇とともに低抗値を順次減らすことで,始動電流を小さく保ちながら負荷に見合
ったトルクで回転数を上げることができる。
かご形誘導電動機の場合は,電動機の一次側に抵抗器を入れて始動する方式であるが,抵抗
器の熱損失が大きいため小容量機に限られ,円滑な加速を必要とする場合に用いられる。

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鉄筋コンクリート構造 (てっきんコンクリートこうぞ:reinforced concrete structure)

圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄筋とを組み合わせた構造。

RC構造

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鉄骨構造 (てっこつこうぞう:steel structure)

骨組部分に形鋼などの鋼材を用いて組み立てた構造。
S構造,鋼構造。

S構造

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鉄骨鉄筋コンクリート構造 (てっこつてっきんコンクリートこうぞう:steel encased reinforced concrete structure)

鉄骨を中心にしてその周りに鉄筋を配しコンクリートで固めた構造
SRC構造。

SRC構造

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鉄損 (てっそん:iron loss)

電気機器の磁気回路を構成する鉄心中に発生する損失でヒステリシス損と渦電流損を
合わせたもの。
鉄損は負荷電流の大きさに関係なく一定である。無負荷損ともいう。

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天井灯 (てんじょうとう:Ceiling luminaire) New!!

シーリングライト

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点音源 (てんおんげん:simple sound source)

発生音源の波長と比べて十分小さい寸法の振動面をもち,そのすべての部分が同じ位相で変位する音源。自由音場ではあらゆる方向に一様に音波を放射する。音源からの音の伝搬の計算では,音源の大きさを点とし,音の放射の状態を無指向性として扱うことが多い。このように理想化した音源を無指向性点音源という。

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電カ (でんりょく:power)

瞬時電力の1周期の平均を電力といい、有効電力ともいう。

負荷が抵抗だけの場合には、UとIが同相であるからφ=0となり有効電力P=UIcos0=UIとなり,直流の場合と同じになる。一方,負荷がリアクタンスのみの場合では,UとIの位相差がφ=90°であるから,
P=UIcos90=Oとなり,電力を消費しないことになる。

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電カ損失 (でんりょくそんしつ:power loss)

@電力が2点間を移動するとき,入力電カと出カ電力との差。
A線路や電気機器において,本来の目的に寄与することなく消失した電力。

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電圧プロフィール (でんあつプロフィール:potential profile)

構内配電系統など変圧器を含む電路において,受電点又は母線から負荷点までの電圧
変動の状態を表すための図。
一般に,無負荷時の状態と最大負荷時における電圧降下の状態を表わし,負荷端の電圧
変動幅や変圧器のタップ電圧の検討に用いる。

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電圧降下 (でんあつこうか:voltage drop)

送電端から受電端に至る間の電路のインピーダンスによって電圧が降下する現象及び
その値。

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電圧降下率 (でんあつこうかりつ:coefficient of voltage drop)

送電端電圧に対する,受電端における電圧降下の比。

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電位傾度 (でんいけいど:potential gradient)

電界中の2点間の電位差をその距離で除したもの(V/m)。電位の傾き。
電界中に微少距離を隔てた2点P,Qの長さをΔs(m),P,Qの電位をV,V十ΔV(V)とするとき電位傾度Gは次式で表わされる。

例えば,高圧ケーブルの端末処理でストレスコーンを作るのは,絶縁被覆はぎ取り部における電位傾度が大きくならないようにして絶縁破壊を防止するためである。

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電位降下法 (でんいこうかほう:fall lof potential method)

抵抗に電流を流して,その電流と抵抗の両端子間の電位佐を測定し,オームの法則によって低抗値を求める測定法。接地低抗の測定法として広く用いられている。被測定接地極Eと補助の電圧用接地極P及び電流用接地極Cを用い,EC間に交流電流を流し,EP間の電位差を測定する。

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電機子巻線 (でんきしまきせん:armature winding)

発電機及び電動機の変動磁界又は回転磁界を発生させるための巻線。

固定子回転子界磁巻線

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電気工事(業) (でんきこうじ(ぎょう):electrical construction ( industoy ))

@建設業法でいう建設工事の中の一つで,発電設備工事,送配電線工事,引込線工事,変電設備工事,構内電気設備(非常用電気設備を含む)工事,照明設備工事,電車線工事,信号設備工事,ネオン装置工事などが含まれる。これらの工事の完成を請け負う事業を電気工事業という。
A電気工事士法でいう一般用電気工作物又は自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)を設置し,又は変更する工事。ただし軽微な工事であるとして,法の適用から除外されているものがある。
B電気工事の業務の適正化に関する法律(電気工邸業法)ではAとほぼ同じであるが,家庭用電気機械器具の販売に附随して行う工事は除かれている。この法律では,電気工事を業として営利の目的をもって反覆継続して行う事業を電気工事業としている。

電気通信工事(業)

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電気時計設備 (でんきどけいせつび:master clock system)

一定間隔で発生するパルス信号を送る親時計と,そのパルス信号で一斉に動作する子時計群で構成する時計設備。
子時計群は,適当な個数ごとの回路に分け,その回路ごとに子時計を一斉に調針することができる。親時計は一般に水晶時計が用いられ,パルス間隔は30秒運針が多い。

親時計子時計ラジオ修正方式JJY標準電波

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電気通信工事(業) (でんきつうしんこうじ(ぎよう):telecommunication construction ( industry ))

建設業法でいう建設工事の中の一つで,電気通信線路設備工事,電気通信機械設置工事,放送機械設備工事,空中線設備工事,データ通信設備工事,情報制御設備工事,TV電波障害防除設備工事などが含まれる。これらの工事の完成を請け負う事業を,電気通信工事業という。

電気工事(業)

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電気方式 (でんきほうしき:electric system)

電気の極数又は相数と,それを伝送する線数により表現する用語。
電気方式は,大きく直流方式と交流方式に分ける。
直流方式は,一部の送電系統や直流を使用する工場,電鉄などに使用され,二極2線式や
三極3線式(直流2線式,直流3線式ともいう。)が主に用いられている。
交流方式は単相2線式,単相3線式,三相3線式,三相4線式が主に用いられる。

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電子安定器 (でんしあんていき:electronic ballast)

1個以上の放電ランプを高周波で始動点灯するための電流安定化素子を含む半導体素子を用いた交流一交流変換器からなる安定器。電子回路式安定器,インバータ式安定器,高周波点灯形安定器。点灯周波数は,家庭用リモコン周波数帯33〜40kHzを除いた20〜70kHzに設定されている。銅鉄式安定器に比べ,省電力,高効率,50/60Hz兼用,低騒音,ちらつきが感じられない等の特徴がある。

インバータ式安定器高周波点灯形安定器

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電子調達 (でんしちょうたつ) New!!

入札情報提供、入札参加資格審査申請、入札などをインターネットを通じて行うものです。

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電磁シールド (でんじシールド:electro-magnetic screen ,electromagnetic shield)

特定の領域への変化する電磁界の浸透を減少するために使用する導電材料で作られた
遮へい装置。

IEV151-01-16

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電磁開閉器 (でんじかいへいき:electro magnetic switch)

電動機回路の開閉操作のための電磁接触器と過負荷保護のためのサーマルリレー
(熱動形過負荷継電暑量)を組み合わせたもの,JISC8325に規定する交流電磁開閉器
は箱入形を指すが,一般には箱入りでない単晶(開放形)をいい,箱入型を交流電磁
開閉器箱ということもある。

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電磁接触器 (でんじせっしょくき:electro magnetic contactor)

交流又は直流の主回路を通電状態で頻繁に開閉するための装置。
過負荷電流の開放能力はあるが,短絡電流のような回路の異常電流に対する電放
能力(遮断容最)はもたない。
機構は,主回路を開閉するための主接触子と,開閉状態信号用の補助接触子及びこれら
の接触子を作動させるための電磁石で構成さ一れている。
操作は電磁石の励磁によって閉路し,消磁によってばねの力で開路するもので,電気
式であるから遠方からの開閉操作にも便利である。
また,開閉操作のいずれも電磁石の励磁によるものをラッチ付電磁接触器,接触子を
真空中で開閉させる構造のものを真空電磁接触器という。

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電磁波 (でんじは:electromagnetic wave)

振動又は加速された電荷から外方へ伝搬する電磁気の波動。電磁波は真空中では光速で伝搬するが,振動電界と振動磁界からなっており,電界と磁界は互いに垂直でかつ伝搬方向に垂直である。波長の長い順に電波,赤外放射(又は赤外線),可視放射(又は可視光),赤外放射(又は赤外線), ]緑,γ(ガンマ)線がある。

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電線 (でんせん:electric wire , electric cable)

@電流の伝送に使用する線。銅,アルミニウムなどが使用される。裸線,絶縁電線,ケーブル,コードを参照。
A電気設備技術基準では,強電流電気の伝送に使用する電気導体,絶縁物で被覆した電気導体又は絶縁物で被覆した上を保護被覆で保護した電気導体をいい,弱電流電気の伝送に使用するものは弱電流電線という。
B我が国では,狭義に裸線,絶縁電線などを指し,ケーブル及びコードを除外していう場合が少なくない。

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電流カ計形計器 (でんりゅうりきけいがたけいき:electrodynamometer type instrument)

測定電流を固定コイルに流して磁界を作り,その中に可動コイルを配置してそのコイルにも測定電流を流し,両コイル間に駆動トルクを生じさせる。商用周波の交流用計器として最も精度が高く,電流,電圧の実効値を示す。また,交流と直流で同じ指示をするので,交直比較器ともなる。
固定コイルに負荷電流を,可動コイルに負荷電圧を加えて電力計として用いる。

可動コイル形計器

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電力線インターネット  (デンリョクセンインターネット:power line Internet)

送電網を通信インフラとして利用するインターネット接続サービス。光ファイバーやADSLなどと共に、ブロードバンドインフラの一つとして注目されている。

 電力線に通信用の電気信号を流す電力線搬送通信(PLC)技術を使い、数Mbps〜数百Mbpsの通信が可能とされている。電力会社の送電網をそのまま利用するため、新たに回線を敷設するコストや時間を節約することができる。また、家庭内の通信にも宅内の電気配線を利用すれば構内の配線の手間も省くことができ、手軽に利用することができる。

 電力線インターネットでは、街中の送電線に沿ってバックボーンネットワークとなる光ファイバー回線を敷設し、電柱などで家庭への引込線とPLCモデムを介して接続する。家庭では各部屋にあるコンセントにPLCモデムを設置し、パソコンなどとつないで利用する。PLCモデムは電力とデータ用信号を分離したり重ね合わせたりする。

 電力会社や通信機器メーカーなどが実用化に向けた試験などを行なっているが、電力線はもともと高い周波数の電気信号を流すことを想定していないため、漏洩電波がアマチュア無線などに深刻な影響を与えるのではないかとの指摘もあり、実用化できるかどうかは未知数の状況にある。

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電力線モデム  (デンリョクセンモデム:Power Line Communication Modem)

電力配線を使って通信を行なう電力線搬送通信(PLC)を行なう際に用いる通信装置。電力と通信用信号の重ね合わせや分離を行なう装置で、親装置と子装置とからなる。

 親装置は電柱などに配置され、バックボーンネットワークの光ファイバーと各戸への引込線の間をつなぐ。子装置は家庭内でコンセントに設置する装置で、パソコンなどの端末につないでデータ通信を行なう。

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電力線搬送通信(PLC) (デンリョクセンハンソウツウシン:Power Line Communications)

電力線を通信回線として利用する技術。電気のコンセントに通信用のアダプタ(PLCモデム)を設置してパソコンなどをつなぐことにより、数Mbps〜数百Mbpsのデータ通信が可能と言われている。

 ほとんどの建物には電気配線が張り巡らされているため、新たにケーブルなどを敷設することなく手軽に構内通信網を構築できる。また、電力会社の配電網をそのまま通信インフラとして利用することができ、インターネット接続サービスなどが提供できる。

 ただし、電力線はもともと高い周波数の電気信号を流すことを想定していないため、漏洩電波がアマチュア無線などに深刻な影響を与えるのではないかとの指摘もあり、実用化できるかどうかは未知数の状況にある。構内通信に限って電力線を使うという形態も提案されている。

インターネット

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電力用半導体素子 (でんりょくようはんどうたいそし:power semiconductor device)

電力変換装置の主回路に使用する半導体素子の総称。代表的な素子としてダイオード,サイリスタ,パワートランジスタ,パワーモジュール等がある。
それぞれ構造や特性が異なり,電力変換装置の目的に応じて使用されている。

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電力量計 (でんりょくりょうけい:watt hour meter)

消費した電カ量(kWh)の測定に用
いる積算計器で正確さが要求され,計量法
に従って検定を受ける。交流用としては,
一般に誘導形電力量計が用いられる。これは,測定量を測定した時間中の回転量から駆積算表示する。この回転量は,アルミニウム回転円板に電力に比例した駆動トルクを発生させる。その回転を永久磁石で電磁制御して,電力量に比例した回転速度となるようにし,その回転数を逐次積算して計量する。近年は,計量機構を電子化したものが使用されている。

可動コイル形計器

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等価回路 (とうかかいろ:equivalent circuit)

発電機,変圧器,電動機,送電線,アンテナなどの回路を,近似的に等価な線形素子
(抵抗,インダクタンス,キャパシタンス)の組合せで置き換えた回路網。
電池などでは,起電力に相当する純電源と内部抵抗を直列にした等価回路で表すこと
ができる。
音響系,熱系,機械系などの解析において,電気回路に置き換えて等価回路で表すこと
ができる。

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等価逆相電流 (とうかぎゃくそうでんりゅう:equivalent negative phase current)

高調波電流が寄与する発電機加熱の効果を逆相電流基準に置き換えたもの。発電機に高調波電流が流入すると漂遊負荷損が増大し,同時に回転子表面の渦電流によって回転子の温度が上昇する。
この高調波電流による発電機の加熱は,逆相電流による加熱と同様に取り扱うことができる。
発電機の損失は一般に周波数の平方根に比例するので,発電機巻線の抵抗を一定とすると,
電流は周波数の4乗根に比例する。等価逆相電流は,この周波数補正を行った実効値で表す。

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筒形ヒューズ (つつがたヒューズ:carridge fuse)

内部に可溶体を納めた筒の両端に筒形端子,刃形端子などを備え,これらの端子をヒュ
ーズホルダに装着して使用する構造のヒューズ。

A種ヒューズB種ヒューズプラグヒューズ

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透過損失 (とうかそんしつ:transmission loss)

特に音響系で用いられ,ある面に入射した音の強さと透過した音の強さとの比でデシペル(dB)で表す。

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透過電流 (とうかでんりゅう:transmission current)

情報機器などで電源側のノイズ
フィルタ用コンデンサを通って,シャーシから接地線を経てB種接地工事へ流れる電流。
交流透過電流。

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動作責務 (どうさせきむ:operating duty)

所定の条件の下で,遮断器藷に課せられた一連の投入,遮断又は投入遮断動作。交流遮断器の標準動作責務は,O(遮断動作)-1分-CO(投入後直ちに遮断を行う動作)-3分-COである。ただし,配線用遮断器の場合は, O-t(遮断器をリセットできる最小時間)-COである。

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同期インピーダンス (どうきインピーダンス:synchronous impedance)

同期機において,電機子反作用リアクタンスと電機子漏れリアクタンスとを一括して
電機子端子からみた一つの等価リアクタンスとして考え,これを同期リアクタンスと
いい,これに電機子実効抵抗をベクトル的に加えたものを同期インピーダンスという。

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同期機 (どうきき:synchronuos machine)

定常遡転時において同期速度で回転する交流磯。界磁又は電機子が同期速度で回転し,
定格周波数の交流電力を発生,消費,制御又は変換するもの。
同期機には,同期発電機,同期電動機,同期調相機があり,
特殊同則機として,
回転交流器,高調波同期機などがある。

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導体 (どうたい:conductor)

@電流を伝送するために用いる電気導電率の高い物質。例えば,銅,アルミニウム,金,銀,鉄及
びこれらの合金。
A電線の電流を伝送する機能をもつ部分。

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導体最高許容温度 (どうたいさいこうきょようおんど:maximum permissible con-ductor temperature) New!!

電線の連続通電状態において,絶縁物に許される導体の最高温度。

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銅ろう (どうろう:copper brazing filler metal , copper solder)

銅,鉛を主成分とし,溶融点がおよそ890〜1083℃の合金。硬ろう.の一種。銅合金ろう。電気,電子,車両,造機などの工業部門をはじめ,雑貨,装飾晶に至るまで各種金属の接合に広範囲に使用される。

銀ろう

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銅損 (どうそん:copper loss)

電気機器の巻線に電流が流れたときに,巻線の低抗によって巻線中に発生する電カ損失。
銅損は負荷電流の自乗に比例する。負荷損又は低抗損ともいう。

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銅帯 (どうたい:copper bar) New!!

断面が長方形の銅導体。受変電設備,配電盤等の母線及びバスダクトの導体などに用いる。

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突入電流 (とつにゅうでんりゅう:inrush current)

電気機器に電圧を与えたり,電源を切り替えたりしたとき,その瞬間に流れる過渡電流。
変圧器の励磁突入電流,誘導電動機の始動電流,白熱電球の越流などがある。
進相コンデンサでも直列リアクトルをもたない場合は,大きな突入電流が流れる。
誘導電動機のスターデルタ始動の場合にも大きな突入電流が流れる。

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