capter 6. サントリーニ その3
| いわゆるZEITAKU |
何回見ても、朝日は綺麗です(未だここでは2回目ですが^^;) 日の出ぎりぎりまで寝て、今回はロス無く朝日を拝む・・・おはようございます。 今日も3人で朝食をとりながら、どこへ行こうか作戦を立てる。 ・・・ボンレスはそれよりなにより早くパンが欲しいらしい^^; 午前中はフィラの探検の続きをすることにし、午後からイアへ行こう!! そう、この旅行のメインディッシュなのだ。 さあ腹も満たされたし(ボンレスの)、出発!!・・・・あっつ〜・・・^^; ほんまに冬か?と思うほどの陽気と、何よりも昨日以上の真っ青な空。 つくづく日頃の行いが良いのだろうと思った瞬間、犬の落とし物を朝から力強く GETしましたので、そうでもないな・・・と思いながら・・・ メインの通りで、土産物でも見ようかとぷらぷら・・・何故かなんの躊躇もなく ただの文房具屋に入っていく2人・・・・今思えば私達って・・・変な奴ら・・・^^; おっ、でもHidekiさんの言ってはったメモリーオブギリシャとかいうアルバムを 見つけた。これかこれか・・・・手に取ると手が真っ黒になった・・ 「すいません」心の中で謝りながらも底の方にあるのを引き出し、購入。 あ、スカイマップ発見。400ドラクマ・・・・ようだいさんの言っていた ボッタクリ価格ではないのか・・・まあいいや・・購入。ようだいさんももう一冊 欲しいって言ってはったな〜500ドラクマで売ることにしよう・・・⌒ー⌒ニヤリ ・・・フォッフォッフォ・・・はて・・・これはギャグ?・・・ おみやげ屋で石膏で創ってあるギリシャの海と白い建物かたどった、電灯もつくという 優れた置物発見。これはかわいい。決定・・・・待てよ・・・差込が違う・・。 色々とめんどうそうなのでやめとこ・・・・やはり行き着く先は・・・カレンダーか・・ ・・結構高いな〜^^;・・・・ ・・・などといいながら散策して歩き回っている内にホテルの前まで来てしまった。 閉まっている店が殆どだけに、見る範囲も広くなる・・・・ 少し疲れたと思っていたところにケーキ屋さん・・・・昨日の甘さを忘れている2人 は、欲求のままにケーキを購入。 ケーキを歩きながら食べるのは初めてだ。・・・食べづらいな〜と思っていたところで、 昨日のカフェの前に差し掛かった・・・・コーヒー飲める場所はこの辺では ここしかないようなので、昨日と同じ屋上の席へ陣取り、休憩・・・ぷは〜^0^ いや〜いいっす・・・気持ちいいっす・・・・今日は昨日以上に気持ちがいい・・・ ふあ〜・・・−0−なんか・・・眠たく・・・なっ・・・て・・き・・・・・ ・・・たグァ〜・・・(~o~)zzz~・・・・・・どれくらい眠っていたのでしょうか・・・ 鐘の音で目が開きました・・・すっかりお昼になっていました。 今日のお店にはお兄さんではなくおじさんでした・・・マスターでしょうね^^ コーヒーおかわりいかが?と言ってきた・・・・「お昼なので何か食べたい・・・」 ここはカフェなので、メニューにはサンドイッチしか載ってなかった・・・サンドイッチ は昨日食べたから・・・・食べ物屋はこの辺に無いの?と飲食店のマスターに聞く 失礼なa_gang。おじさんはしばらく「開いてるところでいえば・・・」 「メインストリートへ戻るか・・・」と独り言を言った後、「よし、俺が作ってやる」 「メニューは・・・そうだな・・サラダにパン、パスタに肉を添えてレッドソースを かけてやろう。どうだ?」 即決。^−^b乗った!! 予定変更。イアに行くまではここでのんびり昼食にしましょう・・・^^ 昼食ができるまでの間、光り輝くまぶしい海から山側へ目を向けると、 やはり人影のない建物が、夏が忙しかったのか、少し疲れた表情で佇んでいます。 その建物の影から一人の老人が姿を現しました。階段を下り、下の部屋の カーテンと窓を開け放ち、大きく深呼吸。しばらく空を見上げておられました^^ 私達の姿を見つけ、手を振りながら建物の中にのそりのそりと消えて行きました・・・ ・・・いいなぁ^^ゆったりした行動が、日常の時間の流れを物語っているようです。 あっちいってこっちいっても良いけど・・・これが一番贅沢なんだろうな〜と思いつつ グリークサラダに目を細める2人でした (既に細いなどと言わないで下さい。>ようだいさん.笑)
| 腹ごしらえと腹ごなし |
フェタチーズ(やぎの乳のチーズ)は、私は単体では食べられない^^; 最初に食べたときは濃い と思いました。nikonikoはおいしいと言って・・・ あ、やっぱり濃いようです^^; でもサラダと食べるとあら不思議。いやこれは・・・うまいやん・・・ドレッシング のおかげかな〜いやいやこの絶妙な絡みがそう思わせるのか・・・うまい。 パンもすすみます。メインが運ばれて来ました。「・・・・・・・・。」 あまりパンをすすめるべきでは無かったようです・・^^; でかいお皿にてんこもり。 (最近装飾できることに気づきました^^;) プラスこれだけでも充分メインになりそうなお肉がゴロリンと2つ。 さっきのケーキとパンを無しにしても・・・食えるかな・・・と不安になります・・・ 一口食べると半分までは快調に。いやいやこれがまたうまい。そればっかりですが^^; なんせうまいもんはうまい。(いや・・・マイブームでして^^;) 今は、綺麗な景色より目の前の料理。満足感と満腹感。ワインも入って満腹神経が麻痺 してたとしても漂う満腹感。・・・・ごめんなさい。。さすがに・・・(最後です^^;)食えんもんは食えん。 今まで「出された物は最後まで」をモットーにしてきましたが・・・^^; すいません。・・・・水を下さい・・・・重い腹を引きずりながらボンレスの偉大さを かみしめおじさんの元へ、出てきた水が・・1.5Lどーん。おまけね^^; いや〜参りました。降参です。ほんと〜にごめんなさい。おいしかっただけに 余計にくやしい。 そしておじさんはその1.5Lの水を持って行きなさいと くれました。あ、ありがとう・・・・^^; グロッキー状態の2人は気持ち前のめりのままホテルへ・・。イアへ行かなければ・・・ 一息ついて、腹の消火活動も始まり、a_gangも上昇カ〜ブを描く復活ぶり。 自分の小柄ながら丈夫な胃には感謝したい。ガラスの腸が心配ながら・・・ 嫁はまだ苦しそうながら準備をする。スケッチブックとカタログ・・・地図に・・・ カメラカメラ。「・・・この水どうする?・・・」「・・・・・・。」置いていくとして。 こんなもんですかね。・・・でわ、出発!!
| かまぼこ屋根の不思議 |
バスがない。 ・・・・やはり時間を調べておくべきだったか・・・オフシーズンだけに それはごく当たり前のことだったのでしょうけど・・・。 レンタルバイク?レンタカー?・・・ええい面倒だ今すぐ行きたい!! わがままな2人はTAXIに乗り込む。 「けど帰りはやばそうやな〜・・」「う〜ん・・・」車の中で 珍しく真剣に考える2人。・・いやa_gangは考えるふり^^;目はもう外へ・・・ nikonikoも外を見ている・・・・「なんとかなるやろ」「うん」・・・決まった。 最悪歩けば帰れる・・・TAXIは未だ走り続ける・・・結構遠いやン・・・・^^; でも途中の景色には驚きました。イアとフィラは昔は寸断されていたのかと思うほど 地肌丸出しの崖がつづく・・・帰りここ歩いて帰るんか・・・そんな奴おるか・・・ 心で自分に小さくつっこみを入れながら・・・・TAXIはイアに入った。 車を降りて、辺りを見回すと・・・ここはロータリーのようになっているので バスはここからかな・・・TAXIは影も形もない・・・・人は・・・おらんやんけ。 あ、いたいた・・・近づいてきた・・・「バス停どこ?どっから乗るの?」 「TAXIで来たから・・・ロータリーはここなのでその辺に無いかな・・・」 「OH・・・sorry・・」彼女たちはとぼとぼ歩いていきました・・・ ・・・うっ・・・なぜか帰りの私達がだぶって見える・・・・^^; ・・・ええい!なんとかなるって!気合いや気合い!川藤幸三が乗り移ったa_gang。 とりあえずかまぼこ屋根を探さなければ。おっしゃ!! 「かまぼこ屋根」とは・・・・ もう皆様ご存じかとは思いますが、a_gangがサントリーニを目指すきっかけになった カメラのカタログに載っていた一枚の写真・・・・そこに写っていたのが かまぼこ屋根のおみやげやさん。その後の調査でギリシャのサントリーニ島の 写真と判明。・・・さらに旅行1週前にイアにあることが・・・ ・・・・迷ったかも^^;。・・・フィラよりも入り組むイアの路地。 太陽の見える方へとりあえず歩く・・・ん?・・・あれは・・・・違う。 ・・・・・おお綺麗な教会・・・おおかっくいい犬がたそがれている・・・・ イアはなんか落ち着いた大人の雰囲気があります。・・犬もまた雰囲気が違う。 ・・・ボンレス・・・なぜか愛らしいボンレスを思い出す・・・^^;
・・ふと気づくとnikonikoのうしろになにやらうごめく集団が・・・・猫・・・ なぜかニャンコ連中のアイドルと化したのか舎弟にしたのか何匹も引き連れている・・ と、道が分かれていると思って立ち止まり、どちらに行こうかと目を向けたそのアングル ・・・・見たことあるって言うか・・・・ここやん・・・・あった・・・・!!!! いやっほ〜う!!(ようだいさん拡大よろしく^^) 飛び上がって喜ぶはずだったのですが・・・見つけ方か、予想もしなかった場所に あったからなのか、イメージと違う場所にあったからなのか・・・良くわからない、 嬉しすぎるのか、ほっとしたのか、どう喜んで良いのかわからないのか、良くわからない ・・・・ただ最初に・・・無意識にパチリ・・・呆然とパチリ・・・ただ無言でパチリ 無言でシャッターを押し・・・近寄って初めて店が開いていない事に気づいた。
| 出会い |
・・・・暖かい灯は灯らないのか・・・ここへ来たあかしに買って帰るおみやげも・・・ 少しがっかりしながらも、あの写真のフレーム内にいることに満足感を覚えながら もう一度写真を撮った。次は営業中の店を撮ろう・・・第一段はこれでいい・・・・ メインが簡単に叶っては面白くない・・・。誓いましたが本心はやっぱり残念^^;
気を取り直して奥へ・・・とその路地で地元の親子に会った。 かわいらしい女の子を連れたお母さん。こっちをみて女の子に手を振るよう促している。 手を振る女の子にa_gang夫婦はニヤ〜^^・・・・・かわいい・・・ 寄っていって遊ぶ。この親子は近所の友達と遊ぶお兄ちゃんを迎えに来たそうで、 お母さんはなにやら下の方にいるお兄ちゃんに声をかけている。 私達はと言うと、女の子に何とか気に入られようといきなり折り鶴作戦始動。 nikonikoが手慣れた手つきで鶴を折る。その後ろでは親衛隊の猫一匹が佇む^^; 女の子に鶴をあげると、こぼれんばかりのまばゆい笑顔^^ 既にこぼれている笑顔の2人はさらに足に来た・・・・ そして最後のとどめが飛んできた。・・・・投げキッスである。*⌒。⌒* お母さん直伝であろうチュパッ・・・・!!っとくるあの仕草・・・試合終了。 この時点で2人まとめてKOされました^^;・・・ありがとうございました。
名残惜しく手を振りながら親子と別れ、「あんな子供が欲しいな〜」などと、 逆立ちしたってできそうにない話をしながら歩いていくと展望台らしきところに出た。 おお〜爽快やな〜街から一歩前に出たように突き出したここは、有名なポイント なのでしょう。夏場にはここにあふれんばかりの人が夕日を見に来るのでしょうね^^ 今は私達2人だけで、そんなことは想像もつきませんが・・・ その先に壊れた教会を見つけた。なんで壊れてるんやろ・・・一回り歩いてみましたが 怖さも感じず、ただ妙に後ろの穏やかな海とマッチして和みます。壊れながらも 人に和やかさを与えてくれるとは・・・教会と自然が手を組めばすごいもんだと フィラでのあの教会をも思い出しながら、自分勝手な解釈に一人頷いていました^^ ・・・教会だけではないですけどね^^ 照らされている街が綺麗で、絵を描いてみようとスケッチブックを開いた。 嫁は猫と遊んでいる。 そこへカップルが、夕日を見に来たようですね私達と同じように 辺りをうろうろして同じ様な所で写真を撮り、腰を落ち着けます。 カメラを構えていた嫁に、男性の方が近づき、撮ってやるから彼と並びなさいと 言ってきたようだ^^ここでも撮影会です。どこから来たの?バカンス? などと喋りながら・・・ 彼らはオーストラリアからきた結婚3年目のバカンス旅行だそうで、彼女はドイツ出身 彼はオーストラリア人ながら、フランス語、ドイツ語、英語はもちろんのこと ギリシャ語までも話せるそうで後に聞いた話によるとオーストラリアはギリシア系 の方がかなりおられるそうで・・・ ・・・そこで負けじと私も「ヤーサス」「カリメーラ」「チャルメーラ」「借り来た」 「ハハハ・・」あ、うけた・・・a_gangは喜んだ。そして思った「これぞジャパニーズ」 ・・・皆の愛想笑い(カップル)と苦笑い+少し怒り(嫁)とも気づかずに・・・ 今書いている段階では・・・さぶっ。でもほんとのことだし書かなきゃ・・大事なネタ。 日もだんだんと着陸態勢でしょうか黄色く変色しながら・・・いや赤く・・・いやいや・ 様々な色に、色んな表情を魅せながらこの島を照らします・・・ 見る見るうちに赤くそして海へと・・綺麗な反面・・・寂しさがこみあげますね夕日は 綺麗なほどに。