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足利の街並みを守ろう 区画整理反対 |
もったいない!!! お年寄りを大事にし、 本物の古民家や風情のある路地を活用できないなんて もったいない! 歴史風情ある まちづくり をしましょう! 区画整理なんてしたら、大日様東地区を見れば分かるように、人口は半減し、無機質で歯抜けのような町並みになってしまい、見られたものではない。せっかく慣れ親しんだ町並みが台無しです。 全国的に地方都市では区画整理や道路拡幅をした結果、人口が減少して街がさびれたのか、街がさびれて人口が減少したのか、沈滞化が進んでいます。区画整理推進派が配ったチラシに、当事業で必ず人口が増えるとの意見があったと、おかしな事が書かれていたが、何を根拠にそれを言うのか。 それとも、政・官・業の癒着利権構造の莫大な無駄使いが街をさびれさせたのか。市民は市民で毎年所得が減り納税額も減少しています。その上、窮乏の借金(市債)財政の有り様が各地で起こり、足利市も例外ではなく、第二の夕張になるのではないかのかと案ずるところです。 区画整理事業は、 宅地の減歩(ただで役所に提供すること)、 清算金 (減歩が少ない家はお金で払うこと)、 道路拡幅 (すべての道路を6メーター以上にする)、 曳家 (宅地を移動すること) という負担があり、肉体的にも精神的にも、経済的にも、特にお年寄りは辛いところがあります。 お年寄りも、今ある本物の古い家も、歴史風情ある路地も、つぼ庭も樹木も草花も、大事に大事に活用したまちづくりをしましょう。 これを壊したらもったいない! 平成20年5月 まちづくりを考える会
平成16年8月 足利市 大日西区画整理 事業計画縦覧に際し 642通の反対意見書を知事に提出
理由 @区画整理事業により貴重な歴史遺跡(鑁阿寺一山十二坊の金剛乗院跡、竜福院跡、安養 院跡、戸田藩陣屋跡)や歴史遺産(戸田藩井戸、屋敷稲荷、長尾氏五霊官など)の破壊、また土壁木造伝統家屋や路地文化の喪失は、特に鑁阿寺周辺地域にとって、文化財 保護の立場からの逸脱であります。 A終の棲家としている高齢者や低所得者にとって多大な労苦をともない、減歩、移転、清算金などの酷な住民負担を強いられ、人生設計を狂わされる事業であります。 B宅地やマンションが過剰の上、将来人口増が認められない足利市にあっては区画整理事 業によっての宅地造成は不当であります。 C区画整理事業と一体となっている県道 家富町堀込町線の拡幅工事は現在、将来にわ たって交通量増加の見込み無い必要性の薄い道路工事であります。 D総事業費60億円もの税金をつぎ込み、費用対効果のない無駄な公共事業であります。 該当地区では平成9年に街づくりの集会が始まったが、そこには区画整理事業が隠蔽されていたので、以来、推進派と反対派とで町内が二分化し只ならぬ不穏な状況に陥っている。 平成13年11月の都市計画縦覧の際、反対意見書が274通提出されたにもかかわらず、理不尽にも翌年平成14年2月に足利市は都市計画決定をした。 反対意見が多数出たということで「住民との話し合いをすること」という県から市に対する勧告があり、これを受けて市はシンボル道路懇談会というものを設けた。ところが、これは県道の拡幅についての話し合いをしただけで、何ら区画整理事業についての話し合いはしていない。 以後、いつの間にか市当局の発言が、該当地区の区画整理賛成者が80%〜85%いるということになった。これは個々家々を訪問しての意向調査を行ったこともなく出してきた数字で認めることはできない。 平成15年11月、都市計画再縦覧では反対意見が180通。 平成16年2月、都市計画縦覧では反対意見270通。 今年6月と7月に行われた事業計画の説明会で「計画図面の区画道路は誰が決めたのか」と質問したところ、役所の職員は「地区住民の希望提案に基づいて決めた」とのこと。事実は、住民多数との相談会も設けずに作り上げた計画図面である。またまた怪しいものである。一部に偏り平等性に欠けるやり方は多くの住民には認められないどころか、住民感情を逆なでするものだ。 役所は差別なく公平であるべきだが、不公平にも住民一部で事を押し進めるのは大変な誤りだ。 区画整理は歴史、文化を無視し、立ち退きなどが発生する人権侵害、居住権違反だ。まして、年寄りが多いので若い世代と入れ替えだ、などという計り事は年寄りを冒涜するもので非人道だ。よって区画整理事業にからんだ計画の再考を強く要求するものです。
足利市の家富町、雪輪町、巴町は歴史的な風情ある界隈です。残さなくてはいけないところが、これを壊そうという区画整理事業計画が進んでいます。 足利市は計画案の縦覧を平成13年11月6日〜20日に行いました。これに対してまちづくりを考える会は下記の内容で反対意見を提出しました。 平成13年11月20日 足利市長 吉谷宗夫 殿 大日西土地区画整理事業案に対して反対意見書 279 人・枚 反対意見 ◎住み慣れた場所から移転を余儀なくされる住民、特に老人の悲痛な叫び声を多く聴 いています。 ◎100年以上にわたり慣れ親しんだ生活空間を無視することであり、しかも庶民の 路地文化を壊すことになります。 ◎区割りや家屋移転などで、家計、商売、健康、精神、文化、教育、人道などの各々 の面において甚大なマイナス面があります。 ◎当地区は、鑁阿寺一山十二坊の金剛乗院(三島院)、千手院、竜福院、安養院、また足利戸田藩 の陣屋が江戸時代まで在った場所であります。その跡地には沢山の遺構や礎石また文 化財遺品が埋蔵されているでしょう。当事業が施行されれば、一時的なお体裁程度の 遺跡調査はするでしょうが、土木工事によってこの歴史文化遺産は破壊され、永久に 貴重な遺産は日の目を見ないことになります。 結論 町の開発によって、古き良き日本の風土を壊すことになり、歴史と文化の町足利市は末代にわたって笑い物になるでしょう。 それどころか、国、県、市は財政難であり、世情は経済危機であります。当計画は足利市を一気に衰退させることになるでしょう。 同時公告の25メーター道路計画案をも含めて断固反対を致します。
以下、同時公告された栃木県都市計画の25E拡幅道路(大日西側隣接)に対して反対意見提出 平成13年11月6日付県広報をもって公告された 足利佐野都市計画道路の変更案25E拡幅道路(大日西側隣接)に対する意見書 平成13年11月20日 栃木県知事福田昭夫 殿 25E拡幅道路に対して反対意見書 271 人・枚 反対意見 ◎当計画地区は足利氏発祥の古刹である鑁阿寺(大日)一山十二坊 の中で、三島院、千手院、竜福院、安養院が江戸時代まで在った場所 であります。 現在、千手院は佛教教育施設である足利幼稚園(創立100年)として変遷 しており、幼児教育では長年の信望を集めております。 他三院は廃寺となって建物は在りませんが、その寺院の遺構や礎石また文 化財遺品が埋蔵されております。 当計画事業が施行されれば、一時的なお体裁程度の遺跡調査はするでしょ うが、土木工事によってこの歴史文化遺産は破壊され、そして道路やビル に埋まり、永久に貴重な遺産は日の目を見ないことになります。この貴重 な歴史文化遺産の消滅は教育面、文化面、芸術面、学術面に甚大な損失を 与えることになります。 ◎歩行者、交通量共に少々であり、先行投資は時代の趨勢ではありません ◎極一部の建物所有者(一部は大ビル)は所有建物を壊したいが故に計画 を推進しているが、多数の住民は反対であります。道路拡幅による住居や 商店の立ち退きは無人道極まりないものであります。 ◎国、県、市は財政難であり、世情は経済危機であります。当計画は足利 市を一気に衰退させることになるでしょう。 結論 当計画強行によって、歴史と文化の町足利市は末代にわたって笑い物になるでしょう。その町に似合った身丈というものがあります。25メーター道路はあまりにも法外無惨であります。 同時公告足利市都市計画の大日西土地区画整理事業計画案をも含めて 断固反対を致します。 以上
歴史風情ある町並みの区画整理に反対する (町の開発で日本魂を無味にする)
名刹鑁阿寺(大日)西地域は江戸時代まで、鑁阿寺塔頭の十二坊や足利戸田藩の陣屋があった地域である。明治時代からは庶民を中心にして親しみある路地の町並みが形成されて来た。ここは歴史の趣を感じさせる古風な大変貴重な町並みである。ところが、無謀にも区画整理計画案が出されている。足利市は平成12年6月の議会で歴史都市宣言をし歴史と文化の町を標榜しているが、道路拡幅や新敷設、はたまた伝統工法の民家や史跡を廃棄してしまえば、歴史も文化もあったものではない。 区画整理の弊害を挙げてみる。 歴史と文化の面。区画整理等で開発された町を観て思うことだが、それはアメリカ西部開拓での町造成の光景が思い浮ばれる。まるで仮設の造作物やテーマパークを思わせる。荒野の開拓では必要だろうけれども、歴史・文化・伝統の豊富な日本の町や村では許されるものではない。前沢輝政博士は、文化伝統・歴史遺産が現代に息づいているからこそ我々はそこに安住できるのである、と訴えている。 環境面。道路拡幅や宅地の削減・区割りにともなって、土や庭園・樹木の減少。町散策の風情を無くす。 家計面。宅地の減歩や精算金の支出がある。分割・換地のいざこざで住民の多数が転出。商店への客足の減少。曳家によって家は傷み、新築を決意する多くは借金を強いられる。事業完了後、固定資産税等の値上げは必然。 教育面。使用可能なものを無闇に廃棄するのは、倹約精神に反する。生活そのものの破壊行為が想起される。ブルドーザで方々壊している状況はものを大切にする思いやりや伝統への造詣を奪うことになる。古いものを粗末にするその行為はそのまま老人を排除することに繋がりかねない。使い捨て消費経済の病巣が子供の精神の奥底に繁殖していく。 心と体の面。住宅の引っ越しや長年にわたる工事の被害等で、心・体ともに多大な労力を使わなくてはいけない。深刻なことでは、町並みが急変することで原風景が喪失し空虚感に襲われる。これによってアイデンティティの衰弱を招き、子供は脅迫感を内蔵し、老人は悲壮感を味わうという心の歪みが生ずるだろう。作家の高山文彦氏のお祖母さんは、開発で近隣の景色が一変すると同時に痴呆の症状があらわれた、と語っている。司馬遼太郎氏は開発の害として「日本人への遺言」という対談で、土地をいたぶったという意味での倫理的な意味で決算をしておかないと、堅牢な日本を築くのは困難で次の時代は来ない、と嘆いていた。 住民は区画整理や町開発に対し嫌悪感をいだきながらも、市当局職員の巧みな住民操作で、事業計画を認めざるを得ない格好になるようだ。それを検証すると、次のようになると思う。 民主主義が未熟であり、まともな会議ができない。会合はお体裁で本音と建前の誤差が甚だ大きい。ことは補助金獲得から始まるという本末転倒行為。道路行政がまかり通っている。歴史・文化・環境に対しての認識が貧弱で、使い捨て消費経済システムに洗脳されている。規格品やインスタント生活が浸透し、堅実なものを修理工夫して使いこなすという生活信念がなくなった。補償金をあてにする住民の主体性の無さ、自助努力の欠落に陥っている、ということになるだろうか。 とにかく、ここ30年間、日本国中、無謀な区画整理や都市開発によって、何処に行っても無味乾燥な町並みができている。日本人の魂までも味気なくなってしまった。このように町を切り刻むことはいい加減に止めたらどうだろうか。
足利在住の皆さん、反対の署名をしましょう。 計画案縦覧の以前、平成12年4月、6月、平成13年6月、計3回、住民の半数の反対署名を添えて足利市長に陳情をしています。以下が反対趣意書の内容です。 ○区画整理法という法律で区域全体に網をかけて、反対住民の土地までも強制的に、しかも 補償なしで削られ、または清算金を徴収される。(私有財産権や生活権を犯しいている) ○終の棲家また商店としている住民にとっては、土地が削られ、家が動かされることがどれ 程、迷惑で労力の必要なことか。(わずかな一坪二坪の土地を植木や盆栽で心から楽しん でいる人もいる。生存権が大事であって、土地価格の問題ではない)。 ○安心して歩けるという路地がなくなる。 ○無機質な官庁街のようになる。 ○車の通過が増えて、騒音や排ガスが増える。通過道路の区域となる。 ○歴史的な後世に残したいものや風情の暖かさがなくなる。(住み慣れたものが失くなるこ とにより、精神的な痛手などの見えないマイナス面が多大)。 ○道路拡張にともなって、建物の高層化が進んだり、宅地が狭められることにより軒先と軒 先がより接近し日照や通風が悪くなる。 ○少ない樹木がより少なくなる。 ○固定資産税が上がることにより、地代や家賃が上がる。その結果、家計に経済的な支障が 懸念される。 ○古いものを大切にしない、使い捨て消費経済の病巣で、老人や弱者の排除が想起される。 ○国や市が赤字財政なので、将来にわたって増税という「つけ」が回ってくる。 ○総理府・労働省の統計では2007年から人口が減り始め、2100年には現人口の半数 になる、という長期展望を視野に入れず、区画整理はあまりにも無謀で短絡的です。
以上の理由で家富町、雪輪町、巴町の区画整理や 道路拡張には反対します。
まちづくりへの提案 ○歴史と風情のある、歩いて楽しい路地のまちづくり。 ○個人商店を活気づけるまちづくり。 ○空き家・空き店舗の対策を考える。 ○防災防犯には消火栓や外灯などを各所に設ける。(小型の消防車もある)。 ○路地でも新築できるような方策を考える。 ○植樹を奨励する ○老人介護、在宅ケアなどのシステムを導入する。 ○老人と若者が共存するまちづくり。 ○道路拡張が必須で要望が多大であれば、その道路に面している住民全員の納得と充分な補 償でその道路を最小限の拡張を行う。 ○すでに実働しているまちづくり会(奥の院研究会、陣屋通り会、陣屋通り研究会など)と 協力し合う。 まちづくりを考える会
*国をあげての建設という破壊行為(市や自治会が音頭とりでは始末に悪い) *街並みをいっきに壊されてはたまらない。年寄りは病気になるだろう。まさに人災だ。
箱ものを造っても、中身が空っぽ(あっても欲得だけ)ではどうしようもない。 これからの日本の建て直しは、中身である教育、福祉、自然環境の充実なのだ。 「 国家の計は人にあり」、「礼節衰え、国滅びる」ということが解らないのか! とにかく、街並みをいっきに整理するなんてことは、とんでもないことだ。
足利市 ばん阿寺西地域のまちづくりを考える 平成12年5月17日 少年たちの耐え難い事件が頻繁に起こっている。最近では「派手なことをして世間にアピールしたかった」といって、バスジャックをした挙げ句に人を殺傷してしまうという事件があった。こういう挙動は、あまりにも社会がシステム管理され、それを内心では嫌っているが故に本音と建前を巧みに使い分けその結果、本末転倒のことをしている世間大人への反逆ではないだろうか。それとも、本末転倒している大人を無意識に見習っているのか。とにかく社会構造ごと人間の行為が息詰まりの自業自得に陥っているようだ。その閉塞感からの脱出には、世間に出て行ってエネルギーを善行に向ければ良いのだが、逆に一人の人間を殺してしまうという人間の病的な行動を引き起こしてしまった。 いっぽう、やれ開発だ、やれ基盤整備だと唱えながら、多くの税金を使い、この種の経済活動が長い間に行われてきた。ところが、いつの間にか「町内全域を区画整理して事業を成し遂げたい」という事業(仕事)の為の事業となり、つまり予算取りの為の事業となり、本当に大事な一人の生存環境や生活文化をないがしろにしてしまうという現象が起きている。 考古学者の前澤輝政氏は「戦後の国土再建と経済復興のなかで経済優先の世相は生活様式を一変させ、伝統的な日本文化の良き物までも相当に喪失した。生産規模の飛躍的拡大は国民の物的生活を豊かにした反面、地域開発を促し、自然的・歴史的環境を大きく破壊し、公害を増大し、物質優先は心的なものを軽視し、かけがえのない自然や先祖伝来の文化遺産への思いは薄くなり、まさに都市化は自然環境、文化財やそれを含む歴史的風土をむしばんできた。空気や水と同じく、生きていく上でなくてはならない心安らぐ歴史的環境の破壊・湮滅はいまや人類生存上の危機の一環ともなってきた」と論じている。 まさに家富町・雪輪町・巴町の界隈は歴史的建物のばん阿寺の十二坊・足利藩の陣屋がかつて在った場所である。今はその遺跡の一部としての、陣屋の屋敷稲荷と天満宮、藩主の井戸、逆藤天神、また長尾氏ゆかりの五霊宮(ごんごろ様)等が在るが、町民はそれらを庶民のものとして大事に守りながら今日に至っている。活気づいた大正時代のものでは、のこぎり屋根の工場(小島家)、いくつかの土蔵、多くの土壁の家があり、それらは今はトタン板や新建材もので覆われているが、それを取り除いて修復すれば往時の息吹が見事に甦るであろう。往時は人と人とが接近した生活現場での身すぎ世すぎであった。そこで商売をし、文化が醸成され、歴史がつくられ、お互いが寄り添い親しんで、そして自ずからの町並みが出来上がっていった。そこには路地の町並みが、ケア地域空間として自然と機能していた。まさにこのことが路地文化といわれる所以であり、この地域の路地が江戸・明治・大正・昭和と続いてきた貴重な文化遺産であると認識すべきであろう。 こういう歴史的、文化的な空間をないがしろにすることが、いかに精神構造までをも衰弱させることか。ましてや、道を広げることで住居を無理やり移転させられるなんてことは、道義的意味に於いても許されるものではない。司馬遼太郎氏は田中直毅氏との対談でこう述べている「次の時代なんか、もう来ないという感じが、僕なんかにはあるな。ここまで闇をつくってしまったら、日本列島という地面の上で人は住んでいくでしょうけれども、堅牢な社会を築くという意味では難しい。ここまでブヨついて緩んでしまったら、取り返しがつかない。少なくとも土地をいたぶったという意味での倫理的な意味で決算をしておかないと、次の時代は来ない」と。礼節を重んじ、道義に厚い、しかも勤勉なかつての日本人は、故郷照心ぜんとして神仏を拝む生活はあっても、土地神話(土地をお金に換算して土地を転がす)などはなかった。司馬遼太郎氏が述べる「土地をいたぶる」なんてことは毛頭なかった。 十二坊の跡地を発掘調査すれば、その礎石などが出てくるだろう。そこに十二坊塔を復元するなんてことは夢の夢で大変なことで、これはできない相談としても、しかし今現在の慣れ親しんだ、しっとりとした町並みを残しながらの「まちづくり」はして頂きたいものと考えている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 足利市 大日(ばん阿寺)西地区の区画整理に関する アンケート調査と隣組懇談会に疑問あり 「まちづくりを考える会」では4月27日と6月30日に足利市長に対して、区画整理反対の陳情に行っています。 その際の区画整理反対署名捺印者は、 家富町三丁目 154名(9/27現在 166名) 雪輪町 122名(9/27現在 173名) 他町内 1228名(9/27現在 1400名) 家富町三丁目の166名、雪輪町の173名は町内人口の半数以上になります。 住民の半数以上の人達が区画整理を嫌がって反対署名をしているにも拘わらず、今もって市は区画整理事業を進めようとしています。 市当局主催の隣組懇談会やアンケート調査というものがそれに当たり、市と区画整理推進者は166名と173名の地元住民の意見をまったく無視しているということになります。 これは地域共同体の欠陥と言わざるを得ません。 区画整理は極一部の人達だけが利益を受ける事業です。土地の減歩や清算金(負担金)の徴収というもので、住民全員がなんらかの財産の提供を強いられます。払えなければ、借金をするか(市が貸し先を紹介するらしいが)どこかに移転するしかありません。町内人口は半減するでしょう。 防災のまちづくりというが、現在、家三、雪輪、巴町は消火栓放水能力が充分だという消防団との談話がある。(素人が使える消火栓は見あたらないが)。道路を広げれば宅地が狭められることによって、住宅が接近するので(例、ばん阿寺東地区)かえって防災上都合が悪い。 区画整理では、町内全部の宅地を代替地に登記変えすることによって、利害が複雑に絡み合い町内づきあいが壊れるでしょう。区画整理に賛成で自分の土地家屋を売却して他へ移転する人は、町内に留まる人達の為をもお考え下さい。 区画整理に断固反対し、区画整理ではない修繕型の、 街並み保存型のまちづくりをしましょう。 平成12年9月27日 まちづくりを考える会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 区画整理事業は住民の犠牲を強いられます 無補償で拠出する 区画整理法という法律で区域全体に網をかけて、反対住民の土地まで強制的に無補償で土地面積の2〜3割を削る減歩というものが有ります。 清算金を徴収される 区画の都合上、削る必要のない土地や過小宅地は減歩をしないが、その代わりに地権者に対して負担金を課します。 恐い仕組みの換地処分法がある 代替地とは、換地処分の特殊な法的操作にて行政の権限で、区域全ての土地の権利書を一斉に書き替えて、土地の所有者に新しい権利書が一方的に送られて来ます。つまり、従前の土地と引き換えに、配置や面積が変わる換地が与えられます。 住民の土地を食い物にする事業だ 無償で獲得する土地でもって道路拡幅や必要ない公共施設を造ったり、また保留地を生み出します。保留地は換地用としてではなく、市のものとして売却して事業の一部に充てる。まさに区画整理とは住民を食い物にする事業です。 一部の人に踊らされて町並みを壊すのか 「路地が多く狭くて危険だ、だから区画整理だ」と言うのは論理に飛躍があります。不備があると言うのなら、その箇所の環境を修繕整備すればよいのではないか。地元住民にはそういう環境整備の要望はあっても、断じて区画整理ではありません。すなわち土地の交換分合事業を住民全員が望んでいる訳ではなく、ごく一部の人だけが望んでいるのです。折角の歴史ある町並みを壊してしまったら、市街地活性化どころか、無道徳人造人間化になってしまいます。 経済的余裕も無し、土地の価格は最安値 社員のリストラ、会社の倒産、脅威の失業も起こりうる時勢です。賃金カット収入減は当たり前、年金制度は怪しくなる、介護保険料は上乗せされるという様に、先行きに不安を抱き、家計が苦しい現状です。 税金の無駄使いをするな 国も市も財政危機に直面しています。こんな状況で行政が貴重な税金を費やし、住民に喜ばれもしない区画整理を何故する必要が有るのか。
区画整理反対の署名が集まっています 家富町三 167名。雪輪町 178名。 他町内 1423名。
平成12年10月30日 まちづくりを考える会 =================================== 埼玉県 東松山市 和泉町 地区では、 無謀にも住民無視の区画整理計画が進んでいます。 「区画整理に反対する会」は必死の反対活動を続けています。 仮換地指定を解消し 区画整理の白紙撤回、下水道の設置推進、を従来どおり粘り強く訴え続けています。 =================================== |
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