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このページは私が読んだSF小説の書評のコーナーです。
書評と言っても感想のメモ書き程度ですが、何かの参考になればと記録しておきます。
このコーナーに分類されたSF小説がSFであるかどうかと言うことに関しては各論をお持ちの方も多いかと思いますが、あくまでも私にとってのSFということで分類しています。
ご了承下さい。
| 書名 | 著者 | 出版社(文庫名等) | ジャンル | 価格 | 満足度 | 感想 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スロー・リバー | ニコラ・グリフィス | 早川書房(ハヤカワ文庫SF) | 小説・SF | 840円 | ★★★★★ |
旦那さんが買ったSF小説が居間に投げ出してあったので、なんとなく目を通したら面白すぎて、睡眠時間を思い切り削りながら読んだ本です。 ネビュラ賞というSFの賞を受賞しているのも納得。 誘拐された大富豪の娘、ローアが身分を偽り下水処理場で働いているうちに、処理場の事故が起こり…というハラハラドキドキのストーリー。 下水処理場の描写のリアルさには圧倒されます。 いやぁ、本当に面白かった! |
| ミステリアス・アイランド 神秘の島 上 | ジュール・ヴェルヌ | 集英社(集英社文庫) | 小説・SF | 676円 | ★★★★☆ | 南北戦争まっただ中のアメリカから嵐の混乱に乗じて捕虜の境遇から抜けだそうと気球に乗った5人の男達と一頭の犬。彼らが辿り着いたのは南半球の地図にも載っていない無人島。 最低限の道具すら持たない彼らはリーダーたる技師のサイラス・スミスの知識や皆の働きでその島を暮らしやすいところへ変えていくのです。 学生時代、ジュール・ヴェルヌの作品の中で一番面白いと感じて読んだこの作品。 ああ、サイラス・スミスにどれほど憧れたことでしょう。5人の男達は誰もが魅力的で善良な人々なのです。 10年以上経った今もこの作品は変わらぬ魅力で私をとらえてくれました。 |
| ミステリアス・アイランド 神秘の島 下 | ジュール・ヴェルヌ | 集英社(集英社文庫) | 小説・SF | 676円 | ★★★☆☆ | 無人島で暮らす5人の勇敢な男達。仲間が一人増えたものの、島に上陸した海賊達に大きな被害を被ります。 島を覆う神秘的な守護神、彼らを見守り助けを差し伸べる神秘的な人物のあっと驚く正体もわかり、物語はクライマックスを迎えるのです。 「うわ〜、それはないだろ〜」と思うようなご都合主義的なところもあるけれど、やっぱりジュール・ヴェルヌは面白いのでした。 |
| 地底旅行 | ジュール・ヴェルヌ | 岩波書店(岩波文庫) | 小説・SF | 770円 | ★★★★☆ | 学生時代から私の大好きな作者であるジュール・ヴェルヌ作のアイスランドのある火山の火口から地球の中心を目指す旅を描いた物語です。 熱狂的な教授に、その教授に振り回される教授の甥、寡黙で頼もしいアイスランドの猟師の3人が地底で出会う冒険が当時の科学技術の話題をふんだんに織り込んだジュール・ヴェルヌの文章で描かれています。 やっぱりジュール・ヴェルヌは良いなぁと久々に思ったので続けて「神秘の島」を読むことにしました。 |